-
【死の三十三】WADGE and scum - Worship the Tiki! (8cm CD)
¥1,300
91年に始動したカナダのマシングラインダー・WADGEと日本ノイズシーン 台風の目・scumがまさかの邂逅!ex. I.R.F.のメンバーも巻き込んだ超絶コラボシングルが死体カセットより登場! Cipher Productions、L. White、OXENなど、世界の名だたるノイズレーベルから作品を発表し、今や最も注目すべき日本のノイズアクトとして知られるscum!2作続いた某ゴラフィックノーズブリードのVo氏とのコラボ作品第3段を準備をしていたscumであったが、制作段階でその某Vo氏と何故か音信不通に… 困惑するscumにカナダからの助け舟、なんとアメリカのMortville Noiseや名門・RSRから多数作品をリリースする伝説的ワンマン"Tiki"マシーングラインダー・WADGEとのコラボが実現!その某ゴラフィックノーズブリード Vo氏とのコラボ2作目にも参加していたWADGEとscumのシンクロ率は驚異の数値を叩き出し、今春にscum/肉奴隷 コラボ作もリリースした死体カセットから発売の運びとなった。 収録された全13曲にWADGEがドラムプログラミングを提供し、そこに覆い被さるように残虐極まりないscumのキョーレツノイズが鳴り響く…!!ハイスピードマシンブラストと耳をつんざくハーシュノイズの奇跡のアンサンブル!更に今作にはゲストとしてex. I.R.F. / ex. Realized / Malformed GentlemanのHirata氏がVoとして、同じくex. I.R.F.のGtであるOka氏が一部楽曲に参加!約30年振りにex. I.R.F.の2人が共演を果たすということも含めて、グラインド史に爪痕を残すこと必至なシングル盤!全13曲、スピードとノイズに侵されたTiki Godに捧げる17分38秒!
-
死の三十 肉奴隷 x scum - LIVE at EARTHDOM (papersleeve CD)
¥1,500
肉奴隷とscum、日本のノイズグラインド / ハーシュノイズシーンを代表する両者によるコラボリリース第二弾はライヴ盤!HCの聖地である新大久保 EARTHDOMにて22年 / 25年に収録された二本のライヴを真空パック!scumの運営するSLUG TAPESと死体カセットによる共同リリース! 昨年24年にアメリカの老舗ノイズレーベル・Dada Drummingよりリリースされた肉奴隷とscumの共同作品 "My Nation Is Crap"は、ここ日本にも逆輸入的な形で流通しノイズファンから絶大な支持を得た。その作品では肉奴隷 岡田のハウリングノイズをフィーチャーしながらも、scumが放出する加減を知らないハーシュノイズが聴く者の鼓膜内でカオスを生み出し、脳幹を揺さぶるような刺激的な作品であった。その作品から一年を待たずに発表されるのが今作 ”LIVE at EARTHDOM”である。 タイトルの通り日本を代表するハードコアのハコ・新大久保 EARTHDOMで行われた両者によるコラボライヴを二本収録した今作であるが、ショートカットソングを詰め込んだ『ノイズグラインド』な2022年12月4日の録音、そしてビートレスで会場を揺らした『ハーシュノイズ』アプローチな2025年3月8日の録音と、肉奴隷 / scum 両者の音楽的感性のふり幅を再確認できる作品となった。録音は両テイク共に独自のリリースラインナップに定評のあるノイズレーベルのdotsmark・ystk hrn氏、そしてマスタリングは落合の地下から世界を揺るがすsoupのNobuki Nishiyama氏に依頼した。またアートワークはscum / Scatmotherのスプリットカセットをはじめとし、StriationsやGod Is Warといったノイズ勢、そしてPharmacistやFluidsなどゴアグラインドのジャケットワークでも知られるアメリカはイリノイのAdam Medford氏の手によるもの。全てにおいて妥協を許さず完璧な布陣でお送りする殺戮雑音鼓膜粉砕盤の登場だ!!!!
-
肉奴隷 x scum - no title (CD-R)
¥1,500
5/6 新大久保 EARTHDOMにて開催された殺戮雑音部隊において入場者に配布された新録コラボ音源を限定入荷!これで早くも三作目となるコラボ音源ですが、なんと今回は70分越え! 先日は愛媛からSPACEGRINDER。、大阪からはstatus zeroをお招きして二年半ぶりに開催された肉奴隷の企画・殺戮雑音部隊!EARTHDOMのご厚意もあり、死体カセットとscum主宰のレーベル・SLUG Tapesとの共同リリースである肉奴隷 x scum "LIVE at EARTHDOM"発売記念ライヴとして執り行いました。あいにくの雨により集客はお世辞にも多いとは言えませんでしたが汗、前述のゲスト二組の素晴らしい演奏、そして肉奴隷 / scumの両者に不詳わたくしFrozenPantyがドラムとして参加した90分ショートカットグラインド地獄は来ていただいた皆様にも楽しんでいただけたかと思います。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました! そんなレコ発GIGの際に入場者配布されたのが今作!肉奴隷 x scumとしては昨年Dada Drummingより発売されたデジパックCD、そして今回レコ発となったLIVE CDに次ぐ早くもコラボ第三弾と相成りました。殺戮雑音部隊を開催する際、何か音源を入場者に配布したいと肉奴隷 岡田氏から提案があったのですが、色々と話し合って岡田氏 = 肉奴隷の音源にscumのノイズを被せたものにしようということで落ち着き、その素材を待っていると... 岡田氏が上げてきたのはなんと73分の音源!笑 全編にノイズを被せることになったscumは加工なしの一発録りで応戦!scum曰くこんなに長く演奏したことはなかったとのことです (その何日後かに90分演奏することになるのですが...笑) 傍観者として二人のLINEのやり取りを見ていた私ですが、聴いてみるとこれはなかなかキョーレツな作品ですな!!地獄の底から鳴り響くような低音ノイズをまとった岡田氏のボイスに、見事ウワモノとしてscumのノイズが絡みつき非常にいい塩梅!今回、岡田氏のVo録りはCaveman味が高くいつもと雰囲気が違うのもミソ(逆再生?スロー処理??)、若干不気味にも感じるそのアジテーションに容赦なくscumのハーシュノイズがとめどなく切りつける!個人的にはどっか海外のレーベルにちゃんとプレス版として再発してほしいなー!もちろん今回発売のLIVE CDもいい感じですので合わせてチェックしてみてくださいね、少しお得なお買い得セットも用意しています!!
-
肉奴隷 x scum コラボCD / CD-Rセット
¥2,500
死体カセット+SLAG TAPES共同リリースのライヴCD、そして殺戮雑音部隊で配布されたCD-R作品を限定セット販売!単体で買うよりも若干お値段を抑えました、お早めに!
