死体カセット

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  • 注射針混入豚 USツアー2025 (shirt)

    ¥3,200

    SOLD OUT

    2025年8月、お盆真っ只中に弾丸敢行した注射針混入豚USツアーシャツを限定入荷!今回限りの入荷となります! ボディ:Gildan

  • 注射針混入豚 - 撲殺 黄 (shirt)

    ¥3,000

    注射針混入豚マーチを死体カセットで販売中! 撲殺 旧デザイン ロゴ黄色ver.!! ボディ:United Athle

  • 注射針混入豚 - マンガシャツ (shirt)

    ¥3,000

    注射針混入豚マーチを死体カセットで販売中! Flagitious Idiosyncrasy In The Dilapidation / Monnier / ex.Tremendous TerrorのMakikoさんのイラストをあしらった最新マーチです! ボディ:United Athle

  • 肉奴隷 x scum - no title (CD-R)

    ¥1,500

    5/6 新大久保 EARTHDOMにて開催された殺戮雑音部隊において入場者に配布された新録コラボ音源を限定入荷!これで早くも三作目となるコラボ音源ですが、なんと今回は70分越え! 先日は愛媛からSPACEGRINDER。、大阪からはstatus zeroをお招きして二年半ぶりに開催された肉奴隷の企画・殺戮雑音部隊!EARTHDOMのご厚意もあり、死体カセットとscum主宰のレーベル・SLUG Tapesとの共同リリースである肉奴隷 x scum "LIVE at EARTHDOM"発売記念ライヴとして執り行いました。あいにくの雨により集客はお世辞にも多いとは言えませんでしたが汗、前述のゲスト二組の素晴らしい演奏、そして肉奴隷 / scumの両者に不詳わたくしFrozenPantyがドラムとして参加した90分ショートカットグラインド地獄は来ていただいた皆様にも楽しんでいただけたかと思います。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました! そんなレコ発GIGの際に入場者配布されたのが今作!肉奴隷 x scumとしては昨年Dada Drummingより発売されたデジパックCD、そして今回レコ発となったLIVE CDに次ぐ早くもコラボ第三弾と相成りました。殺戮雑音部隊を開催する際、何か音源を入場者に配布したいと肉奴隷 岡田氏から提案があったのですが、色々と話し合って岡田氏 = 肉奴隷の音源にscumのノイズを被せたものにしようということで落ち着き、その素材を待っていると... 岡田氏が上げてきたのはなんと73分の音源!笑 全編にノイズを被せることになったscumは加工なしの一発録りで応戦!scum曰くこんなに長く演奏したことはなかったとのことです (その何日後かに90分演奏することになるのですが...笑) 傍観者として二人のLINEのやり取りを見ていた私ですが、聴いてみるとこれはなかなかキョーレツな作品ですな!!地獄の底から鳴り響くような低音ノイズをまとった岡田氏のボイスに、見事ウワモノとしてscumのノイズが絡みつき非常にいい塩梅!今回、岡田氏のVo録りはCaveman味が高くいつもと雰囲気が違うのもミソ(逆再生?スロー処理??)、若干不気味にも感じるそのアジテーションに容赦なくscumのハーシュノイズがとめどなく切りつける!個人的にはどっか海外のレーベルにちゃんとプレス版として再発してほしいなー!もちろん今回発売のLIVE CDもいい感じですので合わせてチェックしてみてくださいね、少しお得なお買い得セットも用意しています!!

  • MESHI 『イヌ喰うな!』(sticker)

    ¥200

    イヌ喰うな?メシ喰うな?どっちだっけ?という方に!間違ったほうを! (全長 6cm)

  • ぎゃああああ (sticker)

    ¥200

    『あったらいいな』がココにあります! (全長 8cm)

  • AVA - 電波系 (sticker)

    ¥200

    バカバンドのバカステッカー (高さ 5.7cm)

  • kito-mizukumi rouber - DOOORS HEAVEEN (片面flexi)

