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肉奴隷 x scum - no title (CD-R)
¥1,500
5/6 新大久保 EARTHDOMにて開催された殺戮雑音部隊において入場者に配布された新録コラボ音源を限定入荷!これで早くも三作目となるコラボ音源ですが、なんと今回は70分越え! 先日は愛媛からSPACEGRINDER。、大阪からはstatus zeroをお招きして二年半ぶりに開催された肉奴隷の企画・殺戮雑音部隊!EARTHDOMのご厚意もあり、死体カセットとscum主宰のレーベル・SLUG Tapesとの共同リリースである肉奴隷 x scum "LIVE at EARTHDOM"発売記念ライヴとして執り行いました。あいにくの雨により集客はお世辞にも多いとは言えませんでしたが汗、前述のゲスト二組の素晴らしい演奏、そして肉奴隷 / scumの両者に不詳わたくしFrozenPantyがドラムとして参加した90分ショートカットグラインド地獄は来ていただいた皆様にも楽しんでいただけたかと思います。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました! そんなレコ発GIGの際に入場者配布されたのが今作!肉奴隷 x scumとしては昨年Dada Drummingより発売されたデジパックCD、そして今回レコ発となったLIVE CDに次ぐ早くもコラボ第三弾と相成りました。殺戮雑音部隊を開催する際、何か音源を入場者に配布したいと肉奴隷 岡田氏から提案があったのですが、色々と話し合って岡田氏 = 肉奴隷の音源にscumのノイズを被せたものにしようということで落ち着き、その素材を待っていると... 岡田氏が上げてきたのはなんと73分の音源!笑 全編にノイズを被せることになったscumは加工なしの一発録りで応戦!scum曰くこんなに長く演奏したことはなかったとのことです (その何日後かに90分演奏することになるのですが...笑) 傍観者として二人のLINEのやり取りを見ていた私ですが、聴いてみるとこれはなかなかキョーレツな作品ですな!!地獄の底から鳴り響くような低音ノイズをまとった岡田氏のボイスに、見事ウワモノとしてscumのノイズが絡みつき非常にいい塩梅!今回、岡田氏のVo録りはCaveman味が高くいつもと雰囲気が違うのもミソ(逆再生?スロー処理??)、若干不気味にも感じるそのアジテーションに容赦なくscumのハーシュノイズがとめどなく切りつける!個人的にはどっか海外のレーベルにちゃんとプレス版として再発してほしいなー!もちろん今回発売のLIVE CDもいい感じですので合わせてチェックしてみてくださいね、少しお得なお買い得セットも用意しています!!
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MESHI 『イヌ喰うな!』(sticker)
¥200
イヌ喰うな?メシ喰うな?どっちだっけ?という方に!間違ったほうを! (全長 6cm)
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ぎゃああああ (sticker)
¥200
『あったらいいな』がココにあります! (全長 8cm)
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AVA - 電波系 (sticker)
¥200
バカバンドのバカステッカー (高さ 5.7cm)
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kito-mizukumi rouber - DOOORS HEAVEEN (片面flexi)
¥1,200
アシッドガレージロッッキン演歌ダンス界の極北・kito-mizukumi rouberの22年録音最新作が片面ソノシートとして登場!現体制で初録音となる今作はバイカーズロックがテーマとのこと!日本で最も狂っているレーベル(褒)、Hello From The Gutterからのリリース! Papekyowance Pyorotomy、Tecondo Ookuninushino Makoto、Papa Big Papaの三氏により08年前後に結成された孤高にして極北のバンド・kito-mizukumi rouberの最新音源!スタジオ音源のリリースはセルビアのレーベルから16年にリリースされた特殊パッケージカセット "Savaita Calvi Ni KMR"以来 約六年ぶりの音源となり、昨年キーボード奏者として加入したKingg Vaniila氏が参加する初のレコーディング作となります!カラッカラに乾いたギターにキーボードが絡み、浮遊するドラムがTecondo Ookuninushino Makoto氏のブルースを小突きながら昇天していく。全ての音は放たれた直後に意味という呪縛から開放され、残り香として浮遊する楽曲。kito-mizukumi rouberが演奏する曲は感情の付け入る隙のない極めて純度の高い音楽なのだなと、この作品を聴いて改めて痛感いたしました。因みに公私共にお世話になっているkitoのドラマー・Papa Big Papa氏に寄ると今作はバイカーロックがテーマとのこと... この音源からバイクを感じるかどうかは君次第だ!!!!汗 しかししかし、七月末に僭越ながら私がDJとして参加させてもらった今作のリリースパーティーにおいて この"DOOORS HEAVEEN"も演奏されたのですが、こーれがもう最高のライヴトラック!!様々な名曲 / 迷曲を持つkito-mizukumi rouberですが、今後彼らのライヴで長く演奏される曲になるだろう至極の一曲でございます!Kingg Vaniila氏加入後は異常なペースで新曲が生み出されているようですが、是非ともこのソノシートで予習してからライヴに足を運んで頂くよう強くお願いいたっしますっ!!!!!!!
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WELLNESS IN MOUTH OF DITCH - like asking for the moon.ep (CD)
¥550
23年1月に死体カセットよりリリースを控えるWIMODの前メンバー編成に寄る過去作epを限定入荷!レコ発企画の予習にチェックよろしくお願いします!! 新年明けましておめでとうございます。 当レーベルは今年もディストロにリリースに色々と頑張っていきますのでよろしくお願いします!さて当レーベルの新年 第一弾リリースは東京のカオティックHCバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHのアルバム"WELLNESS OF LIFE"!1月14日 土曜日 新宿 Antiknockにて行われるレコ発企画にて先行発売させて頂く予定です。Grindcore / Harsh Noise / Black Metalを中心に商品を取り扱う当レーベル、お客様にはカオテッィクHCをリリースするというイメージが全く無いと思われますが、一筋縄にはいかない真の意味での混沌 = Chaoticを見せ付ける素晴らしいバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHをリリースさせていただけること とても光栄に思っております!! 今回、メンバーの御好意で過去作のデッドストックを入荷させて頂きました。現在はGt/Ba/Dr/Voの編成で活動する彼らですが、今回入荷した作品ではヘルプを含む二本のGtとリーダーであるBaのyo-ro-氏がVoも兼務している四人編成での録音作。ピンVoであるSakiyama氏を迎えた最新作ではそのボーカルの自由度の高さがバンドの売りとなっていますが、この作品におけるyo-ro-氏のボーカルもヤバイ!!またプログレッシヴロックをカオティックHCに落とし込みジャズやメロコアさえも飲み込んでしまった衝撃的な演奏は、激しさはそのままに部分部分でファニーさすら感じ取ることができるキャッチーな展開を披露。コラージュミュージックを聴いているようなせわしない展開なのに、何故か不思議ととっつきやすいカオテッィクHCというわけの分からん境地に至っております。ホントこんなバンドいない! メンバーチェンジも行い増す増す変態度の上がったWELLNESS IN MOUTH OF DITCHの新作発売前に是非この過去作もチェックしてみてください!! レコ発企画 詳細はこちらです!!↓ 2023/1/14(Sat)@ Shinjuku Antiknock 死体カセット& WELLNESS IN MOUTH OF DITCH企画 "WELLNESS OF LIFE" Release Show ・cunts ・GOVERNMENT ALPHA ・kokeshi ・VMO ・mizuirono_inu ・WELLNESS IN MOUTH OF DITCH Open 17:40 / Start 18:00 ADV ¥2,500-、DOOR ¥3,000- +1D
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肉奴隷 - Chain Of Evil Dead 非限定版 (CD)
¥1,129
*送料無料商品! 00年代より精力的な活動を続ける国内NOISE GRINDの古参、"肉奴隷"。AxCxや7MINUTES OF NAUSEA等のNOISE GRINDの系譜を踏襲しつつHANATARASH.THE GEROGERIGEGEGE等を意識したかのような数々のセンセーショナルなライヴパフォーマンスや、突発的かつ超限定的な自主製作音源群と国内外強力バンドとのスプリット作リリースで存在を知らしめて来た彼の実に8年ぶりとなる単独2ndCD。 近年のライヴや音源で一貫した感情の吐露として示して来た社会と権力に対する嫌悪と憎悪をNOISE GRINDという形式を用いて暴発させるが如く、過剰な衝動性をストレートに打ち出した爆裂狂乱轟音作!(レーベルインフォより) ノンクレジットですが、メンバー編成はVo.岡田、Ba/Dr.Napalm Death Is Dead、Noise.shikakuの四人編成での音源。ステッカーつき dotsmarkからのリリース
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leech - FUNABASHI POWERVIOLENCE (CD)
¥1,870
2016年結成、FUNABASHI POWERVIOLENCEを表する。2017年のDemoを皮切りに、各国のバンドとの複数のスプリットや単独EP「Venus」などをリリース。 2023年9月カリフォルニアのパワーバイオレンスアクトWORLD PEACE/WRATHを招聘し来日ツアーを企画。以降KEVLAR UPPER, Family Vacation, LIVID, VIOLENCIAらを招聘し来日ツアーを敢行。 2023年11月にはアメリカ西海岸ツアーを敢行。 90s US POWERVIOLENCEの亡霊が結成10年にして初のフルアルバムをリリース。 Artwork&Design: 275designworks Recording & Mix: Snake Dog Recordings Mastering: Snake Dog Recordings (レーベルインフォより) 精力的に活動を続けるFunabashi Power Violence・leechの1stアルバムがSnake Dog Recordingsと小岩 Bushbashのダブルネームで発売!結成10周年記念も兼ねたJapanese PVの決定盤! 船橋を背負い、日本でのPower Violenceリバイバルに貢献しまくってきたleechも結成10周年ですか。彼らが活動したこの10年の中で、当レーベルも自主企画などにご参加いただくなど大変お世話になりました。まずは結成10周年おめでとうございます!その間にパートチェンジを含む幾度かの脱退/交代劇を経て、そんなにツアーサポートしちゃって大丈夫なの!?と心配になるほど海外バンドを招致したジョイントツアーや自主企画を精力的に開催。その場数の多さからか、10年前とは比べ物にならないほどの説得力を纏うバンドへと成長した彼ら。そんなleechのファーストアルバムが出るというのならウチで扱わないわけないでしょーと、ドカンと入荷させて頂きました!お声がけありがとうございますー! いきなり極悪鈍足スラッジでカマしてくる1曲目で昇天!メンバーからバンド名はAxCxのSethがやっていたスラッジコアバンド・Full Blown A.I.D.S.の曲名から取ったと聴いたコトがありましたが、Seth本人も逃げ出すほど真っ黒いオープニングだとは思ってもいませんでした!そんなサウンドコラージュを含む1曲目が終わると、そこからはFunabashi Power Violenceの世界!緩急のある展開を効果的に取り入れ、過剰に装飾はせずに由緒正しいPVを快演!どのパートも文句なしなのですが、特にドラムのブラストパートのキレはピカイチかと思います。またレーベルインフォに書かれた"90s US POWERVIOLENCEの亡霊"という自虐は今のleechに必要ないでしょう。拳の上がる激速パートや刹那とした雰囲気のスローな部分、そしてライヴに不可欠なモッシュパートも曲中にキレイに落とし込み、聴いていて◯◯っぽいという具体的なバンドが頭に浮かびませんでした。つまりこの10年でleechがFunabashi Power Violenceという1ジャンルを確立させた、と言っても褒めすぎってことはないでしょう。 私、PVが音として表現しているモノって"日常に潜む脅威"だと勝手に思っているのですが、そのヒリヒリ感が全編に染み渡った徹頭徹尾Power Violenceな作品であると今作を聴いて感じました。それはもうバカ正直で、生真面目な程のPower Violence感!少なくとも、今後の日本のPower Violenceを語る上で、leechという存在を外すことは出来ないでしょう。オススメです!