-
aBiSyEikAh⊆ - Desecration Symphony (cass)
¥800
*こちらの商品は送料無料でお送り致します! 元・猟奇趣味的激烈音楽集団であり現・極上音楽のaBiSyEikAh⊆は、主にエフェクター、シンセサイザー、ギター、コンピューター、声、物音、等を使い支離滅裂かつジャンル特定不能な唯一無二絶対的な音楽を目指して作ってきた。 本作は、レーベルのカラーに合わせて作られたaBiSyEikAh⊆流プログレッシブ・グラインドコアである。また本作は野蛮さを追求して敢えて緻密に作りあげずラフにやる事にした。不逞の輩の如く振る舞いラフな音にタフな魂が宿る事を信じて…。 本作はグラインドコアというジャンルからは、少し外れた部分もあるかもしれない。しかし、一口にグラインドコアといっても十人十色のグラインドコアがあっていいと思うし、本来音楽はそうあるべきだと思う。 ジャンルの枠からはみ出た部分に作者の個性が滲み出るのだ。はみ出る事を恐るな!何故ならそれが更にリスナーの脳内を攪拌させることになり、結果的に泡銭を稼ぐ輩に対して、 お前らの人生より俺の人生の方が100倍面白いというメッセージを伝える事にもなるのだから。 (以上、aBiSyEikAh⊆からの声明) 極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆ (発音:アビシェイカー)による初の『グラインドコア』作品を死体カセットよりリリース!ジャケットデザインはFrozenPanty、限定66本/ナンバリング入り! 結成当初はAbisyeikah = アビシェイカーとして猟奇趣味的激烈音楽集団を標榜する二人組ユニットだったが、2013年からはKatsumasa Motoki氏によるソロユニットとして活動。また近年バンド表記をaBiSyEikAh⊆と改め、現在も日々極上音楽を作成するトリコ仕掛けの明け暮れである。そんなaBiSyEikAh⊆と死体カセットが邂逅、限定カセットのリリースを打診したところ、彼から送られてきたのはグラインドコア作品だった。最初に断っておくが、このカセットテープが含有するサウンドに所謂一般的なグラインドコア要素を見つけることは難しいかもしれない。しかし"犬"と書かれた札を首から下げた猫は犬でもある、外見は猫かもしれないが間違いなく犬でもあるのだ。その猫から犬をあなたが感じ取るように、このカセットからもグラインドコアを汲み取って頂きたい。そして今作をグラインドコアとして消費し、脳内のグラインドコアwikiに『aBiSyEikAh⊆はグラインドコアでもある』と編集を加え、新しいグラインドコアの観念を家族や親しい友人に啓蒙する責務が生じたことを認識して欲しい。真理は必ず何処かにある。私達が探し求めるワンピースはaBiSyEikAh⊆の言うグラインドコアのような物なのかもしれない。
-
Leather Dog - Chain Bondage (CD)
¥3,800
SOLD OUT
Freak Animalの別ライン、倒錯性欲系変態雑音レーベル・Institute Of Paraphilia Studiesリリースを大量入荷!ひたすら高音ノイズを吐き散らすLeather Dogの1stアルバム、フルカラー20ページブックレット付き。限定100枚! フィンランドの暗黒雑音帝国・Freak Animalのハードポルノ/SMプレイを彷彿させる変態性欲系 別ライン・Institute Of Paraphilia Studies(以下IOPS)のCDリリースを今回ほぼ全て入荷いたしました。IOPSはFreak Animalの首領であるMikko Aspa氏がライフワークとするハーシュノイズアクト・Gruntとは別のユニット、そして氏の倒錯的な性欲を象徴した かなり倫理的には危険なノイズプロジェクトを多数リリースしているシリーズです。氏の手による女性器破壊願望を音像として表現したClinic of Torture、氏のラバースーツ愛好癖を象徴したSilence of Vacuumの諸作品を中心にリリース。他にもフィンランドの雄・UncleanやイタリアのCaligula031といったMikko氏以外のユニットもリリースしており、変態性欲の楽園に華を添えています。そしてやはりこのラインで特筆すべきは、ハードSM/ハードポルノの素材で彩られた過激なアートワークになるでしょう。見たこともないような過激なポルノ写真がジャケットをドーン!と飾り、それがまた大半はポルノショップも経営するMikko氏のDIYだと言うのだからイヤハヤなんとも… と言いながらも内容する全てが過激な作品に魅了されてしまうのは、本能に何か訴えかけるものがあるからなのでしょうか。このIOPSは初期は通常プラケース/デジパックCD作品が主でしたが、カセットのBOXセット、果てはアートワーク(という名の変態写真)を多数掲載されたZINEも小ロットでリリースしており、世界中のPerverted Noise Freakの心を鷲掴みしています。今回入荷した作品は全て100枚限定。入荷にあたりMikko氏に問い合わせたところ『少ロットであまり卸してないし高額になっちゃうよ?』と言われたものの、先生!全部ください!と女房を質に入れて大半の作品を仕入れてみました。レーベル在庫も無くなってしまったものもありますので気になる方は是非お早めにチェックしてみてください! Steel Corsetに続くIOPSご紹介第二弾は、こちらもジャケ画がなかなか酷いLeather Dogです!前回ご紹介したSteel〜と同じく、このリリース自体には文字要素が少なく録音データなども載っていないのですが、恐らくこちらもMikko Aspa氏のサブユニットと考えて間違いないかと思います。 ではまずレーベルインフォを↓ "The most painful harsh noise recordings. No bass, no crunch, no echoes, no reverbs, no loops.. What remains is 40 minutes of high pitched piercing harsh noise." 『今作は最も痛みを伴うハーシュノイズ作品だ。ノーベース、ノークランチ、ノーエコー、ノーループ… ただただ40分に及ぶ突き刺すような高周波ハーシュノイズがこの作品に詰まっている。』 (超意訳) しゅ、しゅごい!Gruntという名で数々のノイズテクニックを誇るMikko氏が、『良いノイズ』の定義を知りながらも高音ノイズに全フリしたノイズプロジェクトがこのLeather Dogということだそうな!確かに一聴すればすぐに"嗚呼、鼓膜を破壊しにきてやがるな"という鋭いノイズが文字通り鼓膜を攻撃的に突き刺してくる…!!素人意見で申し訳ないのですが、ノイズという音楽ジャンルは高音 / 中音 / 低音域の素材をセンスよく配置することで作品と成すモノだと考えていますが、このLeather Dogはインフォ通り高音域のみ!マジでベースなし!笑 日本が誇るPAINJERKの高音ハーシュのみを抽出したかのようか潔さでGREATです。極悪系 / 拷問系ノイズと形容される他作品もあると思いますが、耳をつんざく音素材のみで構成された今作は正に拷問系ど真ん中と言えるかもしれません。 先に書いた通り様々な音域を配置することで音楽として成し得るモノがノイズである、という考えの方にはバランスが悪すぎて物足りないかもしれません。私も聴いていて本来ならココに重めのメタルジャンクなりベースノイズが入ったりするんだろうなと思いつつ聴き進めていますが、なんせ弦楽器を廃したバンドに所属していたものですから笑 この『なんか足りない感』が逆に私の満足値を満たしてくれました! 恐らく1アイデア 1ユニット 1アルバムな作品になるかとは思いますが、海を越え私の願いが届くので有れば、次作は左右ステレオからモノラルで別テイクを同時に流した作品にして欲しいなぁ、と!!こりゃクセになりますね、オススメです! あ、もちろん付属のブックレットの掲載写真もめちゃ酷いです!ご心配なく!
-
Steel Corset - Body Belt (CD)
¥3,800
SOLD OUT
Freak Animalの別ライン、倒錯性欲系変態雑音レーベル・Institute Of Paraphilia Studiesリリースを大量入荷!こちらメタルジャンクノイズ Steel Corsetの1stアルバム、フルカラー20ページブックレット付き。限定100枚! フィンランドの暗黒雑音帝国・Freak Animalのハードポルノ/SMプレイを彷彿させる変態性欲系 別ライン・Institute Of Paraphilia Studies(以下IOPS)のCDリリースを今回ほぼ全て入荷いたしました。IOPSはFreak Animalの首領であるMikko Aspa氏がライフワークとするハーシュノイズアクト・Gruntとは別のユニット、そして氏の倒錯的な性欲を象徴した かなり倫理的には危険なノイズプロジェクトを多数リリースしているシリーズです。氏の手による女性器破壊願望を音像として表現したClinic of Torture、氏のラバースーツ愛好癖を象徴したSilence of Vacuumの諸作品を中心にリリース。他にもフィンランドの雄・UncleanやイタリアのCaligula031といったMikko氏以外のユニットもリリースしており、変態性欲の楽園に華を添えています。そしてやはりこのラインで特筆すべきは、ハードSM/ハードポルノの素材で彩られた過激なアートワークになるでしょう。見たこともないような過激なポルノ写真がジャケットをドーン!と飾り、それがまた大半はポルノショップも経営するMikko氏のDIYだと言うのだからイヤハヤなんとも… と言いながらも内容する全てが過激な作品に魅了されてしまうのは、本能に何か訴えかけるものがあるからなのでしょうか。このIOPSは初期は通常プラケース/デジパックCD作品が主でしたが、カセットのBOXセット、果てはアートワーク(という名の変態写真)を多数掲載されたZINEも小ロットでリリースしており、世界中のPerverted Noise Freakの心を鷲掴みしています。今回入荷した作品は全て100枚限定。入荷にあたりMikko氏に問い合わせたところ『少ロットであまり卸してないし高額になっちゃうよ?』と言われたものの、先生!全部ください!と女房を質に入れて大半の作品を仕入れてみました。レーベル在庫も無くなってしまったものもありますので気になる方は是非お早めにチェックしてみてください! さてそんなIOPSリリースからのご紹介第一弾はSteel Corset!ユニット名、ジャケから見ればわかるようにSM拘束着への執着から生まれたノイズユニットです。20Pに渡った豪華ブックレットが付属しているものの、載っている素材がほぼ全てポルノ写真であり文字要素が少なく情報は皆無。恐らくMikko Aspa先生の別ユニットになるのではないかと思います。 この作品がSteel Corsetの処女作となるわけですが、先ずはレーベルのインフォから↓ "Broken metal junk noises and feedback experiments. Somewhere between harsh noise and old Sutcliffe Jugend type of fierce feedback screech." 『ぶっ壊れたメタルジャンク/フィードバックノイズの猛攻。 ハーシュノイズと初期Sutcliffe Jugendタイプの獰猛で耳障りなフィードバックノイズを融合させたかの作品を収録』 (超意訳) とのことです。 なるほど、聴いてみると英パワエレ伝説・WHITEHOUSE関連のSutcliffe Jugendの名前を挙げている通り、『洗練』という言葉とは無縁の耳障りの悪いメタルジャンクノイズに満ち満ちた邪悪な音塊ですな!決してダンスを促すような今流行りのノイズではなく、人を不快にさせるコトを目的とした暗い拷問的な雑音が40分強収録された極悪作品!他のIOPS作品も同様ですが、付属のブックレット = 写真集のサウンドトラックとして聴くことで視覚/聴覚からの情報が頭の中でハイブリッドされた状況で楽しむコトが出来るかと思います。しかしこんな写真どこから持ってきたのよ… お値段は安くはありませんが汗、ノイズの巨人・Mikko Aspaという人物を知るには避けては通れないこのIOPSリリース!ノイズで顔面をバチボコにブッ飛ばされたいかたは必聴です!
