死体カセット

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  • kito-mizukumi rouber - DOOORS HEAVEEN (片面flexi)

    ¥1,200

    アシッドガレージロッッキン演歌ダンス界の極北・kito-mizukumi rouberの22年録音最新作が片面ソノシートとして登場!現体制で初録音となる今作はバイカーズロックがテーマとのこと!日本で最も狂っているレーベル(褒)、Hello From The Gutterからのリリース! Papekyowance Pyorotomy、Tecondo Ookuninushino Makoto、Papa Big Papaの三氏により08年前後に結成された孤高にして極北のバンド・kito-mizukumi rouberの最新音源!スタジオ音源のリリースはセルビアのレーベルから16年にリリースされた特殊パッケージカセット "Savaita Calvi Ni KMR"以来 約六年ぶりの音源となり、昨年キーボード奏者として加入したKingg Vaniila氏が参加する初のレコーディング作となります!カラッカラに乾いたギターにキーボードが絡み、浮遊するドラムがTecondo Ookuninushino Makoto氏のブルースを小突きながら昇天していく。全ての音は放たれた直後に意味という呪縛から開放され、残り香として浮遊する楽曲。kito-mizukumi rouberが演奏する曲は感情の付け入る隙のない極めて純度の高い音楽なのだなと、この作品を聴いて改めて痛感いたしました。因みに公私共にお世話になっているkitoのドラマー・Papa Big Papa氏に寄ると今作はバイカーロックがテーマとのこと... この音源からバイクを感じるかどうかは君次第だ!!!!汗 しかししかし、七月末に僭越ながら私がDJとして参加させてもらった今作のリリースパーティーにおいて この"DOOORS HEAVEEN"も演奏されたのですが、こーれがもう最高のライヴトラック!!様々な名曲 / 迷曲を持つkito-mizukumi rouberですが、今後彼らのライヴで長く演奏される曲になるだろう至極の一曲でございます!Kingg Vaniila氏加入後は異常なペースで新曲が生み出されているようですが、是非ともこのソノシートで予習してからライヴに足を運んで頂くよう強くお願いいたっしますっ!!!!!!!

  • leech - FUNABASHI POWERVIOLENCE (CD)

    ¥1,870

    2016年結成、FUNABASHI POWERVIOLENCEを表する。2017年のDemoを皮切りに、各国のバンドとの複数のスプリットや単独EP「Venus」などをリリース。 2023年9月カリフォルニアのパワーバイオレンスアクトWORLD PEACE/WRATHを招聘し来日ツアーを企画。以降KEVLAR UPPER, Family Vacation, LIVID, VIOLENCIAらを招聘し来日ツアーを敢行。 2023年11月にはアメリカ西海岸ツアーを敢行。 90s US POWERVIOLENCEの亡霊が結成10年にして初のフルアルバムをリリース。 Artwork&Design: 275designworks Recording & Mix: Snake Dog Recordings Mastering: Snake Dog Recordings (レーベルインフォより) 精力的に活動を続けるFunabashi Power Violence・leechの1stアルバムがSnake Dog Recordingsと小岩 Bushbashのダブルネームで発売!結成10周年記念も兼ねたJapanese PVの決定盤! 船橋を背負い、日本でのPower Violenceリバイバルに貢献しまくってきたleechも結成10周年ですか。彼らが活動したこの10年の中で、当レーベルも自主企画などにご参加いただくなど大変お世話になりました。まずは結成10周年おめでとうございます!その間にパートチェンジを含む幾度かの脱退/交代劇を経て、そんなにツアーサポートしちゃって大丈夫なの!?と心配になるほど海外バンドを招致したジョイントツアーや自主企画を精力的に開催。その場数の多さからか、10年前とは比べ物にならないほどの説得力を纏うバンドへと成長した彼ら。そんなleechのファーストアルバムが出るというのならウチで扱わないわけないでしょーと、ドカンと入荷させて頂きました!お声がけありがとうございますー! いきなり極悪鈍足スラッジでカマしてくる1曲目で昇天!メンバーからバンド名はAxCxのSethがやっていたスラッジコアバンド・Full Blown A.I.D.S.の曲名から取ったと聴いたコトがありましたが、Seth本人も逃げ出すほど真っ黒いオープニングだとは思ってもいませんでした!そんなサウンドコラージュを含む1曲目が終わると、そこからはFunabashi Power Violenceの世界!緩急のある展開を効果的に取り入れ、過剰に装飾はせずに由緒正しいPVを快演!どのパートも文句なしなのですが、特にドラムのブラストパートのキレはピカイチかと思います。またレーベルインフォに書かれた"90s US POWERVIOLENCEの亡霊"という自虐は今のleechに必要ないでしょう。拳の上がる激速パートや刹那とした雰囲気のスローな部分、そしてライヴに不可欠なモッシュパートも曲中にキレイに落とし込み、聴いていて◯◯っぽいという具体的なバンドが頭に浮かびませんでした。つまりこの10年でleechがFunabashi Power Violenceという1ジャンルを確立させた、と言っても褒めすぎってことはないでしょう。 私、PVが音として表現しているモノって"日常に潜む脅威"だと勝手に思っているのですが、そのヒリヒリ感が全編に染み渡った徹頭徹尾Power Violenceな作品であると今作を聴いて感じました。それはもうバカ正直で、生真面目な程のPower Violence感!少なくとも、今後の日本のPower Violenceを語る上で、leechという存在を外すことは出来ないでしょう。オススメです!

  • Ryoko Ono, Junko - Frozen In Time (CD)

    ¥2,750

    数々の伝説とともに語り継がれているKING OF NOISE 「非常階段」のスクリーマーで唯一無比のボーカリストJUNKOと、異能と言われたサックス奏者小埜涼子による一発触発ノンストップ絶叫デュオアルバム。収録時間40分超、ワンテイクのみ完全一発録りを収録した貴重音源が満を持してリリース! (レーベルインフォより) 名古屋を中心に活動するサックス奏者・Ryoko Ono氏と、唯一無二の存在として世界中から今なお注目され続ける非常階段のスクリーマー・Junko氏の即興コラボ!異常なテンションが持続するノンストップ40分間ワンテイク作品! 相も変わらずボサーっとインターネットを魚の目で眺めていたある日、とあるbandcampに目が止まり今回の作品入荷に至りました。そのbandcampの主は名古屋在住の即興音楽家・Ryoko Ono氏、サックス奏者として長年インプロミュージックシーンに関わり非常に興味深い活動を行っています。私の言葉で綴るよりも、オフィシャルサイトにBioがありましたのでそちらを引用したいと思います↓ 小埜涼子  音楽家。アルトサックス奏者。 名古屋を拠点とし、即興演奏活動を主としながらもブルース、ロック、ノイズやプログレなどジャンルを超えた活動や様々なライブ、レコーディングにも参加。多種多様な活動の中でもその音楽性は一貫してソリッドなインタープレイを目指す。近年のソロ活動では美しさを追求し独自のリズム感と倍音を巧みに使った循環呼吸、重音奏法などを積極的に取り入れた幻想的な即興とメロディーの狭間を行き交う不思議で豊かな音を放出しアコースティックとエレクトロニクスの境界線を超えたメロディックで美しい音を目指す。 氏の活動年表を見ると06年のSax Ruins結成に始まり(!!)、07年からは不定期ながら渋さ知らズに参加(!!)、09年には大友良英氏主催のアジアン・ミーティング・フェスティバルにて北京のヤン・ジュン氏と出演(!!)、14年 非常階段のドラマーである岡野太氏と超高速ノイズバンド・Alsoviaを結成(!!) などなど… ソロアルバムとしては東京の即興音楽専門レーベル・Dought Music、そしてAlchemy Recordsからそれぞれアルバムを発売した後、2024年にはアメリカはニューヨークのRelative Pitch Recordsから"The Days"を発表。その他に自身のリーダーバンドであるRyorchestra、Plastic Dogsにおいても精力的なライヴ活動 / 作品発表を行っており、即興音楽の枠を超えプログレ/メタル界隈においてもしっかりと爪痕を残しているという… その他 細かいコトをここで挙げていくとキリがないのですが、輝かしい経歴に奢ることなく音楽的探求を継続する生粋のミュージシャン!即興演奏に愛し愛された演奏家、と言っても間違いないでしょう。 そんな氏がソロ、バンド活動と並行して行っているNewduo seriesがこれまたすこぶる面白い!bandcamp上で展開されている、毎回 様々な楽器を手にしたレジェンド達を相手取って行われる、言わば即興演奏 百人組手なシリーズです。今までに吉田達也氏、田端満氏、ナスノミツル氏などが参加したこのシリーズは現在37作展開されています。 今回、厳密に言うとこのNewduo seriesとは別枠になるのかも知れませんが、Ryoko Ono氏による即興組み手2作品を入荷させてもらいました。何処の馬の骨だかわからない私に対して、丁寧にご対応頂いたOno氏にこの場で感謝申し上げます。 さて、今回ご紹介するのは地下世界の人間国宝である非常階段・Junkoさんとのコラボレート作品!私、ホントJunkoさんのパフォーマンスが好きなんです。絶叫という武器ひとつで80年代から一切ブレることなく第一線を走り続けてきた、その姿勢には今も最大限のリスペクトを抱いています。微動だにせずに真っ直ぐ前を向き絶叫を繰り返すJunkoさんは、聴いている私たちを日々の生活から引き剥がし、『女性がただただ絶叫する』という現象のみを見せつけて全ての意味を無効化する。あれほどまでに"絶叫"という行為だけで空間を支配できる人を、私は他に知らない。私にとってJunkoさんという音楽家は、自分が音楽活動を続けていく上で大きな指針となるアーティストのひとりなんです。 そんな私が敬愛するJunkoさんと、百戦錬磨のSax奏者・Ryoko Ono氏のコラボがタダで終わるはずがない!まず大前提としてワンテイク40分間、ノーオーバーダブの一発録り作品というだけで気合いの乗りようを感じさせられます!もちろん今作で鳴っているものは声とアルトサックスのみ、その2つの音が戯れるかのように絡み合う素晴らしい演奏はマジで必聴!一般的な音楽からリズムやメロディを削ぎ落とした、いわゆる”引き算の音楽”は時として「何これ(笑)」で終わってしまう危うさがあります。しかし今作にはそんな笑いが入り込む隙間はありません。音楽鑑賞という日常的な行為と、このCDが内包する異常感の不和を楽しむ作品と言えるでしょうか。かと言って小難しいモノになっていないところが両者の凄みでしょう!ホント素晴らしい!音楽ってこうじゃなきゃね!

  • Confused Mind - Ascendancy of Confusion (CD)

    ¥2,200

    東京産テクニカル・スラッシュ・メタル・バンド、CONFUSED MINDが万時を持して世に放つファースト・アルバム。バンド名が彼らのサウンドの全てを物語るかの如く、後期DESTRUCTIONやPOLTERGEIST等の1980年産スラッシュ・メタル・バンドからの多大な影響は元より、往年のジャパニーズ・スラッシュ・メタル・サウンドや日本産ハードコア・パンクとの融合を高度な演奏力で構築。ブラスト・ビート寸前の超絶スラッシュ・ビートが荒れ狂う中で緻密なギター・リフとフレットレス・ベースが音の壁を作り上げ、縦横無尽に舞うリード・プレイが耳を惹きつける。バンド結成17年目にして遂に到達したサウンドがここにある。 バイオグラフィー 2009年11月、ギタリストの優碧(Yua)を中心に結成。『DEMO』を作成(3曲入り/200枚)し、東京スラッシュ・メタル・シーンでのライヴ活動を開始する。2010年5月に2作目のデモ音源『DEMO2』の配布を開始(3曲入り/300枚)。2011年4月にカセット・テープ『EXTREME RAPING GOD ep』をOBSCENE RITUALよりリリース(4曲入り/500本)。その後数々のツアーを経験するも、メンバーの脱退や優碧を取り巻く数々の重圧により、2012年4月バンドは実質の休止状態となる。その間、優碧はハードコア・パンク・バンドIllyaでの活動を継続。2018年に仲間たちの支えによりバンドは活動を再開。自主企画である“VENOM STRIKE”での活動を中心とし、2026年6月にファースト・アルバムを発売する。 (レーベルインフォより) 結成17年、ライヴでの圧倒的なパフォーマンスで話題を呼ぶも録音物は長らくデモとカセットのみ。東京スラッシュメタル・CONFUSED MINDが満を持して1stアルバムをリリース!パンクからメタルまで全方位巻き込んだキョーレツ盤! Abigail・Jero氏主宰 Captured Records新作第二弾!いつもありがとうございますー! 優碧様率いるConfused Mindの1stアルバムとのことでガッツリ仕入れさせて頂きました。優碧様といえば西荻窪PitBarのPAとしてもお馴染み。VLTARでの私のVoに「リバーブよりディレイの方が良い」とアドバイスをくれたのもこの方です笑 因みに「楽器を持った方がいい」とアドバイスをくれたのはにわとりね! そんなConfused Mind、ライヴバンドとして度々SNSで話題になる存在ですが、結成17年にしてここまで録音物が少なかったとは知りませんでした…!正に満を持して発表されたこの作品、内容も中々ヤバいことになっています! 私があーだこーだ言うよりはJero氏の的確なレーベルインフォを読んでいただいた方が分かりやすいのですが、ダイハードメタラーと鋲ジャンパンクスが同時に殴り掛かってくるようなキョーレツさ!活動最初期のX JAPANはハードコアレジェンド・Lip Creamと距離が近かったコトは有名な話ですが、あの時代のパンクとメタルが地続きだった混沌とデタラメさ(褒め)を、Confused Mind流に再構築したような傑作! メンバー 一同の超絶技巧は映えるものの、ギチギチに詰め込むのではなく隙間を活かした編曲センスがパンク感も高めます。またボーカル、歌が上手い&良い声!00年代に私が聴きまくっていたハードコアパンクバンド・ハンマーのシノ氏のボーカルを思い出しました。また台詞パートがあるんですが、そこがメタルやパンクの熱さではなく特撮の熱さになっていて目がハートに。熱さの上塗り、クドいほどの灼熱具合に聴いてるこちらもガッツポーズです!疾走感溢れる曲に挟まれるギターソロやユニゾンギターがたまらんですな。 ジャケットはホラー映画モチーフの作品やデスマッチレスラーの葛西純選手のシャツ画を担当したこともある、TKC ARTWORKS氏によるもの。コレがまた収録された音にもベストマッチ!ジャパコアタッチのメタル画といった塩梅で、このジャケ見たら『こりゃLP化狙ってるな』とニヤリとしてしまいました笑 メタラーもパンクスも全員ウェルカムなKILLERアルバム!ライヴの予習としてチェックすべき!!!!