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leech - Venus (7ep)
¥1,650
FUNABASHI POWER VIOLENCE・leech!11月に控えたUSツアーに合わせて、デジタルのみのリリースだった19年録音作を7ep化!メンバーが主宰するSnake Dog Recordingsからのリリース! 今秋、WORLD PEACE / WRATHとの日本ツアーを大盛況に納めたleech!古き良きUS西海岸 Power Violenceをベースにしながら、焼き増しに陥ることなく間違いないサウンドをカマしてくれる彼らが11月に控えるUSツアーに併せて初の単独 7epをドロップ致しました!FUNABASHI POWER VIOLENCEを謳い、メンバーチェンジを挟みながらも17年の結成当時から休むことなく活動を続けてきた彼ら。精力的にライヴをこなし、自主企画に於いても毎度ヤバい組み合わせでPVファンを狂喜させているそんなleechですが、意外にもデモ音源以外では今作が初の単独作品となります。もともとはBandcampにおいてデジタルオンリーでリリースされていた今作ですが、90年代にPV / GRINDといったヤケクソ音楽を7epで聴きまくっていた我々にとって、こんなに嬉しい再発はありませんな! さて内容はと言いますと19年録音の全7曲入り、残念ながら現メンバーでの録音ではありませんがヒリヒリとした緊迫感溢れる好内容!過剰な装飾は皆無、しかしシンプルながらも力強く骨太なサウンドは正にPower Violenceのそれ!この録音の前後にボーカルにパートチェンジしたNakamuraくん、改めて音源で聴くと若干サイコな感じの歌い回しが改めてグーですな。A面ではいい塩梅に速 / 遅 切り替えた展開の5曲に拳を振りかざしていると、B面収録曲はドが付くほどのスラッジ曲!最後はブラストビートで〆ていますが、徐行速度なスピード感でズルズルと引きずられていくような残虐感もたまりません。てか色々と御託を並べてもしょーがない、つまりは間違いない作品だということです! 最後に、以前 当レーベルでUSノイズアクト・LIMBS BINとWORLD PEACEのコラボ作品を入荷した際、ウェブショップにアップするとleechメンバー2人が速攻で購入してくれて、そんなことを思い出しちゃったもんだから先日のツアーはただ頼まれたからやったって感じではないのだなーと、私ちょっとウルっとしちゃいました。そんな彼らのPower Violenceへの熱い想いが詰まったドチャクソやばい7ep!買って損は無いぜ!
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Ryoko Ono & Toshiji Mikawa - Beyond Screaming Sax (CD)
¥2,500
非常階段やインキャパシタンツで活躍中のジャパノイズの重鎮、美川俊治(electeonics)と小埜涼子(alto sax)の2018年1月東京千駄木BarIsshieでのライブ音源。時に優雅で時にロマンチックなこのノイズは今まで誰も聞いたことないぐらい芳醇で妖艶な即興演奏を収録。 (レーベルインフォより) 即興組み手を数多く行う名古屋のサックス奏者・Ryoko Onoと、ノイズ紫綬褒章 Incapacitants/非常階段のT.美川が邂逅!2018年1月、東京は千駄木 BarIsshieでのライブ音源を真空パックした60分に及ぶ作品! 相も変わらずボサーっとインターネットを魚の目で眺めていたある日、とあるbandcampに目が止まり今回の作品入荷に至りました。そのbandcampの主は名古屋在住の即興音楽家・Ryoko Ono氏、サックス奏者として長年インプロミュージックシーンに関わり非常に興味深い活動を行っています。私の言葉で綴るよりも、オフィシャルサイトにBioがありましたのでそちらを引用したいと思います↓ 小埜涼子 音楽家。アルトサックス奏者。 名古屋を拠点とし、即興演奏活動を主としながらもブルース、ロック、ノイズやプログレなどジャンルを超えた活動や様々なライブ、レコーディングにも参加。多種多様な活動の中でもその音楽性は一貫してソリッドなインタープレイを目指す。近年のソロ活動では美しさを追求し独自のリズム感と倍音を巧みに使った循環呼吸、重音奏法などを積極的に取り入れた幻想的な即興とメロディーの狭間を行き交う不思議で豊かな音を放出しアコースティックとエレクトロニクスの境界線を超えたメロディックで美しい音を目指す。 氏の活動年表を見ると06年のSax Ruins結成に始まり(!!)、07年からは不定期ながら渋さ知らズに参加(!!)、09年には大友良英氏主催のアジアン・ミーティング・フェスティバルにて北京のヤン・ジュン氏と出演(!!)、14年 非常階段のドラマーである岡野太氏と超高速ノイズバンド・Alsoviaを結成(!!) などなど… ソロアルバムとしては東京の即興音楽専門レーベル・Dought Music、そしてAlchemy Recordsからそれぞれアルバムを発売した後、2024年にはアメリカはニューヨークのRelative Pitch Recordsから"The Days"を発表。その他に自身のリーダーバンドであるRyorchestra、Plastic Dogsにおいても精力的なライヴ活動 / 作品発表を行っており、即興音楽の枠を超えプログレ/メタル界隈においてもしっかりと爪痕を残しているという… その他 細かいコトをここで挙げていくとキリがないのですが、輝かしい経歴に奢ることなく音楽的探求を継続する生粋のミュージシャン!即興演奏に愛し愛された演奏家、と言っても間違いないでしょう。 そんな氏がソロ、バンド活動と並行して行っているNewduo seriesがこれまたすこぶる面白い!bandcamp上で展開されている、毎回 様々な楽器を手にしたレジェンド達を相手取って行われる、言わば即興演奏 百人組手なシリーズです。今までに吉田達也氏、田端満氏、ナスノミツル氏などが参加したこのシリーズは現在37作展開されています。 今回、厳密に言うとこのNewduo seriesとは別枠になるのかも知れませんが、Ryoko Ono氏による即興組み手2作品を入荷させてもらいました。何処の馬の骨だかわからない私に対して、丁寧にご対応頂いたOno氏にこの場で感謝申し上げます。 今回ご紹介する2作目は、Incapacitants / 非常階段での活動でもお馴染み、オレ達のT.美川!!!美川さんも即興演奏を愛し、即興演奏に愛された音楽家の内のひとり。当レーベル主催のライヴ企画でも何度かお声がけさせて頂いたり、他ライヴでも何度かご一緒させてもらっているのですが、毎度 音楽の面白さ / ライヴの面白さを気づかせてくれる『現役』のレジェンドだと思います。テルミンなんて静かに触ってもどう触っても音は出るのに、壊さんとばかりの勢いでテルミンを演奏される美川さんマジ美しい… ハーシュノイズ実況演奏の見せ方をご自身のプロレス美学というフィルターを通して示しているのでしょう。私はもう、美川さんのテルミンを見に行っていると言っても過言ではありません。 おっと、話が逸れましたが今作に収録されているのは東京は千駄木に居を構えるBar Isheeにて2018年1月に行われたライヴ演奏を収録したもの。構成はpart.1 / part.2に分かれ、たっぷり各30分ずつ 計60分の演奏が堪能できます。 Junkoさんとのコラボ作では『戯れ』という言葉を使い、共に高周波なJunkoさんの声とアルトサックスの音の親和性を表現したつもりですが、この美川さんとのコラボからは何か緊張感を感じます。まるでサムライ2人が刀のツカに手をかけながら、相手の出方を見ているような… しかし刀と刀が合わさった時のその爆発力たるや!美川さんも低音をゴリゴリに出して応戦するのではなく、高音域の耳障りなハウリング(褒)を中心にジワジワと間合いを取るかのよう。そしてサクソフォンという楽器は自由度の高い楽器であると再認識!悲鳴のような高い音から獣が唸る様な声まで、あの木管楽器ひとつで表現できるのだから凄い!もちろん、その表現力はRyoko Ono氏のテクニックとセンスがあってこそなのですが、そこに手練れエレクトロニクス奏者である美川さんが絡むのはやはり面白いですね〜。緊張感ある場の空気を真空パックした傑作! ノイズ作品というよりは、二人の音楽家が互いの呼吸を探り合う60分間の記録として聴いて頂きたいと思います。異種格闘技戦とも言えるかもしれませんが、即興音楽とはなんぞや?という方にもその入り口となりえる作品です!