-
ROTAT / scum - split (CD)
¥1,800
フィンランド発爆裂ハーシュノイズユニット"ROTAT"と、僕のスプリットがオーストラリアの"Sweat Lung Records"よりリリースされました! このROTAT aka Tero氏、元々はAussaatからリリースされたアルバム"Static Antics"でその存在を知り、Dischargeリップオフのジャケットとそのウルセー!!!(褒め言葉)ハーシュノイズに惹かれた訳で、なんとなくレーベルメイトだし・・・とコンタクトを取ってみたらあれよあれよという間にスプリットリリースに、、、 彼のとにかく聴く人の鼓膜を破壊したいという厳格なる信念の元に作成された本作、僕もノーマスタリングで挑みました!(ちょっとばかしエディットしたのみ) お互いにとにかくうるさい音を出そうというコンセプトのこのアルバムを爆音でかけて、家のスピーカーを破壊しよう!!! そしてこの素晴らしいジャケットアートワークを担当して頂いたのはGovernment Alpha吉田氏! リリースはWhitehorseでのノイズユニットでも知られるPeteが運営する"Sweat Lung Records"より!あのSissy Spacekの"Gore Jet"をリリースした事でも知られるこのレーベルですよ! 150枚限定なのでお早めにゲットお願いいたします!! (ちなみにこの作品に関する面白い逸話があるので、気になる方にはお教えします…笑) (scum自身の商品解説・SLUG TAPES HPより) フィンランド/日本の若手ノイズ最先鋭が銀盤上で大激闘!両者、"ウルサイ作品を作る"というコンセプトを念頭に製作された作品。アートワークはGovernment AlphaのYoshida氏の手による物! 個人的にscumからROTATとのスプリットが出ると聴いた時には大興奮でしたな!長年の友人ですが あれよあれよという間に世界的なビッグネームとなったscumと、20年前後に頭角を表し世界中のアンダーグラウンドレーベルを揺るがすフィンランド機体の星 ROTATの夢の邂逅!うーん、素晴らしい。組み合わせとして文句ない東西ノイズ最先鋭大激突なサイコーなスプリット盤だと思います。 両者、リリース多作であるという点においても共通点があるとは思うのですが、時に実験的なテイストを混ぜてくるscumに対してROTATは常に"最ウルサイ"を目指してくるというストレートな姿勢を見ると対照的というべきかもしれません。それ故、上のscum自身の解説を読むとこの作品はscumがROTAT側にカラーを合わせたという風に捉えられますが、もちろん微塵も遠慮を知らないscumが見事に大暴れ!そしてROTATもフルスロットルで噛み付いてくるわけですから、両者共に文字通り"HARSH NOISE"を最大限にカマした非常にやかましい作品に仕上がっております!大満足!人の意思を感じさせない災害級の雑音が40分程度続くのですが、聴いた後にはスポーツを終えたかのような爽快感のある笑 素晴らしい作品だと思います! またGovernment Alpha・Yoshidaさんの手がけたジャケットがサイコーにCOOL!個人的にはYoshida氏のアートワークのイメージはあまりモノクロのイメージがなかったのですが、今作提供のジャケットはフィンランド系 極悪ノイズ諸作品を彷彿させながらも何処かユーモラスな部分も感じさせるのは気のせいでしょうか。scum関連のジャケットも数作手がけるYoshida氏のアートワークの中で、私は個人的には一番今作がカッケーと思いました!音もジャケ画も間違いない良作、ノイズヘッドを名乗るならチェックしなきゃウソですよ〜
-
肉奴隷 - GREED BREED HATRED (CD-R)
¥1,000
肉奴隷 新作!テーマはアメリカの動向、米国を中心に巻き起こされる昨今の騒動をあくまでも俯瞰して『記録』した、新境地とも言えるコラージュ/ドローン作品! 今年1月にリリースされたばかりの肉奴隷作品が入荷です! 数多くの作品を排出するも、ひとつひとつのリリースに手の抜かりがないという点がホントに頭が下がる肉奴隷作品。今回はザックリ言いますとコラージュ、そしてドローン作品といったところでしょうか。 復活後は特に社会情勢をテーマにした作品が多い肉奴隷ですが、それら作品を再生してみると権力者や不条理な出来事に対する怒りに満ち満ちた憎悪の塊のような音がスピーカーから飛び出してきていたかと思います。ただ今作に関しては極めて客観的、俯瞰な立場でアメリカを中心にした現在の世界情勢を音に表した、今までの作品とは一線を画すリリースになったと感じました。非常に写実的で、冷めた視点で構築している故に岡田氏の感情的な側面はあまり投影されていないように思いますが、現アメリカ政権が続ける暴挙に対する不安、そしてそのバカを見るシラーっとした空気感を見事に表現した作品です。終わりの始まりを感じさせるというか… 私はクラスティな匂いすら今作から感じ取りました。私、コレ、『普通に良い作品』だと思います。どっかのコンペの"ある視点"部門に引っ掛かるんじゃないの!? また新しい引き出しからモノ出してきたなと感じさせ、肉奴隷 = 岡田氏の26年の活動にどーしても期待してしまう本年第1弾リリース!
-
肉奴隷 - 無題 (CD-R)
¥1,500
再入荷! 矢継ぎ早にリリースされる肉奴隷作品!今作はハウリングノイズを軸に、岡田氏の権力者に向けたアジテーションに唸る強力な1枚!DVDドールサイズケース入りです! 肉奴隷の最新作はDVDケースに収められたCD-R作品、肉奴隷のトレードマークとも言えるマイクによるハウリングノイズをメインに据えた原点回帰的な作品になるのかもしれません。再生ボタンを押すと小さな音でノイズが流れ出し(私は『こりゃこの後ドンとくるな』と思って思わずボリュームをさげましたが笑)、ノイズ/ボーカル/サンプリングが徐々に加わっていくことで、ミルフィーユの如く積み重ねられた雑音の層が最終的に破壊力満点なノイズ楽曲に仕上がっていく非常に分かりやすい構成。それ故に個々の層の音を認識しやすく、それぞれの構成要素としての強さを際立たせているように思えます。PCでの編集は行なっているとは思いますが、ライヴ時の軽装がほぼ肉奴隷の全機材なのでここまでキョーレツな音を流せるのは凄いなと改めて思いました。 また岡田氏自身も気に入っていると言っていたアートワークも必見!抑圧される側から権力者に突きつける"NO!"の姿勢、あくまでもハードコアパンクバンドである肉奴隷のメッセージを読み取っていただければと思います!
-
Ghost - PARANOIA (CD)
¥1,800
僕のアンビエントユニット"Ghost"の1stアルバムが、アメリカはワシントンに拠点を置く"PRESSORTAPE"よりリリース! インドネシアのPandu(Bergegas Mati)のレーベル"Gerpfast Record"より、デモカセットをリリース後、正式なタイトルがついに発表されました。 以下はPanduが素晴らしい文章を書いて頂いたので拝借。 --- Ghostは、scumのSou Inomotoが新たに結成したドローン・アンビエント/カットアップ・ユニットです。COVID-19パンデミック中の隔離生活の中で生まれたプロジェクトです。 これらのトラックは単なる作曲ではなく、音響研究であり、感情、記憶、そして時間の生々しいスケッチです。scumのカットアップ・ハーシュノイズの暴力的な断片化から離れ、Ghostは静寂、崩壊、そして不協和音へとゆっくりと下降していきます。過去、現在、未来の間を漂いながら、移り変わる時間軸を航行し、音は未解決の悲しみ、内省、そして負の空間を収める器となります。 --- 上記の通り、COVID-19パンデミックのロックダウンの最中に始まった"Ghost"。 大体、やりたい事は上記に書かれているので…(笑) ぜひ、お手にとって、聴いてその音楽に身を委ねて頂ければ幸いです。 ライナーノーツは、非常階段/INCAPACITANTSのT.美川氏。 (scum主宰のレーベル・SLUG TAPES商品解説より) 再入荷!Japanese Cut-Up Noisician・scumのドローン/アンビエントを主体とするサイドプロジェクト、Ghostの1stアルバム!聴く者を静寂へと包み込む… と思いきやなんか様子がおかしいぞ!? 数年前 所謂コロナ禍に入って間もない頃、長年の友人であるscumからドローン/アンビエントユニットを始動したとの連絡がありまして そのデモの完成を楽しみにしていたのですが、それを初めて聴いた時にドローンを貴重にしながらもホントに彼らしい曲の作り方に笑ってしまったことを覚えています。2枚のデモ、そしてデモのプロコピーカセット版を挟んでの今作は、アメリカのPRESSORTAPEからリリースされた初の正規作品となるGhostの1stアルバム!中の人・scumにとっては盟友 shikakuとのsplit カセット以来となるPRESSORTAPEからは2作目の作品となります。 個人的な話で恐縮ですが 10年程前に山梨のドローンレーベルである吟醸派の作品を中心に、一頃ドローンミュージックに凝っていた時期がありました。メロディはなく明らかに音楽としてはスタンダードなスタイルとは言えないながらも、その耳触りの良さと自由度の高さに衝撃を受け、貪るようにカセット作品を次々に購入したものです。ドローン作品はヘッドホンで聴いてその作品に没入することももちろん可能ですが、休日の昼下がりに作品をかけながら洗濯をするのことにも見事にマッチします。そのような、日常生活に対するドローンミュージックの溶解度の高さという点も他ジャンルと違う特異な点であると言えるのではないでしょうか。 と、いう風にドローンミュージックを定義すると明らかにこのGhostが放つ音は様子がおかしい… 日常に溶け込むことのない、何か異物が潜んでいる… 今回、商品画像の3枚目にscum自身が依頼したという4名が綴った今作の紹介文があるのですが(Incapacitants T.美川氏 / Bastard Noise Eric Wood氏 / souk ヒサネちゃん / 建築家・坂口恭平氏)、その中でライナーノーツにも採用されているT.美川氏の一文に私も強く同調致します。『scumの井元聡のドローン・アンビエント・ユニットなのだそうだが騙されてはいけない。それは真っ赤な嘘だ』! Ghostとして主体となるドローン音が曲ごとにゆっくりと流れてはいるものの、中の人・scumの地縛霊的念慮が暴発!全体的な静寂をキープしながらも、その上をカットアップノイズが見え隠れすることで否応なしに曲に緩急をつける力技を披露!笑 しかしそれが非常にスマートで、ドローンミュージックというコンセプトを崩していないところに彼の手腕が光っていると思います。その点を踏まえてGhostを一言でレビューするならば、そのままではありますが"カットアップノイジシャン scumが作ったドローン作品"と表すのが的確ではないでしょうか。前述のT.美川氏の一文の後に『極めて上質なノイズ』という賛辞があるように、彼の素晴らしい作家性が溢れる良作に思います。私の所属するバンド・AVAでも圧倒的な個性を放つscum a.k.a Ghostの1st アルバム、是非チェックしてみてください!