  • Barren Womb / Hylko - split (CD)

    ¥1,100

    ノルウェー産2人組ノイズ・ロック・バンドBARREN WOMBが2026年3月から6月にかけて世界ツアーを敢行。その最中に日本で行った東京産トライバル・ストーナー・ロック・トリオHYLKOとのカップリング・ツアーを記念して本作をリリース。録音はStudio Zen、プロデュース、エンジニア、ミックスはETERNAL ELYSIUMのYukito Okazakiが担当。ノルウェーのアンダーグラウンド・レーベルFucking North Pole Recordsとの共同リリースとなる。 【バイオグラフィー】 BARREN WOMB 2011年結成、ノルウェー・トロンハイム出身の北欧ノイズ・ロック・デュオ。 様々なスタイルのヘヴィミュージック、エネルギッシュでミニマリストなアプローチを目標とし、現在までに制作をされた5枚のアルバムではノイズミュージック、ハードコアパンク、ジャンクロックの融合をサウンドに叩きつけている。 HYLKO 2020年結成、東京出身のストーナー・ロック・トリオ。ギターレス編成、ドラムと重厚なサウンドを放つ5弦ベースにアフリカの打楽器であるジャンベを導入。土埃舞い上がるデザート・ロック・サウンドと独自のグルーヴが融合した没入感のある土着的かつユニークな存在で、日本のアンダーグラウンド・シーンにて話題を博している。 (レーベルインフォより) 骨太ロック大推薦盤!! 今年4月に来日したノルウェーのノイズロックデュオ・Barren Wombと、そのツアーに帯同した日本のストーナーロック・Hylkoによるsplit EP!どヘヴィなオルタナティブサウンドにどつかれろ! Captured Recordsからの新作!いつもありがとうございます! すみません、マジで勉強不足で両バンド共に初めて聴いたのですが汗 コレはクソやばサウンドですな…!! まずはノルウェーのBarren Womb!上のレーベルインフォの通りノイズロックを自称しているようですが、聴いた印象は『UnsaneがDesert Rockをプレイしたら』という一言に尽きます。 しっかりとロックしつつも、歌メロもあり。反復リフにゆらりゆらりと身体を揺らしつつ、どヘヴィな展開にもぶちのめされるすんばらしい仕様。こりゃ参ったね、カッコええ!来日公演見たかった… Stoner/Desert Rockファン 〜 Unsane, Melvins, Neurosis, today is the dayなんかお好きな方にもイケる広範囲射程距離圏内のGREATバンドです! そっして Hylko!よくライヴフライヤーでお名前は拝見するものの、初めて音を聴かせて頂きました。こりゃー凄いわ!Stoner Rockを下敷きにギターレス編成による重厚なベースサウンドの上をダブ処理されたジャンベが舞うなんてサイコーでしょう。コレ聴いていたら通勤電車も宇宙へと直結すること請け合い!そして何が凄いってこの曲調に日本語詞なんですね、個人的には静岡の宝・Stupid Babies Go Madが頭に浮かびながらも95〜00年くらいのJ-Rock全盛期の諸バンドが通り過ぎていきました。全くのイヤミではなく、そういったメジャーバンドにも通ずる分かりやすいロック感がこのHylkoの強みだと思います。またトライバルな要素は確かにあるのですが、一部のバンドのようにそれを押し付けることなく自然に出音に溶け込ませ、尚且つ聴いた後にはトライバル感を強く印象付ける編曲テクニックには脱帽!た、対バンしたいっす…!! つうことで26年骨太ロック決定盤が既に決まってしまったわけですが、残念ながら各バンド1曲ずつ!もっと聴きてぇ!いやぁ、聴き終わった瞬間に過去作を漁り始めたのは久々ですわ…! しかしお値段据え置きなナイス采配ですので今作を聴き込みつつ、両者の新作を楽しみにしましょう。オスススススメ!!

  • Putrid Offal / Exulceration - split (CD)

    ¥2,400

    再入荷! 北フランスのグラインドコアベテラン・Putrid Offalと、スイスのオブスキュアグラインドコア・Exulcerationが91年にSicktone Recordsに残したスプリット盤がCDとしてブートレグ化!オフィシャル再発が今までに何故か無い世紀の名盤です! オランダのSicktone Records、90年代初頭に活動を始めたレーベルだと思うのですが、みんな大好き Discogsによると91年に5作品のみリリースし レーベル業務を終了してしまった非常に短命なレーベルです。しかしその少ないリリースがものすげー! the Sexorcist / Extreme Smoke 57 - split 7ep Smegma / Agathocles - split 7ep Sinister / Monastery - split 7ep Desultory / Can't Deny - split 7ep Exulceration / Putrid Offal - split LP 日本のBloodbath Recsからデモをリリースし、後にBrutality Reigns Supremeと変名したオランダのthe Sexorcist! スロベニアのミンスコア/グラインドコア代表、Strobodeathメンバー擁するExtreme Smoke 57! デモと7epのみのリリースにも関わらず、00年代に入りブラジルからライヴ/リハーサル集まで出たオランダの超オブスキュアグラインドコア・Smegma! Slap A HamからAnarchusとのスプリットも出していたSinister / Entombedのメンバーによるデスグラインドプロジェクト・Monastery! 中古で見かけたらめちゃくちゃ高くて持ってないけどDesultory / Can't Denyのスプリットも欲しいぞ!ってくらい少数ながらも素晴らしい作品をリリースしていたSicktone Recs、そのレーベルが最後に出したのが今回のExulcerationとPutrid Offalによるスプリット作品です。 まずは北フランスのですグラインダー・Putrid Offal!90年代初頭にフランスの地にてグラインドコアシーンの基礎を作ったと言われるバンドです。デスメタルを下地にグラインコアサウンドを奏でる彼らは91年にファーストデモテープを発表、今作やAgathoclesとのスプリットをリリースし、フランスにPutrid Offalの存在を世界的に示すものの94年に"Promo 94"というカセットをリリース。しかしこのPromo 94、内容はIndustrial Metal的サウンドだったようでグラインドコア要素は皆無、後にバンドはM-Pheralと名前を変え活動していたそうです。つまりこの94年の昨品を境にグラインドコアとしてのPutrid Offalは消滅してしまいました。が、2015年にバンドは再結成!現在はゴア要素を多分に増やし元気に活動中です。さてこの作品では先ほども触れた通り、かなりデスメタル色の強いグラインドコアを奏でており、メタリックなリフを背にミッドテンポな曲調からブラストビートに流れ込む展開がイカす。Voも喉を絞り込むように深みのあるデス声を披露し、安定した演奏力にも引き込まれてしまいます。めちゃくちゃ速いわけではないけどデスグラインドの持ついぶし銀的な渋さが魅力的な昨日です、デスグラインド曲に讃美歌がミックスされてる曲が超カッコいい!Napalm DeathのHarmony Corruption期やスロバキアのOblterateなんかが好きな方にオススメ! そしてExulceration!このスプリット作のジャケットにも使われているExulcerationのアートワーク、よく見かけるんだけど存在を認識していなく勝手にデスメタルバンドなんだろうなと思っていました。彼らをグラインドコアバンドとして認識したのはPower It Upからリリースされた同郷スイスのグラインドコアバンド・Embalming TheatreとのスプリットCD、こりゃとんでもねーグラインドコアじゃねーすかと驚いたものです。その後、色々とインターネットの広大な海を彷徨いExulcerationについて情報収集を試みたのですが目ぼしいものがなかなか見当たらず… 1989年に結成、活動期のリリースはデモテープとPutrid Offalとのスプリットのみ、前述のEmbalming Theatreとのスプリットは09年にリリースされたものです。Embalming Theatreとのスプリットに収録されている楽曲は92年にドイツでレコーディングされた未発表音源ですので、89から92年あたりまで活動していた非常に短命のバンドだったと予想されます。しかしヨーロッパのバンド勢がよくこのPutrid Offalとのアートワークをあしらったシャツを着ていたりパッチを貼っていたりするのは見かけるのですが、オフィシャル再発やディスコグラフィーは出されないんでしょう… 各レーベルが飛びつくはずなのに… うーん、謎。ブートレグリリースに関してはDiscogsで販売不可になっていたりと、本人達が異議申し立てをしているのでしょうか… なんか色々と邪推してしまいますが、本当にカッコいいバンドなのですよExulcerationは!まずはゴアグラインドよろしくの下水道Voが耳に飛び込んでくると思うのですが、個人的にはこのバンドはやはり弦楽器隊!なんか少しサイケかじってるようなギターサウンドと、ハエが飛ぶような下品なベース!たまらん!チタチタツービートが基調のドラマーもブラストパートでは派手にスパーク!たまらん!いわゆるCarcass以降のグラインドコアになるかと思うのですが、現在Mince Goreを標榜するバンドに与えている影響力はかなり大きいのではないでしょうか?だって一曲目のタイトルがAgathocles!笑 それだけでサイコーです!ずっとこの作品を探していたのですが、まさかコロンビア経由でブート盤を手にすることになるとは… 私もリアルタイムでは購入していなかったのですが、今思うとEmbalming Theatreなスプリットに未発表曲が収録されたのは当時 相当な事件だったのではないかと。まぁなんにせよオフィシャルでディスコグラフィー出してくれ!!!!

