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【予約は2/22(日)まで】Gore Beyond Necropsy - Raw, filthy & harsh!!! BOXSET (4 xLPs + 7" + 2 xCDs)
¥24,000
予約商品
*2/22(日)まで予約販売を受付ます、発送は3月中旬頃を見込んでおります。 *こちら送料込みのお値段となっております。 *必ず予約商品のみでの決済をよろしくお願いします。 日本が世界に誇るRaw Grindcore Madness・GBNのBOXセットがイタリア F.O.A.D.よりリリース400作目を記念して発売!2枚のアルバムを除く全リリースをコンパイル、Die-Hard版!はっきり言ってコレ持ってなきゃグラインド好きなんて言えないすよ!!! LP 4枚、7ep 1枚、CD 2枚のお腹いっぱいセット!Die-Hard版は2種類ありますのでご選択ください!
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【予約は2/22(日)まで】Fear of God - All Your Fears - Discography 1987-1988(3CD+DVD)
¥10,600
予約商品
*2/22(日)まで予約販売を受付ます、発送は3月中旬頃を見込んでおります。 *こちら送料込みのお値段となっております。 *必ず予約商品のみでの決済をよろしくお願いします。 アクショニスト・Dave Philips氏が参加していたことでも知られるスイスのカルトグラインド/スラッシュHCバンド Fear of God!これまでも幾多の再発が世界中でなされていましたが今作が彼らが残した音源を完全網羅した決定版!! 今年活動40年を迎えたというイタリアのF.O.A.D. Recordsの歴史はFear of God作品 再発の歴史と言っても過言ではない。インターネットの広大な海を泳いだところ2012年からFoG再発に着手し、フォーマット別に数えてみるとその数7回!?好っきゃなぁ〜と思いつつも、冷めた視点から見るとGrindcore/Noise Grind/Crustcore/Thrash HC勢からも激烈な支持を受け、尚且つ現在のDave Philips氏のファンであるノイズヘッズもチェックするはずだから、FoG再発はビジネスとしての利益が大きいのかもしれません。なんてったってDave氏はあのカルトスラッシュメタル・Messiahにも参加していたわけですから辺境メタルファンも黙っているはずがなく、いわばFoGは『80年代』の(アメリカやEU主要国ではない所謂エクストリームミュージックのメインステージではない国としての)『辺境』音楽のアイコンとなっているのでしょう。兎にも角にも80年代のスイスでヒッソリと鳴らしてたにしては 個性が過ぎるFoGは未だ世界を揺るがし続けております。 そんなFoGの発掘音源はこれ以上ない!とメンバーに言わしめた、究極ディスコグラフィー盤が昨年F.O.A.D.から登場。なんと3CD+DVDの計4枚組!LPサイズのデジブック仕様で表ジャケには特殊印刷を施した豪華な装丁!か、金かかってるなぁ…汗 内容はというと世界中のFoGマニアを一瞬で黙らす徹底っぷり、収録作品は以下のとおりです ●disc1 21 Song EP (1988) Rehearsal 1988 Complete "Born Blind" Session (Fall 1988) Extra Rehearsal 1988 Track From "Bock Biere Rot Rixe" Compilation Tape 1988 "Under The Chainsaw" Complete Demos 1987 - Original EP Tracks "Under The Chainsaw" Complete Demos 1987 - Session November 1987 "Under The Chainsaw" Complete Demos 1987 - Session November 1987 "Under The Chainsaw" Complete Demos 1987 - Session September 1987 Rehearsal 1988 Rough Mix/Outtakes From 21 Song EP (Instrumental) ●disc 2 "As Statues Fell" (Extended Version) - Live In Fribourg, Fri-Son, October 1st 1988 "As Statues Fell" (Extended Version) - Live In Hanau, Metzgerstr, July 1st 1988 "Pneumatic Slaughter" (Extended Version) - Live In Bern, Switzerland, AJZ Reithalle February 13th 1988 "Pneumatic Slaughter" (Extended Version) - Live In Burladingen, Germany, January 9th 1988 Last Show (Opening For Henry Rollins) Fabrik, Zürich, Switzerland Octover 22nd 1988 ●disc 3 Jam Session With Infest (1988) Rehearsal August 25th 1987 Outtakes From Demo 1987 Rehearsal May 1988 Rehearsal December 8th 1987 Live In Fribourg, Fri-Son, October 1st 1988 Different Recording Rehearsal June 11th 1988 Live At Steige Juz, Geislingen, Germany, July 1st 1987 Live At Jugendhaus, Lurzen, Switzerland, September 7th 1987 Live In Burladingen, Germany February 19th 1988 ●DVD Geislingen, (Germany), July 1st 1987 Burladingen, (Germany), January 9th 1988 Bern, Switzerland, February 13th 1988 Thalwil, Switzerland, February 18th 1988 Burladingen, (Germany), February 19th 1988 Fribourg Switzerland October 1st 1988 トータル294トラックにライヴ映像6本!たかだか2年しか活動していないバンドにこんだけの収録内容は最早ストーカー!ヤバい! しかし15年かけてのこの音源収集ということですから全くもって大したもんです。全FoGファン悶絶の異常過剰音源集、この機会に是非!
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【死の三十五】VLTAR - REHEARSAL DEMO (cass)
¥800
スラッジコアバンド・94th6の残党が再集結し、24年から活動を始めたHCバンド VLTAR!25年 新たにドラマーを迎え、グラインドコアを基調としながらも緩急をつけた曲展開で独自路線を追求した初フィジカル作品、DLコード付き! 10年代に東京を中心に活動していたスラッジコアバンド 94th6、そのギター Aidaとボーカル FPが24年に再集結しVLTARの名前で活動開始。元々94th6からバンド名をVLTARに改めた頃、諸事情により活動休止になってしまった為、現行のVLTARは前バンドの精神性を引き継いだ形を取っている。当初はドローンノイズにボーカルを乗せるデュオ体制として再始動したが、よりスピードに焦点を置いた楽曲にスタイルをシフトする為、25年 新たにドラマーをリクルート。Bandcamp上でライヴデモ作品をリリースした後、VLTARにとって今作が初のフィジカル作品となる。参加メンバーは以下の通り。 Aida - Guitar (ex.発狂, ex.94th6) Takashi - Drum (WELLNESS IN MOUTH OF DITCH) FP - Vocal (Napalm Death Is Dead, AVA, ex.94th6, ex.cunts) オルタナティブミュージックやインダストリアルノイズを通過したAidaの無機質なギター、歌詞を排除することで楽曲に即興性を付帯させるFPのボーカル、そしてTakashiの複雑かつ力強いツーバスドラムがハイスピードに駆け抜ける。ブラストビートを主体にした楽曲に94th6由来のスラッジパートを挟みつつも、Power Violenceの音楽性とは一定の距離を保ち、あくまでMelvinsやUNSANEといったUSジャンクロックをヒントにしたものとメンバーは考える。 今作は25年12月2日に実施したDIY録音作品。A面に3曲、B面に即興曲1曲を収録している。
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【死の三十三】WADGE and scum - Worship the Tiki! (8cm CD)
¥1,300
91年に始動したカナダのマシングラインダー・WADGEと日本ノイズシーン 台風の目・scumがまさかの邂逅!ex. I.R.F.のメンバーも巻き込んだ超絶コラボシングルが死体カセットより登場! Cipher Productions、L. White、OXENなど、世界の名だたるノイズレーベルから作品を発表し、今や最も注目すべき日本のノイズアクトとして知られるscum!2作続いた某ゴラフィックノーズブリードのVo氏とのコラボ作品第3段を準備をしていたscumであったが、制作段階でその某Vo氏と何故か音信不通に… 困惑するscumにカナダからの助け舟、なんとアメリカのMortville Noiseや名門・RSRから多数作品をリリースする伝説的ワンマン"Tiki"マシーングラインダー・WADGEとのコラボが実現!その某ゴラフィックノーズブリード Vo氏とのコラボ2作目にも参加していたWADGEとscumのシンクロ率は驚異の数値を叩き出し、今春にscum/肉奴隷 コラボ作もリリースした死体カセットから発売の運びとなった。 収録された全13曲にWADGEがドラムプログラミングを提供し、そこに覆い被さるように残虐極まりないscumのキョーレツノイズが鳴り響く…!!ハイスピードマシンブラストと耳をつんざくハーシュノイズの奇跡のアンサンブル!更に今作にはゲストとしてex. I.R.F. / ex. Realized / Malformed GentlemanのHirata氏がVoとして、同じくex. I.R.F.のGtであるOka氏が一部楽曲に参加!約30年振りにex. I.R.F.の2人が共演を果たすということも含めて、グラインド史に爪痕を残すこと必至なシングル盤!全13曲、スピードとノイズに侵されたTiki Godに捧げる17分38秒!
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【死の十九】DxIxE / 肉奴隷 - split (cass)
¥800
SOLD OUT
両者ともに結成して四半世紀... 同じ組み合わせでの5作目となるスプリット作品を死体カセットがドロップ!!奇しくも2022年から活動を再開した両者の最新録音曲を計20分収録!送料無料です! DxIxEと肉奴隷、まさか二十一世紀も23年過ぎてこの組み合わせでスプリット作品を拝めることになるとはリリースした本人ですら思わなかった!両バンドから御提案いただき2023年2月9日(肉の日)、初台 WALLにて行われた肉奴隷結成29周年GIGを記念して先行発売したこの作品が遂に一般流通開始!2本のsplit カセット、そしてVHS、さらにBloodbarh Recordsからの7epを含めた両者による5作目のスプリット作品の登場! DxIxEのGtを担当するTak Weight evilevator氏が当時お客さんとして界隈に出没していた肉奴隷 岡田氏に対してバンドとして出演オファーをしたのが伝説の始まり、偶然にも29(肉)年前に当たる1994年の2/9(肉の日)よりMeat Slaveとして活動を開始した肉奴隷がこれほどまでに国内外からリスペクトを受けるほどのノイズグラインドバンドになるとは....!!もちろんDxIxEはドイツの名門レーベル・RSRからRealizedとのsplitを出すなど、世界的にも有名な”元祖”ベースレスグラインドコアバンド!本作では結成四半世紀を越えた両者の現在をあますことなく捉えた作品である。世界的に注目を浴びる90年代Japanese Grindシーンの全てがここにある!全国の自称グラインダー諸氏、これを聴かなきゃウソですぞぉ~!!!!!