-
V.A. - Cultural Transgression (2CD)
¥2,700
フランスの極悪ノイズレーベル・Antipatik Recordsより激ヤバコンピの登場!レーベル曰く "妥協なき" International Power Electronicsコンピレーション、15アーティスト 2枚組CD!限定200組です! ここから出ているなら間違い無いでしょ!と、安心して買えるレーベルっていいですね。特に私はノイズなんてあまりよくわかってないので汗 レーベル買いで色々掘っていって、知見を広げられればとても嬉しい。そういう点から私が信用を置いているノイズレーベルをあげるなら、まずアメリカのOXEN、ScatmotherのObsessive Fundamental Realism、同じくドイツ発の新興レーベル・Desolation Galaxies Recordsも素晴らしいリリースラインナップだと思います。イタリアはNorth Centralのメンバーが主宰しているDaddy's Entertainmentもヤバい、レーベル名からしてヤバい。そしてリリース頻度も多過ぎず少な過ぎないレーベルの方が追えますな、っていう点を気にするとUS老舗ノイズレーベル・Phage Tapesは除外されてしまうのですが笑 (リリース数が多過ぎて全部はチェックできない!汗 超強力リリース群が過ぎるのに!) そんな感じでノイズ作品の個人的なチェック、そしてレーベルとして入荷しているのですが、数多とあるアンダーグラウンドノイズレーベルの中でも私が多大な信頼を寄せているレーベルがフランスのAntipatik Recordsです。基本Pervertedなノイズ/パワエレ群をリリースしているのですが、Scatmother / Cervical Smear / Bizarre Uproarを7epでリリースするセンスには唸りましたし、the RITAの映像作品なんて飛び道具ながらも素晴らしいアイデアはなかなか浮かびませんぞ!また再発アイテムもMania / Bizarre Uproarによるスプリットの増強盤、S.T.A.B. Electronics / Chloroform Rapist / Unclean / Concrete Mascaraの4wayなど痒い所に手が届くキョーレツなリリースでした(2作品とも前身レーベルのリリースではありますが) そんなAntipatikリリースの中での私の1番のお気に入りはドイツのRotatとイスラエルのKadaverのコラボ作品ですね! と、まぁ毎度のごとく御託を並べておりますが、今回の本題はAntipatik企画によるパワエレコンピCD2枚組!熱い!熱すぎる!!レーベル曰く "罪深き音楽スタイルと呼ばれるPower Electronics現行15組が一堂に会した、妥協なきインターナショナルコンピレーション" (多少意訳) とのこと!!気になるそのラインナップとは…↓ DISC 1 1. DESGRANGES "The Fifth Night Of Seven" 2. VIGILANTISM "Monochrome Madness" 3. SALO SALON "Regime Of Truth" 4. UNCODIFIED "Collasso Annunc" 5. STRESS ORPHAN "The Lotus Eater" 6. HATE SERMON "Sacred Seed Stains The Pew" 7. OPULENT ADVERSARY "Ultradeath" 8. SARIN SNOW "Final Rain" DISC 2 1. S.T.A.B. ELECTRONICS "Soil Blot" 2. CONTORTUS "Object For Abuse" 3. DEPRAVAR "Postmortem Sadism" 4. M.I.A. "Reason For Insanity" 5. RECTAL NYLON "And Even After Death" 6. SODOMY FROM BEYOND "Crushing Of Your Will" 7. DEATH SHAPE "The Pain Holding In The Corpse Gaze" Antipatikからのリリースがあるユニットも多く参加してますが、南はメキシコ 北はロシアまで悪そうな名前がズラリ。そしてマスタリングはフィンランドの雄・UmpioのPentti Dassum氏によるものだというのだから間違いありません! 一言でパワエレを定義するならば『ノイズをバックにアジテーション』ということになるかと思いますが、パワエレの名の下に行う表現は十人十色。みんな違ってみんないい。そんなみすずismを持ってAntipatikがこのコンピを企画したかはわかりませんが、今作品が現在のパワエレシーン注目株をバッチリ押さえていることは間違いありません。個人的に名前がカッコ良すぎる!とシビれまくったアメリカのSARIN SNOW、7インチを一枚持っていますがそれとはまた趣が違うダークなインダストリアルトラックがヤバい!UKのベテラン・S.T.A.B. ELECTRONICSは言わずもがな、迫力あるアジテーションにガッツポーズ!前述のDesolation Galaxies Recordsからリリースされていたカセット作品がキョーレツだったメキシコのSodomy From Beyondにもそーとーヤラれますな!!フィンランドのContortus、他作品を聴いてちょっと苦手な印象を持っていたのですが今回の提供曲はすごく良かったなぁ〜 オムニバス作品は一時期に比べると下火な印象はありますが、センスある人がセンスよく並べたコンピはホントに面白い!しかもこういったニッチなジャンル縛りの中、各々が個性を出そうとスペシャルな楽曲を提供しているという点もオムニバスの利点ではないでしょうか。パワエレに興味ある方、WHITEHOUSEも良いけれど現行も聴こう!!サイコー!!
-
肉奴隷 - 狂言之宴 (CD-R+DVD-R)
¥2,000
肉奴隷の今回の音源は音と映像の2枚組!DVD-Rは25年2月9日(肉)に行った岡田 Vo+DJの音源に当日流していたプロジェクターの画像を合わせたもの、そしてCD-Rは目下最新音源!7epサイズジャケです! はい、つーことでこの度リリースされました肉奴隷の音源は初の単独映像作品を含む2枚組! 映像作品は最早毎年恒例となっあた25年2月9日 肉の日を記念して初台 WALLにて行われたライヴ音源を使用したもの。収録されている映像はメンバーを映したライヴ動画ではなく、当日プロジェクターに投射していた岡田氏編集による映像作品にその日のライヴ音源を被せたモノです(つまりはライヴビデオではありませんので期待された方は注意!) 25年2月9日の肉奴隷の編成はVoに岡田氏、CDJに私FrozenPanty a.k.a 内堀の2人編成。岡田氏はいつものようにバッキバッキのノイズエフェクトでの咆哮、私の方は基本2枚づかいでBPMをいじりながら既存曲を流していました。私の覚えている限り、当日使用した音源リストはこんな感じです↓ Teeth Of Lions Rule The Divine - Rampton Control - The Resistance Control - In Harm's Way Goatsblood - Drull Hair Stylistics - Dynamic Hate Sub-69 - シーチキン・オブ・ザ・デッド! Rotat - Disfigured Onanist Rape Over Chaos - Dead Insect Smell 改めて見ると… なんか大味な感じのチョイスで失敗したくない感が伝わってきますね…汗 いやー、でもこの日は楽しくDJめいた行為が出来たと思います。あと客席後方のDJ卓でいじっていたので私が参加しているコトに気づいていないお客さんも多かったでしょう。 40分強の映像作品、岡田氏も私も満足度の高いライヴだったので是非ともチェックよろしくお願いします! また同封されているCD作品は岡田氏ひとりによるノイズ/パワエレ作品。と言っても溢れ出てくるグラインドスピリッツはさすが肉奴隷、しっかりノイズグラインドしております!こちら50分程度の作品ですが色々と仕掛けが施された緩急に富んだ楽曲となっており、私がここで説明するのも野暮ってもんでしょう。ただひとつ感想を述べるとすれば、肉奴隷作品を聴いていて初めて何故かSPACEGRINDER。のコトを思い出しました笑 映像作品は岡田氏も前から製作してみたいと言っていましたので、私からしてみれば "おお!遂に!!" といった感じです。今後もDVD作品あるかも… 兎にも角にもまずは今作をゲットだぜ!!