  • Flooded Church of Asmodeus ‎– No Parole from Necropolitean Catacombs (Tapes And EP's 2009 - 2016) (CD)

    ¥1,700

    SOLD OUT

    Over one hour of horrendous Black Noise from Finland including all songs from the following FCOA releases: No Parole From Satanic Underground tape (2009), split 7" with Prodeath (2011) and split tape with Necrocannibalistic Vomitorium (2016). Original artwork of each release included. 1時間以上にも及ぶフィンランド産 恐怖のブラックノイズ音源集 以下の作品を収録、それぞれのオリジナルアートワークを収録したブックレット付き No Parole From Satanic Underground tape (2009) split 7" with Prodeath (2011) split tape with Necrocannibalistic Vomitorium (2016) (レーベルインフォより:超意訳) 遂に!!フィンランドからのGonkulatorへの回答、黄色い悪魔・Flooded Church of Asmodeusのとシングル集入荷!もちろんBestial Burstからのリリースです! 90年代中期、AxCxのカバー曲をするブラックメタルバンドがいるということで一躍有名になったGonkulator。徳島の暗黒神話・Gorugothが名古屋のノイズグラインドに特化したディストロであるPluto Distributions監修のオムニバステープに参加していたように、古くからノイズグラインドとブラックメタルの親和性は高かったのは事実ですが、YouTubeのライヴ映像やRabisとのスプリットライヴテープを見る限り完全に笑いを取りに行っているところから笑、Gonkulatorは所謂 "ジョークバンド"としてスタートしたのではないかと思います。ただしノイズグラインドとブラックメタルを融合しスロウ〜ミッドテンポでジワジワとノイジーに進むスタイルはその当時画期的で、同じアメリカのBlack Mass of Abuseにもその意思は継承され(しかしこのバンドは正体不明とは言えパワーヴァイオレンス界隈のメンバーが絡んでいるらしいというのがホント素晴らしい) シーンを築くとまではいかないまでもフォロワーを生み出した素晴らしいバンドであることは間違いありません。そんなGonkulator影響下のバンドがFreak Animal/Filth & Violenceの統治の下、世界で一番危険なハーシュノイズ/パワーエレクトロニクス/ノイズグラインド、そしてブラックメタルの産地 フィンランドで産まれたら… というifを界隈の中心人物らがやってしまったという、ある意味 事件的なバンドがこのFlooded Church of Asmodeusです。 現在のメンバーはMartin Hitler King、Adolf Christ、そしてJudas Schindler… 過去にはVictor Israelというメンバーもいましたが、このふざけてんだかマジメに狂ってんだかわからないバンドネームを持つ彼ら、継続中のバンドと在籍していたバンドも含めて名前を連ねるとNoise Waste/Ride for Revenge/Irritate/Aunt Mary/A.N.H.など、アンダーグラウンドではぶいぶい言わせてる大物揃いで(簡単にdiscogsで検索できますが、ソロノイズプロジェクトなどをハッとする方達ばかり…)このバンドを未聴の人でも期待しないわけにはいかないでしょう! 個人的にはついに聴けたDEMO音源、近年の作品は大作志向になっていますがこの頃の曲はミッドテンポながらも16曲を収録。ノイズグラインド瞬間芸的な曲も収録されており、バンドの黎明期を垣間見ることが出来ます。 そして続く玄人の死ことProdeathとのスプリットep音源、個人的にはなりますがこのepをレコ屋で見つけ『このジャケだから酷い音なんだろうな』と予備知識なしで掬い上げ、家で聴くなり…よくわかりませんでした、と思考停止状態に陥ってしまった思い出の逸品。しかし今ならわかる!この音源からダダ漏れてくる邪悪な憎悪を!完全にGonkulatorのその先を行ってしまった鈍足で黒い血を撒き散らすイーヴォーネスな三曲を収録。 最後に収録されているのはウクライナのポルノゴア・Necrocannibalistic Vomitoriumとのスプリットカセット収録曲。また君たちか!?と節操なくスプリットを出しまくっているNecrocannibalistic Vomitoriumですが、ホント酷いバンド(真顔)なのでFCOAのだけ聴けるこの編集盤は助かる… こちらは2015年録音作、この頃には安定してドス黒い血が滴る黄色い山羊に成長しており間違いない憎悪の塊に往復ビンタを15秒毎に食らうようなキョーレツさ!DiscogsにはSludge Metalのタグが貼られていましたが、確かにそういう見方が正常かもしれませんね。 Gonkulatorからしてみれば電気グルーヴのキラーポマトにある歌詞『ふざけたつもりが殺傷事件』が遠くフィンランドでテメーらのせいで起こってしまった、というところなんでしょうが、当方もガッツリ黄色い悪魔に血の洗礼を受けてしまったのでコレからもガンガン追っかけていく所存です。Hail Flooded Church of Asmodeus!!!!!!

  • Lacrymae Rerum - Voices Through The Black Corridor (CD)

    ¥2,500

    かなりオススメ!!!!チリの葬式系Doom Metalユニットが05年に発表した1st DEMOが再発!女性ボーカリスト加入後の18年 LIVEトラックをボーナス収録したデジパックCD、限定100枚! チリ在住のDoom / Black Metalアーティスト・Alfredo Pérez氏が05年にスタートさせた葬式系Doom Metalバンド、Lacrymae Rerum!氏はThe Ancient Doom, Sol Sistere, Concatenatus, Mourners Lament, Mournument, Siaskel等々、Doom / Black系バンドに多く在籍しマイペースながらも個々のバンドで作品を発表している模様。05年に発表した今作の本編である1st DEMOの際は氏のソロプロジェクトとして活動していましたが、翌年リリースされた "Mortui Sepeliant Mortuous"からはボーカリストとしてSusana Jorquera氏が加入。お名前から察する通り女性ボーカリストです!彼女はSerpentineなる名前でSludge / Crustcore系バンド・Bilis Negra(21年に解散)でベーシストとして活動をしていたほか、Death Metal, Doom Metalバンドにも籍を置いていたようですが、ボーカルとしての活動はこのLacrymae Rerumだけの模様。余談ですが、チリと言えば私の射程圏内はスラッシュメタルが少々...といった感じなのですが、チリシーンのDoom / Sludgecoreシーンすごく気になりますな!! と、まぁ同時入荷のCDとほぼ同じ文章での導入となりましたが、この作品ホントすごいんです!!!!タイトルにもなっている1st DEMOは前述の通りAlfredo Pérez氏のソロプロジェクトとしてホームページ上にアップされたもの、そしてボーナストラックとして追加収録された"Voices In The Void - Live At Unap Campus"は間をおいて18年にバンドキャンプ上で発表された作品です。このボートラには女性ボーカリスト Susana Jorquera氏も参加しています。 同時入荷の"Mortui Sepeliant Mortuous"との大きな違い、それはボーナス部分も含めてドラムレスであるということ!!ほぼ全編ギター+キーボードでの演奏となっており、耳障りの悪い非常に不気味な世界観を漂わせています。ドラムレスということはSunn O))的なギタードローンノイズ的な世界観なのかな?と思うじゃないですか。それが違うのです!ドラムレスながらも世界観がしっかりと守られた完全に葬式Doom Metal!!これがまた面白いのよなぁ~ ドラムがいればキックが入るであろう箇所にピアノの低い和音が充てられて、あぁそういえばピアノも打楽器だったよなと思い出させる仕様。中心人物であるAlfredo Pérez氏は他でドラマーとして籍を置いているバンドもあり、あえての制約として、また他の葬式系Doomバンドとの差別化を図りこのような編成での録音を試みたのではないでしょうか。重苦しいギターリフ/ピアノ音に埋もれるように時折ボーカルが聞こえてきますが、本編の1st DEMOはほぼインストだと考えてください。しかし悲痛なボーカルを載せることでその葬式的美学を盛り上げる他バンドのことを考えると、ほぼインストでここまでの世界観を構築できる才能には脱帽!すんばらしい!! のですが、それよりもすんばらしいのはボートラに充てられた"Voices In The Void - Live At Unap Campus"なんです!!!!!!!!!!!!ボーナス収録された二曲にはそれぞれ"Live Improv - Part I" "Live Improv - Part II"と振られており、それが示す通りのインプロビゼーション = 即興でのライヴ録音!しかもUNAP = アルトゥーロ・プラット大学での録音ということで、どんな感じでライヴをやったのか?職員に怒られなかったのか?諸々ヒジョーに気になるところです。 さてこのボートラ部分、本編と打って変わってノイズ要素がだいぶ強くなっています。構成要素としてはピアノ音とおそらくギターを駆使して作り出したドローンノイズ、そしてSusana Jorquera氏のボーカルです。ライン録音ではなくエアー録音だと思うのですが、音の反響がかなり効く場所での録音、例えば講堂かなんかでの演奏なのでしょうか。その反響がまた彼らの世界観に非常にマッチしていて素晴らしい!同時入荷の"Mortui Sepeliant Mortuous"の解説文において声質も含めてThorr's Hammer的と書かしていただきましたが、今作ではそんなもんじゃない!例えていうならば映画『エクソシスト』でリンダ・ブレア演じる悪魔に取りつかれたリーガンがそのままボーカルをとったかのような人とは思えない声質で非常に不気味!テクニックがどうこうと言うのではなく、バンドの目指しているところを理解したうえでの発声のチョイスといいましょうか。居間で今作をかけていたら妻から『気持ち悪いから消して!』と怒られたと彼らに聞かせたら、狙い通りで喜んでくれるはずです。映画的な録音作品とは言いませんが、実験的かつ世間一般の言う音楽の範疇から逸脱した『奇形』的な作品になるかと思います。ひっじょーに素晴らしい!本編とこのボートラ部はドラムレスという部分のみは共通しているものの、出音的には全然違う、しかしながらバンドの目指す方向性は同じ矢印を向いているという大変興味深い作品となっています!激オスススススススメ!!!!!! と、散々褒めちぎっておいてこの再発の後にリリースされたバンド単独作がなんか全然おもしろくなかったので入荷を見送った私でした。ぎゃふん!

  • Goatvomit - demo1 (CD)

    ¥2,300

    『マーチのみ買えるバンド』として知られていたギリシャのベスチャルブラックメタルバンド・Goatvomitの1st DEMOテープがCDオフィシャル再発!!!コレは事件!!キリストに唾を吐きつける下品極まりない全6曲! ここ最近の再発の中で一番腰抜かした案件、ギリシャのGoatvomit!!!!00年に1st DEMOテープを、そして02年にはあのNuclear War Now!から単独7インチを発表し、今後ノリノリでベスチャルブラックメタルの天下を取っていくのかと思っていた矢先に活動をストップ。2010年にDesacration Of God Productions (Havohej, Profanatica, Burning Winds, Nazarene Whoreなどドが付くほどのアンダーグラウンドブラックメタルをリリースするサイコーなレーベル from USA!)から、当レーベルのディストロでも再発カセットが好評だったフィンランドのブラックノイズデスコアグラインド・Satanic Eyilのそのデモ音源とカップリングという形で3曲入り7epを発表。しかしその作品もイントロ/アウトロありな為、実質1曲入り… どうも未発表曲だったようです。公式な発表はないのですが、つまりは00年に結成し02年の単独7epを発表後は解散状態だった模様。 と、思いきや! NWN!が突如GoatvomitのTシャツを発売、その商品解説には『あのGoatvomitがアルバムを引っ提げて帰ってくる!ジャケットは巨匠 Chris Moyenの手によるもの、そのアートワークをTシャツ化!』みたいな内容だったと思います。インターネットの広大な海を彷徨ってみると、その記述があったのが2016年頃とのこと。みんな大好きDiscogsにも16年から再始動と書かれているのでなんらかのアクションを行っていたと思うのですが… 未だアルバムはリリースされず笑 因みにそのシャツはまだNWN!のサイトで販売中、なんならイタリアのDown With The Most Highからはデモテープのアートワークを配したシャツ / タンクトップ / パーカー、そしてバッヂまで販売開始し、どこだかは忘れましたがオフィシャルのフラッグも出てたような… しかし新音源も再発音源も前述のSatanic Evilとのスプリットから全くリリースがありませんでした。私的にはバンドが再発を拒んでいるのかな?という印象がありましたが… と、思いきや!(2回目) 私がボサーっと通勤中にケータイを眺めているととんでもないニュースが目に飛び込んできます。GoatvomitのデモテープがCD化再発!!!!!!03年にリリースされたフィリピンのKratornasとのスプリットにおいてGoatvomitサイドはデモ音源を丸々用いていたようですが、単独での、しかもデジタルメディアとしては今回が初めての再発となります!再発を行ったのはギリシャのAltar Of The Black Ram、過去にArcgoatやBeheritといった大きめ案件にも取り掛かり、ギリシャの大手メタルディストリビューター Bowel Of Noise Recordsを母体に持つレーベルのようです。26年2月リリース、おそらく本作が日本に入ってきたのは今回が初なのではないでしょうか?ケータイでこのリリースを知り10分後にはレーベルにメール送りましたからね! 肝心な音の方はというと… 邪悪!邪悪!邪悪!ツタツタ高速2ビートに反復リフ、そこに2匹の悪魔の呪詛が忙しなく乗っかるのだからもうサイコー!!ブラストビートマシマシなグラインドコア的な展開を求めると少し違いますが、重すぎず / 速すぎずな良い塩梅。SEの効果もありリチュアル感を感じなくもありませんが、基本はProfanaticaのようなPerverted Black Metal Cultマナーを地でいくような印象です。全編キリストをこき下ろすかのような下品さに溢れていてキョーレツです! アートワークはオリジナルカセットのものを継承。二つ折りの紙ジャケ仕様となっており丁寧な作りに安っぽさは感じられません。手に取ってみると本当に嬉しいですなぁ〜、次は単独7インチとSatanic Evilとの音源をカップリングして再発して欲しいところ!しかし、この再発音源を機にストップしていたアルバムの方が動き出すのかしら?だとしたらもうサイコー!!!コレ聞いてみんなで超楽しみに待ってましょう、おすすめ!!