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死の十二 Agathocles / Maläd - Be A Punk, Not A Dick split (cass)
¥1,000
SOLD OUT
ご存知、ベルギーが誇るMicecore大魔王・Agathoclesと2010年結成 ウクライナのNoise Grind・MalädのスプリットカセットをMaläd主宰 Rotova Porojnina Recordsを中心に6レーベルで共同リリース!今回のリリースに死体カセットも協力させて頂きました。国内流通は20本のみ、店置きなし、当レーベルサイトでの販売のみとさせていただきます!お互いのバンドロゴをRip-Offしたステッカー2枚付き! まずは泣く子も黙るMr.Mincecore・Agathocles!膨大なリリース量で知られる彼らですが、遂に... 遂に当レーベルもAgathoclesをリリースするに至りました!!!泣 いや、マジで嬉しいですね!トレードや買取で海外レーベルと取引する際は必ずAgxのリリースは入れていましたし、2011年 震災直後ながらも彼らが日本ツアーを敢行した際 私のバンド Napalm Death Is Deadも末席ながら東京公演に参加させてもらった経緯もあり、何より私が所謂 "Mince Mania"といわれる部類の人間であることから、共同リリースとはいえ今回こうして発売に至ったことに関してはもう... 嬉しい!泣 まぁそんな無駄な話はいいんですが、今回のカセットには13年になんとブラジルはサオパウロでスタジオ録音された音源が収録されております!Agxといえば90年代の黄金期メンバーが最高であるといわれがちですが、ところがどっこい2010年代のメンバー(中心人物 Jan AG氏を抜かし、メンバーこ応対も今だ多いのですが...)もサイコーにアツい!数あるリリースの中でハズレ音源があるのも認めますが、今回の収録音源は胸を張って素晴らしいといえる玲瓏たる全9曲です!!!Jan AG氏の高笑いからスタートするという時点でアタリなのも間違いなし笑 インターネットの広大な海をさまよい情報収集したところ、どうもブラジルツアーの空き日に現地グラインドレジェンド・Rotのメンバーとその友人と共にスタジオに入った際の録音だそうです。そのスタジオの名がCoffee Soundというようなのですが笑、Mixの感じもブラジリアングラインダーっぽいで音なのは気のせい?This is Mincecoreな楽曲と素晴らしいテンションで駆け抜ける好演! そしてお相手はウクライナのヤングノイズグラインダー・Maläd!当レーベルからは18年に"Saxitoxin"という作品をカセットフォーマットでリリースしていたので覚えがある方もいらっしゃるかもしれません。彼らはBass/Drumの二人組で、これまでもカナダのDeche-Chargeとの7epをはじめ様々なバンドとのSplit作品を発表。ウクライナというあまりグラインド界隈ではあまり馴染みのない国に居を構えながら、世界的にも注目される脂の乗った要注目株です。今作に収録された音塊は2019年に地元Kyivにて録音された8分程度のもの、お世辞にも音がよいとはいえませんが(褒) "Recording in pure madness"との記載も勇ましい超強力なノイズグラインド楽曲!!矢継ぎ早に、テンションも下がらず〇〇〇曲(曲数不明)を連射!例えるならGore Beyond Necropsy的なハーシュな音質で、90's Deache-Chargeがそこかしこで暴れまわるような強力な作品です!ノイズグラインドフリークはマスト!
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死の十 GRAVE MIST - Demography 93-97 (digi CD)
¥1,800
*送料無料でお送りいたしまっす! 1994年5月アンティノックでデビューライブ B &Vo志田純一GルウDr 木下直広 Gルウはすぐに脱退 直後にG岩本俊弘が参加 後にVoでミッキーが加入するが、すぐに脱退 1995年秋頃にBでカザマが加入するが1996年1月で脱退 1997年1月アンティノックで解散ライブを行う (GRAVE MIST ドラマー・木下直広氏によるバイオグラフィー) 関東超オブスキュアアンダーグラインダー・GRAVE MISTが残した幻のデモテープ2本がCD化再発!今回の再発の為にリミキシングが施され、汗のほとばしりを感じさせるより生々しいサウンドに仕上がった全36曲収録! 93年結成、黒シャツ一色なライヴハウスにガラシャツと派手な髪色で登場し、音楽シーンの異端を担うグラインドコアシーンの中でも異彩を放っていたGRAVE MIST。肉奴隷主催 "殺戮雑音部隊"やDxIxEの"Blast Mosh Grind"などの名物グラインド企画にも参加し、"速い 重い やけくそ"というバンド理念三本柱の下、ベースレスとは感じさせないジャパニーズHCとグラインドコアを融合させた超高速かつテンションの高いライヴがアンダーグラウンドで評価を受ける。しかし突如97年1月のライヴで解散を表明、正味3年というその短い活動期間でバンドは幕を下ろす… 活動期間中にGRAVE MISTが残した主だった音源は2本のデモテープのみ(いくつかのオムニバスにも参加しているがその参加曲はデモテープからの抜粋)、今回その2本のデモテープをコンパイルしたCDがこの"Demography 93-97"だ。当時のGRAVE MISTを伺い知れる唯一の資料 UNDRERGRIND zine vol.2に掲載されたインタビューで『最初はいわゆるHARDCORE色が強かったんだけど、2nd DEMOあたりからグラインド色が強くなった』とメンバーが語っている様に、このCDを通して聴くと1st DEMOと2nd DEMOでの音楽スタイルの変貌を楽しむことが出来るだろう。 まず最初に収録された1st DEMO、ブラストビートが多用され叫び狂うボーカルからもグラインドコアを感じさせられるが、ギターリフからは影響を受けたと言うDeathsideや初期Roseroseといった日本のハードコアパンク黎明期に活躍したバンドのエッセンスも。GRAVE MISTの活動期に大分で産声をあげたCarcass Grinderや、Excreted AliveなどスペインのHC meets Noise Grindにも近い極上のHC Grindな音源だ。 そして2nd DEMO… HCパンクからの影響は薄れ、この2nd DEMOは突進系ブラストグラインドコアに進化!スタジオ録音の為か、ファーストDEMOより音質も格段にアップ。弦楽器1本とは思えない分厚いギターが忙しなく刻むブラストビートの上に陣取り、ボーカルの狂声が暴れ回る。このGRAVEMIST 2nd DEMOが忘れ去られてしまうことはジャパニーズグラインドコア史に於いて大きな損失であり、この再発に関わることが出来たのは死体カセットの誇りであると断言したい。オーストラリアのWarsore、近年のバンドで言うとアメリカのFiendと似たテイストを感じさせる素晴らしいブラストグラインドコアの傑作だ! この音源は当レーベルから同時発売されるトイレの花子さんバンドのメンバー・鈴木氏/杉田氏の尽力により完成した。ここで改めて謝辞を述べたい。またこの作品はバイオグラフィーを提供していただいたGRAVE MISTの元ドラマーで、現在は鈴木氏とHCパンクバンド・モザイクスに在籍する木下氏による公認ディスコグラフィーCDである。
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死の十一 トイレの花子さんバンド - 我が宿星の名はスカム (2CD)
¥2,000
*送料無料でお送りいたしまっす! 2018年9月22日、新大久保 EARTHDOMで行われた"史上最悪 LAST GIG"において解散を表明した、90年代より長きに渡り国内のスカム/ノイズ/ゴミバンドを世に輩出した伝説的レーベル・史上最悪くそレーベル。その代表である鈴木誠氏が自ら『黒歴史』と語るスカムHCバンド・トイレの花子さんバンドによる新作アルバムが完成!看板に偽りありな極上のノイズファストHCの決定盤!リリース元は史上最悪スピリッツを継承した極東極悪雑音専門レーベル・死体カセットから、メンバー監修の過去音源を完全網羅したボーナスディスク付きの2枚組CD!さぁ皆の衆、スカムの旗の下に集え! 90年代後半 the 藁人形/コンクシーメンなどの活動を経て、史上最悪くそレーベル(以下SSKL)代表・鈴木氏によって結成されたスカムHCバンド・トイレの花子さんバンド。東京を中心に活動していたノイズグラインドバンド・肉奴隷の岡田氏と『バンド名なんてどうでもいい!』と意気投合、肉奴隷とのスプリットテープをSSKLよりリリースし爆発的ヒットとなる。東京 西荻窪にあったライヴハウス WATTSを中心にライヴ活動を行い、SSKLからのオムニバス作品や他レーベルのカセット作品にも参加。その後、肉奴隷との2作目のスプリット作品である7インチレコードをSSKLから発表するなどして国内外のHC/グラインドフリークから注目を集めるも04年頃に活動を休止。鈴木氏は爆心地、夜啼きといったバンドに音楽活動の中心を移していった。 そして2018年、鈴木氏はSSKLの活動に自らトドメを刺すライヴ企画 "史上最悪 LAST GIG"を敢行。その際『お遊びのつもりで』トイレの花子さんバンド再結成ライヴをうっかり行ってしまうと、鈴木氏のスカム魂が再燃。花子さんバンドで活動を共にしたフリークスアイドル・和田氏と共に、東京のノイズバンド HAIGANや鈴木氏が現在ボーカルを取るHCパンクバンド モザイクスのメンバーを招集し、トイレの花子さんバンドの新作音源をちゃっかりレコーディング。それを横目で指を咥えて見ていた死体カセットがリリースする運びとなった。 さて、今回の新生トイレの花子さんバンドによるアルバム『我が宿星の名はスカム』であるが、スカムという言葉に惑わされず全ハードコアファンにチェックして頂きたい死体カセットが自信をもってリリースする作品だ。ブラストを交えタイトに進んでいくドラム、ヘヴィーに曲を彩る弦楽器隊、主張しすぎず しかし効果的なノイズのフィルターの下 絶叫するボーカル。ファスト/グラインドコアからの影響はもちろんのこと、王道ジャパニーズHCのエッセンスをも感じさせる楽曲はメンバーのミュージックスキルとセンスもさることながら、今作のmixを手がけた極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆のMotoki氏の卓越した手腕が追い風となったことも記しておきたい。20年以上の歳月をかけてトイレの花子さんバンドが探求したスカムミュージックは、唯一無二なジャンクハードコアサウンドとして花を咲かせたのである! トータルデザイン/アートコラージュの作成は死体カセット・FrozenPanty、レイアウトはPapa Records・Papa Big Papa(kito-mizukumi rouber/長谷川静男)の手によるもの。ブックオフ/菊人形/なめ猫/九州の成人式/未解決事件/アフリカケンネル/コケシ/呪いのビデオ/辰ちゃん人形/スタローン/いくら丼/卒塔婆などの要素をふんだんに盛り込んだ悪趣味なアートワークを是非細かくチェックして頂きたい。また今作には98〜04年までに発表されたトイレの花子さんバンドの全楽曲を収録したボーナスディスクが付属されている。花子/HAIGANのドラマーである杉田克也氏 監修の下、メンバーも所有していない超希少作品を約一年かけて収集。バカタレーベル・悪霊おばけ氏からの協力もあり、全47曲 56分に及ぶ花子の黒歴史精算を兼ねたフルボリュームなボーナスCDが完成した。本編に再録された楽曲と聴き比べてみたり、フリスビーよろしく投げて使用したりと様々な用途で楽しんで頂きたい。 最後に… 花子の墓標に名はいらぬ!! 死すならばスカムの荒野で!!