-
scum - Like Tears In Rain (CD)
¥1,800
自身では5枚目となるフルレングスアルバム"Like Tears In Rain"が米国ロスアンゼルスに拠点を置く、OXEN Recordsよりリリース! 自分のレビューを書くのは苦手なのですが、頑張ってみます…苦笑 まずタイトルの"Like Tears In Rain"でピンときた方はもう親友になれます。 このタイトル、SF映画の金字塔"ブレードランナー"のルトガー・ハウアーが映画の最後に言う名セリフなんです。 (ちなみに僕とOXENの首謀者で盟友のMatt Purseは二人ともこの映画が大好き!) そのタイトルの通り、ブレードランナー的な近未来を意識した作品になります。 ・・・と言うと、非常に小っ恥ずかしいですが、フィリップ・K・ディックやハーラン・エリスン、リチャード・マシスンにはたまたピンチョンまで自分が好きな作家から多大に影響を受けた自身の人生のアウトプットとしては総決算と言っても良い内容となっております。 タイトルトラックである1曲目、大雨のフィールドレコーディング・テープやシンセサイザーの多重録音から幕を開け、続く内容はカットアップ、シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容です。 全5曲と少ないトラック数ですが、自信を持ってお届け出来ると思います。 眠れない夜中、小説を手に取るように聴いて欲しいアルバムです。 アートワークを手掛けたのは、今度公開されるアイルランド版トレインスポッティングとも言われる映画『KNEECAP/ニーキャップ』でもアートを手掛けたアイルランドの前衛芸術家、"St Diabhal"によるもの。 また、マスタリングはGnawedのノイズ名義で広く知られ、数多くの米国ノイズのマスタリングを手掛けてきた敏腕エンジニア"Grant Richardson"、彼のマスタリングスキルのおかげで生々しさが一層加わっています! また、英語ではありますが、"Government Alpha"吉田氏と"LIKE WEEDS/FACIALMESS"のKenny氏によるライナーノーツも収録されています。 ぜひ、この機会によろしくお願いいたします!!! (scum セルフレビュー:SLUG tapes HPより) scum 渾身の5th アルバムがアメリカはLAの良質レーベル・OXENよりリリース!動的な作品の多いscumですが、今作はズバリ『静』で尚且つやかましいという傑作! 今や90年代ジャパノイズ レジェンド達とも肩を並べるほどの実力、及び世界的な知名度を身につけたscum!近年ではオーストラリアの名門ノイズレーベル・Cyiher ProductionsからのLP作品、そして今年25年に入ってからはこれまたドイツの危なっかしい老舗ノイズレーベル・L-Whiteからもアルバムをリリースするなど日本のノイズシーンの中でも積極的にリリースを重ねる彼。私個人としても付き合いが長く、私の所属するバンド AVAでもその類稀なる才能を無駄遣いさせてもらっているのですが、そんなノリにノッているscumの最新作タイトルを知って驚いた!Like Tears In Rain!?なんか正直言うと"らしくない"タイトルだなぁと思っていたら、Brade Runnerの劇中台詞からの引用でした。それを考えると映画マニアの彼らしいし、雨の中を歩く異形の生物がフィーチャーされたアートワークも納得。そして今作はそのタイトル、またアートワークを引き合いにした非常にコンセプチュアルな作品になっているかと思います。 冒頭にscumによるセルフレビューを載せているので私がとやかく書くのも蛇足かとは思いますが、scumの過去作を振り返ると破壊衝動に身を任せるかのアグレッシブな作品が多かったかと思います。ただ今作は『シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容』と作家自身が言うように、他作品に比べ静的な要素、もっと言ってしまえば感傷的な作品に仕上がっているように感じました。しかしそれがまた良い!作品全編を通してのカラーは統一されているものの、似たり寄ったりな楽曲の寄せ集めというわけではなく、25年現在のscumが持つ技術およびセンスが遺憾なく発揮された傑作だと断言できる作品だと言って良いでしょう。個人的に友人であるとかバンドメンバーであるとかは置いといて、最近のノイズ作品で面白いの何かあるー?と訊かれたらこの作品を推したいと思います!オススメ!!
-
肉奴隷 / FENIAN - split (cass)
¥1,200
弊レーベルSLUG TAPESより新作がリリース! 記念すべきレーベルの10作目は、日本が誇るノイズグラインドコアバンド"肉奴隷"と、アメリカはロスアンゼルスよりOXEN Recordsを運営するMatt PurseによるUnsustainable Social Conditionとは別名義となるハーシュノイズソロユニット"FENIAN"のスプリットになります! まずA面を飾る肉奴隷はタイトルが"HEVEN"と"HELL"を掛け合わせた造語になり、ひたすらフィードバックするマイクとディレイが掛かった岡田氏のノイズボーカルが混在した地獄(聴く人によっては涅槃に到達するかも)のような15分が繰り広げられます! とにかく岡田氏のボーカルがカッコ良い!! これは肉奴隷信者を裏切らないマストバイなトラックであります! B面を飾るのは"FENIAN"、果たしてUnsustainable Social Conditionとは何が違うのだろうと思ったけどトラックを聴いて納得。。。 ウォールオブハーシュの中に細かいパンが振られてあったり、細かいエフェクト操作が組み込まれていてUnsustainable Social Conditionの突っ切ったノイズよりも非常に内省的な、しかし時に爆発的なハーシュノイズであったりとMatt Purseというノイズフリーク(OXEN Recordsのカタログを見れば納得の一言)の人柄が見え隠れする素晴らしいトラックが2曲収録されています。 今回は宅録ではなくプロコピーで100本限定の販売となります! 最後に素晴らしいアートワークを手掛けてくれたウッチー aka FrozenPanty氏に感謝の言葉を述べてこの文章を締め括りたいと思います。 海外からのオーダーも予想以上に来ているので、ゲット出来る方は今のうちに! ※今回はアーティストの意向によりBandcampでのダウンロード販売は致しません。何卒ご了承下さい。 (レーベルインフォより) scum主宰 SLUG TAPESからのリリース!ご存じ肉奴隷、このテイクでは岡田氏単体によるデスパワエレ音源を収録。お相手は米ハーシュノイズ・Unsustainable Social Conditionの別ユニット、FENIANのこちらも凶悪ノイズ!アートワークはFrozenPantyです *とっくに入荷していたのですがなんやかんやとここまで引っ張ってしまいました… 関係各位申し訳ないです… さて、先のレーベルインフォにある通り、scum主宰のSLUG TAPESがお送りする記念すべきリリース10作目はノイズグラインド日本代表・肉奴隷とアメリカの良質ハーシュノイズレーベルの首領、そしてダイハードな肉奴隷ファンとしても知られるMatt Purse氏のハーシュノイズユニット FENIANによるスプリットカセットです!今や世界各国からリリースオファーで引っ張りだこのscum(何故か極悪なレーベルからのオファーが多い笑)にとっても、シーンの中で最も親交が深い両者をレーベル10作目にぶつけるというナイスリリースでございます。アートワークはレーベルオーナーよりご指名を受けまして不肖わたくし、FrozenPantyが担当させてもらいました。こういう時に声をかけてもらえるのは嬉しいっすね〜、ありがとうございました! 先ずは肉奴隷、マイクから発せられる高音ヒスノイズに鼓膜を痛めつけられながら聴き進めていくと、そこからは岡田氏のターン!エフェクトで極悪に歪んだデスボイスによるキョーレツなアジテーションの嵐!嵐!嵐!近年では大作志向な作品が多い肉奴隷ですが、この15分の作品は極めてシンプルながらも、岡田氏の数多い手数の中から最も得意とするテクニックを使って制作した非常にわかりやすい『肉奴隷』音源と言えるでしょう。またドラムレスなノイズ作品とはなりますが、根底から響いてくるのは岡田氏のグラインド魂!氏の敬愛する7 minutes of nauseaの音楽スタイルを発展させたモノのようにも感じられます。GREAT!! さてお次はFENIAN!レーベルインフォと被りますが、Matt氏の本ユニットであるUnsustainable Social Conditionとどの様に差別化を図るかというところが私も気になっていました。しかし聴いてみて納得、なるほどこう来ますか!のっけから重厚感のあるハーシュに圧倒されますが、ベースは分厚いハーシュの壁なれど曲が進行するに連れ細かな表情の変化が見られ決して飽きさせません。またこのユニットの特徴としてはスピード感、先述の通り細かにエフェクトをかけることで曲自体に速度が備わり、終始 粗野で野蛮で下劣(褒)なハーシュノイズがテンション下がることなく鳴り響きます。Matt、さすがっすー!USC楽曲の中に"Ritual Okada"というタイトルのモノもあり、彼の自宅には肉奴隷 "Chain of Evil Dead"のデカデカとしたポスターを飾っているMattにとっても記念碑的な作品になったのではないでしょうか。OXENから肉奴隷作品出してくんないかなぁ〜?笑 つーかコレ、内容いいんでVinylで再発してくれませんかscumさん?笑 オススメです!!