  • Nebiros - Guerreros De Lvcifer (cass)

    ¥2,000

    SOLD OUT

    コロンビアのウルトラメタルシーンを尻目にギリシャブラックメタル譲りの独自路線をいくポンコツBMの雄・Nebiros!95年自主リリースの大迷作 1st、エクアドルカセット再発版を限定入荷! 見てください!このジャケ!たっまらん!!!!!私はこのカセットが届いてからことあるごとにジャケットの真似をしていたんですが、それがしつこすぎて妻に叱られました! こちらのNebirosは1990年にコロンビアのMedellinで結成。そのMedellinといえば、元祖崩壊ブラックメタル ParabellumのRamón Restrepo氏が後進バンドであるBlasfemia / Restos De Tragedia、そして自身の名を冠するバンド・Ramónの活動を通じ"ULTRA METAL"シーンなるものを築き上げ(でっちあげ)たり、また大学教授でもあるVictor Raul Jaramillo氏率いる浮沈艦Reencarnacionによる666ならぬ888 METALといった独自ジャンルをあげてみたりと、南米/辺境/ズタボロメタル界隈にとっての聖地とも言える場所。今ではRamón氏、Victor氏ともにレジェンドと呼ばれる位置にまで登り詰めましたが、その両者擁するバンドの影響からは一線を置いた独自路線を行くのがこのNebirosです。 ギリシャブラックメタルに影響を受けたであろうスロー且つ長尺曲が目立つNebirosですが、インターネットが普及する前夜に彼の地コロンビアでリリースされた今作は独自解釈が過ぎて完全にNebirosオリジナル!1曲目のダブっぽいベースが目立つイントロからズッコケますが、その後もハエが飛び回るようなギター音、そしてVoの吐き出す邪悪な呪詛がとんでもなく素晴らしい!!カラカラに干からびて乾いた音質と、60年代の南米ガレージバンド作品を聞いているかと錯覚するファジーなギター装飾にガッツポーズ。裏声コーラスも下手くそで気分が上がります。うっかり先日 彼らの90's デモ+ライヴな編集盤を聴いてしまったもんですから『アレよりは音しっかりしてるな』と勘違いしてしまいますが、しっかりとヒドい!デモのドラムなんて棚から物が落ちてるかのようなデタラメっぷりでしたからね! とまあ、私、酷い言葉を紡いでいるように見えますがそれはコロンビアメタル愛ゆえです。そして一部マニアからオリジナルリリースの95年から愛され続ける今作は近年あのNWN! ProductionsからLP再発され、今までになんと15 ver.で再発されているとのこと!!そのほとんどがCD再発になるのですが、今回入荷したのはエクアドルのEvil Domain Productionsが2016年に再発したカセットver.です。今までカセットでの再発は、他に22年にチリのAdramelech Recordsからリリースされたのみで、このGuerreros De Luciferをカセットで聴けることはレア!カセット偏愛とNebiros偏愛が正面衝突し、思わずたくさん入荷してしまいました!私以外のスキモノの皆様、よろしくお願いします!!

  • Massacred - Immortal Hell Beast 2021-2023 (5CD BOX)

    ¥10,500

    アルゼンチンのMorticianことMassacredが21~23年の間にリリースした作品をまとめた究極BOX!!!Morticianの妄想新録を145曲聴ける夢のようなBOXセットです!! *こちら、送料込みのお値段となっています。 最近はMorticianだ Massacredだ 毎日騒いでいる私ですが、ホントにこのBOXセットが欲しくて欲しくて ただ値段も高い&円が安いで躊躇していたわけですよ... が、ついに入荷してしまいました、Massacredの究極BOXセット!!!!!ついでにドイツ Bloodの8枚組BOXも入荷してやろーかとも思いましたが、売れそうにないこちらの方に手を出してしまうほどの金太郎デスメタル愛。ただ肝心の中身はと言いますとMorticianファンの、Moricianファンによる、Morticianファンのための、Morticianic Death Grind 金太郎飴地獄が145曲収録された素晴らしい内容です(Morticianファンには) ホント妄想Morticianの新曲がこれでもかと詰まっているのですが、完コピに近い状況にMassacredの個性もふりかけ程度に出ていますので、曲によってはガチャピンチャレンジよろしく『Mortician、○○に挑戦!』的な企画ものみたいな曲も挟まれていまして、お!なんかこのMorticianはグルーヴィーだな!とか このMorticianはヤケクソで元気がいいな!など脳内Morticianを愛でる機能も備わっています。ホント、いたってマジメにそう思います!! 下記、収録内容です↓ CD1 Unholy Infestation -Unholy Infestation 2023 -Virus Of Hate (Demo) 2023 -Dark Insanity (Demo) 2023 -Demonic Infestation (Demo) ???? ★ CD2 The Final Revenge Compilation -Brutal Revenge 2021 -Skull Slayer 2021 -Promo 2022★ -Wasteland Of Devastation 2022 -The Final Torture 2022 -Cremated 2022★ -Demon 2023 -Oblivion Terror★ -The Devil's Awakening 2023 CD3 Human Extermination +未発表曲 x1★ CD4 Lunatic Massacre +未発表曲 x4★ CD5 Pandemonium Of Terror +Demonic Compilationから2曲★ 以上、アルバム3枚とシングル/デモ集といった塩梅です。 因みに右側に★がついている作品に関しては、フィジカルではこのBOXセットでしか聴けない内容です。このMassacred、他レーベルからも編集盤をたくさん出していますが(私が確認した限りですが汗)それらのボーナストラックに収められた楽曲もこのBOXセットでは網羅しています。つまり、先に当HPで紹介している下記作品↓ Nemesis (CD) https://noisegrind.official.ec/items/137424066 Deathtouched Catacombs / Apocalypse On Earth (2CD) https://noisegrind.official.ec/items/137025615 これらとこのBOXセットさえ持っていれば2024年までの全曲が聴けるということです!Morticianファン、もといMassacredファン歓喜!!2025年には"Mortal Annihilation"というアルバムを出していますが、そちらは現在はるまげ堂でRottenroll Recs版が購入可能。私もはるまげ堂から買いました! ホントに素晴らしいイタコ芸を披露してくれるMassacred、実は今年2026年はMassacredの作品を死体カセットから出したいなと思っていたんです!8cm CDとかいいかなーなんて思ってみたり! ...なんですが、Massacredは2025年に活動を停止した模様です。マジで... マジで悲しい....... Massacredの墓標、是非皆さんチェックよろしくお願いします.....!!!!

  • Infamy - The Blood Shall Flow (CD)

    ¥2,000

    LAのグラインディングデスメタル・Infamyが98年に残した単独アルバムとしては唯一作のリイシューCD入荷!ベースはデスメタルながらも、TerrorrzerやNausea(LA)をも彷彿させるブラスト痛快盤! 太陽が眩しい西海岸ロサンゼルス出身のグラインディングデスメタル・Infamy!白い砂浜・青い海でバカンスを彷彿させるLAですが、一歩路地に入ればギャングが蠢く危険都市。そんなサイコーな地盤で育ったデスメタル/グラインドコアが軟弱な結果に陥ることなく、LAシーン独自のサグさを纏いながら強靭な音を捻り出す要注目バンドを多く輩出していることは皆さんご存知だと思います。 今回ご紹介するInfamyもその例に漏れず、95年結成時に発表したデモテープ "Count The Dead"が地下音楽シーンで高く評価を得て、98年には今回ご紹介するアルバム"The Blood Shall Flow"のオリジナル盤をスペインのQabalah Productionsからリリース。当時隆盛であったUSデスメタルシーンにおいて結成わずか3年で頭角を表した要注目バンドでした。またこのバンドが面白いのは結成直後に聴く者を選ぶあのレーベル・Wild RagsのコンピレーションCDに、そしてGore Beyond Necropsy / Minchのスプリットやthe Gerogerigegegeのアルバム "None Friendly"をリリースした名古屋の伝説的ノイズグラインドレーベル・Mink Recordsの別ライン Pluto Distroのコンピカセットにも参加しているというところ。両作共にデモテープ音源から抜粋して収録されていますが、後者コンピテープにはカナダのWadge、ブラジルのNecroseや我らがFinal Exit、WadgeのメンバーがCarcassをバカにする為に始動したパロディユニット・Another Nane For Corpseなんかと並んで収録されているのが興味深いです。それを踏まえても当時デスメタル、グラインド両界隈から注目されていたバンドであったと捉えて間違いないでしょう。(余談ですがWild RagsのコンピCDのプレス数5000枚って…!時代ですな、今なら考えられない汗) そんなInfamyの1st アルバムはリリース元のQabalah Productionsが消滅したこともあり、あっという間に入手困難に。今回入荷したのはイタリアのTerror From Hell Recordsが15年にリリースした2度目のリイシュー盤です。初リイシューであった02年 Mercenary Musik盤にはデモ音源がボーナス収録されていましたが、入荷した今作はオリジナルにそった同内容のものとなります。 肝心な内容はといいますと、ブラストビートが湯のように溢れ出る重厚感抜群なグラインディングデスメタルで即昇天!ドラム、ギター2本をバックにベースを掻き鳴らしながら咆哮するJoshua "Jagger" Heatley氏のデス声はOldschool Brutal Death Metalマナーに則った地を這うような低さが非常にCOOL!個々の技術は非常に高く感じられますが、テクニック一辺倒に陥らない点もポイント高いです。古き良きブルデスとTerrorizerのマッシュアップというと言い過ぎでしょうか?グラインドコア的にはNausea LAやExcruciating Terrorを読み解くに当たり、Infamyはその中間点に鎮座するデスメタルバンドなのではないかと思いました。とにかく激シブ!!速さと重さを兼ね備えた安心して楽しめる好作です! こんな傑作アルバムを作ったからにはその後もグングンとシーンを引っ張っていくのかと思いきや、アルバムリリース年である98年にBass/VoのJoshua "Jagger" Heatley氏が27歳の若さで急逝… なんか上手くいかないもんすな。Joshua氏への追悼盤としても機能したこのアルバム、ただそんな悲しさなどは微塵も感じられないグラインディングデスメタルの大傑作!オススメです!!

  • Massacred - Deathtouched Catacombs / Apocalypse On Earth (2CD)