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Ryoko Ono, Junko - Frozen In Time (CD)
¥2,750
数々の伝説とともに語り継がれているKING OF NOISE 「非常階段」のスクリーマーで唯一無比のボーカリストJUNKOと、異能と言われたサックス奏者小埜涼子による一発触発ノンストップ絶叫デュオアルバム。収録時間40分超、ワンテイクのみ完全一発録りを収録した貴重音源が満を持してリリース! (レーベルインフォより) 名古屋を中心に活動するサックス奏者・Ryoko Ono氏と、唯一無二の存在として世界中から今なお注目され続ける非常階段のスクリーマー・Junko氏の即興コラボ!異常なテンションが持続するノンストップ40分間ワンテイク作品! 相も変わらずボサーっとインターネットを魚の目で眺めていたある日、とあるbandcampに目が止まり今回の作品入荷に至りました。そのbandcampの主は名古屋在住の即興音楽家・Ryoko Ono氏、サックス奏者として長年インプロミュージックシーンに関わり非常に興味深い活動を行っています。私の言葉で綴るよりも、オフィシャルサイトにBioがありましたのでそちらを引用したいと思います↓ 小埜涼子 音楽家。アルトサックス奏者。 名古屋を拠点とし、即興演奏活動を主としながらもブルース、ロック、ノイズやプログレなどジャンルを超えた活動や様々なライブ、レコーディングにも参加。多種多様な活動の中でもその音楽性は一貫してソリッドなインタープレイを目指す。近年のソロ活動では美しさを追求し独自のリズム感と倍音を巧みに使った循環呼吸、重音奏法などを積極的に取り入れた幻想的な即興とメロディーの狭間を行き交う不思議で豊かな音を放出しアコースティックとエレクトロニクスの境界線を超えたメロディックで美しい音を目指す。 氏の活動年表を見ると06年のSax Ruins結成に始まり(!!)、07年からは不定期ながら渋さ知らズに参加(!!)、09年には大友良英氏主催のアジアン・ミーティング・フェスティバルにて北京のヤン・ジュン氏と出演(!!)、14年 非常階段のドラマーである岡野太氏と超高速ノイズバンド・Alsoviaを結成(!!) などなど… ソロアルバムとしては東京の即興音楽専門レーベル・Dought Music、そしてAlchemy Recordsからそれぞれアルバムを発売した後、2024年にはアメリカはニューヨークのRelative Pitch Recordsから"The Days"を発表。その他に自身のリーダーバンドであるRyorchestra、Plastic Dogsにおいても精力的なライヴ活動 / 作品発表を行っており、即興音楽の枠を超えプログレ/メタル界隈においてもしっかりと爪痕を残しているという… その他 細かいコトをここで挙げていくとキリがないのですが、輝かしい経歴に奢ることなく音楽的探求を継続する生粋のミュージシャン!即興演奏に愛し愛された演奏家、と言っても間違いないでしょう。 そんな氏がソロ、バンド活動と並行して行っているNewduo seriesがこれまたすこぶる面白い!bandcamp上で展開されている、毎回 様々な楽器を手にしたレジェンド達を相手取って行われる、言わば即興演奏 百人組手なシリーズです。今までに吉田達也氏、田端満氏、ナスノミツル氏などが参加したこのシリーズは現在37作展開されています。 今回、厳密に言うとこのNewduo seriesとは別枠になるのかも知れませんが、Ryoko Ono氏による即興組み手2作品を入荷させてもらいました。何処の馬の骨だかわからない私に対して、丁寧にご対応頂いたOno氏にこの場で感謝申し上げます。 さて、今回ご紹介するのは地下世界の人間国宝である非常階段・Junkoさんとのコラボレート作品!私、ホントJunkoさんのパフォーマンスが好きなんです。絶叫という武器ひとつで80年代から一切ブレることなく第一線を走り続けてきた、その姿勢には今も最大限のリスペクトを抱いています。微動だにせずに真っ直ぐ前を向き絶叫を繰り返すJunkoさんは、聴いている私たちを日々の生活から引き剥がし、『女性がただただ絶叫する』という現象のみを見せつけて全ての意味を無効化する。あれほどまでに"絶叫"という行為だけで空間を支配できる人を、私は他に知らない。私にとってJunkoさんという音楽家は、自分が音楽活動を続けていく上で大きな指針となるアーティストのひとりなんです。 そんな私が敬愛するJunkoさんと、百戦錬磨のSax奏者・Ryoko Ono氏のコラボがタダで終わるはずがない!まず大前提としてワンテイク40分間、ノーオーバーダブの一発録り作品というだけで気合いの乗りようを感じさせられます!もちろん今作で鳴っているものは声とアルトサックスのみ、その2つの音が戯れるかのように絡み合う素晴らしい演奏はマジで必聴!一般的な音楽からリズムやメロディを削ぎ落とした、いわゆる”引き算の音楽”は時として「何これ(笑)」で終わってしまう危うさがあります。しかし今作にはそんな笑いが入り込む隙間はありません。音楽鑑賞という日常的な行為と、このCDが内包する異常感の不和を楽しむ作品と言えるでしょうか。かと言って小難しいモノになっていないところが両者の凄みでしょう!ホント素晴らしい!音楽ってこうじゃなきゃね!
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Confused Mind - Ascendancy of Confusion (CD)
¥2,200
東京産テクニカル・スラッシュ・メタル・バンド、CONFUSED MINDが万時を持して世に放つファースト・アルバム。バンド名が彼らのサウンドの全てを物語るかの如く、後期DESTRUCTIONやPOLTERGEIST等の1980年産スラッシュ・メタル・バンドからの多大な影響は元より、往年のジャパニーズ・スラッシュ・メタル・サウンドや日本産ハードコア・パンクとの融合を高度な演奏力で構築。ブラスト・ビート寸前の超絶スラッシュ・ビートが荒れ狂う中で緻密なギター・リフとフレットレス・ベースが音の壁を作り上げ、縦横無尽に舞うリード・プレイが耳を惹きつける。バンド結成17年目にして遂に到達したサウンドがここにある。 バイオグラフィー 2009年11月、ギタリストの優碧(Yua)を中心に結成。『DEMO』を作成(3曲入り/200枚)し、東京スラッシュ・メタル・シーンでのライヴ活動を開始する。2010年5月に2作目のデモ音源『DEMO2』の配布を開始(3曲入り/300枚)。2011年4月にカセット・テープ『EXTREME RAPING GOD ep』をOBSCENE RITUALよりリリース(4曲入り/500本)。その後数々のツアーを経験するも、メンバーの脱退や優碧を取り巻く数々の重圧により、2012年4月バンドは実質の休止状態となる。その間、優碧はハードコア・パンク・バンドIllyaでの活動を継続。2018年に仲間たちの支えによりバンドは活動を再開。自主企画である“VENOM STRIKE”での活動を中心とし、2026年6月にファースト・アルバムを発売する。 (レーベルインフォより) 結成17年、ライヴでの圧倒的なパフォーマンスで話題を呼ぶも録音物は長らくデモとカセットのみ。東京スラッシュメタル・CONFUSED MINDが満を持して1stアルバムをリリース!パンクからメタルまで全方位巻き込んだキョーレツ盤! Abigail・Jero氏主宰 Captured Records新作第二弾!いつもありがとうございますー! 優碧様率いるConfused Mindの1stアルバムとのことでガッツリ仕入れさせて頂きました。優碧様といえば西荻窪PitBarのPAとしてもお馴染み。VLTARでの私のVoに「リバーブよりディレイの方が良い」とアドバイスをくれたのもこの方です笑 因みに「楽器を持った方がいい」とアドバイスをくれたのはにわとりね! そんなConfused Mind、ライヴバンドとして度々SNSで話題になる存在ですが、結成17年にしてここまで録音物が少なかったとは知りませんでした…!正に満を持して発表されたこの作品、内容も中々ヤバいことになっています! 私があーだこーだ言うよりはJero氏の的確なレーベルインフォを読んでいただいた方が分かりやすいのですが、ダイハードメタラーと鋲ジャンパンクスが同時に殴り掛かってくるようなキョーレツさ!活動最初期のX JAPANはハードコアレジェンド・Lip Creamと距離が近かったコトは有名な話ですが、あの時代のパンクとメタルが地続きだった混沌とデタラメさ(褒め)を、Confused Mind流に再構築したような傑作! メンバー 一同の超絶技巧は映えるものの、ギチギチに詰め込むのではなく隙間を活かした編曲センスがパンク感も高めます。またボーカル、歌が上手い&良い声!00年代に私が聴きまくっていたハードコアパンクバンド・ハンマーのシノ氏のボーカルを思い出しました。また台詞パートがあるんですが、そこがメタルやパンクの熱さではなく特撮の熱さになっていて目がハートに。熱さの上塗り、クドいほどの灼熱具合に聴いてるこちらもガッツポーズです!疾走感溢れる曲に挟まれるギターソロやユニゾンギターがたまらんですな。 ジャケットはホラー映画モチーフの作品やデスマッチレスラーの葛西純選手のシャツ画を担当したこともある、TKC ARTWORKS氏によるもの。コレがまた収録された音にもベストマッチ!ジャパコアタッチのメタル画といった塩梅で、このジャケ見たら『こりゃLP化狙ってるな』とニヤリとしてしまいました笑 メタラーもパンクスも全員ウェルカムなKILLERアルバム!ライヴの予習としてチェックすべき!!!!