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aBiSyEikAh⊆ - Desecration Symphony (cass)
¥800
*こちらの商品は送料無料でお送り致します! 元・猟奇趣味的激烈音楽集団であり現・極上音楽のaBiSyEikAh⊆は、主にエフェクター、シンセサイザー、ギター、コンピューター、声、物音、等を使い支離滅裂かつジャンル特定不能な唯一無二絶対的な音楽を目指して作ってきた。 本作は、レーベルのカラーに合わせて作られたaBiSyEikAh⊆流プログレッシブ・グラインドコアである。また本作は野蛮さを追求して敢えて緻密に作りあげずラフにやる事にした。不逞の輩の如く振る舞いラフな音にタフな魂が宿る事を信じて…。 本作はグラインドコアというジャンルからは、少し外れた部分もあるかもしれない。しかし、一口にグラインドコアといっても十人十色のグラインドコアがあっていいと思うし、本来音楽はそうあるべきだと思う。 ジャンルの枠からはみ出た部分に作者の個性が滲み出るのだ。はみ出る事を恐るな!何故ならそれが更にリスナーの脳内を攪拌させることになり、結果的に泡銭を稼ぐ輩に対して、 お前らの人生より俺の人生の方が100倍面白いというメッセージを伝える事にもなるのだから。 (以上、aBiSyEikAh⊆からの声明) 極上音楽作家・aBiSyEikAh⊆ (発音:アビシェイカー)による初の『グラインドコア』作品を死体カセットよりリリース!ジャケットデザインはFrozenPanty、限定66本/ナンバリング入り! 結成当初はAbisyeikah = アビシェイカーとして猟奇趣味的激烈音楽集団を標榜する二人組ユニットだったが、2013年からはKatsumasa Motoki氏によるソロユニットとして活動。また近年バンド表記をaBiSyEikAh⊆と改め、現在も日々極上音楽を作成するトリコ仕掛けの明け暮れである。そんなaBiSyEikAh⊆と死体カセットが邂逅、限定カセットのリリースを打診したところ、彼から送られてきたのはグラインドコア作品だった。最初に断っておくが、このカセットテープが含有するサウンドに所謂一般的なグラインドコア要素を見つけることは難しいかもしれない。しかし"犬"と書かれた札を首から下げた猫は犬でもある、外見は猫かもしれないが間違いなく犬でもあるのだ。その猫から犬をあなたが感じ取るように、このカセットからもグラインドコアを汲み取って頂きたい。そして今作をグラインドコアとして消費し、脳内のグラインドコアwikiに『aBiSyEikAh⊆はグラインドコアでもある』と編集を加え、新しいグラインドコアの観念を家族や親しい友人に啓蒙する責務が生じたことを認識して欲しい。真理は必ず何処かにある。私達が探し求めるワンピースはaBiSyEikAh⊆の言うグラインドコアのような物なのかもしれない。
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viciouscircle - s/t (CD)
¥1,650
再入荷!GRIND OSAKA・ex.World / RedのKawabata氏擁する新バンド、viciouscircleのデビュー音源!Vo+Noise / Drum / Sumplerメンバー三人によるToo Harsh Noise Grind Inferno 18曲を収録した激ヤバ音源!!!!! 先日Kawabata氏からご連絡を頂きまして、当レーベルでもお取り扱いさせて頂くことになりました!ありがとうございます!! というのも、何やらKawabataさんが新たにバンドを始動したという噂は私の耳にも届いていたのですが、RedのようなOldschool Grindcoreではなく氏の在籍していたWorldのようなアヴァンギャルドなスタイルのグラインドコアらしいというウワサレベルのもののみ... 当レーベルといたしましてはWorld再結成時のディスコグラフィーCDの再発(廃盤・dotsmarkとの共同リリース)、またその際行われたUSノイズグラインドの生ける伝説・Sissy Spacekとのジョイントライヴ 東京編を企画させていただいた経験があり、レーベルの中の人もGRIND OSAKA世代ど真ん中!今作のリリース予告を見つけた際には俄然気になっていましたので、今回お声がけ頂いて本当にありがたかったです。 今作はジャケットなし / 盤面フルプリントのプロコピーCDをスリムケースに収納した作りになっていまして、このフィジカル自体にはインフォらしいインフォが掲載されていないのですが、大阪の名店・Revenge Records先輩のページから少し情報を拝借させて頂きますとVo+Noise / Drum / Sumpler担当の3人構成であるとのこと。Kawabata氏がノイズをかましながら歌うスタイルということは、その情報だけでもオムニバス "2000 Osaka War"にWorld名義でKawabata氏がおひとりで参加した所謂ひとりWorldを髣髴させてヤバい!!尚且つサンプラー奏者も参加しているということでさぞかしヤカマシイ音源なのであろうと想像はしていましたが... 聴いてみると全18曲を15分弱で駆け抜ける鼓膜粉砕雑音作品で、一聴して脳味噌までシビれてしまいました!! 力強い高速ブラストビートを軸に、ノイズ/サンプラー音が同程度の音量でMIXされた楽曲は正に三位一体となり鼓膜を急襲!ノイズをバックにテンション高く咆哮するVoを聴くと否が応でもWorldを脳裏に思い起こしますが、過去バンドをなぞるのではなく音楽的に同ベクトル内でも確実にアップデートされた内容になっています。Redのセルフカバーも収録されていていますが、インプロかと思われる他楽曲でも終わりが全パート ピタッと止むのが最高に気持ちいい!ヘッドホンで聴くと細かい音まで拾えるので更にviciouscircleを堪能したい方にはマジでオススメです。 GRIND OSAKAは死なず、いまだ健在と思わせる素晴らしい内容の作品でした。いやマジで先輩方が凄すぎて、私ってば逆に負けてられないぜー!なんて思っちゃいましたよ!!ホントものすげー!オススメです!!
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Yakisoba / Horornisdiphonevalley - The Shape Of Our Death (CD)
¥1,540
スペイン / 日本 独りグラインドコア大激突!しかしワンマンバンドなれど、中の人でバンドの個性が出るのはもちろんのこと。両者全く違うアプローチでキョーレツです!名盤! 24年6月のリリースを今更ご紹介する訳ですが…汗 このCD、個人的には去年のリリースの中でも珠玉の輝きを持つ素晴らしいグラインドコア作品だと思います! Permanent HeadacheやDuodenal Ulcer Fermentationなど、数多くのワンマンバンドでその才能を遺憾無く発揮するスペインのグラインドコア職人・Michele Labratti氏のYakisoba!そして自身のレーベル・Esagoya RecordsでそのMichele氏の作品を数多く取り扱うJAPAN氏によるカオティックマスグラインドコア・Horornisdiphonevalley!長年の付き合いがあるというこの両者の友情スプリットがついに実現!日本盤はもちろんEsagoya Recordsから、アメリカ流通は燻し銀グラインドコアレーベル Acid Redux Productions、そしてヨーロッパ盤をこれまたド渋いグラインドコアレーベル・Hecatombe Recordsが担当するトリプルネームのリリースです。 まずはYakisoba!他の国はどうなのかわかりませんが、我々日本人は『ゴアグラインドバンドのYakisoba』と言われると頭が混乱しますわね笑 正直、最初にデモが出た時にはネタモノバンドでそんな長く続かないでしょーなんて思っていたけど、まさかそれから7年近く活動しているとは… 舐めちゃってすみません!バンド名のその奇妙な響きは頭に残りますが、ゴアグラインドマニアの皆さんがもうチェックしている通り、コレがまたサイコーなOldschool Gore Grind!!Regurgitateはもちろん、死体カセットからリリースもあったJapaneseワンマンゴアグラインダー・Oniku (このYakisobaという名前、私はMichele氏がOnikuリスペクトでこの名前にしたのではと推理してます)、そしてそのOnikuも参加した名コンピ "A Symphony Of Death Rattles"収録バンドが好きな方には間違いない!LDOH辺りからゴアグラインド界隈はスピードとノイズ感に走ってしまった感がありますが、元はと言えば先にあげたバンドが持つキャッチーな曲展開もゴアグラインドの魅力だったかと思っています。そんな初期ゴアグラインドの魅力を十分に表現したYakisobaの楽曲は今後のリリースもすごく期待できますな! そして続いては日本のHorornisdiphonevalley!Yakisobaとは全く毛色の違うグラインドコアを奏でており、あえて形容するならカオティック、そしてマスコア的な複雑さを持つバンドなのかなーと思います。今作ではいやーな感じのSEから始まり笑、カオティックグラインドが大爆発!!絶叫Vo/グロウルを使い分け、さながらDIYツインボーカル体制な展開がまた熱い!ところどころからBREAKCOREレーベルであるMurder Channelがリリースした大傑作、東京のマシングラインダー deathcountの"Worldy Desires"を思い出しました。ライヴがまだ未見なので是非見てみたい!こういった楽曲をひとりでどうやって捌くのか… 興味深いぜ! とにかくこのスプリットめちゃくちゃ良い!グラインドが好きって自負があるなら持っといて損はない作品、オススメです!