-
Agathocles / Speculum - split (CD)
¥1,350
イカれたレーベル・Ratgirl Recordsの新作はMincecore Legend・AgathoclesとUS Shitty Power Electronics Scum・SpeculumのスプリットCD!とにかく両者、色んな意味ですごいです…! まずはベルギーのMincecore大魔王・Agathocles!!こ、コレは…!!カッコいい〜!!!モノに記載されている情報は97年11月に4トラカセットレコーダーで録られたというインフォのみですが、97年と言えば名盤 "Humarrogance"や酷すぎるジャケットでお馴染みの"Thanks For Your Hostility"のリリース年でありAgxの脂が最も乗っていた時期と言えるのではないでしょうか。恐らくメンバーは特別にゲストを入れていない限り不動のベース・Jan AG、ドラムにBurt、そしてギター Mattyの3人によるモノであると思われます。インフォが少なすぎて『恐らく』という言葉を多用させてもらいますが汗、97年11月と言っても今作には2度のセッションを収録しているのかと… 恐らく汗 まぁなんにせよAgxの黄金期と呼べる時代のレコーディングです、悪いはずがございません!完全に九州ノイズコアLIKEなセミギターがヤバい!その裏をブンブンとベースが唸りまくり、キャッチーなドラム展開も素晴らしい。4トラ録音ですがマスタリングによって分厚い音に肉付けされており、特に音の悪さなどは感じられません。ぶっちゃけた話、Agathoclesがカッコ悪かったコトなんてありませんからね。Agxマニアはとにかくポチってください! さて、問題はお次に収録されているSpeclumです。02年にBrian Stuhr氏が指導したプロジェクトで、今までに幾名ものサポートメンバーによってノイズ / グラインドコア / デスメタル / HCパンクなどなど、その出音を変えながらも活動してきたそうです。しかしルーツに立ち返るとし、Brian Stuhr氏のワンマンバンドとして20年前後から再始動。現在は氏の運営するBirdeater Entertainmentというレーベルから夥しい数のデモテープを乱発中!今回Ratgirlのトレードリストに今作があったものですから、知らないバンドだけどAgathocles相手なら〜なんてトレードしてみたのですけれど、アタシこのバンドの7ep持ってました汗 05年にApocalyptic Visionsなるレーベルからリリースされた今は亡きUS ノイズグラインドレジェンド・Gorgonized Dorksとのスプリット7epがそれで、その他にも同レーベルから単独7epを発表しています。しかしその他の作品はソロバンドに完全移行してからは発表していないようで、活動20年以上とは言いつつも最近になってバンドマンのセカンドキャリア大爆発おじさんと考えた方が良さそうです(失礼) しかし… なんじゃーこりゃー!!安心安全のAgathoclesのゴリッゴリサウンドで肩を揺らした直後、聴こえてくるのはどチープなノイズ音。漂流4日目の船が海の真ん中で何度もチューニングしてやっと届いたラジオ音、といった感じの頼りないノイズ。そこにフガフガ何をいっているかわからない、また決して元気ではないアジテーションが…!!レーベルのインフォには"グラインドコアの要素を併せ持つPower Electronics作品"という形で紹介されていますが、確かに古き良きScum Grind / Shitcoreな感触を残したノイズ作品でありつつも、見てはいけない / 聴いてはいけないモノに触れてしまった感アリ!ただクセになるなぁ〜。鼓膜をつんざく どハーシュなノイズ作品をお求めの方には決してオススメ致しませんが、個人的にはPile of EggsやBlack Mayonnaiseといった Stupidity Records周辺のノイズグラインドバンドの持つユーモアに反応するとにかく『変な音楽』好きにはプッシュしたい作品!experimental好きな方、10人に1人は反応するかも?笑 説明するのがとても難しいんですが、簡単に私の聴いた感想をまとめると『クソ。ただめっちゃクセになる』、以上です!
-
Hypertrophy - Sarcoplasmic/Myofibrillar (digi CD)
¥2,750
自身のソロデジタルグラインドコア・Dataclastを経て、Bastard Noiseにも一時期籍を置いていたAnthony Saunders氏による筋トレハーシュノイズ!ダンベル上げてアンプを鳴らせ!!ステッカー/缶バッヂ付き! 彼の昔、スペインの二人組グラインドコア(諸説あり)・Pantalones Abajo Marineroにうっかりハマってしまい、所属レーベルであるDiscos Al Pacinoのリリースを買い漁っていました。まだ名盤 "Gore Metal"リリース前のExhumedや、知られざる上質USグラインドコアデュオ・id.などとにかくチョイスが絶妙な7インチのリリースが多い素晴らしいレーベルですが、その作品群の中でも一番驚いたのはアメリカはニュージャージーのデジタルグラインドコアアクト・Dataclastでした。ドラムから何まで出音はプログラミング、ライヴではボーカルがそのオケをバックに髪を振り乱しながら叫び散らすというスタイルで、Brakecoreというジャンルを知る前(というかその頃はBrakecore黎明期と言えるかも?)いわゆるテクノ由来の音を使ってここまで激しい音が出せるのかと一気にのめり込んだコトを覚えています。曲順表記も二進法だし笑 最も手に入りやすいのはRelapseから出たマシングラインドV.A. "Drum Machinegun"、またUSカルトノイズアクト EarwigsとのスプリットCDもたまに捨て値で落ちています。もし気になるならば! さて、何故 急にDataclastの話から入ったかというと、バンドの首謀者であったAnthony Saunders氏が新たにソロユニットを始め(てい)たから!! 昨年アメリカで20組近くのノイズアクトを集めたSlit Throat主催のフェス "F.L.A.W."に出演していたコトで、私もその存在を知ったのですが、Anthony氏ってばDataclastの後にBastard Noiseに加入していたのですね、知らなかった!何も知らねー!! そんな氏の新ユニットHypertrophy (訳:肥大)ですが、なんとダンベルを持ち上げながら奏でるハーシュノイズユニット!!!!!やばい!!バカ過ぎる!!商品画像2枚目を見ていただければどんな感じなのかお分かりいただけるかと思いますが、ヒジョーに興味深い… つーことで居ても立っても居られなくなり、本人からもインスタリクエストが来ていたコトもあり単独CDを入れてみました。いや入れさせてもらいました!! 今回入荷したCDは21年に自主リリースしたカセットに19年のライヴテイクを追加収録したモノ、初CD音源にして初期作編集盤と言える作品です。デジパック仕様、開けてみるとバイオグラフィーがあったんで読んでみると、バイオグラフィーじゃなくって『筋トレは続けていくことが重要だ』と書かれた筋トレ指南でした笑 続けていけば肩の痛みも無くなり、自分の体重と同じウェイトをあげられるようになるそうです! インスタで他写真を見てみるとthe Ritaのシャツなんかも着ているAnthony氏ですが、HNWの影響も受けつつメタルジャンクの代わりにダンベルを使っている模様。ダンベルを上げる際の息遣いも作品に落とし込み、作品の筋肉味を上げております。10分超えの長尺曲が2曲続き、3曲目は筋トレ後のクールダウンが必要ということで笑 非ノイズ曲でリラックス出来る仕様。バカ!最後のボートラ、19年のライヴはエア録り音源。ラインから録った音がよかったなぁ〜 Hypertrophyは身体のコンディションによってライヴの出来も変わるのだとは思いますが、まずはAnthony氏の筋肉が"肥大"することでその質も変わっていくかと思います。めちゃくちゃ速いカットアップになる可能性も… 今後の活動が楽しみですなぁ〜。卸値の都合で結構高くなってしまいましたが汗、筋肉好きな方チェックよろしくお願いします!