    ¥3,300

    アルゼンチンのMorticianことMassacred!24年にデジタルオンリーで発表されたアルバム作品のフィジカル化、そしてボーナスディスクとして本家Morticianに捧げたトリビュートアルバムが付いた2枚組! *特典として勝手に作ったトリビュートアルバム順にMorticianの楽曲を並べたCD-Rをプレゼント! (商品画像3枚目) Hatefilled / Canrnal Trash / Human Atrocityといった名義でワンマンバンドを多数抱えるアルゼンチンのメタルアーティスト・Christian Badia氏!グラインドコアがさほど盛んではないアルゼンチンにおいて、その情熱から異常とも言える創作ペースで夥しい数のアルバム作品を発表し、オールドスクールゴアグラインドを奏でるHatefilled名義においてはあのRSRからリリースされるなどひとりでシーンを盛り上げる怪人です。Last Days of Humanityのデモ作品からその名を拝借したHuman Atrocity名義ではLDOHトリビュートバンドといっても過言ではないそのLDOHっぷりを発揮し周囲を驚かせ、前述のHatefilledもRegurgitateや初期Dead Infectionを彷彿する作品を乱発。正直なところ独自の個性があるかというと返答は難しいものの、先人への敬意を持ってイタコ芸バンド活動を多数行うChristian Badia氏の動向には目を見張るモノがあります。 そんなChristian Badia氏が2017年に立ち上げた独りバンドがMassacred、バンドロゴの真ん中にあるドクロでピンと来た方は正解!!そう、このMassacredはChristian Badia氏によるMortician崇拝デスグラインドプロジェクトなのです! Mortician系バンドといえば古くはBloodbath RecordsからもアルバムリリースのあったインドネシアのBloody GoreやオランダのBrutality Reigns Supreme、悪名高きFecal Matter Discorporatedからスプリット作品を発表したUKのBeautician (美容/スーパーモデルネタのデスグラインド、サイコー!)、最終的にはMorticianのWill Rahmer氏のレーベル・Redrum Recordsから作品をリリースするに至ったイタリアのCarnivorous Vaginaなど、Relapse Recordsという巨大レーベルに所属しているその影響力で世界中にフォロワーを生み出してきました。現在活動している現役バンドでもUS オハイオ州のMortuary Ghoulやアリゾナ州のFluidsなどもMorticianの影響下にあると言えるでしょう。ただ、しかし!このMassacredはフォロワーとか影響を受けているとか言ってらんない… ハッキリ言ってMorticianのクローン!まんまMortician!Mortician以外の要素なし!ホントそのまんますぎて凄いのです!17年の活動からBandcampでのデジタルリリースを中心に作品を発表し、世界中のレーベルがそれをフィジカル再発することでその名を轟かせたMassacredですが、私もその評判からBandcampを覗いた時に非常に興味深いコメントを発見し、それきっかけに一気に引き込まれるコトになりました。 『You are more Mortician than original Mortician!』 本家Mortician以上にMorticianしてるぜ!なんて言われたら相当アガるでしょうなぁ… ここ20年新作を出していない本家Morticianのジェネリック版を探していた我々の前に、アルゼンチンの深すぎるデス声 / 長過ぎるSE / 速過ぎるマシンブラストなモーティッシャニックデスグラインドが現れたらそんなコメントも残してしまうかもしれません。それ程までにMortician崇拝信者にとってこのMassacredは衝撃だったのです!!!!! 今回ご紹介するのは24年にバンド自身がbandcampで発表した10曲入りミニ(?)アルバム "Deathtouched Catacombs"、今作も潔く没個性。ちゃんとデス声低過ぎるし、SEも長い!強いて言うなら打ち込みドラムが少し暴れてる部分があってそこが本家に無い味かな!ということで妄想Mortician新作味があるクローンぷりで100点満点!ボートラ2曲追加されていますが最初期録音のようでドライブ感あり、Mortician度は低めですがその暴虐っぷりは初期から現れていたようです。もしかしてドラムは人力かな? が、この作品が問題作たる所以はボーナスディスクにあるのです。なんと今回ボーナスとして追加されたのは23年発表の"Apocalypse On Earth: A Tribute To Mortician"!そう、Morticianクローンバンドが本家Morticianの曲を演奏するトリビュート作品です!こちらbandcamp上で発表されたもののフィジカル化は初、あらゆるレーベルが編集盤を乱発しているために内容が被っているリリースも多いのですがこのMorticianトリビュート盤が聴けるのは今作だけです!コレがまた素晴らしい完コピっぷりでガッツポーズ!MorticianみたいなバンドがMorticianの曲やったらそりゃMorticianでしょう! 選曲は主に"House By The Cemetery" "Hacked Up For Barbecue" "Zombie Apocalypse" "Chainsaw Dismemberment" からのもの、Morticianの活動前半のアルバム/ミニアルバムからのチョイスです。特筆すべきは20 / 22曲目、まず先に22曲目に触れるとこちらの"Skin Peeler"なる曲は97年公開の映画『ガンモ』のサウンドトラックに提供された曲。あの90年代後半にオシャレサブカルキッズが夢中になった単館系映画のガンモですよ!この曲は他アルバムにも収録されず、このサントラでしか聴けないMorticianの楽曲中でもレア曲です。そして極め付けは20曲目 "Unused Song"!オチから言うとこんなタイトルの曲はMorticianの持ち歌にないのです、ただ直訳すると"使われなかった曲"ということで… その真相はというと"Rehearsal From The Crypt 90s Yonkers" VHSなるものが Morticianのギタリスト・Roger J. Beaujard氏のYouTubeチャンネル上にアップされ、その動画の一場面で使われていたボツ曲をMassacredがリメイクした曲ということらしいのです…!!狂ってる!!!アルゼンチンのMorticianことMassacredは狂人級のMorticianフリークでした!本人たちですら忘れてしまっているモノを使って作成された正にトリビュート曲、愛ゆえですな。素晴らしすぎる! ということでバカみたいにMortician愛、もといMassacred愛を語ってしまいましたが、今回の入荷にあたり非公式なオマケを作ってみました。というのも私がそれで聴いてみたかったというのもあるのですが、今作Disc 2の"Apocalypse On Earth: A Tribute To Mortician"通りにMortician演奏のオリジナル曲を並べたCD-R!もちろんUnused Songは入っていませんが汗 これでMorticianとMassacredの演奏を聴き比べてみて驚愕して頂きたい!超楽しいです!笑

  • viciouscircle - s/t (CD)

    ¥1,650

    再々入荷!GRIND OSAKA・ex.World / RedのKawabata氏擁する新バンド、viciouscircleのデビュー音源!Vo+Noise / Drum / Sumplerメンバー三人によるToo Harsh Noise Grind Inferno 18曲を収録した激ヤバ音源!!!!! 先日Kawabata氏からご連絡を頂きまして、当レーベルでもお取り扱いさせて頂くことになりました!ありがとうございます!! というのも、何やらKawabataさんが新たにバンドを始動したという噂は私の耳にも届いていたのですが、RedのようなOldschool Grindcoreではなく氏の在籍していたWorldのようなアヴァンギャルドなスタイルのグラインドコアらしいというウワサレベルのもののみ... 当レーベルといたしましてはWorld再結成時のディスコグラフィーCDの再発(廃盤・dotsmarkとの共同リリース)、またその際行われたUSノイズグラインドの生ける伝説・Sissy Spacekとのジョイントライヴ 東京編を企画させていただいた経験があり、レーベルの中の人もGRIND OSAKA世代ど真ん中!今作のリリース予告を見つけた際には俄然気になっていましたので、今回お声がけ頂いて本当にありがたかったです。 今作はジャケットなし / 盤面フルプリントのプロコピーCDをスリムケースに収納した作りになっていまして、このフィジカル自体にはインフォらしいインフォが掲載されていないのですが、大阪の名店・Revenge Records先輩のページから少し情報を拝借させて頂きますとVo+Noise / Drum / Sumpler担当の3人構成であるとのこと。Kawabata氏がノイズをかましながら歌うスタイルということは、その情報だけでもオムニバス "2000 Osaka War"にWorld名義でKawabata氏がおひとりで参加した所謂ひとりWorldを髣髴させてヤバい!!尚且つサンプラー奏者も参加しているということでさぞかしヤカマシイ音源なのであろうと想像はしていましたが... 聴いてみると全18曲を15分弱で駆け抜ける鼓膜粉砕雑音作品で、一聴して脳味噌までシビれてしまいました!! 力強い高速ブラストビートを軸に、ノイズ/サンプラー音が同程度の音量でMIXされた楽曲は正に三位一体となり鼓膜を急襲!ノイズをバックにテンション高く咆哮するVoを聴くと否が応でもWorldを脳裏に思い起こしますが、過去バンドをなぞるのではなく音楽的に同ベクトル内でも確実にアップデートされた内容になっています。Redのセルフカバーも収録されていていますが、インプロかと思われる他楽曲でも終わりが全パート ピタッと止むのが最高に気持ちいい!ヘッドホンで聴くと細かい音まで拾えるので更にviciouscircleを堪能したい方にはマジでオススメです。 GRIND OSAKAは死なず、いまだ健在と思わせる素晴らしい内容の作品でした。いやマジで先輩方が凄すぎて、私ってば逆に負けてられないぜー!なんて思っちゃいましたよ!!ホントものすげー!オススメです!!

  • V.A. - Suomi Finland Noisecore (CD)

    ¥2,600

    SOLD OUT

    全人類必聴!!90~00'sのフィンランドノイズグラインドシーンが一望できるマスターピース、Yes Means Yesをはじめ、Beip/Noise Waste/Aunt Maryなど全11組を収録した2011年作!Lorita Slavinder Recordsからのリリース! 私、このサイトにおいて商品解説という名の下に毎度毎度グダグダと駄文を連ねているわけですが、その無数の駄文の中でも『フィンランドのノイズグラインドシーン』について多く触れているかと思います。フィンランドにおける所謂アンダーグラウンド音楽シーンについて語るときには、まずGrunt / Freak AnimalのMikko Aspa氏、そしてBizarre Uproar / Filth & ViolenceのPasi Markkula氏の名前は避けては通れないということはこのサイトを開いている方には常識だとは思いますが、現在のフィンランド ノイズ/ブラックメタルシーンをけん引している両名の影響は、もちろんノイズグラインドというジャンルにおいても絶大なものとなっています。前者Mikko氏は93年からNoise Wasteとしての活動を開始し7monやFinal Exit 菊池氏のプロジェクトバンド・ops-psfとのスプリットをリリース、その後もNihilist Commando名義で90's 南米ノイズグラインドへのトリビュートバンドとして、数多くのノイズユニットの傍ら活動を継続しています。そして後者Pasi氏はMan Is The Bastardとのスプリット作が有名なAunt Maryを89年から、AM解散後もFuneral MongoloidsやNyrkki、ブラックメタルなのかノイズグラインドなのかわからないグループに多数在籍。当レーベルでも好評だったFlooded Church Of Asmodeusはこの両者が参加しているBlack Noiseバンドですね。彼らの活動なし(特にAunt Maryの悪名)ではこの独特なノイズグラインドシーンは形成されなかったでしょう。そしてこのノイズグラインドシーン、非常に閉鎖的なのです。一昔前の日本のシーンも閉鎖的だったとは言われますが、それはインターネット前夜であったことと 悲しいかな日本人の語学力の無さに起因するものであり、フィンランドのそれは意図的に行っているのか国外に情報があまり出ていきません。Bandcampやウェブサイトを持っているバンドもほぼ皆無、いつの間にか50本限定のデモテープが発売され知らぬ間に売り切っていることなどしょっちゅう。これに関しては私の親友、スロヴァキアのSedem Minut StrachuのVo・Radoも同意見だったので間違いありません。ただそんな閉鎖的なシーンだからこそ、私のようなマニアは思いを馳せてしまうのです...!!! つーことでいつものように前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは2011年作のオムニバス "Suomi Finland Noisecore"!こちらの作品に関しても、私も当時全く知ることなくひっそりと発売されていて慌てて購入した記憶があります笑 購入後は何十回と聴いたノイズグラインドオムニバスの大傑作です。 この作品はMikko氏主宰のFreak Animal別ライン・Lorita Slavinder Recordsからリリースされたもので、00年代をグラインドコアに捧げたナイスミドル達はぶっかけポルノグラインダー・Cream Faceを出していたレーベルと言えば思い出すのではないでしょうか。もともとはMikko氏のCream Face名義作品のみをリリースするサブレーベルだったのですが、突如Yes Means Yes / 7monのスプリットを投下。その後はArseやA.N.Hといったフィンランドの90'sバンドの再発作品をリリースし世界中のノイズグラインドマニアを狂喜させました(実際に当時、世界中の友達からArseのディスコグラフィー買ったか!?とメールが私にも届きました笑) 18年にKakatoklesなる恐らくフィンランドのバンドのカセットをリリースし(私、これだけ持ってない!!)、現在に至るまで開店休業状態です。 まーた話がそれましたが汗 とりあえず今作の収録バンドはこちら↓ Nihilist Commando Nuclear Voice A.N.H. Tuho BEiP Noise Waste Anal Keg Aunt Mary Funeral Mongoloids S.E.X. Yes Means Yes A.N.H / Noise Waste / Aunt Mary / Yes Means Yesは主に90年代に活動していたバンドですが、なんとA.N.H / Aunt Maryは新録(当時)セッションをこのオムニバスに提供!これだけでも鼻血モノですな! その他は所謂当時の現行バンドですが、ほとんどがデモレベルの作品しか残していなく、ちゃんと音源として世界的に流通しているのは今作くらいなのではないでしょうか(とはいえ激弱流通ですが...) 特筆すべきはPussycoreで(一部のマニアには)おなじみの女性ワンマンノイズグラインド・BEiP!! "I Like Penis"という直球ど真ん中アホアホタイトルでデビューした彼女ですが、その後セカンドCD-Rをリリースするも沈黙。そんな彼女の貴重な音源はノイズグラインドmeets非常階段 Junko氏といった趣で超クールです! そしてS.E.X.!!こちらはFatman / Little Boyという不謹慎極まりない二人組ノイズグラインド・Unpeaceとの限定100枚 7epの値段が高騰していますが、今作にはリハ音源を提供。これがまたキョーレツな狂人セッションでかっこよし!ヨーロッパのマニアに聞いたのですが、この正体は来日経験もあるXXXXXXX XXXXXXXXXのメンバーというのだから恐ろしい... 最近知ったのだけれどあのノイズユニットも彼のプロジェクトということだし... 必聴! そしてやっぱりYes Means Yesですよ!未発表のライヴ録音を今作には提供、これがまた荒々しくもフィンランドバンドとしては稀なファニーさを兼ね備えたサイキョー音源!彼らのライヴ音源は数作ありますが、その中でもTOPなベスト音源だと思います! フィンランドシーンはマジで奥深いのですよ!大好きなので文章も多くなってしまいましたが、今後掘り下げたいという方にはこちらもオススメ↓ V.A. - Spews Rot and Destroys Civility : A Finnish Noisecore Compendium (LP) https://www.discogs.com/release/28195186-Various-Spews-Rot-And-Destroys-Civility-A-Finnish-Noisecore-Compendium?srsltid=AfmBOorX8zQnFE6VDJOB3ZU52dHpMnNOUZupMOmaXYHeCxD1KraBchl8 https://noisegrind.official.ec/items/76888307 (ウチでも売ってます!) V.A. - Saastaa Suomesta (7ep) https://www.discogs.com/release/4727822-Various-Saastaa-Suomesta V.A. - Saastaa Suomesta II (LP) https://www.discogs.com/release/6497553-Various-Saastaa-Suomesta-II V.A. - Lisää Saastaa Suomesta (cass) https://www.discogs.com/release/4727909-Various-Lis%C3%A4%C3%A4-Saastaa-Suomesta V.A. - Untergeschoss Compilation Vol.1 (cass) https://www.discogs.com/release/4042582-Various-Untergeschoss-Compilation-Vol1 ここらはホント死ぬ気で探せばまだ手に入るかも?Youtubeに落ちてるかもしれませんが。とにかく中毒性の高いフィンランドシーン、まずはこのオムニバス聴いてぶっ飛んでください!!!!!!!!!マジで全ノイズグラインドファン必聴作品です!!!!!!!!!