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Serial Experiments - Freshly Baked Ritual (7ep)
¥1,650
23年結成 ツインVo・ダブルベースにギター、ドラム、果てはデザイナーまでメンバーに名を連ねる東京発ニューカマーの困ったデビュー作品!グラインドコア?パワーヴァイオレンス?とにかく激速HCを奏でるヤケクソ集団の全貌が詰め込まれた全10曲入り! ゲバ棒、polynesiankid、ALP$BOYSなどのメンバーが寄り集まり結成したという大所帯バンドのデビュー作!某棒のメンバーとは今年に入ってから花見をしたりBBQをしたりと遊びまくってるんですが、その際にも色々と今作に関しては聴いておりまして相当気合の入った作品だと言っていたのが印象的でした。そして発売に際して当レーベルでも取り扱いを打診いただき快諾したのですが... おおぉ、なんじゃコレ!?とにかく速い!とにかくうるさい!とにかく短い!と、『僕が考えた最強のHC』と中学生がジャンプ放送局に投稿したようなとんでもない音源でビックリいたしました...!! 個人的には、"そのバンドが所属するジャンル名を背負うこと" = つまりはジャンルの垣根の中でルールに則りヤバい音を出しているバンドにグッと来たり、または"今まで全くなかった音楽"を奏でるバンドがカッコいいという基準のもと音楽を聴いているつもりですが、このSerial Experimentsに関しては前述したとおり『とにかくオレがカッコいいと思う要素を全部詰め込んだサイキョーのバンド』という、案外それに挑戦する輩が今までいなかったので初めてレコードに針を落とした時は正直面くらいました笑 ツインボーカル = カッコいい、ダブルベース = カッコいい、とにかくやかましい = 正解、とにかく速い = 正解、とにかく短い = 正解、と私も思うので構成要素としては全く間違っていないのですが、このマシマシ感...!!例えるなら野菜モリモリの二郎系ラーメンにトンカツ(美味いから)を乗せて、NIKEの別注モデルのドンブリ(カッコいいから)に盛り付けました!みたいな感じでしょうか?何言ってるかわかりませんが汗 しかし、音としてちゃんとまとまっているから重ねてビックリしてしまいます。 Fastcoreにしちゃー重すぎる、Power Violenceにしてはストレートすぎる、Grindcoreかと言われればそうではなく、メタル要素は皆無。ただヤケクソで無茶苦茶速くてうるさいハードコアが詰め込まれた7インチレコードであることは間違いない!! HC好きなメンバーが7人集まって練りあげられた極上のSHORT/FAST/LOUDミュージックがぎっしり10曲収録されています。無理矢理に〇〇っぽいと書いておくならば、『速さとうるささを1.5倍速にしたYouth Enrage』と言っておきましょうか。ライヴ活動はまだ始めたばかりとのことですが、大所帯でこの音を生で見れたら盛り上がらないはずはないでしょう!! とにかくマンガみたいなSHORT/FAST/LOUDミュージックが詰め込まれた怪盤!速くてうるさい音楽が好きな人は買って損なし、スピーカーから出てくる音にブン殴られてください!!
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Ass Ache - No More Formitrol, 30 Years Later (2CD)
¥2,200
イタリアのアンダーグラインドレーベル・ZAS!がまたも変なバンドの編集盤をリリース(褒)!初期衝動溢れる、テクニックよりも気合い先行デスグラインドコア・Ass Acheの2枚組CD!とにかくライヴテイクがヤバすぎる! 90年代初めにイタリアで活動していたAss Ache、2本デモテープを発表したのみで消えてしまったドがつくほどにオブスキュアなバンドです。どちら様ですか?ということで、まずはバイオグラフィーから↓ 1989年9月月結成、リーダーであるWally氏がテープトレードで手に入れたNapalm DeathやElectro Hippiesのライヴ音源を聴いてグラインドコアバンドの結成を志したという。数ヶ月に及ぶリハーサルとライヴ興行を経て1st demoを発表。バンドと並行して行なっていた仕事では、若さゆえにトラブルも多かったようでストレスが爆発!その怒りをエネルギーとし、"Grind Fever"なる自主企画をオーガナイズするなどもしていたそう。この企画は現在も続くアンダーグラウンドなフェス・September to Dismemberの母体になったと言われる。 91年1月にはセカンドデモをリリース。仕事と社会に対する怒り、そして世界各国のバンドとのテープトレードを通じて現状の生活への行き詰まりを感じ、それらの感情をぶちまけたのがこの作品だという。 彼らはBrutal Mutilation / Aborti Degenerati / Cardioplegia / Grind Pigsといったバンドと地元シーンを形成、"GRIND"の名の下にその輪は大きく広がっていき、なんとExtreme Noise Terrorとの英国ミニツアーがオファーされるほどに!しかし金銭面の問題からこのオファーはお断り、なおかつ彼ら曰くAss Acheの名を轟かせていた国・コロンビアシーンからもツアーのオファーがあったが同じ理由でキャンセルせざるを得なかった。兎にも角にも金がない! その後セカンドギターを入れるなどするも上手くいかずバンドは解体。新たにDismalという名でメンバー残党がバンドを始動させたものの、制作されたデモテープは未だお蔵入りとなったままである。 とのこと。ENTと、しかもイタリア国内ではなくイギリスにまで招かれていることを考えるとそれなりに知名度はあったのでしょうか?そりゃあENTと肩を並べても遜色ないというんなら、さぞブルータルな演奏をやってるんでしょうと今作を聴いてみると… ぽ、ポンコツぅ〜!!!!! Napalm Death / Electro Hippiesを聴いてグラインドコアをやろうと思ったとバイオに書いてあるものの、バンドロゴからも香ってくるメタルバンド臭!グラインドコアの構造に、台頭していた初期デスメタル要素を盛り込んでやろうとの意気込みには感心しますが… とにかくテクニックがその意気込みに追いついていない!笑 で、案外 曲も長い。ザクザクとドゥーミィなリフをギターが刻み、サビはブラストで落とすといった構成が目立ちます。デモ2本の他にリハーサルトラックも収録されており、そちらはショートカット瞬発芸連打!ただこちらもAnal Massakerを彷彿させるグダグダ具合、逆に味があるんすけどね! 歴史の闇に埋もれていたイタリアンオブスキュアグラインドコアの軌跡、とくとご堪能ください! …で終わらせても良かったんですが、問題はライヴ音源が収録されている2枚目なのです。 正直なところデモ作、リハーサルトラックを聴いた限りでは『うーんオブスキュア!オブスキュア!』で個人的には可もなく不可もない感じだったのですが、この2枚目のライヴトラック集が本当にやばい!どハーシュなギターが終始ノイズを放ち、ベースラインのみが曲調を奏でてはいるのですがどんな曲なのか全然わからない。極め付けにドラムは全く、これが全く聴こえません!!そして最前に配置された田舎デス声、た、たまらねぇ〜!!!デタラメ混沌デスノイズ!!生意気にEntombedのカバーを披露していますが、原曲崩壊、というか曲の体裁を取れていません!彼らは楽器を気持ちで弾いているのよ、それでいいのよ! 聴いていて思いだしたのがNot Very NiceからAgathoclesとスプリットを出していたアメリカのOccult、そしてSabbathid Recordsからリリースされた大名作カセット Dangerous Meeting In Nagasaki / Gluehスプリット!マジで気合の入った意味わからん人力ノイズが満載です!2枚目のみ超オススメ!!!!!