-
Yana - Fou (CD)
¥2,400
新進気鋭のノイジシャン・Amek-Maj擁するフィンランドのハーシュノイズデュオ・Yana!単独CDとしては2作目となる22年リリース!ドイツのAussaatから! ノイズ名門 Freak Animalのリリースを見ていると"Amek-Maj"なるアーティストをよく出しているなーとは思っていましたが、SatatuhattaやNarcolepsiaといった10年代以降のヨーロッパの新興レーベルのカタログでもその名を見ることが多くなってきました。2020年頃から作品の発表を始め、今やFreak Animalから寵愛を受けているといっても過言ではないAmek-Maj、その名前ばっか聞くもんですから元々Yanaってノイズユニットの片割れだったなんて私 最近知りましたわよ! フィンランドのハーシュノイズユニット・Yanaは16年に単独作品を自主リリース。その後 直ぐにFreak Animalからも単独CDを発表し、それ以降はカセットメディアを中心にコンスタントな作品リリースを行っているよう。Yanaという名前をネットで検索するとAmek-Majの名前は直ぐに出てくるのですが、相方が誰なのかわかりませんでした。相方さんは秘匿的に活動してる人?ただ単に上手く私が上手く検索できてないだけ?もし知っている人がいらっしゃったら是非教えていただきたいです。 だってYanaめちゃくちゃカッコいいんですもの! 今回ご紹介する単独CD2作目となるこの作品"Fou"は22年にドイツのAussaatからリリースされた作品です。インダストリアルサウンドで静かに幕を開けるこの作品ですが、2曲目から一気にテンションはバースト!やはりデュオのユニットは両者の音の掛け合い/被せ合いで鼓膜をカオスな状態にさせてくれるので聴いていてホント気持ちいいですな!もちろん構成は多少あるということは前提に、主にライヴなどで両者どちらかが『仕掛ける』ことで想定外の進行を『余儀なくされる』ことも起こりうるデュオ編成、それを力技でレール上に戻すのか、落とし所を2人で手探りの中見つけるのかというライヴ感が垣間見れる展開を作品内にも見受けられるのがデュオユニットの面白いところだと思っています。Yanaは一曲一曲が4分前後とコンパクトに収まっていてテンションの高いまま次の曲に移るので飽きがきません。あっという間の32分23秒!このユニットの面白いところは所々にリチュアル感を醸し出し、アゲなテンションで怒涛の鼓膜攻撃を仕掛けたかと思うと鐘の音でヒーリング。緩急ある展開がGOODです! ただひとつ、今作について物申すことがあるとすればどーしてアートワークに使う写真、なんで解像度高いの使わなかったんだろ… なんかビミョーにボケちゃってます… 先にも書いた通り最近はAmek-Majの活動が目立っていますが、この作品以降もフィンランド最強/狂ノイズグラインドファンジン・Garbage Fountainからライヴ録音が二作出ているようです。ただ今年になってリリースが無いので、やっぱAmek-Majの活動にを力入れちゃってるのかなぁ… 私も今作でYanaを知った俄かではありますが、次作のリリースを待ち望んでいます!
-
肉奴隷 + scum - My Nation is Crap (digipack CD)
¥1,700
幾度かのライヴセッションを経て、23年7月に行われた肉奴隷とscumのスタジオレコーディングをアメリカのDada DrummingがCD化!ジャケットイメージは私FrozenPantyが担当しました! 肉奴隷 岡田氏とscum、ふたりとは長く友人関係を築いておりまして、個人的に両名にはむちゃんこ世話になってます(夫婦喧嘩した後に愚痴を聞いてもらったり) ただ肉奴隷が活動再開した2年ほど前までは両者面識がなかったらしく(私ってばどっかで既に繋がってたんだと思ってました)、scumのレーベルから肉奴隷作品がリリースされたりと東京ノイズ/グラインドシーンに新たな脈動が出てきたのだととても嬉しく思います。 そんな両名によるコラボリリース、リリース元は私が所属するNapalm Death Is Deadの初単独CD作品 "崩壊系"を出してくれたアメリカのDada Drumming!今や飛ぶ鳥落とす勢いのHeat Signatureやテキサスのハーシュ魔人・Maniaの作品や、日本のハーシュノイズ勢の作品も積極的にリリースをしている印象の強いDada Drummingですが、我々Napalm Death Is Deadの作品リリースを皮切りにノイズグラインド作品も出してくれるようになったのかと思うとなんだか嬉しいです。 …ん?勘違い?まぁとにかくそんなDada Drummingからのリリースということもあるのか、scumから今作のアートワーク作成依頼を受けまして私FrozenPantyもジャケットコラージュを提供させてもらいました。友よ、良い機会をありがとう!! 今回ご紹介するのはscumと肉奴隷 岡田氏が23年7月に小岩のスタジオでのセッションを収録されたコラボ作品です。グラインドマスター・ex.Realizedの平田氏と組んでいるMalformed Gentlemanではギターを、またAgoraphobic NosebleedのJay Randallとのコラボ作品では打ち込みブラストにハーシュノイズをかましたグラインド作品の発表もあったりと、ハーシュノイズ作家という肩書きを持ちながらグラインドコアシーンとも密接な繋がりを持つscum。そして説明するのもはばかられますが、ご存知『生き方としてのノイズグラインド』を体現する肉奴隷。そんな両者のコラボということでどんかグラインド作品かと思っていたら… どちゃんこハーシュノイズな作品でした!!!長尺セッションが2曲収録された30分超の作品、scumがElectronics / Junk Noiseをそして肉奴隷 岡田氏がマイクによるフィードバックノイズとボーカルを担当しています。scumによると気合いのノーエディット一発録りでのレコーディングということで、確かに音からも緊張感が伝わってくるように感じられます。scumが作り出す波のようなハーシュノイズに岡田氏もヒスノイズで対応、随所随所に仕掛けてくるボーカルが非常に効果的でカッコいい!この一発録りテイクをマスタリングしたのはDada DrummingのオーナーであるGregことGregory Babbitt氏、Discogsで検索しても今作以外でマスタリングしてるようなリリースはないのですが、ナイスな編集でこの歴史的録音をならしてくくれています! こりゃーまたふたりのライヴコラボやってもらいたいすなーと思わせるナイスなハーシュ作品!!一家に一枚!!
-
the Gerogerigegege (ゲロゲリゲゲゲ) - Uguisudani Apocalypse "鶯谷地獄変" (Cassette in wooden box)
¥4,990
20%OFF
20%OFF
2019年、イギリスのTrilogy Tapesからアナログでリリースされた「燃えない灰」以来のオリジナルアルバムの初CD化。 アナログはファーストプレスもセカンドプレスも争奪戦になりソールドアウト。 CD化にあたり、同音源だけでなく新しく見つかった更に状態の良い同音源、リエデットからマスターを作り直し。極上天国なオリジナルを超える本物のリマスター盤。ジャケも新たに作りなおしました~~! JR山ノ手線の中で1日の利用者数が1番少ないのに1番ディープで危険な駅、街「鶯谷」の架空のサントラ(!) ゲロゲリ秘蔵の国産レアグルーヴ12曲。 (CDレーベルインフォより) オリジナルは発売直後に即完売、セカンドプレス版も即完を記録した"Uguisudani Apocalypse"!ゲロゲリ自身のレーベル・vis a vis audio artsからのCD再発に続きイタリアのノイズレーベル・Urashimaから超豪華仕様のカセットBOX版が登場!限定300部、レーザー彫刻入り木製ボックス / 80分テープ仕様と装いを新たにし、なんと今回はこのリリースにだけ未発表曲も収録!ゲロゲリゲゲゲの大ファンであるというロシアのフリージャズアーティスト・Sergey Kuryokhin氏のスポークンワードから始まるこの未発表テイク、Uguisudani Apocalypse リリースプロジェクトの集大成としてふさわしいこの曲をゲロゲリファンには是非チェックして頂きたい! ディープなあの街をイメージしたなんともディープなサウンドトラック、いわゆるノイズ作品とは違いモンドミュージック/レアグルーヴからハードパンクな音源を繋いだある意味MIX CD的な作品!モンドでキッチュな、ぶっちゃけおしゃれ音源として彼女が家にいたときにも流せる(と思う!)ゲロゲリ音源の中でもある意味極北な作品です!