    ¥1,200

    アシッドガレージロッッキン演歌ダンス界の極北・kito-mizukumi rouberの22年録音最新作が片面ソノシートとして登場!現体制で初録音となる今作はバイカーズロックがテーマとのこと!日本で最も狂っているレーベル(褒)、Hello From The Gutterからのリリース! Papekyowance Pyorotomy、Tecondo Ookuninushino Makoto、Papa Big Papaの三氏により08年前後に結成された孤高にして極北のバンド・kito-mizukumi rouberの最新音源!スタジオ音源のリリースはセルビアのレーベルから16年にリリースされた特殊パッケージカセット "Savaita Calvi Ni KMR"以来 約六年ぶりの音源となり、昨年キーボード奏者として加入したKingg Vaniila氏が参加する初のレコーディング作となります!カラッカラに乾いたギターにキーボードが絡み、浮遊するドラムがTecondo Ookuninushino Makoto氏のブルースを小突きながら昇天していく。全ての音は放たれた直後に意味という呪縛から開放され、残り香として浮遊する楽曲。kito-mizukumi rouberが演奏する曲は感情の付け入る隙のない極めて純度の高い音楽なのだなと、この作品を聴いて改めて痛感いたしました。因みに公私共にお世話になっているkitoのドラマー・Papa Big Papa氏に寄ると今作はバイカーロックがテーマとのこと... この音源からバイクを感じるかどうかは君次第だ!!!!汗 しかししかし、七月末に僭越ながら私がDJとして参加させてもらった今作のリリースパーティーにおいて この"DOOORS HEAVEEN"も演奏されたのですが、こーれがもう最高のライヴトラック!!様々な名曲 / 迷曲を持つkito-mizukumi rouberですが、今後彼らのライヴで長く演奏される曲になるだろう至極の一曲でございます!Kingg Vaniila氏加入後は異常なペースで新曲が生み出されているようですが、是非ともこのソノシートで予習してからライヴに足を運んで頂くよう強くお願いいたっしますっ!!!!!!!

  • WELLNESS IN MOUTH OF DITCH - like asking for the moon.ep (CD)

    ¥550

    23年1月に死体カセットよりリリースを控えるWIMODの前メンバー編成に寄る過去作epを限定入荷!レコ発企画の予習にチェックよろしくお願いします!! 新年明けましておめでとうございます。 当レーベルは今年もディストロにリリースに色々と頑張っていきますのでよろしくお願いします!さて当レーベルの新年 第一弾リリースは東京のカオティックHCバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHのアルバム"WELLNESS OF LIFE"!1月14日 土曜日 新宿 Antiknockにて行われるレコ発企画にて先行発売させて頂く予定です。Grindcore / Harsh Noise / Black Metalを中心に商品を取り扱う当レーベル、お客様にはカオテッィクHCをリリースするというイメージが全く無いと思われますが、一筋縄にはいかない真の意味での混沌 = Chaoticを見せ付ける素晴らしいバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHをリリースさせていただけること とても光栄に思っております!! 今回、メンバーの御好意で過去作のデッドストックを入荷させて頂きました。現在はGt/Ba/Dr/Voの編成で活動する彼らですが、今回入荷した作品ではヘルプを含む二本のGtとリーダーであるBaのyo-ro-氏がVoも兼務している四人編成での録音作。ピンVoであるSakiyama氏を迎えた最新作ではそのボーカルの自由度の高さがバンドの売りとなっていますが、この作品におけるyo-ro-氏のボーカルもヤバイ!!またプログレッシヴロックをカオティックHCに落とし込みジャズやメロコアさえも飲み込んでしまった衝撃的な演奏は、激しさはそのままに部分部分でファニーさすら感じ取ることができるキャッチーな展開を披露。コラージュミュージックを聴いているようなせわしない展開なのに、何故か不思議ととっつきやすいカオテッィクHCというわけの分からん境地に至っております。ホントこんなバンドいない! メンバーチェンジも行い増す増す変態度の上がったWELLNESS IN MOUTH OF DITCHの新作発売前に是非この過去作もチェックしてみてください!! レコ発企画 詳細はこちらです!!↓ 2023/1/14(Sat)@ Shinjuku Antiknock 死体カセット& WELLNESS IN MOUTH OF DITCH企画 "WELLNESS OF LIFE" Release Show ・cunts ・GOVERNMENT ALPHA ・kokeshi ・VMO ・mizuirono_inu ・WELLNESS IN MOUTH OF DITCH Open 17:40 / Start 18:00 ADV ¥2,500-、DOOR ¥3,000- +1D