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Agathocles / Speculum - split (CD)
¥1,350
イカれたレーベル・Ratgirl Recordsの新作はMincecore Legend・AgathoclesとUS Shitty Power Electronics Scum・SpeculumのスプリットCD!とにかく両者、色んな意味ですごいです…! まずはベルギーのMincecore大魔王・Agathocles!!こ、コレは…!!カッコいい〜!!!モノに記載されている情報は97年11月に4トラカセットレコーダーで録られたというインフォのみですが、97年と言えば名盤 "Humarrogance"や酷すぎるジャケットでお馴染みの"Thanks For Your Hostility"のリリース年でありAgxの脂が最も乗っていた時期と言えるのではないでしょうか。恐らくメンバーは特別にゲストを入れていない限り不動のベース・Jan AG、ドラムにBurt、そしてギター Mattyの3人によるモノであると思われます。インフォが少なすぎて『恐らく』という言葉を多用させてもらいますが汗、97年11月と言っても今作には2度のセッションを収録しているのかと… 恐らく汗 まぁなんにせよAgxの黄金期と呼べる時代のレコーディングです、悪いはずがございません!完全に九州ノイズコアLIKEなセミギターがヤバい!その裏をブンブンとベースが唸りまくり、キャッチーなドラム展開も素晴らしい。4トラ録音ですがマスタリングによって分厚い音に肉付けされており、特に音の悪さなどは感じられません。ぶっちゃけた話、Agathoclesがカッコ悪かったコトなんてありませんからね。Agxマニアはとにかくポチってください! さて、問題はお次に収録されているSpeclumです。02年にBrian Stuhr氏が指導したプロジェクトで、今までに幾名ものサポートメンバーによってノイズ / グラインドコア / デスメタル / HCパンクなどなど、その出音を変えながらも活動してきたそうです。しかしルーツに立ち返るとし、Brian Stuhr氏のワンマンバンドとして20年前後から再始動。現在は氏の運営するBirdeater Entertainmentというレーベルから夥しい数のデモテープを乱発中!今回Ratgirlのトレードリストに今作があったものですから、知らないバンドだけどAgathocles相手なら〜なんてトレードしてみたのですけれど、アタシこのバンドの7ep持ってました汗 05年にApocalyptic Visionsなるレーベルからリリースされた今は亡きUS ノイズグラインドレジェンド・Gorgonized Dorksとのスプリット7epがそれで、その他にも同レーベルから単独7epを発表しています。しかしその他の作品はソロバンドに完全移行してからは発表していないようで、活動20年以上とは言いつつも最近になってバンドマンのセカンドキャリア大爆発おじさんと考えた方が良さそうです(失礼) しかし… なんじゃーこりゃー!!安心安全のAgathoclesのゴリッゴリサウンドで肩を揺らした直後、聴こえてくるのはどチープなノイズ音。漂流4日目の船が海の真ん中で何度もチューニングしてやっと届いたラジオ音、といった感じの頼りないノイズ。そこにフガフガ何をいっているかわからない、また決して元気ではないアジテーションが…!!レーベルのインフォには"グラインドコアの要素を併せ持つPower Electronics作品"という形で紹介されていますが、確かに古き良きScum Grind / Shitcoreな感触を残したノイズ作品でありつつも、見てはいけない / 聴いてはいけないモノに触れてしまった感アリ!ただクセになるなぁ〜。鼓膜をつんざく どハーシュなノイズ作品をお求めの方には決してオススメ致しませんが、個人的にはPile of EggsやBlack Mayonnaiseといった Stupidity Records周辺のノイズグラインドバンドの持つユーモアに反応するとにかく『変な音楽』好きにはプッシュしたい作品!experimental好きな方、10人に1人は反応するかも?笑 説明するのがとても難しいんですが、簡単に私の聴いた感想をまとめると『クソ。ただめっちゃクセになる』、以上です!
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Daisy Craters / Agathocles - split (cass)
¥1,100
ベルギーMincecore帝王・Agxと、90〜91年の短期間のみ活動したというExperimental Raw Punk・Daisy Cratersによる異色スプリット!カセット版で再入荷! とにかくAgxがクソLowかつピットシフトVoでカッコいい!アメリカのRatgirl Recordsからのリリース! *カセットver.はジャケ違い、もちろんMorbid Marc氏のイラストです!それ以外は収録内容変わらず。以下、CD入荷時の商品説明です↓ Agathocles自身、もう何枚の作品を出しているかもう数えていないでしょうが笑 メンバーチェンジも数多く経験しながら40年近くに渡り多くの作品をリリースしてきたJAN Agに対してマジでリスペクト!今更だけど!それでいてコレクター欲をくすぐるというか、何か手を出してしまうというのはAgathocles自身に未だ魅力が詰まっているという証拠であり、この勢いで80歳くらいまで突っ走って頂きたいです。つーかギネスブックに載ってたりしないのかしら?ギネス審査員、居眠りしてんなよ!? Agathoclesが発表した多くのスプリット作品は、そのスプリット相手が後続Grind / Micecoreバンドが多くを占めるかとは思いますが、その中でも異色の組み合わせは数多くありました。私がパッと思いつくのはNot Very NiceがリリースしたアメリカのOccultとのスプリット。Occultの85年デモが収録されているのですが、音が悪過ぎて最早バンド演奏なのかどうかもわからない霧がかったノイズっぽい"何か"に対して、Agxも最初期リハ音源を収録してましたな。もうひとつは変レコードの殿堂・Eccocentric Recordsがリリースした、オーストラリアのパワエレユニットであるEbola Discoとのスプリット盤!純粋なノイズユニットとのスプリット盤って他にほとんどないのでは??その他にも日本のポゴパンク・Beer Bellyとの作品は他ジャンルといえどパンクという根底で繋がっているし(Janから突然スプリット出したい!とメールが来たとBeer Bellyメンバーから聞きました)、葬式系DOOMシーンを押し上げたフランスのWorshipとの作品に至っては出て当然という印象を当時持ちました。Agathoclesの異色スプリット作品群は企画盤的な意味合いを持ちながら、リスペクトを感じるそーいった作品が多いように思います。 そして今回ご紹介するのはDaisy Cratersとのスプリット!今作も相当変な組み合わせですぞ〜!!こちらのDaisy Craters、特にCDには情報らしい情報がなく、レーベルHP記載のインフォを私が読み間違えてなければ今作のジャケットも担当するMorbid Mark氏とRot Flesh氏なる人物が1990〜91の間に組んでいたRaw Experimental Punkバンドとのこと。Morbid Mark氏と言えば数多くのGRINDCORE/HC作品のジャケットを手掛けるイラストレーターで、一番の代表作といえばPink Turds In Space / Charred Remains A.K.A Man Is The Bastard https://www.discogs.com/master/465068-Pink-Turds-In-Space-Charred-Remains-AKA-Man-Is-The-Bastard-Pink-Turds-In-Space-Charred-Remains のジャケットを手がけたことで有名ではないでしょうか。あとはCharlie Infection氏主宰のAx/ction Recordsからでた諸オムニバス作品のアートワークなどで知られ、ブランクはあったものの最近ではAgathoclesやDeche-Chargeの7epジャケットも氏の手によるものです。一方のRot Fleshなる人物、こちらもイラストレーターのようでSatanic Malfunctionsのジャケットや、あの有名オムニバス Hardcore Holocaust (87-88 Sessions) - The Peel Sessions https://www.discogs.com/release/1270808-Various-Hardcore-Holocaust-87-88-Sessions-The-Peel-Sessions のジャケットもRot Flesh氏の作品ということです。すげー人じゃん!そんなイラストレーターお二方がやっていたバンドとなるとドがつくほどのヘヴィサウンドをかましてくれると思いきや… ニューウェーブを通過したペラペラのカシオトーンパンクバンドでした!ハッキリ言ってAgathocles目当てで今作を聴くと十中八九 曲を飛ばすことになると思いますが汗、サンプリングを駆使しながら気怠くナメたような歌声がチンピラ風味で良し!女性の喘ぎ声が聞こえたりもしますが、もちろんポルノグラインド的なそれではなく世の中に中指を立てるパンクアティテュードとしての味付けでしょう。私、個人的にここら辺はほぼ通ってないので知ったかぶりは出来ないのですが、電気グルーヴの前身である人生に初期P.I.L.要素を多分に振り掛けたような感じ!!たぶんそう! そしてそしてお次はAgathocles!こーれがもうサイコーたまらん音源です!!90年代 Agathoclesを期待するのではなく、どちらかというとSon of Agathoclesとして知られるArchagathusのようなヘヴィー且つアグレッシブな曲調で即昇天!ピッチシフターをかけたゲロ声デュアルボーカル、そしていなたさを感じさせるズンドコな曲展開とコレぞMincecoreな素晴らしい楽曲2曲収録!つーか一曲目ってめちゃくちゃNapalm DeathのScumじゃない?笑 もうそれでいい!そこがいい! 今作では両者2曲のみというシングルサイズの作品ということで少し値段も下げての提供とさせて頂きます!とにかくAgathoclesヤバい!
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Erectile Dementia / Wadge / Spastic Amoebas - Multidimensional Sodomy, Electric Bloodlust & Cosmic Curses On Humankind (LP)
¥2,000
20%OFF
20%OFF
独りショートカットノイズグラインディングロックバンド・Erectile Dementia、独りマシンHCグラインドレジェンド・Wadge、そしてRuptureメンバー擁するスペーシータードロッキンファストコアバンド・Spastic Amoebasの3wayスプリットLP入荷!Erectile Dementia / Spastic Amoebasのメンバーでex.HellnationでもあるDoug主催のBackwoods Butcher Recordsからのリリース!! さて一番手はDougの独りバンド・Erectile Dementia!当レーベルでもディスコグラフィー2種入荷済み、アンテナを張っているグラインドフリークにはおなじみのこのショートカットロッキングラインディングノイズバンドですが、前に入荷したディスコグラフィーの解説でも書いたように70's ハードロッキンなリフを矢継ぎ早にコラージュしたかの前代未聞摩訶不思議且つ唯一無二な非常にユニークなバンドです。ノイズグラインド的な要素はあるものの、肝になるのはグラインドロックなそのノリ。ドラムから弦楽器まで全てDoug自身で務めているその芸達者ぶりにも脱帽!ただし今回収録された音源は既に入荷済みのディスコグラフィー盤に収録されているのでご注意を!! 続いてカナダのマシンHCグラインダー・Wadge!もう大好き!初期はドイツの名門レーベル・RSRから多くの作品をリリース、突如ハワイアン文化に目覚め木彫りのTiki像を掘り出し楽曲にもSurf Rockなテケテケギターを導入するなどファンを驚愕/困惑させるという前科持ちおじさん・Paulが20年以上に渡って続ける世界的にも評価の高いバンドです。このバンドの肝はその打ち込みドラムのセンスのよさ、全編を超高速レーザーブラストに走ることなくHCグラインディングさせ、時折マシン的なブラストを味付け程度に加えることでサイコーなグラインドソングを生み出す天才です。初期Agoraphobic Nosebleedファンで聴いたことがない人がいれば是非チェックを!Mortville Noiseから出ている最新アルバムも在庫あります~ そしてラストはRuptureのMatt Weiland氏擁するスペーシータードロッキンファストコアバンド・Spastic Amoebas!レーベル主催のDoug、そしてDougと共にBrody's Militiaのメンバーとして活動し その他にもAss / Breathilizor / Fossil Fuelをはじめ夥しい量のバンドを主宰するMatt Lindsay氏が脇を固める2017年結成の比較的新しいバンド。後期Raptureを髣髴させるドランク/オーバードーズなパンクロック、そしてDougの敬愛するWheelchair Full of Old Men所属のTurdロックバンドの香りを漂わせながらも、彼らしいキレッキレなキメるところをバッチリ/カッチリ キメるファストコアバンドです。Power ViolenceではなくあくまでもFastcore!90'sの関西Fastcoreシーンにどっぷり浸かっていた兄貴方に聴いてもらいたい今後に期待したい素晴らしいバンドです!