-
Dreamcatcher - The Dark Corners (cass)
¥1,700
ドイツのPower Electronics Actである以外は正体不明のデュオ、その名もDreamcatcherによる初の正規流通カセットがDunkelheit Produktionenより登場!娼婦街の暗闇の一角を舞台にした暴力、ドラッグが題材の暗黒パワエレ作品!限定50本! 事あるごとに申し上げていますが、今ドイツのパワエレが熱い!某レーベルから"German Power Electronics"なる作品を出すアーティストがいるほどに、本国でもその自負はあるのだとは思いますが、いわゆる極悪系 / Perverted系の良質なパワエレアクトがここ何年かでドイツから多く排出されているように思います。その中でも自身の正体を秘匿しているノイズアクトの存在もちらほら見かけ(先述の"German Power Electronics"をリリースした作家もそうでした)、やりたい放題なアートワーク / 曲名などでそういった音楽を追い求める私のような輩の財布事情を苦しめる国・ドイツとして近年名を挙げているようです(参考ソース:オレ) そんな秘匿系アーティストの中でも気になっていたのがこのDreamcatcher、某ディストロで扱ているのを見つけて購入しようとしたのですが残念ながら売り切れ。もやもやしている中でDunkelheit Produktionenが正規流通リリースを出してくれたおかげで、当レーベルとしても飛びつかざるを得ませんでした...! レーベルインフォによると、ドイツノイズシーンの"インナーサークル"内でいくつかの作品を極少数部 販売していたというこのPower Electronicsデュオなのですが、その中で私が知っているのは下記3作品のみ↓ Whores Of Today/Whores Of Yesterday (cass) Dirty White Panties (cass) Antisocial/Fuck Off (cass) これ以外に作品を発表しているのかどうかも、Dreamcatcherというあまりにも検索しにくいユニット名ですので調べるには苦心しそうですが、レーベルインフォによると上記作品のタイトルからも分かるように非合法な性産業および反社会性をテーマにしたパワエレアクトだということです。 そしてその肝心な音ってのが... 暗い!!!ドス黒い闇の中を覗き込み、そこに渦巻く憎悪の波音が深淵から響き渡るかのような暗黒サウンド!!ユニット名から想像するキャッチーさからは真逆のベクトルを向く その極悪サウンドに一発でも持っていかれました!!これはまたすげーユニットが出てきたぜ!!雑な説明をさせていただくとCorruptedのパワエレ版といいましょうか、絶望感に支配された救いようのない闇が如きノイズ作品で、娼婦街の一角をあしらったアートワークと相まって独自の世界観を築いております。気が早いですが、個人的には24年度のベスト作品に上げたい一本!!オススメです!!
-
Scatmother / Chaos Cascade - The Insignificance Of Human Life (CD)
¥2,200
暗黒雑音ツインズ・ScatmotherとChaos Cascadeが4年ぶり二度目のスプリットリリース!両者共に憎悪と汚物を世界中にぶち撒けるか如き、混沌雑音汚物を放射!限定200枚です! ノイズ、ブラックメタルレーベルを縦横無尽に行き交い、年間に多くの作品を発表しまくるChaos Cascade!その首謀者が伝説的ゴアグラインドバンド・GutのOlli氏であるコトを本人も隠してはいませんが、既に別文脈で語った方が今現在のChaos Cascadeの輪郭を掴みやすいのかもしれません。そして当レーベルディストロに度々登場するScatmother、私の文章が的を得ないのかそんなに売れてはいないのですが笑 とことん下品で憎悪剥き出しなその作品にすっかりやられてしまった私、アップしていないものも含めて汗 結構な作品をこちらでも仕入れております。そんな2組が四年ぶりにタッグを組んだスプリットアルバムが前作と同じくドイツの Dunkelheit Produktionenよりリリースされました!通常プラケース、ハンドナンバリング入りの200枚限定の作品です。 先ずはScatmother!this is Power Electronicsな雑音とアジテーションに侵された全4曲を収録!一時期、彼はどうも禅や宗教世界に凝っていた時期があったと思うのですが、あの時のちょっとエクスペリメンタルな作風があまりピンとこなかっただ私にとっては、本作はTRUE Scatmother is BACK!!な作品で大満足!冒頭から煽る煽る煽る!レーベルインフォによると『自己嫌悪、自傷、過剰なドラッグ摂取、ハラキリ』などをテーマに作られた作品とのことで、今回はなんと歌詞もバッチリとブックレットに掲載されております!みんなで覚えて歌おう!! 次いでChaos Cascade!Satans Karaoke Sleaze Rollercoasterという名前で12年にデモトラックを発表した際は、恐らくブラックメタルからの影響を受けたジョークユニットとしてスタートしたのだと思うのですが、Chaos Cascadeに改名し活動を本格化。パワエレ/ハーシュ作品と、古巣Libido AirbagやNunwhore Commando 666をより黒くノイジーにしたポストグラインドコア的な作品をリリース毎に使い分けていましたが、近年 パワエレ方面に舵を振り切ってからは個人的にはドストライクな作品が多く、なるべく作品を追いかけたいと思っております。つまり今が一番いい感じ!!今作ではインダストリアルなハンマービートに乗せ、恐ろしいまでに歪ませたボイスアジテーションで聴くものの心にまで侵食する恐怖を演出、リミッターを外したかの如き傍若無尽なノイズ攻撃は圧巻!Scatmother大好きッコな私ですが、今作はChaos Cascadeに軍配をあげたいすねー。Bestial Burstから出た新しいアルバムもこんな作風なのかしら?要チェックや!
-
Scatmother - Doctrines Of Submission (7ep)
¥960
20%OFF
20%OFF
フランスのハーシュノイズレーベル・Antipatik Recordsよりリリースされたドイツのサディスティックパワーエレクトロニクスユニット Scatmotherの限定7インチ入荷!限定150枚!
-
Cronaca Nera - Red Cum (CD)
¥2,000
“The new Cronaca Nera album sees a new line-up and the introduction for the first time of a female voice together with the historical one of Andrea Chiaravalli (Iugula Thor). Together with Adriano Vincenti who dealt with the noise and analog synths we find Serena Verena author of the lyrics (for the first time in Italian) and of the drawings for the artwork. Once again, the focus of the new concept is the vision of violence and sexual deviation, which from the title refers to sperm and blood, a fundamental combination in the vision of the band. The new album sees the participation of international guests of the caliber of Scatmother (on the Title track) and AntiChild League, two of the most loved projects of Cronaca Nera. This time the daughter band of Italian power electronics introduces some noise beats, on the style of Grunt, Bizarre Uproar, Mania, Scatmother and the most extreme currents of today’s international Power electronics.” Cronaca Neraの新作はメンバーを刷新したラインナップでの録音となる。Voを担当する女性メンバーと、ノイズ界の伝説的人物・Andrea Chiaravalli (Iugula Thor)を従えての初の作品だ。それだけに及ばず、今作ではノイズを担当するAdriano Vincentiがアナログシンセをも操り、また歌詞を担当するSerena Verenaは初のイタリア詞を披露、そしてドローイングをアートワークに提供し彼らの新しい試みが垣間見れる。タイトルが精液等を表していることからもわかる通り、彼らの新しいコンセプトは『暴力と性的倒錯』である。彼らの音楽活動において重要部分を占める、ユニットの根底となるコンセプトだ。そしてこのニューアルバムには国境を跨ぎ、ノイズ界の怪腕・ScatmotherとAntiChild Leagueがゲスト参加をしている。両者ともにCronaca Neraのメンバーが愛してやまないノイズユニットだ。Grunt/Bizarre Uproar/Mania/Scatmotherといった現在のPower Electronicsシーンの主流となるノイズユニットに引けを取らないノイズビーツを今作で披露している。 (レーベルインフォより・超意訳) イタリアのPower Electronicsユニット・Cronaca Nera!精液と血を表すタイトル通り、女性Voがアジテーションしまくりな暴力的作品!フランスのAntipatik Recordsからリリースされた21年新作! 凄いすわ、コレ!イタリアノイズシーンと言えばAtrax Morgueを真っ先に思い浮かべますが、01年に結成したこのCronaca Neraもクソやばい!なんと彼ら結成間もなく活動休止となったようで、13年間の沈黙を経て2015年前後に活動を再開、そして今作では新メンバーを加えての作品に至ったとのことです。活動休止といってもユニットの核となる人物 Adriano VincentiとGiovanni Moriは様々な名義で音楽活動を行っており、Cronaca Neraはその二人の課外活動的なユニットだったものをパーマネントなユニットに移行させたのかも知れません(ノイズ知識ゼロ丸出しな物言いですが...) しかしその再結成/再集結後のリリース元がそうそうたるレーベルばかりでニヤリ、老舗名門レーベル・Old Europa Cafeをはじめ、日本のカットアップハーシュノイズ scumの作品もリリースしていたScatmother主催のレーベル Obsessive Fundamental Realism、BrutalomaniaやTube Tentaclesと一緒に18年には来日公演を果たした(その時は死体カセットとdotsmarkとで共同企画も開催しました)虐殺のOscarのレーベルMarbre Negreなどなど。うーむ、他の作品も聴きたくなりますな。 さて肝心な音のほうですが、レーベルインフォにもあるように"Grunt/Bizarre Uproar/Mania/Scatmother"などのいわゆる極悪ノイズ系のファンは必聴!インダストリアルな趣も感じさせながらも腹に来る持続低音、そして女性メンバーがアジるアジる!インフォに名前が載っていなかったのでなんでだろう?(©テツ&トモ)と思っていたんですが、クレジットにも記載がないため匿名のメンバー?なんでしょうか??しかしこのラジカルな女性アジテーションが素晴らしく、新メンバーとして本格加入しているのならば今後のリリースにも期待できます。またUKのインダストリアルノイズの女帝・ANTIchildLEAGUE様のソロ曲が1曲まるまる収録されているのもポイント!血と精液の香水を纏ったボンデージの女王がこのCronaca Neraのアルバムに参加しているという必然性がこのアルバムの評価を高めています、素晴らしいぜ姉さん! 限定100枚のこのCD、まだリリースされて間もないのでレーベル側には在庫がありますがここ日本ではなかなか手に入りづらい作品に思いますのでスキモノなあなた!是非お買い求めください!!