  • 肉奴隷 - Chain Of Evil Dead 非限定版 (CD)

    ¥1,129

    *送料無料商品! 00年代より精力的な活動を続ける国内NOISE GRINDの古参、"肉奴隷"。AxCxや7MINUTES OF NAUSEA等のNOISE GRINDの系譜を踏襲しつつHANATARASH.THE GEROGERIGEGEGE等を意識したかのような数々のセンセーショナルなライヴパフォーマンスや、突発的かつ超限定的な自主製作音源群と国内外強力バンドとのスプリット作リリースで存在を知らしめて来た彼の実に8年ぶりとなる単独2ndCD。 近年のライヴや音源で一貫した感情の吐露として示して来た社会と権力に対する嫌悪と憎悪をNOISE GRINDという形式を用いて暴発させるが如く、過剰な衝動性をストレートに打ち出した爆裂狂乱轟音作!(レーベルインフォより) ノンクレジットですが、メンバー編成はVo.岡田、Ba/Dr.Napalm Death Is Dead、Noise.shikakuの四人編成での音源。ステッカーつき dotsmarkからのリリース

  • Princess Army Wedding Combat - ロリータ宇宙海賊のノイズ・パーティー (CD)

    ¥1,000

    雑音中年に直撃!00年代に一世を風靡したロリコンアニオタ宅録電波ヤロウ・PAWCの初期3作品編集版CD!アニメSE→ショートカットグラインドノイズを計84曲収録! 今更の入荷となりますが汗 ここら界隈を20年近くお聴きしている40代グラインドマスターの皆さまに向かってFMD!と叫んでみれば、『懐かしい〜』という好反応と『あー あのゴミね』という失笑のどちらかに分かれると思います。FMD、正式名称はFecal Matter Discorpopated。00年代初期にウンコ/ちんちん/おっぱいネタを中心としたグラインドやノイズ作品をCD-R媒体で連発し、地下シーンを妙に盛り上げたアメリカのレーベルです。言ってしまえば日本で言う90年代の殺害塩化ビニールのノリでバカ音楽を連発していたレーベルで、熱狂的なファンも存在。箸にも棒にも引っかからないバンドを多数輩出していたというイメージが強いと思いますが、レーベル首謀者の覆面ユニットである・死のバスケット、フィンランドの下劣デスグラインド・Decay、メキシコのOxidised Razorメンバーによるサイバーゴア・Red Hot Piggys Pussysなど後に他レーベルからCDデビューしているバンドの初期作品をリリースしていたことから表シーンにも貢献していたと言えるかな?(下手な鉄砲〜ってやつかもしれませんが…笑) 個人的には神戸のShort-cut pooノイズ・Groyxo、そしてオーストラリアのガイキチノイズバンド・Rancid Shit Wankのリリースは嬉しかったなぁ〜。因みにレーベルオーナーからBasket of Deathという字に日本語を当ててくれと言われて、『死のバスケット』という文字の画像データを送ったのは20数年前の私です。ただFMDからリリースされたNapalm Death Is Deadの現物は未だに送られてきてないけどな!! とまぁ冒頭でFMDの思い出を書くコトで文字数を稼いでみましたが、今回ご紹介するのはそのFMD所属バンドの内、最強のエースであるPrincess Army Wedding Combatの編集盤!!アメリカの親日オタク・Kelly Donovan氏によるアニメSE満載の卓録グラインドノイズユニットで、ここ日本でも絶大的な人気を誇っていました。ほぼ全曲に20秒程度のアニメSEが配されており、機動戦艦ナデシコからどこぞのエロアニメ、アニメ以外にもギターウルフやはっぱ隊(!?)まで槍玉に上げる節操のなさが話題を呼び、アニオタ界のMorticianとも呼ばれていたとか(呼ばれていない) しかしPAWCのローファイデジタルノイズにゴアボイスを乗せたスタイルは、ゴアノイズという言葉がアンダーグラウンドシーンにおいてでさえ認知のなかった当時それを聴く者にとってはあまりにも衝撃的で、今になってPAWCが無意識のうちにゴアノイズの先駆者となっていたんだなーなんて思っちゃったりしてしまいます。 今回入荷した編集盤には以下の作品が収録されています↓ Track 1-3 taken from split with BASKET OF DEATH Track 4-23 taken from split with GROYXO Tack 24-84 taken from split with AKAKUNUE FMDからは上記作品の他にアメリカの伝説的ローファイノイズユニット・EARWIGSとのスプリット(あの佐世保のNEVADAネタ!)もリリースされていますが、本作には未収録。とにかく滝行のように雑音に打たれる本作、あとは私がどんなに説明してもその言葉はPAWCの前で全て無効化されると思うので割愛 笑 この衝撃は聴いて確かめてください!! ただ最後に… あの当時、日本のレーベルからPAWCのカセットをリリースした死体カセットってマジでイカしてるよな!昨日見たらヤフオクに落ちてたよ!