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Blindness - Everything Has A Life Has An End (CD)
¥1,430
ZEIT(R.I.P)やHOBOSなどで活動するヴェネチアンハードコアの重鎮がグラインドコアの旗の下に集結したニューバンドBLINDNESSの1stアルバム。 キーパーソンでるCescoがコロナ禍&ZEITの活休を経てスタートしたいくつかのプロジェクトの一つで、本人曰くレコーディングがかなりうまくいき、さらに「良い曲を書くより困難」とされるメンバー集めもすんなり進み、現在は彼らのパーマネントな活動の一つになったとのこと。デモをすっ飛ばしていきなりこのクオリティのフルレングスをアウトプットできるあたり、彼らの音楽レベルの高さがうかがえるところです。 そのサウンドはSlaughter Of The Soul以降のメロデスリフと洗練されたブラストを擁し、彼らのこれまでのキャリアとは別の地平をゆくエクストリームミュージックに昇華された楽曲を収録。この度リリースの提案を貰った時は、ウチのリリースの基準から考えるとちょっとメロデスに寄りすぎかなとも思いましたが、その考えを真っ向から粉砕したのはこのキラーリフの嵐で、何しろ11曲25分の中にこれでもかと詰め込まれたリフがとにかくキャッチ―でカッコいい。 グラインド寄りの視点で大まかにカテゴライズすると「EU型デスグラインド」。なれど現行のメロデスを掘りまくってる人や、何か間違ったらオーバーグラウンドの"メタラー"にもガッチリブッ刺さるような、聴く人を選ばないキャッチ―さと楽曲の"華"を体感すべし。 (レーベルインフォより) メロデス meets グラインドコア!?イタリアはベニスのメタル/HC猛者が集結し、コロナ禍に結成されたBlindnessのファーストアルバム!CD版は日本のESAGOYA Recordsからのリリース! 今回ご紹介するのは痒いところに手が届くリリースでお馴染み、ESAGOYA Recordsの23年リリース!私が主宰する死体カセットはなんか色々出してますけど一応『グラインドコアレーベル』と個人的には定義しているのですが、グラインドコアを取り扱うという点ではウチと一緒のはずなのに毎度毎度ESAGOYA Recordsのリリース / ディストロのチョイスにはそんなバンドいたの!?と驚かされるモノがあります。今回ESAGOYAのご好意で色々とトレードして頂いたのですが、その中でもこりゃーすごい!と個人的に思ったのがイタリアはベニスのBlindness! レーベルのインフォにもあるようにZEITのCesco氏を中心にコロナ禍に結成されたグラインドコアバンドで、所属メンバーが関わるバンドを挙げてみますとHobos / Outsider / Charlie Brown / Dødehender / SeinなどなどHCからBlack Metal、そしてThrash Metalまで様々なシーンで活動している猛者が集結したバンドのようです。そしてインフォにもある通り、このBlindnessなるバンドの奏でる爆音はメロデスリフとグラインドコアの融合というのだからガゼン興味も沸くというもんです!!! 聴いてみてナルホド、確かにキャッチーなリフの嵐ですわ!聴く前はMortalizedみたいなスタイルを想像していたのですが、いい意味で裏切られましたね!全力でぶん殴るようなグラインドコアのジャンルにおいて、メロディアス且つキャッチーなリフはご法度というか ウナギと梅干並みに食い合わせの悪いもののように感じていましたがコレはガツンとくる奴だ!!Nasum以降のNewschoolなグラインドコアをベースに弾きまくり奏でまくりなギターリフが終始まとわりつくのですが、それが全く嫌味ではなくちゃんとグラインコアの持ち味であるヤケクソ感を保っている点が超COOL!そしてギターの感触はメロデスをあまり通っていない私(汗)にとっては、オリエンタルな匂いを振りまくThrashin’ Power Metal GOD・Artirellyの激名作 "B.A.C.K."を思い出させました。確かにデモをすっ飛ばしてこんなオモシロ作品を出してきちゃうのはこのバンド マジで凄すぎる...!Nasum以降の欧州Grindcore大好きッコの他には、札幌の超ド級変態メロディックHC(褒)・wolfgang japantourをFavoriteに挙げる方に是非聴いていただきたい!こりゃーいい作品ですぞ、オススメです!!!
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Suicide Solution - DEMO 2024 (cass)
¥1,100
Negative Sun, leech, Mestieri / ゆれつずけるのメンバー擁する東京MINCECORE・Suicide SolutionがBandcamp上でリリースしたデモをカセット化!モッサリとズンドコ言わせたGroovy Grindcore! まず初めにMincecoreとは? ベルギーの超多作大ベテラン・Agathoclesが開拓、90年代にはチェコのMalignant TumorがAgathoclesに憧れすぎてクローンバンド化した時期に種をまき、00年代に入ってカナダのSon of the AgxことArchagathusがそこを耕した後、アメリカを中心とした若いバンド達が花を咲かせた印象があります。ご存知の通りAgathoclesは作品の発表年や、そのリリース作のテーマによってモロにノイズコアなスタイルだったりめっちゃHCパンクな曲だったりと打ち出し方を変えてくるバンドですが、90年代序盤にはVoにピッチエフェクトをかけたりとゴアグラインドなアプローチをしている時期もありました。ただアートワークや歌詞を通じて政治的なメッセージを送り続ける姿勢は一貫しており、別名義のプロジェクトでは女性権利向上を思ってかPLAYBOYロゴに首吊りのイメージを重ねポルノ産業に対しても反対するアティテュードを取っています(企画リリースではあるものの、"Master of Noise" LPではMeatshitsやAnal Cuntとも盤を分かち合ってはいますが) 私もMincecoreの定義はコレ!と断言出来ないのですが汗、明確な括りのないPower Violenceと同様に生き方であったり思想に近い物ということでよろしいのではないでしょうか?近年アメリカやヨーロッパの一部を中心にMincecoreを掲げるバンドもよく見ますが、Agathoclesのバンドアティテュード ≒ パンク的な姿勢を踏襲したモッサリガレージ系なバンドが多いかと。ぶっちゃけAgathoclesというよりも00年代以降Archagathusがピッチシフター時のAgathoclesを手本にMincecoreの旗の元、数々のリリースを行ってきたことでAgathoclesの専売特許であったMincecoreというジャンルの裾野が拡がり現在の盛り上がりを見せているのかと思います。Mincecoreっていいながら完全にゴアグラインドなジャケだったりするし、ジャンルの解釈が10年代以降変わってきてますしね。今のMincecoreはだいぶ自由な印象が強いですな〜 その中でもポルノ的表現をしないズンドコグルーヴィーなゴアグラインドサウンドを奏でるバンド、即ちGutからエロを差し引いたアプローチをするバンドもMincecoreの名の下に増えているとのこと。概念としてのPower Violenceと同じで非常に興味深いですな!まあエロにこだわることはないし、それに名前をつけるとしたらMincecoreは確かに適任かもしれない。どちらかというとスケベ方面を聴き漁っていたので、非エロなグルーヴィMinceの盛り上がりに全然気づいていなかった私ですが…汗 つーことでここ日本からもMincecoreバンドが誕生致しました、その名もSuicide Solution!とにかくウェブ検索をかけるとコイツ死んじゃうんじゃねーかと心配されてGoogle先生から相談窓口を勧められちゃうんですが汗、元ネタはオジーの曲名からでしょうか?メンバーはNegative SunからVoのChifu氏、ギターがleech / YokujitsuなどのWho Me氏、そしてドラムはゆれつずける / Mestieri / ヒミツの錯乱棒のShingo氏と東京を揺るがす若手精鋭が集結!最初聴いた時は意外な組み合わせと思いましたが、このメンバーでズンドコやるのいいんじゃねーすか!?正に強者揃い! 今回のデモに収録されているのは4曲、各曲の冒頭にジングルが収録されていますがコレはサンクスリストに載っているdotphob (Uncivilized Girls Memory)の手によるものなのかな? モッサリとグルーヴィに展開される楽曲はシンプルかつメタル度はゼロ。非常にカラッとした音作りがかっちょいい!!そこに噛み付く猛犬のようなChifu氏のボーカルが野生味溢れてとてもいい感じ。ブレイク時のドラムもShingoくんのやってる他バンドと違う、オシャレでとても良いです笑 そして最後にぶち込まれるのがSpazzのカバーってのが予想外!こちらGundam Press氏をフィーチャーした仕様になっております。メタル度ゼロといいながらなんですが、Coffinsが好きなヘッズにも訴えかけるものがあるのではないでしょうか? んで最後に、サンクスリストに私の名前も載せてくれてて『いやーありがてーありがてー、ありがてーけどなんでだっけ?』とシンキングタイムを設けたところ、曲前のSEに私の声を提供してたの忘れてました。This is 老い、脳トレとかしっかりした方がいいっすわねぇ…
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Perpetual Japan Tour Shirt
¥2,000
20%OFF
20%OFF
6月に日本ツアーを大盛況に収めたマレーシアングラインドコア・Perpetual!その際に販売していたツアーシャツを限定入荷!