  • V.A. - Spews Rot and Destroys Civility : A Finnish Noisecore Compendium (LP)

    ¥2,600

    いま一番おもしろいノイズグラインドファンジン・Garbage Fountain監修のオムニバスLPがSPHCより発売!現行のフィンランド ノイズグラインドバンドを8組収録!!!サイコー!!!!! ノイズ大国 フィンランドはノイズグラインド大国 フィンランドでもある。当レーベルお気に入り国のトップをブラジルとともにひた走るフィンランド、この国のノイズグラインドシーンの閉鎖的かつ陰鬱な感じ、マジでたまりませんぞー!!古くはBizarre Uproar・Pasi氏が所属していたaunt mary、GruntとWill Over Matterが在籍していたNoise Waste、そしてGruntのMikko Aspa氏がFreak Animal内に持つノイズグラインドレーベル Lolita Slavinderより編集盤がリリースされたArse/Arse Slaughter/A.N.H.などなど、90年代前半にはレベルの高いバンドがひしめき合う独自なノイズグラインドシーンを展開。Man Is The Bastardとスプリットを出していたaunt maryなんかはPower Violenceシーンでもよく知られていることでしょう。だがしかし!フィンランドでは90年代後半から現在に至るまでも多くのノイズグラインドバンドを輩出していることはあまり知られていないのではないでしょうか。S.E.X.、Anal Barbara、Funeral Mongoloids、Unpeace、Beip... 現地でデモテープ、オムニバスに参加するのみで国外に作品が流れていないバンドが数多く存在しています。私も多くチェックしているほうだとは思うのですが、Anal Barbara作品なんてオムニバスくらいしか持ってないし... アンダーグラウンドレベルではあれ秘かな盛り上がりを見せるフィンランドのノイズグラインドシーンですが、国外にホント流れてこないんすよねぇ... (余談ですが①そんな中、Beer Terrorというバンドだけが他バンドと違いインターナショナルな動きを見せているように個人的には思うんですが、識者の皆様どうでしょうか) (余談ですが②比較的 手に入りやすい00年代のフィンランドノイズグラインドシーンが"多少"わかるオムニバスがこちら→https://www.discogs.com/release/3130436-Various-Suomi-Finland-Noisecore 気になる方は探してみてください。) さぁそんな謎多いフィンランド現行ノイズグラインドシーンを紹介する23年リリースほやほやの素晴らしいオムニバスLPが発売されました!Sete Star Sept/Final Exitのシングルやブラジル Noiseの編集盤で知られるアメリカのSPHCからの発売で、監修はフィンランドのノイズグラインド専門ファンジン・Garbage Fountainによるものっつーんだから驚き!!このGarbage Fountain、記念すべき第一号リリース時にわが盟友・Penis Geyserのインタビューが載ったことからPGメンバーが私に送ってくれたので存在を知ったのですが、ここ10年間のうちで一番マニアックなノイズグラインドzineではないでしょうか。コレまでにNihilist CommandoやPtao、Atrofia Cerebralへのインタビューを掲載しデモ作品のレビューなど実に興味深い内容で、私のバンドも何作か取り上げてもらっていたことは嬉しかったです。『恐らくiphoneで録音している』とか『Gtは入れたほうが良い』というドキッとするようなレビューを頂いてましたけど笑 最近号では『俺が間違ってた、DrとVoだけでもサイコーだわ!』的なこと書いてくれててホッとしましたが... 各国のノイズグラインドレジェンドへのインタビューに加え、フィンランドの現行バンドの記事なども充実したノイズグラインドファンなら確実に揃えておきたい本当に素晴らしいファンジンです。 さぁそんなGarbage Fountain監修の今作、フィンランド縛りで下記8バンドを収録しています。そして重要なのはこの8バンドが現役で活動しているバンドだということ!! Death Basket Rectal Machete Romutus Anal Moore Kolumbia Suomen Lopunajan Puolue MurhaMurhaItsemurha Taantumus やべー半分くらい知らなかった... Romutusuはノイズアーティスト Umpioとクラストコアバンド Noituusの混合ユニット、Rectal Macheteは当レーベルでも取り扱いのあるMaskheadの変名ユニットというようにノイズシーンの連中も参戦。Taantumusは7msのRadoのレーベルからリリースされたデモ作品以来の登場か?MurhaMurhaItsemurhaに至っては95年から活動をしているというのに存在も知りませんでした汗 おそらくAnal Mooreは指ドラムですな笑 現行バンドのみ収録ということに興奮を覚えるのですが、個人的に好きだったのはRectal Machete!00年代にはアメリカのレーベルからカセットを出したりとちょいちょいリリースを行っていましたが、Scatmotherのレーベル Obsessive Fundamental Realismから編集盤が出たことで活動を終えたとばかり思っていたので今作への参加はとてもうれしかったです。決して演奏がうまいということはないのですが、ノイズアーティストらしいエクスペリメンタルな箇所もある個性的な参加曲でした。その他バンドもすんばらしい出来の楽曲を収録していて大満足、ブックレットには収録バンドのディスコグラフィーなども掲載されていてデータ厨な方々にもバッチリ対応。しあしフィンランドノイズグラインドは相変わらず層が厚いぜ!!サイコーだわ!!! Garbage Fountainに関してはファンジンの方はもちろんですが、フィンランド国内バンドのリリース多めなカセットレーベルも運営しているのでそちらの作品もいれてみたいなー! とにかくノイズグラインド大好きっ子諸君!このV.A.は買いですぞ!!!!

  • souk - Pulsion. (CD)

    ¥1,500

    再再入荷! 東京は巣鴨/大塚発、Post Punk / New Wave2人組・soukがお送りする新境地!メンバー体制変更後初の音源を自主リリース、7曲入り! 私の飲み友達の新作CDがリリースされました笑 HCパンクバンド・NO NO NO終了時にVo/Gtのヒサネが、YokujitsuやHer Vomit Is Modern...などでドラムを担当するエダクニを誘って2021年に始動したsouk 待望の新作! 今までsoukは当レーベルでもビックリするくらいのセールスを記録したデモCD作品、経血のツトム氏が主催するパンクレーベル・悲観レーベルからリリースされた7インチ作品を発表してきました。そして2年ぶりの作品となる今作ですが、実はどのリリースも編成が違うのです。Gt+Key / Dr / Baという3人編成でスタートしたもののベースのメンバーが安定せず2度の交代劇を挟み(故に過去作は両作ベーシストが違います)、ベース奏者不在時には現 中学生棺桶 / Ill Boneのタコちゃん(飲み仲間)がヘルプで参加するライヴもあったと記憶しています。今後ベース奏者が見つかるまではsoukお休みなのかしら?と思っていた矢先、ふたりで曲作りを始めたと表明(酒の場で) そんな新体制を楽しみにしていたのですが、まさかひさねちゃんがギターを放り出しシンセに専念することになるとは!!しかも使用する台数は3台、ミニマムな体制で大量な荷物 (ドラムのエダもライヴ時はシンバル等々 相当な荷物量) バンドが持っているものを削ぎ落として削ぎ落として荷物が増える感じが、頭おかしくてサイコーなバンドですな。 ということでKey+Vo / Drの2人組バンドに転生し、ある意味バンドが持つ核の部分が剥き出しになった感のあるsoukでありますが、その『核』となる部分はいったい何だったのか? 3台のシンセサイザーが織りなす多種多様な音色、特別に難しいコトをするわけでもないが正確にリズムを刻むパーカッシブなドラム、そこに乗っかるひさねちゃんのボーカル。剥き出しになった核の部分は極上なポップセンスでした! (二次会のカラオケでも絶賛される)歌心のあるひさねちゃんのボーカルが優しく曲に合わさり、普段 鼻歌で口ずさんでしまうような『歌』に昇華。今作における彼女の声はパンク業界におけるバンド内においての楽器パートとしての役割ではなく、歌として機能しているように思いました。あくまで私個人的な印象ではありますが、soukが歌+演奏というフェーズに移った感があるのが過去作との違いに思います。以前デモ音源を取り扱った際に"曲によってはfOULやミン&クリナメンを彷彿"という文を書かせて頂きましたが、そういう意味ではfOUL的な要素(*音楽性ではない)の方が増したように感じました。 …アタシが思っているコト、伝わるかちら?汗 もちろんニューウェーブ/ポストパンク然とした演奏は健在、なんてたってシンセ3台っすからね!ベース、はたまた弦楽器の不在を感じさせない跳ねる演奏が非常に楽しい、雑に総評するなら『めっちゃ良い曲と歌』が7曲みっちり詰まっています。 そして死体カセット的に特筆すべきは、自宅でホコリを被っていたKORGのモノローグをひさねちゃんに預けた(酒の席で)我が妻に捧げたサンクスリストが載っているという点でしょう。夢にまで見たシナぷしゅデビューも目前だ!オススメです!!

  • Deiphago - The Devil's Work (CD)

    ¥1,750

    2025年に2度目の来日を果たしたコスタリカのベスチャルブラック/デスメタルバンド・Deiphago!彼らが18年に発表した100本限定デモテープが新規アートワークを纏いCD化再発!Obliteration Recordsからのリリース! Deiphagoの2度目の来日ツアー行きましたか?私は行けませんでした… 初来日時はドラマー不在でドラム打ち込み音源でのライヴ、今回はパスポートが盗難に遭いメンバーの到着が遅れる等、日本ツアーが絡むと途端に運が悪くなるDeiphagoですが、その2度のツアーにおいても最大限のサポートを行なっていたObliteration Recordsにはフルリスペクト!前回の来日の際にはシングル集をリリース、そして今回もまさか何か出るのか…?と期待していたら18年のデモ再発ときました!というのも2019年にHells Headbangersから発表した5thアルバム "I, the Devil"以降、リリースの音沙汰が無かった為 一時期『解散しちゃったのかしら…』とも思ってしまった在宅ファンの私。バンドのインスタをフォローして以来、世界各国において地獄の業火を燃やし続けていると知りホッとしたのはしたのですが、再発とはいえ久しぶりにリリースがあるのはとても嬉しかったです。 それも今回再発したのが18年にバンドが自主リリースした限定100本の激レア作品 "Demo 2018 - The Devil Is My Name"!!!前述の5thアルバムのプリプロということでの発表でしたが、オリジナルカセットのインナーにも"混沌とした録音内容はリリース予定のアルバムにはない、このデモのみの仕様である。ボーカルスタイルもアルバム本編と異なる"と書かれている様に、その後リリースされた"I, the Devil"よりもアグレッシブかつカオティックな音源でした。私、リリース当時にこのカセットをなんとか手に入れることができたので、正直言うと今回の再発はちょっと悔しかったのですが笑 オリジナルには収録されていなかった未発表曲を2曲追加した全5曲入りということでバンバンザイ! しかもこの再発にあたり、今までそのペンをもってイエス・キリストを何千回も血祭りにあげてきたデス/ブラックメタル界の画聖・Chris Moyen氏の書き下ろし画がジャケット!オリジナルカセットのジャケットはベースプレイヤーであるVoltaire 666氏による"I, the Devil"ジャケのラフ画で相当ヤバかったのですが(今CDのインナーにそのオリジナルジャケットも載ってます)、怪しさはそのままにChris Moyen氏によって刷新された今作のアートワークは本当に素晴らしい。イタリアの Blasphemous Art Productions がリリースしたLP盤はまた別のアートワークとなりますが、その3バージョンの中で個人的にはChris Moyen氏のこのジャケットが一番アルバムの内容を物語っているように思います。やっぱ視覚的効果も大切ですよねー さてさて そんなDemo 2018の内容はというと、コレがまたとんでもねーブラスト地獄!!666!!!ハイテンションかつハイスピードな演奏がLOWな質感で録音され、彼らの持つ原始性/野蛮性が十二分に引き出された激ヤバ作品です。今回追加収録された2曲も"I, the Devil"収録の別ver.で、その混沌具合はアルバム本編と次元が違う!うーん、凄い!今回改めてこの作品を聴いてみて思ったのは、BlasphemyなんかよりもブラジルのKrisiunなんかに強く影響を受けているのかなということ。Krisiunのデモ音源集 "Arise From Blackness"も上手いんだけど、もう何が何だかわからない混沌ノイズと化した傑作でしたので、ベクトル的にはDeiphagoと近いのではないかと思った次第であります。 やっぱDeiphagoは改めて素晴らしいバンドですね、なのでココはいち早く6thアルバムの発表をお願いしたい!!または91年/93年のデモテープの再発を…!!私、地獄の底まで追いかけさせて頂きます!