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Barren Womb / Hylko - split (CD)
¥1,100
ノルウェー産2人組ノイズ・ロック・バンドBARREN WOMBが2026年3月から6月にかけて世界ツアーを敢行。その最中に日本で行った東京産トライバル・ストーナー・ロック・トリオHYLKOとのカップリング・ツアーを記念して本作をリリース。録音はStudio Zen、プロデュース、エンジニア、ミックスはETERNAL ELYSIUMのYukito Okazakiが担当。ノルウェーのアンダーグラウンド・レーベルFucking North Pole Recordsとの共同リリースとなる。 【バイオグラフィー】 BARREN WOMB 2011年結成、ノルウェー・トロンハイム出身の北欧ノイズ・ロック・デュオ。 様々なスタイルのヘヴィミュージック、エネルギッシュでミニマリストなアプローチを目標とし、現在までに制作をされた5枚のアルバムではノイズミュージック、ハードコアパンク、ジャンクロックの融合をサウンドに叩きつけている。 HYLKO 2020年結成、東京出身のストーナー・ロック・トリオ。ギターレス編成、ドラムと重厚なサウンドを放つ5弦ベースにアフリカの打楽器であるジャンベを導入。土埃舞い上がるデザート・ロック・サウンドと独自のグルーヴが融合した没入感のある土着的かつユニークな存在で、日本のアンダーグラウンド・シーンにて話題を博している。 (レーベルインフォより) 骨太ロック大推薦盤!! 今年4月に来日したノルウェーのノイズロックデュオ・Barren Wombと、そのツアーに帯同した日本のストーナーロック・Hylkoによるsplit EP!どヘヴィなオルタナティブサウンドにどつかれろ! Captured Recordsからの新作!いつもありがとうございます! すみません、マジで勉強不足で両バンド共に初めて聴いたのですが汗 コレはクソやばサウンドですな…!! まずはノルウェーのBarren Womb!上のレーベルインフォの通りノイズロックを自称しているようですが、聴いた印象は『UnsaneがDesert Rockをプレイしたら』という一言に尽きます。 しっかりとロックしつつも、歌メロもあり。反復リフにゆらりゆらりと身体を揺らしつつ、どヘヴィな展開にもぶちのめされるすんばらしい仕様。こりゃ参ったね、カッコええ!来日公演見たかった… Stoner/Desert Rockファン 〜 Unsane, Melvins, Neurosis, today is the dayなんかお好きな方にもイケる広範囲射程距離圏内のGREATバンドです! そっして Hylko!よくライヴフライヤーでお名前は拝見するものの、初めて音を聴かせて頂きました。こりゃー凄いわ!Stoner Rockを下敷きにギターレス編成による重厚なベースサウンドの上をダブ処理されたジャンベが舞うなんてサイコーでしょう。コレ聴いていたら通勤電車も宇宙へと直結すること請け合い!そして何が凄いってこの曲調に日本語詞なんですね、個人的には静岡の宝・Stupid Babies Go Madが頭に浮かびながらも95〜00年くらいのJ-Rock全盛期の諸バンドが通り過ぎていきました。全くのイヤミではなく、そういったメジャーバンドにも通ずる分かりやすいロック感がこのHylkoの強みだと思います。またトライバルな要素は確かにあるのですが、一部のバンドのようにそれを押し付けることなく自然に出音に溶け込ませ、尚且つ聴いた後にはトライバル感を強く印象付ける編曲テクニックには脱帽!た、対バンしたいっす…!! つうことで26年骨太ロック決定盤が既に決まってしまったわけですが、残念ながら各バンド1曲ずつ!もっと聴きてぇ!いやぁ、聴き終わった瞬間に過去作を漁り始めたのは久々ですわ…! しかしお値段据え置きなナイス采配ですので今作を聴き込みつつ、両者の新作を楽しみにしましょう。オスススススメ!!
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Nortt - Nattetale (2CD)
¥3,000
あのXasthurともsplitを出していたデンマークの独りBlackened Funeral Doom Metal・Norttの97年作1stデモが再発!オリジナルテイクに加え、リハーサルトラックも収録した2枚組CD! 昨年25年に約8年ぶりのアルバムを発表し、一部界隈を沸かせたデンマークの独りBlackened Funeral Doom Metalバンド・Nortt、彼は結成当初から本名を明かさず全ての楽器を己で演奏し、あくまでもバンドとして活動を成立させてきた界隈の偉人。Funeral DoomといえばWorshipやMournful Congregationといった代表格の名前が挙がるだろう。しかしNorttはそれらとは少し異なる立ち位置にある。Norttは正に地下世界でのみ咲くことが出来る漆黒の花、日の当たる場所では生きることのできないTrue Underground Musicianとして認知されているように思います。97年の結成から表立ったトピックには上がらずとも、熱心な信者を全世界に持つ暗黒メサイアとして君臨しています。 そんなNorttの1stデモがロシアのDM Productionsから再発、デビュー作品として知られる"Nattetale"がリハーサルテイクを追加収録したリマスター版2枚組CDとしてリイシューされました。しかしなんやら曰くつきのリリースらしく… 私はもちろんオフィシャルだと思って仕入れたのですが、みんな大好きDiscogsではUnofficial扱い!インターネットの広大な海を泳いでつかんだ情報では『Nortt作品をリマスターするなんてとんでもない!』といった声や、『あえて発表をしていなかったリハーサルver.まで入れるのは冒涜だ!』といった声まで… まぁアタシなんかこういうリハーサルトラックを聴いて興奮するタイプなので嬉しいんすけどねぇ… しかしこの"Nattetale"に関しては他レーベルからのフィジカル再発はなく、恐らく今やYouTubeでしか聴くことができない激烈レア盤ですのでとにかくモノで持っておきたいのがホンネですな! さて中身はというと… 聴いててとても悲しい!泣いちゃう!葬式美学をコレでもかと詰め込んだFuneral Doomのマスターピースと断言して間違いなしな激推し作品です。ギター、ベース、シンセサイザーを多用し、曲によってはドラムも顔を出しますがどちらかというとDrone Doom弾き語りといった趣でしょうか。リフから醸し出されるBlack Metal感と鈍足極まりない曲調が見事にマッチし、デビュー作とは思えない完成度の高さ!因みにその遅さは常軌を逸したものではなく、通常のDoom Metalを更に減速させたような感覚でしょうか。 本編とリハーサル版を聴き比べると、曲のアレンジに若干の違いはあるかと思いますが最大のポイントはギターの荒さですかね。本編よりも歪みを意識したリハーサル版の方が、ぴえん度高めの涙腺刺激仕様。気分によって聴き分けるのがキチ(ガイ)! 恐らく最終入荷になると思いますので、哀しみヘッドバンガーの方々は絶対チェックしてくれよな!