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Agathocles / Human Garbage - split (cass)
¥1,000
説明不要なベルギーのMincecore帝王・Agathoclesと、要説明なオランダ発ヘンテコノイジーGrindcoreバンド・Human Garbageによるsplitカセット!安定のAGxに対して、はてなマークが飛び交うHxMxサウンド... でもなんか良いです! 今回ご紹介するのは19年発表のヨーロッパ3レーベルによる共同リリース作品、少し前にAGx目当てでトレードしたものです。やはりグラインドコアファンを自称するものとしてはAGxは避けて通れるはずもなく、いくら同じような内容であろうとも『こんなん なんぼあってもいいですからね』と買い続けるのがグライン道。今作に収録されているのは2017年2月11日録音のベルギーはGentbruggeでのライヴテイクです。メンバーは不動のベース・Jan AGの他にドラムがNils、そしてギターはKoenの編成で、非常に聞き取りやすいナイスレコーディング!みんな大好き"Lay Off Me"の他 全19曲のライヴ録音が収録!そしてボートラとしてNoise Sessionと題された13年録音レコーディング曲と17年録音の未発表曲"Fear of Computer Gear"も収録!こーのNoise Sessionがなかなかヤバい!!とにかくノイズまみれなド渋いテイクで、当レーベルご利用のお客様には気に入ってもらえるかと思います! そして問題はHuman Garbageですよ、奥さん... みんな大好きDiscogsを見る限り、今作の他にイタリアのDukovなるバンドとのスプリットカセットを出していることしかわからないオランダのバンドなのですが、音楽性がよくわからない!!笑 明らかにグラインドコアであることは確か、しかしなんか曲進行がノイズグラインドというには展開あるし、LocustなんかのG13系かといえば褒めすぎな感も。カオティックと雑にまとめるにはイモ臭い、しかしなんだか癖になる不思議な音楽性です。メンバーはDr/Gt/Ba/Noise/VoのメンバーとGt/Ba/Voのメンバーの二人編成、おそらくスタジオバンドでめちゃくちゃなことをやろうとゲラゲラ笑いながら録音しているのでしょう。とにかくベースがドライヴィンしまくり、ツインVoで叫びまくり、バタバタしていて整合感には欠けるものの決して演奏能力がないわけでもないんです。わからん!ただ嫌いじゃない!とりあえず聞いて判断してください!!
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六根 - 結んでひらく (CD+ZINE)
¥1,650
新ドラマー逢坂俊之(QUESTRAKT, GANZ HASE)加入後初となる作品。 新録4曲入CDと、4~5月に行ったアメリカ西海岸&メキシコツアー日記をあわせてリリースする。 楽曲はこれまでの作風(グラインドとジャパコアが混ざったような…と言われることが多い)のままでありつつ、メンバーチェンジをきっかけに形にできる表現が広がったように思う。 [楽曲解説] 1. 消せない...困難なことや過去のトラウマを乗り越えられない弱さ 2. 論理と知性が暴力と化す...「対話」ではない、相手を負かして居場所を奪うための論争への怒り 3. 力をくれ...弱さと向き合い、克服しようとする過程での苦しみ 4. 点と線...貫きたいことがら ツアー日記は、今回初めての海外長期ツアーだったので出来事をなにかしらの形に残したく制作した。 現地レポの要素も多少はありつつ、ほぼパーソナルな"日記"なので、ゆるっとくすっと楽しんでいただけると幸いです。 (Gt/Vo 荒井) (レーベルインフォより) 新ドラマー 逢坂氏を(QUESTRAKT, GANZ HASE)迎え更に強力になったハードコアバンド・六根!今春行ったUS/Mexツアー日記(相当おもしろい)のついた4曲入りCD! Systematic Deathのメンバーとしても知られるYuzuka氏が19年に始動したハードコアパンクバンド・六根。結成からYuzuka氏と共にバンドを支えていたスーパー大振りドラマー・阿久津氏が脱退し、勝手に『六根も活休か…』なんて思っていたら ほぼブレイクなしでライヴハウスにカムバックしたのには驚きました。Yuzuka氏が新たに迎え入れたのはTYO Power Violence・QUESTRAKTの逢坂氏!前ドラマーである阿久津氏がライヴで見せるパワープレイに毎度ド肝を抜かれていた私、勝手に『次のドラマー大変だろうなぁ』なんて思っていたのですが、先日PitBarで二人の演奏を見てそれが私の杞憂に過ぎないことがわかりました。逢坂氏、とんでもねードラムですね!!考えてみれば妥協を許さないYuzuka氏がハンパなコトをするはずもなく、ドラムが変わるってのを他者が心配するなんて全くおこがましい… いつだって六根はヤバいバンドだぜ! とライヴで再確認した後にリリースされたのが今作、メンバーが変わって間髪入れずに名刺を用意してくるのが常に前を向いている六根らしいとニヤリとしてしまいました。ディストロのオファーを頂いた際、『ただちょっと今回キレイに録ったから死体カセット向けじゃないかも…』なんて言われて えっ?と思いましたが笑、いやいやキレイに録って大正解でしょうコレは!バンドの言う通り前作よりもキレイに録音されていて、確かに一般的には荒削りの録音の方がバンドの獰猛さがアップするのかも知れませんが(私の所属するバンドがよく使う手ですね)、今作を聴いていてもその勢いは殺さず、逆に一音一音に対してこだわりを持つ真摯な姿勢すら感じられます。またYuzuka氏のハッキリと発せられるボーカルがストレートに鼓膜を揺さぶり、歌詞の内容と曲の展開のドラマチックなほどのシンクロが素晴らしい!そして凄く歌詞を大切にしているバンドなのだなと改めて感心させられました。そして音の感触もグライン度がだいぶ上がったような…?Japanese HCとグラインドコアの融合と言うとナックルヘッドなんかがパッと浮かぶかも知れませんが、その方向性に更に激情HCやダーククラストなんかのエッセンスもまぶしたハードコアパンクの進化系がこの作品で堪能できるかと思います。4曲じゃー確かに物足りない、しかしこの物足りなさは次作への期待へと繋がるちょうどいい物足りなさだと個人的には感じました(なんか意味わかんない表現だけど汗) そしてオマケ?付録?として付いてくる、六根発の海外ツアー日記!コレがまたとにかく面白い!出てくるバンドとのエピソードもさることながら、全体的にメンバーの人の良さとマジメさが伝わるのもGOODです笑 こんなん読んだら海外行きたくなるわなー!! とにかく速い音楽好きなら間違いなしなこの音源、爆速中毒の面々は要チェックですぞ!
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Massacred - Lunatic Massacre (CD)
¥1,800
アルゼンチンのMortician!Bandcampのコメント欄にて『MorticianよりMortician!』という声が上がるほどのキョーレツ Morticianic Death Grind!!イギリスのGrindfather Productionsからのリリース! 『オカンがなぁ、好きなバンドの名前を思い出せない言うてんねん。』 「好きなバンドの名前忘れるてどないなっとんのや、君のオカンは!俺も一緒に考えてあげるから、そのバンドがどんな特徴だったか教えてくれるー?」 『曲の頭に長過ぎるホラー映画のSEが入って、深いデス声の打ち込みデスグラインドバンドらしいんやけどな。』 「Morticianやないか!ニューヨークデスメタルの裏番長で、どの曲も凶悪過ぎて一緒に聴こえるってよく言われるあのバンドやないか。そんなんMorticianで決まりや!」 『でもなー、俺もわからへんねん。』 「何がわからへんのや!絶対にMorticianやないか!」 『オカンが言うにはな、メンバーはひとりでアルゼンチン出身のバンドって言うてんねんな。』 「そしたらMortician違うかー。』 ということで、ミルクボーイ 駒場のお母さんが大好きな『アルゼンチンのMortician』ことMassacredが23年にイギリスのGrindfather Productionsよりリリースしたセカンドアルバムのご紹介です。 アルゼンチンと言えば最近はワンマンゴアグラインドバンドが多く台頭しており、ドイツのパワーヴァイオレンス/グラインド総本山・RSRからの寵愛を受けるHatefilledや、LDOHのセカンドデモのタイトルをバンド名に拝借したHuman Atrocity、アンダーグラウンドながら精力的なリリースを続けていたCarnal Trashなどなど、アルゼンチンってグラインドのイメージなかったけどなんか面白いシーンが出来上がってるなぁと思っていたら… 全バンドおんなじ人によるモノでした笑 ミルクボーイ 内海に言わせれば『そしたらシーンちゃうやないかい!』ということになりますが、そのアルゼンチンゴアグラインドシーンの中心人物こそChristian Badia氏。もちろんこのMassacredも氏のワンマンバンドであります!!! Massacredの主たる目的は"Morticianみたいな楽曲を作り続けること"。コレは揶揄でもなんでもなくて、彼のBandcampに"Massacred is a deathgrind project focused on Mortician and old school death metal.(Morticianとオールドスクールデスメタルに焦点を置いたDeathgrindプロジェクト)"という記載を自らしていることからもわかるように確信犯的なバンドです。17年に結成(ひとりだけど)以来、世界各国のデスメタル/グラインドコアレーベルから多数の作品を発表済み。みんな大好きDiscogsに登録されているものだけでも22作品、既にコンピ盤が7作も出ているというひとりバンドの機動力を存分に活かした多動っぷりを披露。Bandcampのコメント欄においては『MorticianよりMortician!』『前作とほとんど同じだったけど大満足!』という全国のMorticianフリークから絶賛の嵐が…!本家Morticianがライヴは行っているものの作品に関しては再発が中心になって久しい為、Mortician代替品として機能している様子です。 さて、肝心な音はというと… まんまMorticianです笑 長過ぎるホラー映画SE、深過ぎるデス声、速過ぎるマシンドラム、単調な曲展開… That's Mortician!以前イギリスにBeauticianというジャケはコスメティックなんだけど中身はMortician崇拝サウンドという素晴らしいバンドがいたものの、Beauticianの曲にはまだオリジナリティーを出そうという傾向が見受けられました。一方Massacredは『Morticianの完全再現』を目指したバンドですので悪くいうと没個性的、Morticianの焼き増しバンド。いやいやしかしそんなMortician再現サウンドでいいじゃないの!!どこを切ってもあの感じのデスグラインド、新曲がないから寂しかったのよー!Massacred、ホントにありがとう! 世界的なMorticianロスを埋める逸材が彼の地アルゼンチンから生まれたコトに、私は驚きと喜びを禁じ得ません。おそらくコレからもただただただただMorticianみたいな曲を作り続けるのだと思いますが、当レーベルとしてはなるべく追いかけていきたいと思います。Mortician大好き!Morticianサイコー!!