  • V.A. - Cultural Transgression (2CD)

    ¥2,700

    フランスの極悪ノイズレーベル・Antipatik Recordsより激ヤバコンピの登場!レーベル曰く "妥協なき" International Power Electronicsコンピレーション、15アーティスト 2枚組CD!限定200組です! ここから出ているなら間違い無いでしょ!と、安心して買えるレーベルっていいですね。特に私はノイズなんてあまりよくわかってないので汗 レーベル買いで色々掘っていって、知見を広げられればとても嬉しい。そういう点から私が信用を置いているノイズレーベルをあげるなら、まずアメリカのOXEN、ScatmotherのObsessive Fundamental Realism、同じくドイツ発の新興レーベル・Desolation Galaxies Recordsも素晴らしいリリースラインナップだと思います。イタリアはNorth Centralのメンバーが主宰しているDaddy's Entertainmentもヤバい、レーベル名からしてヤバい。そしてリリース頻度も多過ぎず少な過ぎないレーベルの方が追えますな、っていう点を気にするとUS老舗ノイズレーベル・Phage Tapesは除外されてしまうのですが笑 (リリース数が多過ぎて全部はチェックできない!汗 超強力リリース群が過ぎるのに!) そんな感じでノイズ作品の個人的なチェック、そしてレーベルとして入荷しているのですが、数多とあるアンダーグラウンドノイズレーベルの中でも私が多大な信頼を寄せているレーベルがフランスのAntipatik Recordsです。基本Pervertedなノイズ/パワエレ群をリリースしているのですが、Scatmother / Cervical Smear / Bizarre Uproarを7epでリリースするセンスには唸りましたし、the RITAの映像作品なんて飛び道具ながらも素晴らしいアイデアはなかなか浮かびませんぞ!また再発アイテムもMania / Bizarre Uproarによるスプリットの増強盤、S.T.A.B. Electronics / Chloroform Rapist / Unclean / Concrete Mascaraの4wayなど痒い所に手が届くキョーレツなリリースでした(2作品とも前身レーベルのリリースではありますが) そんなAntipatikリリースの中での私の1番のお気に入りはドイツのRotatとイスラエルのKadaverのコラボ作品ですね! と、まぁ毎度のごとく御託を並べておりますが、今回の本題はAntipatik企画によるパワエレコンピCD2枚組!熱い!熱すぎる!!レーベル曰く "罪深き音楽スタイルと呼ばれるPower Electronics現行15組が一堂に会した、妥協なきインターナショナルコンピレーション" (多少意訳) とのこと!!気になるそのラインナップとは…↓ DISC 1 1. DESGRANGES "The Fifth Night Of Seven" 2. VIGILANTISM "Monochrome Madness" 3. SALO SALON "Regime Of Truth" 4. UNCODIFIED "Collasso Annunc" 5. STRESS ORPHAN "The Lotus Eater" 6. HATE SERMON "Sacred Seed Stains The Pew" 7. OPULENT ADVERSARY "Ultradeath" 8. SARIN SNOW "Final Rain" DISC 2 1. S.T.A.B. ELECTRONICS "Soil Blot" 2. CONTORTUS "Object For Abuse" 3. DEPRAVAR "Postmortem Sadism" 4. M.I.A. "Reason For Insanity" 5. RECTAL NYLON "And Even After Death" 6. SODOMY FROM BEYOND "Crushing Of Your Will" 7. DEATH SHAPE "The Pain Holding In The Corpse Gaze" Antipatikからのリリースがあるユニットも多く参加してますが、南はメキシコ 北はロシアまで悪そうな名前がズラリ。そしてマスタリングはフィンランドの雄・UmpioのPentti Dassum氏によるものだというのだから間違いありません! 一言でパワエレを定義するならば『ノイズをバックにアジテーション』ということになるかと思いますが、パワエレの名の下に行う表現は十人十色。みんな違ってみんないい。そんなみすずismを持ってAntipatikがこのコンピを企画したかはわかりませんが、今作品が現在のパワエレシーン注目株をバッチリ押さえていることは間違いありません。個人的に名前がカッコ良すぎる!とシビれまくったアメリカのSARIN SNOW、7インチを一枚持っていますがそれとはまた趣が違うダークなインダストリアルトラックがヤバい!UKのベテラン・S.T.A.B. ELECTRONICSは言わずもがな、迫力あるアジテーションにガッツポーズ!前述のDesolation Galaxies Recordsからリリースされていたカセット作品がキョーレツだったメキシコのSodomy From Beyondにもそーとーヤラれますな!!フィンランドのContortus、他作品を聴いてちょっと苦手な印象を持っていたのですが今回の提供曲はすごく良かったなぁ〜 オムニバス作品は一時期に比べると下火な印象はありますが、センスある人がセンスよく並べたコンピはホントに面白い!しかもこういったニッチなジャンル縛りの中、各々が個性を出そうとスペシャルな楽曲を提供しているという点もオムニバスの利点ではないでしょうか。パワエレに興味ある方、WHITEHOUSEも良いけれど現行も聴こう!!サイコー!!

  • Larry Lifeless - LIVE (cass)

    ¥1,800

    KilslugやSeth PutnamとのAngry Hateでの活動で知られ、21年に急逝したUSスラッジパンクの帝王・Larry Lifelessの遺作カセット!カバーデザインはSSPのAntichrist Kramerによるものです! 21年9月18日、長年の健康問題がたたり63歳で死去したUSスラッジパンクの帝王・Larry Lifeless。79年にパンクバンド Sicknessを結成。ボストンからのFlipperへの回答とも評されたこのバンドの活動は短く、その後"Unsafe at Any Speed" / "This is Boston Not LA"といった名コンピレーションにも参加したThe Groinoids、そして彼のライフワークとなるKilslugとしての活動をスタート。The Groinoidsも彼の性格からか短命に終わるものの、Kilslugは幾度かのメンバーチェンジを挟みつつ86年に名門パンクレーベル Taang! Recordsから1st LP "Answer the Call"をリリース。アンダーグラウンドシーンにおいて、あまりにもドラッギーな印象を持つこのアルバムは高く評価され、カルト的な人気を集める。Larry氏が急逝するまでこのバンドの活動は継続するが、その他にもメタル/ハードロックに振り切ったUpsidedown Cross (MelvinsのBuzz Osborneが選ぶアルバムBEST 5内において、91年発表の1st アルバム "Upsidedown Cross"が『不快で完璧』との評価を得る)、Seth Putnamとのスラッジプロジェクト・Angry Hate (オハイオの電波系スラッジコア・Slothとのスプリットを2枚残す(死体カセットの中の人は最近そのスプリットLPを¥15000で落札 汗))、Sethも一時参加し同じくAnal CuntのメンバーでもあったJosh Martin擁するヘヴィースラッジパンク・Adolf Satanなどなど… ボストンの最下層で活発なバンド活動を行っていた。 なんと言ってもLarry Lifelessの最大の特徴はそのボーカルスタイル!酔っ払ってんのか薬で飛んじゃってるのか、ヘロヘロながらも締める時は力強く締める、独特な高音ボイスでしょう。呂律が回らないおばあちゃんの声にも聴こえる、しかしどこか不気味でアメリカ全体の暗部を表してるかのようなその存在感はスカムロックの帝王・G.G.Allinにも負けずとも劣らないキョーレツな印象を残します。個人的には闇に堕ちたDaniel Johnstonとも感じ、そのアウトサイダー感は作り物ではない!!しかし彼の関わるバンドは残した作品数が少なく、ここ日本にはほとんど入ってきてないのでは?アメリカのこれまたSeth Putnam関係のレコードを多く出しているLimited AppealからKilslug / Adolf Satan / The Groinoidsの編集盤が出されていましたが、入荷する国内のレーベルはありませんでした。 ってことは結局この人だれ?って話になるかと思うんですけど笑 とにかく私のパンクヒーローなんで居ても立っても居られず、今回Larry Lifelessの遺作である"Live"を入荷いたしました!リリース元はANTiSEENメンバーであるMalcom Tent氏主宰のTPOSから。そしてなんとカバーアートワークはIntolitarianや主宰レーベルであるSatanic Skinhead Propagandaでの悪名が高いAntichrist Kramer氏の手によるもの…!!サンクスリストにはGonkulatorやPsychoのCharlie Infection氏に向けて『この日は楽しかった!』的なことまで書かれてるんだから… こ、濃すぎる!! こちらのカセット、遺作とは書いたものの録音は2014年4月29日、レーベル主宰のMalcom Tent氏のモバイルレコーダーによるものです。Anal Cunt / Adolf SatanのJoshをドラムに、ベースはPaullieなる人物、そしてギターボーカルをLarry Lifeless氏が務めます。他バンドに比べ肩の力が抜けている演奏が収録されており、マサチューセッツのBARで録音されたとあることから身内のパーティーかなんかなのでしょうか。収録されている6曲もこのユニットの為の書き下ろしかと思われます。肩の力が抜けてるとは書きましたが、ここでもスカムスラッジロックが大暴発!ヘロヘロなギターの後ろをベースの反復リフがキープし、Josh氏の力強いドラミングが支えます。そして曲が進むに連れ盛り上がっていくLarry Lifelessの絶叫!!!たまらん!これがロックというものだ!…まあそれ故にLarry Lifeless氏がもう亡くなってしまったという喪失感も強いですね。ふざけてエレベーターから転落死したJosh氏もそうですが… とにかくKilslugファン必携!MelvinsやHarvey Milkとか聴く方も(人によっては)イケるかも?

  • 六根 / FPCD - split (CD)

    ¥1,650

    東京・横浜を中心に活動するハードコアバンドFPCDと六根のスプリットCD。 約1年前から構想を始め、打ち合わせを重ね仲を深めながら制作を進めた。 それぞれvoフィーチャリング曲含む3曲ずつを収録。曲も歌詞も、異なれどどこか呼応しあう内容となっている。 レコーディング、ミックス、マスタリングは吉崎順さん(MEANING Gt.)に依頼。 ジャケット仕様、デザインはTJ(FPCD Ba.)により制作。フィジカルの形態であるからこそのアートワークを是非手に取って確かめて頂きたい。 ◼︎六根 ROCCON 2019年末より活動開始。 パワーバイオレンスやジャパニーズハードコアをベースにしたサウンドと、歌詞からイメージを膨らませた変則的な楽曲構成が特徴。また、Gt/VoとDrの2ピース編成ならではの緊張感と泥臭さのあるライブを追求している。 近年は海外ツアーを積極的に行い、活動の幅を広げている。 Tr.1 真贋 Tr.2 恐れ feat. KOHSUKE (FPCD) Tr.3 生まれ変わる ◼︎FPCD 2023年結成、"BEATDOWN PUNK"を掲げる4ピースバンド。 意表を突きつつ一層深くグルーヴに引き摺り込むような楽曲構成や、冷徹さと遊び心の絶妙なバランスが、他の誰とも異なる殺気を放つ。 その個性は研ぎ澄ました"今"であると同時に、メンバーがそれぞれのキャリアを通して唯一無二の音と空気感を確立してきたからこそ本質的に生まれるものだと感じられる。 これまで5作のデモ音源をサブスクリプションで発表。フィジカルでの音源リリースは今作が初となる。 (レーベルインフォより) 都内を中心に精力的な活動を続けるハードコアデュオ・六根と"BEATDOWN PUNK"を標榜する横浜発の4ピースバンド・FPCDの強力SPLIT作が重心レコードより登場!FPCDメンバーデザインの特殊パッケージ仕様! 重心レコードより今回もお声がけを頂き、六根の新作CDを今回もディストロさせていただきます(アップが遅くなり申し訳ございません...) 今まで三作の単独作をリリースしてきた六根ですが、今回は初のSPLIT作品!やはり六根のSPLIT相手を担うとなると凡百のバンドでは務まりません、今作のお相手は"BEATDOWN PUNK"なるオリジナルジャンルを背負う横浜の4ピースバンド・FPCD!関東のHCシーンを揺るがす若手二大バンドの超激アツSPLIT作品です! まずは六根!新ドラマー 逢坂氏加入後にUSツアーを敢行し、ツアー後に発表した"結んでひらく"においてもキョーレツな印象を聴く者に全力でぶつけてきた彼ら。その後もライヴを重ねることによりバンマス・荒井氏とのコンビネーションにも磨きをかけた六根が前作の出来を超えないはずがない!前作よりも明らかな進化を遂げたハイスピードかつ重厚なサウンドは言わずもがな、今作では荒井氏のボーカルがクリアに鼓膜に到達するという点が最も重要なポイントであると言えるでしょう。過去作を思い返してみても荒井氏がサウンドだけではなく歌詞にも重点を置いていることは伝わっていましたが、今作のエンジニアを担当したというMEANINGの吉崎順氏との相性はバツグンですな!どうしてもこういうジャンルだと歌詞を聴くのか音を聴くのかどちらかに集中しなくてはいけないケースが多いかと思いますが、今作は歌詞と音が渾然一体となって脳を揺さぶるナイスな仕様。凄くポジティブな意味で、犬神サーカス團の犬神凶子氏のあの力強いボーカリゼーションをハードコアのフィルターを通して聴いているような印象を持ちました。六根、マジでサイコーです! そしてお相手であるFPCDもとにかく凄い!私ってば勉強不足なもので、このCDを通じてこのFPCDと邂逅したわけですが、今作を聴く前に目に飛び込んできたBEATDOWN PUNKなる文字列にBEATDOWN HCじゃなくて??なんて思ったものの聴いてみて納得。こりゃBEATDOWN PUNKですわ!その名の通りビートダウンパートが特徴ではあるのですが、巷でよく聞く所謂BEATDOWN HCバンドのようなメタルメタルしたものではなくOld Schoolサウンドを基調としながらも全く新しい音を紡ぐ姿勢は唯一無二!バッチリTHUGな雰囲気はまといながらも、オラオラし過ぎない姿勢が非常にCOOLです。ライヴ観てみたいな~ そして今作のSPLIT盤の特徴としてあげることがあるとすれば、相手バンドのボーカルをフィーチャーした曲を各バンドが収録している点。それぞれがオリジナルな歌唱法を持っているものの、自身の個性を殺さずにバッチリ曲に調和されていることからお二人の実力がうかがえしれます。このfeat曲もライヴで観てみてーすなー!カンペキ!オススメ!!