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Putrid Offal / Exulceration - split (CD)
¥2,400
再入荷! 北フランスのグラインドコアベテラン・Putrid Offalと、スイスのオブスキュアグラインドコア・Exulcerationが91年にSicktone Recordsに残したスプリット盤がCDとしてブートレグ化!オフィシャル再発が今までに何故か無い世紀の名盤です! オランダのSicktone Records、90年代初頭に活動を始めたレーベルだと思うのですが、みんな大好き Discogsによると91年に5作品のみリリースし レーベル業務を終了してしまった非常に短命なレーベルです。しかしその少ないリリースがものすげー! the Sexorcist / Extreme Smoke 57 - split 7ep Smegma / Agathocles - split 7ep Sinister / Monastery - split 7ep Desultory / Can't Deny - split 7ep Exulceration / Putrid Offal - split LP 日本のBloodbath Recsからデモをリリースし、後にBrutality Reigns Supremeと変名したオランダのthe Sexorcist! スロベニアのミンスコア/グラインドコア代表、Strobodeathメンバー擁するExtreme Smoke 57! デモと7epのみのリリースにも関わらず、00年代に入りブラジルからライヴ/リハーサル集まで出たオランダの超オブスキュアグラインドコア・Smegma! Slap A HamからAnarchusとのスプリットも出していたSinister / Entombedのメンバーによるデスグラインドプロジェクト・Monastery! 中古で見かけたらめちゃくちゃ高くて持ってないけどDesultory / Can't Denyのスプリットも欲しいぞ!ってくらい少数ながらも素晴らしい作品をリリースしていたSicktone Recs、そのレーベルが最後に出したのが今回のExulcerationとPutrid Offalによるスプリット作品です。 まずは北フランスのですグラインダー・Putrid Offal!90年代初頭にフランスの地にてグラインドコアシーンの基礎を作ったと言われるバンドです。デスメタルを下地にグラインコアサウンドを奏でる彼らは91年にファーストデモテープを発表、今作やAgathoclesとのスプリットをリリースし、フランスにPutrid Offalの存在を世界的に示すものの94年に"Promo 94"というカセットをリリース。しかしこのPromo 94、内容はIndustrial Metal的サウンドだったようでグラインドコア要素は皆無、後にバンドはM-Pheralと名前を変え活動していたそうです。つまりこの94年の昨品を境にグラインドコアとしてのPutrid Offalは消滅してしまいました。が、2015年にバンドは再結成!現在はゴア要素を多分に増やし元気に活動中です。さてこの作品では先ほども触れた通り、かなりデスメタル色の強いグラインドコアを奏でており、メタリックなリフを背にミッドテンポな曲調からブラストビートに流れ込む展開がイカす。Voも喉を絞り込むように深みのあるデス声を披露し、安定した演奏力にも引き込まれてしまいます。めちゃくちゃ速いわけではないけどデスグラインドの持ついぶし銀的な渋さが魅力的な昨日です、デスグラインド曲に讃美歌がミックスされてる曲が超カッコいい!Napalm DeathのHarmony Corruption期やスロバキアのOblterateなんかが好きな方にオススメ! そしてExulceration!このスプリット作のジャケットにも使われているExulcerationのアートワーク、よく見かけるんだけど存在を認識していなく勝手にデスメタルバンドなんだろうなと思っていました。彼らをグラインドコアバンドとして認識したのはPower It Upからリリースされた同郷スイスのグラインドコアバンド・Embalming TheatreとのスプリットCD、こりゃとんでもねーグラインドコアじゃねーすかと驚いたものです。その後、色々とインターネットの広大な海を彷徨いExulcerationについて情報収集を試みたのですが目ぼしいものがなかなか見当たらず… 1989年に結成、活動期のリリースはデモテープとPutrid Offalとのスプリットのみ、前述のEmbalming Theatreとのスプリットは09年にリリースされたものです。Embalming Theatreとのスプリットに収録されている楽曲は92年にドイツでレコーディングされた未発表音源ですので、89から92年あたりまで活動していた非常に短命のバンドだったと予想されます。しかしヨーロッパのバンド勢がよくこのPutrid Offalとのアートワークをあしらったシャツを着ていたりパッチを貼っていたりするのは見かけるのですが、オフィシャル再発やディスコグラフィーは出されないんでしょう… 各レーベルが飛びつくはずなのに… うーん、謎。ブートレグリリースに関してはDiscogsで販売不可になっていたりと、本人達が異議申し立てをしているのでしょうか… なんか色々と邪推してしまいますが、本当にカッコいいバンドなのですよExulcerationは!まずはゴアグラインドよろしくの下水道Voが耳に飛び込んでくると思うのですが、個人的にはこのバンドはやはり弦楽器隊!なんか少しサイケかじってるようなギターサウンドと、ハエが飛ぶような下品なベース!たまらん!チタチタツービートが基調のドラマーもブラストパートでは派手にスパーク!たまらん!いわゆるCarcass以降のグラインドコアになるかと思うのですが、現在Mince Goreを標榜するバンドに与えている影響力はかなり大きいのではないでしょうか?だって一曲目のタイトルがAgathocles!笑 それだけでサイコーです!ずっとこの作品を探していたのですが、まさかコロンビア経由でブート盤を手にすることになるとは… 私もリアルタイムでは購入していなかったのですが、今思うとEmbalming Theatreなスプリットに未発表曲が収録されたのは当時 相当な事件だったのではないかと。まぁなんにせよオフィシャルでディスコグラフィー出してくれ!!!!
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Stinkfinger - Forced Alibi (CD)
¥2,500
UncleanのMT氏によるNew Harsh Noise Project・Stinkfinger!2ndアルバムは名門 Freak Animalから、クソうるせー豪快ノイズアルバム! フィンランドのノイジシャン・Maskhead、あるいはノイズグラインドユニット・Rectal Macheteが運営するHiisi ProductionsからStinkfingerのデビューCDがリリースされたのは2023年のこと。 題して"Secret and Inward Ejaculations of the Heart"というアルバムだったのですが、毒っ気が有りながらも60〜70年代を彷彿させるポップなジャケットが気になりいつか入荷しようとは思いはや数年…(入荷未達成であります汗) たらたらしてたらFreak AnimalからセカンドCDがリリースされてしまいました!ギャフン! Hiisi Productionsのインフォでは"フィンランドのニューカマーのデビューアルバム"という触れ込みで、経歴等書いてなかったのでAnonymousなノイズプロジェクトなのかな?と思っていたのですが、その正体はなんとキャリアの長い実力派ノイズユニット・UncleanのMT氏によるニュープロジェクトだったようです(私の記憶が確かならば、MT氏は見た目も危ないノイズグラインドバンド・Unpeaceのメンバーだったはず… 記憶違いならすみません!) Uncleanは23年にFreak Animalの別ラインであるInstitute Of Paraphilia Studiesより"Used, Bruised, Abused"というカセットをリリースしていますが、今後Stinkfinger名義/Unclean名義でどのように両立していくのか、それとも23年を境にStinkfingerとして仕切り直したのかはわかりまさん。しかしキャリアの割には寡作だったUncleanと比べて、Stinkfinger名義での作品は本作を含み既に5作発表しておりヤル気マンマンな雰囲気は醸し出してますな! 前回ご紹介したV.A. "Freak Animal International Vol. 8" (当レーベルで好評発売中! https://noisegrind.official.ec/items/144506334 )においてもトッパーでそのやかましさを見せつけてくれたStinkfingerですが、今作もとにかくウルサイ!!メタルジャンクを元にスピード感あふれるハーシュノイズを5曲収録!インフォによると25年に録音された無題曲ということなのですが、恐らく一発録りの即興パフォーマンスなのでしょう。小難しいコトを考えずに爆音ノイズを浴びさせてくれるのがとても気持ち良いです! MoozheadとのスプリットカセットなんてモノもリリースしているStinkfinger、こりゃ最初からチェックしとかなきゃいけない要注目株ですな!ノイズヘッズの皆様、お見逃しなきよう!
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Flooded Church of Asmodeus – No Parole from Necropolitean Catacombs (Tapes And EP's 2009 - 2016) (CD)
¥1,700
SOLD OUT
Over one hour of horrendous Black Noise from Finland including all songs from the following FCOA releases: No Parole From Satanic Underground tape (2009), split 7" with Prodeath (2011) and split tape with Necrocannibalistic Vomitorium (2016). Original artwork of each release included. 1時間以上にも及ぶフィンランド産 恐怖のブラックノイズ音源集 以下の作品を収録、それぞれのオリジナルアートワークを収録したブックレット付き No Parole From Satanic Underground tape (2009) split 7" with Prodeath (2011) split tape with Necrocannibalistic Vomitorium (2016) (レーベルインフォより:超意訳) 遂に!!フィンランドからのGonkulatorへの回答、黄色い悪魔・Flooded Church of Asmodeusのとシングル集入荷!もちろんBestial Burstからのリリースです! 90年代中期、AxCxのカバー曲をするブラックメタルバンドがいるということで一躍有名になったGonkulator。徳島の暗黒神話・Gorugothが名古屋のノイズグラインドに特化したディストロであるPluto Distributions監修のオムニバステープに参加していたように、古くからノイズグラインドとブラックメタルの親和性は高かったのは事実ですが、YouTubeのライヴ映像やRabisとのスプリットライヴテープを見る限り完全に笑いを取りに行っているところから笑、Gonkulatorは所謂 "ジョークバンド"としてスタートしたのではないかと思います。ただしノイズグラインドとブラックメタルを融合しスロウ〜ミッドテンポでジワジワとノイジーに進むスタイルはその当時画期的で、同じアメリカのBlack Mass of Abuseにもその意思は継承され(しかしこのバンドは正体不明とは言えパワーヴァイオレンス界隈のメンバーが絡んでいるらしいというのがホント素晴らしい) シーンを築くとまではいかないまでもフォロワーを生み出した素晴らしいバンドであることは間違いありません。そんなGonkulator影響下のバンドがFreak Animal/Filth & Violenceの統治の下、世界で一番危険なハーシュノイズ/パワーエレクトロニクス/ノイズグラインド、そしてブラックメタルの産地 フィンランドで産まれたら… というifを界隈の中心人物らがやってしまったという、ある意味 事件的なバンドがこのFlooded Church of Asmodeusです。 現在のメンバーはMartin Hitler King、Adolf Christ、そしてJudas Schindler… 過去にはVictor Israelというメンバーもいましたが、このふざけてんだかマジメに狂ってんだかわからないバンドネームを持つ彼ら、継続中のバンドと在籍していたバンドも含めて名前を連ねるとNoise Waste/Ride for Revenge/Irritate/Aunt Mary/A.N.H.など、アンダーグラウンドではぶいぶい言わせてる大物揃いで(簡単にdiscogsで検索できますが、ソロノイズプロジェクトなどをハッとする方達ばかり…)このバンドを未聴の人でも期待しないわけにはいかないでしょう! 個人的にはついに聴けたDEMO音源、近年の作品は大作志向になっていますがこの頃の曲はミッドテンポながらも16曲を収録。ノイズグラインド瞬間芸的な曲も収録されており、バンドの黎明期を垣間見ることが出来ます。 そして続く玄人の死ことProdeathとのスプリットep音源、個人的にはなりますがこのepをレコ屋で見つけ『このジャケだから酷い音なんだろうな』と予備知識なしで掬い上げ、家で聴くなり…よくわかりませんでした、と思考停止状態に陥ってしまった思い出の逸品。しかし今ならわかる!この音源からダダ漏れてくる邪悪な憎悪を!完全にGonkulatorのその先を行ってしまった鈍足で黒い血を撒き散らすイーヴォーネスな三曲を収録。 最後に収録されているのはウクライナのポルノゴア・Necrocannibalistic Vomitoriumとのスプリットカセット収録曲。また君たちか!?と節操なくスプリットを出しまくっているNecrocannibalistic Vomitoriumですが、ホント酷いバンド(真顔)なのでFCOAのだけ聴けるこの編集盤は助かる… こちらは2015年録音作、この頃には安定してドス黒い血が滴る黄色い山羊に成長しており間違いない憎悪の塊に往復ビンタを15秒毎に食らうようなキョーレツさ!DiscogsにはSludge Metalのタグが貼られていましたが、確かにそういう見方が正常かもしれませんね。 Gonkulatorからしてみれば電気グルーヴのキラーポマトにある歌詞『ふざけたつもりが殺傷事件』が遠くフィンランドでテメーらのせいで起こってしまった、というところなんでしょうが、当方もガッツリ黄色い悪魔に血の洗礼を受けてしまったのでコレからもガンガン追っかけていく所存です。Hail Flooded Church of Asmodeus!!!!!!