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Nashgul - Oprobio (CD)
¥1,430
スパニッシュグラインドコア重鎮NASHGULが単独作としては前作から7年ぶりに放つ2023年最新フルレングス。通算3枚目のアルバムとなる今作はEUROPE - SELFMADEGOD RECORDS / USA - To Live A Lie Records / JAPAN - Esagoya Recordsという布陣でお届け。 自分が初めてNashgulを聴いたのは確かWar masterとのsplitだったはずで、今考えてみるとその頃にDenakやDisturbance project, Convulsions, Rageous intentあたりを一気に知ったことで僕の中の「イベリアングラインド」の概念が形成されていったように思います。そしてLooking For An AnswerやCome Back From The Deadのメンバーも在籍していることを知ったのはだいぶ後になってからだったりする爆 最近でもTeethngと素晴らしい共作を出してたりツアーもガンガンやってたりと精力的な活動を行っていて、今作に収録のサウンドもバンドの経験値と芸達者ぶりが光る正統派かつ実にスパニッシュ然としたオールドスクールグラインドコア。聴けば聴くほど超タフ&超タイト&超わかりやすく、多くの人がグラインドコアに求める要素がミッシミシに詰まってる強烈な一作に仕上がってます。ゆえに頭からケツまで隣接サブジャンルを跨いで多くのグラインダーにオススメです。 (レーベルインフォより) スパニッシュモーレツグラインダー・Nashgulが7年ぶりに放つニューアルバム!メタル度皆無、咆哮とブラストビートに支配された衝撃作!日本盤はオレ達のEsagoya Recordsからです!帯付き! 突然ですが、音源収集に当たって国買いというものがありまして… FunnyなJoke Coreとも呼ばれるようなノイズグラインドバンドならアメリカ/カナダ、Stupidity Records / Egg Scab Radioの流れを汲んだレーベルのモノやDeche-Charge関連だったり。クラスティーな硬派ノイズグラインドを求めるならやはりブラジル、Noise / Industrial Holocaustなんかはマストでしょう。サディスティック且つPervertedなノイズグラインドを求めるなら迷わずフィンランド、Arse / Arse Slaughterから始まったこの流れは今でもRectal Macheteなどに引き継がれています。 お国柄というのは音楽ジャンルにも染み込むモノで、言ったら伝統なり流行りなりという話になると思うのですが、◯◯ってジャンルなら この国の買っておけば間違いないでしょーというディグり方はある程度間違いないと私は考えます。 では今オールドスクールグラインドコアで良いの聴こうと思ったらどの国を買えば良いか?その問いにはスペインを第一に推させて頂きたい! Genital Mastictor、Excreted Alive、Violent Headacheといったバンドを擁した90年代初頭にノイズグラインド黄金期を築いていたという輝かしい功績はあるものの、正直なところ当時は正攻法なグラインドコアのバンドはパッとしなかった印象。その後、90年代後半にDenakの登場でガラリと流れが変わったような気がします。その後継バンドであるLooking for an Answerが世界を股にかけリリースを行い、遂にはRelapse Recordsから作品を出した時にはグラインドコアバブルが発生。Disturbance Project / Rageous intentといったDenakやLooking for an Answer関係のバンドもシーンを盛り上げ、その後MindcollapseやState Terrorといった有能な若手、そしてConvulsionsという現代のグラインドスーパースターを排出するに至りました。めちゃくちゃ大きなシーンを持っているというわけではないですが、現行の渋いグラインドコア聴くならスペイン人聴いときゃ間違いない!絶対だ!以上! (↑全て私の主観です) つーことで我らがESAGOYA Recordsが23年秋にポーランドのSELFMADEGOD、アメリカのTo Live A Lieというどえらいレーベルと共同リリースしたのがスペインのNashgul!こーれがまたキョーレツでサイコーなOldschool Grindcoreなのです! 正確な結成年がわかりませんが汗、04年にNashgulとしての作品をリリース開始。スウェーデンのド渋いグラインドコアバンド・Sewn Shut、東京のWorld Downfall、そして来日公演も記憶に新しいアメリカのP.L.F.といった超強力メンツとのスプリット盤を発表。16年にリリースされた1st アルバム "Cárcava"はヨーロッパ盤をSELFMADEGOD、アメリカ盤をTo Live A Lieが担当した他、自国スペインでLPとカセット版、マレーシアからもカセットが出たという世間からの期待を伺わせられる大プッシュ!もちろん内容も素晴らしいモノでした。 そんな彼らがお送りする9年ぶりのセカンドアルバムはとにかくモーレツ!!!クソ速いブラストビートに喉から搾り出す系の咆哮、タイトな弦楽器隊もとにかくグレート!曲の長さも1分から2分半程度で決して長いわけではないのですが、全て一本調子に聴こえるようなことはなく、それぞれの曲に特徴がありアルバムとして全曲楽しむことが出来ます。個人的に感動したのはコーラスワーク、クレジットにコーラスしてるメンバーは載ってなかったのでVo自身が重ねてるのかな?いい具合にデュアルVoになってカッケーのです。うーん100点! そして作品のアートワークはベーシストであるLuis Sendón氏が担当。実はこの方、イラストレーターとして長年グラインドコアシーンに関わっており、Nashgulのリリースはもちろんのこと、Looking for an Answer、チェコのLycanthropyやオランダのCollision、果てはアメリカのマーダーメタル・Macabreにもアートワークを提供しているとか!このことは今回ネットで色々見て知ったんですがLooking for an Answerのあのお猿アートはNashgulの人だったんだ〜、すげーぜ!! 兎にも角にも大傑作なこの作品、グラインドコア大好きっこ全てに聴いて頂きたい!そしてブレブレのウチとは大違いの汗 グラインドコアレーベルとしてどんどんとその名を轟かせているESAGOYA Recordsへも超リスペクト!今後の活動に期待大です!
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Cudoa - FURY (CD)
¥800
2019年10月、Cudoaは1stアルバム『Écorché』をLOST RIVERS PRODUCTからリリースし、順調にライブ活動を展開するが程なくしてコロナ禍に突入してしまいバンドも足踏み状態が続く。そんななか、2021年5月、Yukari (Vo)が突如脱退してしまい、バンドは振り出しに戻ることとなる。メン募サイトやSNSの書き込みを見て連絡してきた数人のボーカリストとスタジオでセッションをするがなかなか理想の人材を発掘できず時間だけが過ぎていった。 2022年4月、Nobuがベースからボーカルにパートチェンジする形でNobu (Vo)、Koji (G)、Motonori (Ds)というベースレスの3人編成とり、バンドは再び動き出すことに成功する。 2023年5月、このラインナップで体制を整えたCudoaは今作のレコーディングを開始。前作『Écorché 』から実に4年半振り、現体制では初の単独音源となる最新EP『FURY』を完成させる。ヴォーカリストがチェンジしたことによる前作からの変化に戸惑うリスナーも多いだろう。ヘヴィ&ノイジーなギターと個性的なドラミングによる静と動の対比は彼ら独自の絶妙なバランスの上に成り立っている。バイオレンスでカオスなのにどこかエモーショナルな全6曲、9分弱の中で何度も生まれ変わるような不思議な感覚と独創的な世界観を凝縮。形式よりも感覚や感情にこだわり、グラインドゾーンにいながらもそこに留まろうとしない意欲的な姿勢が感じられる作品に仕上がった。 (インフォより) 静岡のグラインドコアバンド・Cudoaが現編成にして初のシングル作品を発表!メタル/激情HCをも飲み込んだ『聴かせる』グラインドコア作品! 静岡のCudoaが久々のリリースということで当レーベルにも取り扱いのお声がけを頂きました、ありがとうございます! インフォにもあるように前作となる"Ecorche"から実に5年ぶりの単独作品。やはり特筆すべきはパートチェンジによりGt一本での音作り、そして女性Vo⇨男性Voにシフトしたということでしょう。ベース音がなくなったことによる音の厚みへの心配、また女性Voであるという一種の強みが失われたCudoaですが今作は如何に!? …それが蓋を開けると過去作を上回る素晴らしい内容の作品なのでした!!!ヤバい!!!! 前作ではBaを担当していたex.VULGAROYAL BLOODHILLのNobu氏の絶叫/グロウルは目まぐるしく展開する楽曲を縦横無尽に駆け巡り、屍や初期Swarrrmを彷彿させる特異なボーカルスタイルはCudoaという個性を底上げさせたように思います。そしてベースパートが抜けたことへの懸念、そこは20年以上 静岡シーンを支えてきたKoji氏の手腕でばっちりカバー!ザクザクと刻むメタリックなリフから叙情的な音色まで繰り出す多彩な感性には感動すら覚えます。もちろん今作でもMotonori氏の激速ブラストビートは健在!ビートダウンを挟みーの、ブラストパートに移り字余りな余韻を残さない曲の〆方に拳があがる…!23年の春から丁寧に作り上げた作品ということからも伝わるように、試行錯誤を重ねての結果と言える驚異的なシングル作品となっています! また5曲目に収録されている"時遊"という曲ではゲストのMichiaki Masubuchi(音秘)氏が作曲、そしてGtとしても参加しており、コレがまた初期envyを彷彿させる楽曲でGREAT!グラインドコアというジャンルの中に他ジャンルの要素も飲み込むCudoaというバンドだからこそ、ひとつの作品の中にこのような曲を入れても一作品のトータルな世界観を壊すことなく、『こういった面白いこともできるんだぜ』という余裕すら感じてしまいました。マジでサイコー! メンバー数の減少、パートチェンジを経ての作品ということで、私もこういう文章を書くにあたり"新生 Cudoa"なんて言葉を織り込みたくもなってしまうのですが、13年の結成から対バンや作品を聴かせてもらって思うのは、結成当初からブレずに活動を続けてきたバンドの進化という言葉の方がしっくりくるのではないかということです。約10年間の活動にの中で一番ベストな状態のCudoa!今後も益々ヤバくなっていくであろうCudoaというバンドの信念が伝わる素晴らしい作品です!!オススメ!