  • 肉奴隷 - 無題 -通称 万博盤- (CD-R)

    ¥1,500

    利権に塗れた某博覧会を徹底的に揶揄したジャケットが印象的な肉奴隷CD-R作品!24年12月のライヴ音源を収録、混沌暗黒ノイズグラインド! K-BONB氏が自身のレーベル Black SmokerよりCD-R作品を多数リリースし、音源フォーマットとしてのCD-Rの再評価に繋がったという話を聴いたことがあるのですが、現在 肉奴隷もその同じベクトル上で大変興味深い活動が出来ているのではないでしょうか。家内制手工業で生産されるCD-R作品の利点といえば、まずデジタルであること。コレにより非アナログ派への門戸が開かれますし、何よりもカセットよりも音が良い。そして少量ロットでの生産が可能なので、モノ自体の価値を高めるコトが可能というのもそのメリットだと言えるかと思います。もちろん制作費が安価であることが制作側にとって、また販売価格を抑えられるという点では購入者にとっても魅力的な部分になるでしょう。 最近の肉奴隷物販、岡田氏が日々作成しているCD-R作品が所狭しと並べられていてマジ圧巻!私は肉奴隷の闇バイト(ドラム)として、またアップが遅い販売担当として(いつもすみません!)ほぼ作品は聴かせてもらっているのですが、アレだけの作品が並べられていると一ファンとして購入欲求が高まりますなぁ。デジタル配信自体のいま、カセットブームも落ちつきCD媒体の音の良さが再評価されているように思いますが、今後また CD-Rでの作品発表というムーブメントがやってくるかもわかりません。その時は肉奴隷がブームの最前線で戦っていることでしょう笑 さて前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは24年12月21日に行われたライヴ音源を収録した作品です。ここ最近の肉奴隷ライヴ、ドラムがいる = 私FrozenPantyが参加しているという風に思っていただいてほぼ間違いないのですが、今作を聴いてみても録音日時を伺っても全く覚えがない。それもそのはず、24/12/21に西荻窪 PitBarで行われたMestieri/VxNx共同企画には私は不参加!引っ越しで!今作でドラムを担当されているのは、ノンクレジットですがDxIxEのSEK weight evilevator氏とのこと。確かに聴いてて私ってこんだけ強くスネア叩けてたかしらって思ってたのよね…汗 とにかく今作では、90年代の黄金期を経験した真正グラインダーお二人による混沌ノイズグラインドがヤバいコトになっております!!! 聴いてまず思ったのは、岡田氏の敬愛する7 minutes of nauseaのオマージュ作品ではないかということ。25分強に及ぶライヴトラックなのですが、即興演奏でありながらとにかく構成が絶妙。肉奴隷のトレードマークであるマイクから発せられるハウリングノイズと岡田氏の咆哮、それらが全編を覆う極悪ノイズ地獄なのは他作品とも同様ですが、ショートカットドラムが鳴り止んだ多少の間が物凄く良い!ショートカットグラインド作品の小休止としても機能するその間があることで、ウワモノであるノイズも存在感を増していてホントグレート!思わず岡田氏に『コレ、後で音足したり編集とかしてます?』と聴いてしまったぐらいには全体の流れの絶妙具合に私驚いちゃいました。いやー、凄い!ホンモノが鳴らす音楽って感じ!こりゃノイズグラインドフリークを自負するなら聴かなきゃウソですぞ〜

  • Yakisoba / Horornisdiphonevalley - The Shape Of Our Death (CD)

    ¥1,540

    スペイン / 日本 独りグラインドコア大激突!しかしワンマンバンドなれど、中の人でバンドの個性が出るのはもちろんのこと。両者全く違うアプローチでキョーレツです!名盤! 24年6月のリリースを今更ご紹介する訳ですが…汗 このCD、個人的には去年のリリースの中でも珠玉の輝きを持つ素晴らしいグラインドコア作品だと思います! Permanent HeadacheやDuodenal Ulcer Fermentationなど、数多くのワンマンバンドでその才能を遺憾無く発揮するスペインのグラインドコア職人・Michele Labratti氏のYakisoba!そして自身のレーベル・Esagoya RecordsでそのMichele氏の作品を数多く取り扱うJAPAN氏によるカオティックマスグラインドコア・Horornisdiphonevalley!長年の付き合いがあるというこの両者の友情スプリットがついに実現!日本盤はもちろんEsagoya Recordsから、アメリカ流通は燻し銀グラインドコアレーベル Acid Redux Productions、そしてヨーロッパ盤をこれまたド渋いグラインドコアレーベル・Hecatombe Recordsが担当するトリプルネームのリリースです。 まずはYakisoba!他の国はどうなのかわかりませんが、我々日本人は『ゴアグラインドバンドのYakisoba』と言われると頭が混乱しますわね笑 正直、最初にデモが出た時にはネタモノバンドでそんな長く続かないでしょーなんて思っていたけど、まさかそれから7年近く活動しているとは… 舐めちゃってすみません!バンド名のその奇妙な響きは頭に残りますが、ゴアグラインドマニアの皆さんがもうチェックしている通り、コレがまたサイコーなOldschool Gore Grind!!Regurgitateはもちろん、死体カセットからリリースもあったJapaneseワンマンゴアグラインダー・Oniku (このYakisobaという名前、私はMichele氏がOnikuリスペクトでこの名前にしたのではと推理してます)、そしてそのOnikuも参加した名コンピ "A Symphony Of Death Rattles"収録バンドが好きな方には間違いない!LDOH辺りからゴアグラインド界隈はスピードとノイズ感に走ってしまった感がありますが、元はと言えば先にあげたバンドが持つキャッチーな曲展開もゴアグラインドの魅力だったかと思っています。そんな初期ゴアグラインドの魅力を十分に表現したYakisobaの楽曲は今後のリリースもすごく期待できますな! そして続いては日本のHorornisdiphonevalley!Yakisobaとは全く毛色の違うグラインドコアを奏でており、あえて形容するならカオティック、そしてマスコア的な複雑さを持つバンドなのかなーと思います。今作ではいやーな感じのSEから始まり笑、カオティックグラインドが大爆発!!絶叫Vo/グロウルを使い分け、さながらDIYツインボーカル体制な展開がまた熱い!ところどころからBREAKCOREレーベルであるMurder Channelがリリースした大傑作、東京のマシングラインダー deathcountの"Worldy Desires"を思い出しました。ライヴがまだ未見なので是非見てみたい!こういった楽曲をひとりでどうやって捌くのか… 興味深いぜ! とにかくこのスプリットめちゃくちゃ良い!グラインドが好きって自負があるなら持っといて損はない作品、オススメです!

  • scum - Like Tears In Rain (CD)

    ¥1,800

    自身では5枚目となるフルレングスアルバム"Like Tears In Rain"が米国ロスアンゼルスに拠点を置く、OXEN Recordsよりリリース! 自分のレビューを書くのは苦手なのですが、頑張ってみます…苦笑 まずタイトルの"Like Tears In Rain"でピンときた方はもう親友になれます。 このタイトル、SF映画の金字塔"ブレードランナー"のルトガー・ハウアーが映画の最後に言う名セリフなんです。 (ちなみに僕とOXENの首謀者で盟友のMatt Purseは二人ともこの映画が大好き!) そのタイトルの通り、ブレードランナー的な近未来を意識した作品になります。 ・・・と言うと、非常に小っ恥ずかしいですが、フィリップ・K・ディックやハーラン・エリスン、リチャード・マシスンにはたまたピンチョンまで自分が好きな作家から多大に影響を受けた自身の人生のアウトプットとしては総決算と言っても良い内容となっております。 タイトルトラックである1曲目、大雨のフィールドレコーディング・テープやシンセサイザーの多重録音から幕を開け、続く内容はカットアップ、シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容です。 全5曲と少ないトラック数ですが、自信を持ってお届け出来ると思います。 眠れない夜中、小説を手に取るように聴いて欲しいアルバムです。 アートワークを手掛けたのは、今度公開されるアイルランド版トレインスポッティングとも言われる映画『KNEECAP/ニーキャップ』でもアートを手掛けたアイルランドの前衛芸術家、"St Diabhal"によるもの。 また、マスタリングはGnawedのノイズ名義で広く知られ、数多くの米国ノイズのマスタリングを手掛けてきた敏腕エンジニア"Grant Richardson"、彼のマスタリングスキルのおかげで生々しさが一層加わっています! また、英語ではありますが、"Government Alpha"吉田氏と"LIKE WEEDS/FACIALMESS"のKenny氏によるライナーノーツも収録されています。 ぜひ、この機会によろしくお願いいたします!!! (scum セルフレビュー:SLUG tapes HPより) scum 渾身の5th アルバムがアメリカはLAの良質レーベル・OXENよりリリース!動的な作品の多いscumですが、今作はズバリ『静』で尚且つやかましいという傑作! 今や90年代ジャパノイズ レジェンド達とも肩を並べるほどの実力、及び世界的な知名度を身につけたscum!近年ではオーストラリアの名門ノイズレーベル・Cyiher ProductionsからのLP作品、そして今年25年に入ってからはこれまたドイツの危なっかしい老舗ノイズレーベル・L-Whiteからもアルバムをリリースするなど日本のノイズシーンの中でも積極的にリリースを重ねる彼。私個人としても付き合いが長く、私の所属するバンド AVAでもその類稀なる才能を無駄遣いさせてもらっているのですが、そんなノリにノッているscumの最新作タイトルを知って驚いた!Like Tears In Rain!?なんか正直言うと"らしくない"タイトルだなぁと思っていたら、Brade Runnerの劇中台詞からの引用でした。それを考えると映画マニアの彼らしいし、雨の中を歩く異形の生物がフィーチャーされたアートワークも納得。そして今作はそのタイトル、またアートワークを引き合いにした非常にコンセプチュアルな作品になっているかと思います。 冒頭にscumによるセルフレビューを載せているので私がとやかく書くのも蛇足かとは思いますが、scumの過去作を振り返ると破壊衝動に身を任せるかのアグレッシブな作品が多かったかと思います。ただ今作は『シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容』と作家自身が言うように、他作品に比べ静的な要素、もっと言ってしまえば感傷的な作品に仕上がっているように感じました。しかしそれがまた良い!作品全編を通してのカラーは統一されているものの、似たり寄ったりな楽曲の寄せ集めというわけではなく、25年現在のscumが持つ技術およびセンスが遺憾なく発揮された傑作だと断言できる作品だと言って良いでしょう。個人的に友人であるとかバンドメンバーであるとかは置いといて、最近のノイズ作品で面白いの何かあるー?と訊かれたらこの作品を推したいと思います!オススメ!!

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