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KADAVER and scum - An eye for an eye (CD)
¥1,500
イスラエルの新鋭ノイジシャン・KADAVERとオレ達のscumによる初コラボ!世界的に影響を与え続ける中東情勢を憂い、その被害者への鎮魂歌として制作された作品。限定150枚、新潟のSpore Spawn主宰16 shots per secondから! まずは時事ネタ、いわゆる中東情勢の影響で今や世界はめちゃくちゃです。イスラエルによるイランへの攻撃、それに介入し利益を得ようとする盗人猛々しいアメリカのトランプ、また戦争の影響でホムルズ海峡が閉鎖されてしまい日本企業のタンカーが何隻も立ち往生しているのに何も出来ない高市早苗率いる日本政府。登場人物がバカばっか/金欲に取り憑かれた人間達の横暴な振る舞いにより、普通に暮らしている人々が犠牲になっているという何とも理解し難い現状に、一日本国民として私も憤りを覚えています。誤魔化しながら運営されている我が国の生活も、今年の秋口には行き詰まってしまうのではないか… そんな不安にふとした時押しつぶされるような思いを感じます。戦争とは、私たちのような一般国民がコマとして駆り出され、モブキャラとして死んでいく全体主義の最悪な部分を凝縮したもの。早くこの戦争が、そして主要登場人物の政治生命が終わることを切に願います。 KADAVERといえばノイズレーベル・999 CUTSを主宰し、各国の魅力あるノイズ作家の作品をコンスタントにリリースしている才人でありますが、世界的に『加害側』と見られているイスラエル人の彼も戦争に対する思いは我々と同じようです。その思いに共鳴し、今作のコラボレーションを実行したscum、そして多少のリスクが予想される今作を形に成し遂げたSpore Spawn / 16 shots per second Recordsの安藤くんには心からのリスペクトを。今作におけるscum側の収益は全てこの戦争の被害を受けているイラン/レバノンへドネートされるということで、ウチのようなふざけたレーベルも社会貢献ができるコトを嬉しく思います。 で、ですね。肝心な中身はと言いますとコレがまたキョーレツ!!暴虐無慈悲なドうるさいハーシュノイズ地獄でもうたまりません!私がノイズ作品と呼ばれる中で一二を争う傑作だと思っているのが、このKADAVERとフィンランドの豪傑・Rotatによるコラボレーション作品 "Genitalia Made From Fishskins" (当レーベル取り扱いあり! https://noisegrind.official.ec/items/47829642 )なのですが、先日scumに話を聞いたところ『そのスプリット作のようにウルサイコラボ作を目指した』とのことでした。Rotatとscumもスプリット作を出したばかりですし (当レーベル取り扱いあり! https://noisegrind.official.ec/items/134492970 ) 世界中のウルサ方の鎹としてscumが機能しているのがとても頼もしいと思うし、今やscumの作品はどの作品も素直にかっけー!!と思わせる安心証なノイズ作家になったのだなぁとおじさんはとても感慨深いです。 まあとにかく!スピード感というよりはその密度、うるささにこだわった今作!真性ノイズ廃人の皆さんは必ずGETですよ!
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V.A. - Freak Animal International Vol.8 (CD)
¥1,200
ノイズ界隈 最重要レーベルであるフィンランドのFreak Animalが手がける国際ノイズコンピ第8弾!フィンランド Stinkfinger / ベルギー Antihumanism / UK Satori / 日本 scumが参加! Freak AnimalのMikko先生、最近はオムニバス作りにハマっているのでしょうか?サブレーベル・iopsも含めて出すもの出すものキョーレツな作品ばかり、正に衰え知らずなFreak Animalですが今回ご紹介するのは2024年より始動したオムニバスシリーズ・Freak Animal International 第8弾!私ってばこの連作を第4弾で初めて存在を知ったウッカリさんなのですが、今までにもMo*Te / Murderous Vision / BLJ / Government Alpha / Richard Ramirezなどなどが登場している模様。V.A.というよりは4way split形式でフィンランド勢 1組 + その他 3組という組み合わせで企画しているようです。こちらも目下継続中でvol.8までリリースされた、フィンランド勢だけで構成されているオムニバスシリーズ "Terässinfonia"と対になっている感じですかね? そして今回はフィンランド代表 Stinkfinger (Uncleanの別名義として23年にスタートしたプロジェクト)、ベルギーからはAntihumanism (今までは自主レーベルから単独作を出していたユニットが大抜擢!メタルジャンクノイズ)、UKからはSATORI (泣く子も黙るインダストリアルノイズの大家!)、そして大トリ・サブちゃん枠は我らが日本のscumが務めます!意外にもscummMikko先生と今まで絡みがなかったようで、張り切って作ったと言うところからもわかるように構成の効いた素晴らしい楽曲を披露!イイね! 定期的にノイズオムニバスがリリースされると勉強になっていいですな。ノイズと言えども十人十色、『みんな違ってみんな良い』金子みすずイズム溢れる良コンピ!
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Lacrymae Rerum - Mortui Sepeliant Mortuous (CD)
¥2,500
チリの葬式系Doom Metal男女デュオの06年に発表したデモがデジパック再発!重苦しい絶望に満ちた世界に悲しく響くピアノ音が効果的!デジパック仕様、限定100枚! チリ在住のDoom / Black Metalアーティスト・Alfredo Pérez氏が05年にスタートさせた葬式系Doom Metalバンド、Lacrymae Rerum!氏はThe Ancient Doom, Sol Sistere, Concatenatus, Mourners Lament, Mournument, Siaskel等々、Doom / Black系バンドに多く在籍しマイペースながらも個々のバンドで作品を発表している模様。今回ご紹介するLacrymae Rerumですが、05年に発表した1st DEMOの際は氏のソロプロジェクトとして活動をスタート、翌年リリースされた今作 "Mortui Sepeliant Mortuous"からはボーカリストとしてSusana Jorquera氏が加入。お名前から察する通り女性ボーカリストです!彼女はSerpentineなる名前でSludge / Crustcore系バンド・Bilis Negra(21年に解散)でベーシストとして活動をしていたほか、Death Metal, Doom Metalバンドにも籍を置いていたようですが、ボーカルとしての活動はこのLacrymae Rerumだけの模様。余談ですが、チリと言えば私の射程圏内はスラッシュメタルが少々...といった感じなのですが、チリシーンのDoom / Sludgecoreシーンすごく気になりますな!! さてそんなこんなでLacrymae Rerumの2nd DEMO "Mortui Sepeliant Mortuous"でありますが、06年にBeautiful Doomsday Productionsなる中国のレーベル(!?)からオリジナルはリリースされていたようです。そして今回入荷したのはブルデス / Doom系バンドを振り幅広くガンガンリリースしまくるロシアのGS Productionsが21年に再発したCD Ver.!100枚限定ということもあり、おそらく日本に入ってくるのは今回が初めてなのではないでしょうか。 前述の通り、Susana Jorquera氏がVoとして加入してから初のDEMO作品なのですが、陰鬱ですな~。その他楽器に関しては全てAlfredo Pérez氏が担当しています。抽象的に作品のイメージを言葉にするならば、光の刺さない閉塞空間で不安がただただ心を蝕んでいく無慈悲な地獄...といった感じでしょうか。不協和音なギターリフが鳴り響き、単調なドラムパターンは聴く者の時間軸を狂わす。それに加えて更に追い込むかのような悪魔じみたボーカル... もうサイコー!!聴く拷問装置 逆さ十字付き!!女性の声とは思えないドスの聴いたデス声もまたクール、飴と鞭を使い分けるかの如く優美なオペラ声も披露してくれるのがつかの間のオアシス的効果をもたらします。はっきり言ってGS Productionsのカタログを見るまで全く知らなかったバンドですが、コレはなかなかのみっけもんじゃないでしょうか?声質からしてもあのSunn O)))関係のThorr's Hammerフォロワーと見て問題はないでしょう。Industrial調のドラムが痛快なボートラ一曲を追加収録し、リマスターを施しての再発です。良いねぇ~、葬式ヘッズの方は是非チェックしてみてください!!
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Lacrymae Rerum - Voices Through The Black Corridor (CD)
¥2,500
かなりオススメ!!!!チリの葬式系Doom Metalユニットが05年に発表した1st DEMOが再発!女性ボーカリスト加入後の18年 LIVEトラックをボーナス収録したデジパックCD、限定100枚! チリ在住のDoom / Black Metalアーティスト・Alfredo Pérez氏が05年にスタートさせた葬式系Doom Metalバンド、Lacrymae Rerum!氏はThe Ancient Doom, Sol Sistere, Concatenatus, Mourners Lament, Mournument, Siaskel等々、Doom / Black系バンドに多く在籍しマイペースながらも個々のバンドで作品を発表している模様。05年に発表した今作の本編である1st DEMOの際は氏のソロプロジェクトとして活動していましたが、翌年リリースされた "Mortui Sepeliant Mortuous"からはボーカリストとしてSusana Jorquera氏が加入。お名前から察する通り女性ボーカリストです!彼女はSerpentineなる名前でSludge / Crustcore系バンド・Bilis Negra(21年に解散)でベーシストとして活動をしていたほか、Death Metal, Doom Metalバンドにも籍を置いていたようですが、ボーカルとしての活動はこのLacrymae Rerumだけの模様。余談ですが、チリと言えば私の射程圏内はスラッシュメタルが少々...といった感じなのですが、チリシーンのDoom / Sludgecoreシーンすごく気になりますな!! と、まぁ同時入荷のCDとほぼ同じ文章での導入となりましたが、この作品ホントすごいんです!!!!タイトルにもなっている1st DEMOは前述の通りAlfredo Pérez氏のソロプロジェクトとしてホームページ上にアップされたもの、そしてボーナストラックとして追加収録された"Voices In The Void - Live At Unap Campus"は間をおいて18年にバンドキャンプ上で発表された作品です。このボートラには女性ボーカリスト Susana Jorquera氏も参加しています。 同時入荷の"Mortui Sepeliant Mortuous"との大きな違い、それはボーナス部分も含めてドラムレスであるということ!!ほぼ全編ギター+キーボードでの演奏となっており、耳障りの悪い非常に不気味な世界観を漂わせています。ドラムレスということはSunn O))的なギタードローンノイズ的な世界観なのかな?と思うじゃないですか。それが違うのです!ドラムレスながらも世界観がしっかりと守られた完全に葬式Doom Metal!!これがまた面白いのよなぁ~ ドラムがいればキックが入るであろう箇所にピアノの低い和音が充てられて、あぁそういえばピアノも打楽器だったよなと思い出させる仕様。中心人物であるAlfredo Pérez氏は他でドラマーとして籍を置いているバンドもあり、あえての制約として、また他の葬式系Doomバンドとの差別化を図りこのような編成での録音を試みたのではないでしょうか。重苦しいギターリフ/ピアノ音に埋もれるように時折ボーカルが聞こえてきますが、本編の1st DEMOはほぼインストだと考えてください。しかし悲痛なボーカルを載せることでその葬式的美学を盛り上げる他バンドのことを考えると、ほぼインストでここまでの世界観を構築できる才能には脱帽!すんばらしい!! のですが、それよりもすんばらしいのはボートラに充てられた"Voices In The Void - Live At Unap Campus"なんです!!!!!!!!!!!!ボーナス収録された二曲にはそれぞれ"Live Improv - Part I" "Live Improv - Part II"と振られており、それが示す通りのインプロビゼーション = 即興でのライヴ録音!しかもUNAP = アルトゥーロ・プラット大学での録音ということで、どんな感じでライヴをやったのか?職員に怒られなかったのか?諸々ヒジョーに気になるところです。 さてこのボートラ部分、本編と打って変わってノイズ要素がだいぶ強くなっています。構成要素としてはピアノ音とおそらくギターを駆使して作り出したドローンノイズ、そしてSusana Jorquera氏のボーカルです。ライン録音ではなくエアー録音だと思うのですが、音の反響がかなり効く場所での録音、例えば講堂かなんかでの演奏なのでしょうか。その反響がまた彼らの世界観に非常にマッチしていて素晴らしい!同時入荷の"Mortui Sepeliant Mortuous"の解説文において声質も含めてThorr's Hammer的と書かしていただきましたが、今作ではそんなもんじゃない!例えていうならば映画『エクソシスト』でリンダ・ブレア演じる悪魔に取りつかれたリーガンがそのままボーカルをとったかのような人とは思えない声質で非常に不気味!テクニックがどうこうと言うのではなく、バンドの目指しているところを理解したうえでの発声のチョイスといいましょうか。居間で今作をかけていたら妻から『気持ち悪いから消して!』と怒られたと彼らに聞かせたら、狙い通りで喜んでくれるはずです。映画的な録音作品とは言いませんが、実験的かつ世間一般の言う音楽の範疇から逸脱した『奇形』的な作品になるかと思います。ひっじょーに素晴らしい!本編とこのボートラ部はドラムレスという部分のみは共通しているものの、出音的には全然違う、しかしながらバンドの目指す方向性は同じ矢印を向いているという大変興味深い作品となっています!激オスススススススメ!!!!!! と、散々褒めちぎっておいてこの再発の後にリリースされたバンド単独作がなんか全然おもしろくなかったので入荷を見送った私でした。ぎゃふん!
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Blasfemia - Guerra Total (cass)
¥2,000
コロンビア第二の都市・メデジンが産んだ最狂最悪なブラックスラッシュメタル、否、ウルトラメタルバンド・Blasfemia!彼らの88年作ど迷作シングルが無駄に単独カセット化!テンションK点超えズタボロメタル! コロンビアのメデジンと言えばかつてはギャング蠢く犯罪都市と知られ、Brujeriaが"El Patron"で歌ったパブロ・エスコバルを中心とした麻薬カルテルに恐怖支配されていた街として有名です。93年にパブロ・エスコバルが銃撃され死亡した事を機に組織は弱体化、そしてメデジン自体も近代化を遂げ2013年にはウォールストリート・ジャーナルとシティグループが実施した「今年の最も革新的な都市」コンテストで1位を取るにまで至りました。 しかし、前述の通り犯罪都市として悪名を世界中に轟かせていた80〜90年代初期はギャングの横行に加え、警官の暴力、政治の腐敗、それ故の貧困などマジどーしようもない地獄だったというメデジン。ただそういうマジどーしようもない環境に自然発生するのがパンクロックシーン、生活環境と反比例するかのようにメデジンでもパンクロックは大いに盛り上がり、それらはパンクロックに触発された青年・RODRIGOにスポットを当てた"RODRIGO D. NO FUTURO"というカルトムービーに詳しいです。映画には実在のコロンビア産バンドが楽曲提供をしており、サントラが2015年にはLP再発。今でも血眼になって探せば見つかるかもしれません。 そのサントラに参加していた10バンドの内のひとつが今回ご紹介するBlasfemia、彼らの前身はシングル2作品を残して儚く散るもあのMayhemのEuronymousがお気に入りのバンドだったというParabellum!Mayhemというビッグネームが登場することで安心感を与えてしまいますが、Parabellumの音はというとデケー石をガンガン投げつけるような音が満載な憎悪と悪意に満ちた原始ブラックメタル!そのズタボロ加減は相当なモノで発売から40年近く経った今でも海賊版が定期的に沸いて出るほどのカルト盤、当レーベルでもコロンビアから粗悪な作りのBOXセットを入荷したことがあったなぁ… アレは作りが最悪だった…(遠い目) そんなParabellum解散後に元メンバーであるRamón Restrepo氏が立ち上げたのがこのBlasfemiaです。Parabellumと同様、一時期は南米最後のメタルレア盤として知られていた彼らの唯一作ep "Guerra Total"がボートラなどをつけて05年に再発。その後 2011年にイタリアのF.O.A.D.から、そして21年にはアメリカのNuclear War Now!からもLP再発。この2大巨塔両方が目をつけるバンドというのも珍しいのではないでしょうか。バンドもその再発に気をよくしたのか2010年前後に活動再開、マイペースではありますがチョロチョロと作品をリリースしています。 今回ご紹介するのはそんな彼らのド迷盤と言われる"Guerra Total"のカセット版再発です。2014年にSouthamerican Holocaust / Warfuck Records / Sudaca Recordsといったコロンビアの3レーベルから共同リリースされたモノ、Blasfemiaの再発諸作は殆どがLPフォーマットのものであり彼らの音源がプロコピーカセットで聴けるのは今回ご紹介する再発版のみです。ただボートラなどは収録されておらず本編4曲のみ、それを考えるとちとお高い値段設定になっていますが、こんな生きづらいご時世ですのでご勘弁を…汗 いや、しかし改めて聴くと凄いわ!なんかサイケな音色のギターのイントロから始まり、のっけから血管ブチギレ系絶叫を轟かせるボーカルを聴いてしまえば即傑作認定せざるをえません!前身バンドParabellumでは突然無感情に急所を狙ってくるような表情の読めないなニヒルな印象もありましたが、BlasfemiaとなるとVenomが憑依したかのようなキャッチーさすら感じられます。しかし気合いにテクニックがついていかずな空回り状態、聴いていてハラハラする崩壊っぷりがマジサイコー!ハエがブンブン飛び回るかのようなきたねー音も耳障りながら心地よく、パンクとメタルが密接していた当時のメデジンシーンの特異性を感じさせられます。デタラメな音に脳汁垂らしてしまう同好の士の皆さんは絶対マストな作品!普通のメタルファンは手出し無用でよろしくお願いします!
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Necromantia - Chthonic Years / Demo Collection (2CD)
¥2,800
89年結成、惜しくも21年に解散してしまったギリシャブラックメタルの重鎮・Necromantia!彼らの残したデモ作品3本をコンパイルした編集盤CD2枚組を入荷、兎にも角にも1990 promoテープ!ヤバすぎ!!! 今や地球を代表するブラックメタルバンド・Rotting ChristのメンバーでもあったMagus Wampyr Daoloth氏を中心に89年に結成されたNecrommantia!3本のデモ作品を経て、早々にフランスの大手メタルレーベル・Osmose Productionsより1st アルバムを発表。それが大きく当たり、解散する21年までに7枚のフルアルバムをマイペースながらもコンスタントにリリース。それらは世界中でライセンス販売され、Rotting Christに並ぶギリシャブラックメタルの代表格と目されています。 Heavy Metal影響下のギリシャブラックメタルというべきか、その堂々とした雄大な演奏が高く評価されたバンドだとは思うのですが初期はこんな感じだったとは… ぶっちゃけギリシャブラックメタルシーンは門外漢、Rotting Christと言えばSound Pollutionとのスプリット!と即答してしまうノイズ脳なアタシですが今回ご紹介するデモコンビ、というかそこに収められたPromo Tape 1990が激ヤバなんです!!! まず今回入荷したのはギリシャのLvx Infernvmなるアンダーグラウンドブラックメタルレーベルより2018年にリリースされたCD2枚組、デッドストック品と言っても良いのでしょうか。装丁はデジスリーブ仕様で簡素な作りながらもデザイン構成が洗練されており、Chris Moen先生のクソかっけーGoatイラストが背面に置かれたフィジカル作品としても満足度高め!収録されている内容は↓ Promo Tape 1990 CD1. 1-6 Demo '93 CD1. 7-8 Vampiric Rituals (1992) CD2. 1-7 2枚目に収録されたVampiric Ritualsは同郷バンド・VarathronとのスプリットLPのアドバンスデモとして製作されたようですが、後の単独再発盤では4曲収録と7曲収録のモノが混在しておりますが(理由わからず汗)、今作にはバッチリと7曲入っております。 まずはそのVampiric RitualsとDemo' 93、キーボードのサウンドを効果的に使うことでオカルティックな印象を増大!ギリシャらしいゆっくりと力強く曲が進み、見事な世界観を構築しています。当時 西ヨーロッパ最大のインディーズレーベルであったOsmose Productionsが放っておくはずのない、当時からも高レベルな作品を作っていたことには脱帽!…ただ死体カセット的にはこっちじゃないんです! やっぱPromo Tape 1990!!!!!!!!!!!!!!!!!! 約30分に及ぶこのデモ作品が醸し出す怪しさは群を抜いています!イントロの枯葉のようなキーボードとトレモロギターから始まり、ボーカルの地獄の底から響くようなVomitにガッツポーズ!こちらも曲調的にはゆっくりなのですが、よりプリミティブな音色、そしてボーカルの振り切り方が他のデモ2本と全く違います。狂つているぅー!! で、より頭がおかしくなるのは2曲目 "De Magia Veterum (The Dawn Of The Utter Darkness)"から、ズンドコパーカッションから始まり密教儀式のような雰囲気に… ウィスパーと喉から絞り出すような絶叫、そして奇妙な笑い声。とにかくアヴァンギャルド過ぎる!!90年代当時にこのような作品を出していること自体が先見的とも言えますし、ブラックメタルというジャンルの自由度の高さはシーン黎明期から連なるモノであったとの再発見も出来る、私としては発見でした。 常々Power ViolenceとBlack Metalは音楽スタイルではなく概念だと思っているのですが、ことBlack Metalに関してはアートワークやコープスペイントと言ったメンバーの見てくれ、それらを総合的にアンチクライストという思想に落とし込むフリーアート的な側面を持っているのがとても面白いと思っています。年代的にスウェーデンのAbruptumが既に音楽概念をも取っ払った作品を出していたので、そこに触発されたのかもしれませんが、後のアメリカを代表する変態的なアンダーグラウンドブラックメタルのルーツにNecromantiaのPromo Tape 1990が存在していることは確かでしょう。 キーボードがまたいいんだよなー!頭のおかしい音楽を聞きたい方、騙されたと思ってPromo Tape 1990の為にこちらチェックお願いします!他2作品も普通にいい作品ですので!!!
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Goatvomit - demo1 (CD)
¥2,300
『マーチのみ買えるバンド』として知られていたギリシャのベスチャルブラックメタルバンド・Goatvomitの1st DEMOテープがCDオフィシャル再発!!!コレは事件!!キリストに唾を吐きつける下品極まりない全6曲! ここ最近の再発の中で一番腰抜かした案件、ギリシャのGoatvomit!!!!00年に1st DEMOテープを、そして02年にはあのNuclear War Now!から単独7インチを発表し、今後ノリノリでベスチャルブラックメタルの天下を取っていくのかと思っていた矢先に活動をストップ。2010年にDesacration Of God Productions (Havohej, Profanatica, Burning Winds, Nazarene Whoreなどドが付くほどのアンダーグラウンドブラックメタルをリリースするサイコーなレーベル from USA!)から、当レーベルのディストロでも再発カセットが好評だったフィンランドのブラックノイズデスコアグラインド・Satanic Eyilのそのデモ音源とカップリングという形で3曲入り7epを発表。しかしその作品もイントロ/アウトロありな為、実質1曲入り… どうも未発表曲だったようです。公式な発表はないのですが、つまりは00年に結成し02年の単独7epを発表後は解散状態だった模様。 と、思いきや! NWN!が突如GoatvomitのTシャツを発売、その商品解説には『あのGoatvomitがアルバムを引っ提げて帰ってくる!ジャケットは巨匠 Chris Moyenの手によるもの、そのアートワークをTシャツ化!』みたいな内容だったと思います。インターネットの広大な海を彷徨ってみると、その記述があったのが2016年頃とのこと。みんな大好きDiscogsにも16年から再始動と書かれているのでなんらかのアクションを行っていたと思うのですが… 未だアルバムはリリースされず笑 因みにそのシャツはまだNWN!のサイトで販売中、なんならイタリアのDown With The Most Highからはデモテープのアートワークを配したシャツ / タンクトップ / パーカー、そしてバッヂまで販売開始し、どこだかは忘れましたがオフィシャルのフラッグも出てたような… しかし新音源も再発音源も前述のSatanic Evilとのスプリットから全くリリースがありませんでした。私的にはバンドが再発を拒んでいるのかな?という印象がありましたが… と、思いきや!(2回目) 私がボサーっと通勤中にケータイを眺めているととんでもないニュースが目に飛び込んできます。GoatvomitのデモテープがCD化再発!!!!!!03年にリリースされたフィリピンのKratornasとのスプリットにおいてGoatvomitサイドはデモ音源を丸々用いていたようですが、単独での、しかもデジタルメディアとしては今回が初めての再発となります!再発を行ったのはギリシャのAltar Of The Black Ram、過去にArcgoatやBeheritといった大きめ案件にも取り掛かり、ギリシャの大手メタルディストリビューター Bowel Of Noise Recordsを母体に持つレーベルのようです。26年2月リリース、おそらく本作が日本に入ってきたのは今回が初なのではないでしょうか?ケータイでこのリリースを知り10分後にはレーベルにメール送りましたからね! 肝心な音の方はというと… 邪悪!邪悪!邪悪!ツタツタ高速2ビートに反復リフ、そこに2匹の悪魔の呪詛が忙しなく乗っかるのだからもうサイコー!!ブラストビートマシマシなグラインドコア的な展開を求めると少し違いますが、重すぎず / 速すぎずな良い塩梅。SEの効果もありリチュアル感を感じなくもありませんが、基本はProfanaticaのようなPerverted Black Metal Cultマナーを地でいくような印象です。全編キリストをこき下ろすかのような下品さに溢れていてキョーレツです! アートワークはオリジナルカセットのものを継承。二つ折りの紙ジャケ仕様となっており丁寧な作りに安っぽさは感じられません。手に取ってみると本当に嬉しいですなぁ〜、次は単独7インチとSatanic Evilとの音源をカップリングして再発して欲しいところ!しかし、この再発音源を機にストップしていたアルバムの方が動き出すのかしら?だとしたらもうサイコー!!!コレ聞いてみんなで超楽しみに待ってましょう、おすすめ!!