  • 放課後グラインドタイム - Koncertos of Kawaiiness: Stealing Jon Chang's Ideas, A Book by Andrew Lee (CD)

    ¥1,738

    2023年にはジャパンツアーで素晴らしい萌えゴアを披露してくれたAndrew Lee独りによるジャパ・アニメ崇拝ゴアグラインド、放課後グラインドタイム。前作以上にグラインドコアの攻撃性、突進力がました楽曲からは1ミリも萌えアニメの要素を感じる事ができませんがAndrew曰く 「2024年のハルヒの年に、夏、冬、春、そして永遠にすべての季節に、萌えアニメが豊かに実りますようにと、アニメの神様にこの奉納物を捧げます。谷川流にもっと本を書かせて、角川がハルヒの新クールを承認し、パチンコのライセンス販売がなくなるようにお願いします。アーメン。」 だそうです。Andrewの才能が大炸裂した奉納物がこれだ!!18曲収録の3rdアルバム。 (レーベルインフォより) カリフォルニアの超絶デスメタルバンド Ripped to ShredsのAndrew Lee氏によるアニメ崇拝グラインド・放課後グラインドタイムの3rdアルバム!残虐ゴアグラインド!! 昨年は遂に来日まで果たした良いツラのアニオタグラインダー・放課後グラインドタイム!19年頃からAndrew Lee氏のソロプロジェクトとして始動し、数々のスプリット作品をリリースした後、ポーランドの名門・SELFMADEGODより1stアルバムを発表。続く2ndアルバムを昨年23年に日本のObliteration Recordsがリリースした当時は結構驚きましたが(ウチのレーベルも狙ってました笑)、スパンを開けずに今年24年にも3rdアルバムが発表されました。もちろんObliteration Recordsから!サイコー!! アニメ+グラインドというと、残酷絵師・氏賀Y太氏が描くようなアニメ美少女が生きたまま腹を裂かれているようなジャケットに、SMESよろしく電脳ポッポコピーなズンドコPCゴアグラインドを奏でるイメージがあるかもしれません。またはいにしえのグラインダーには懐かしのPrincess Army Wedding Combatが頭によぎるのではないでしょうか?しかし放課後グラインドタイムの音を簡単に形容いたしますと、ずばりRegurgitate!!Regurgitateみたいなオールドスクールゴアグラインド大好きっ子なら偏見をかなぐり捨てて聴いちまえ!そしてジャケットもタイトルにある通り"Kawaiiness"に占拠されており、Andrew Lee氏のアニメ文化/萌え文化へのドップリ具合が示された非常に微笑ましいモノとなっております(しかしこのジャケよう印刷通ったな…笑) 放課後グラインドタイムという名前、アニメに傾向したジャケットなどからイロモノとして扱われるコトが多いと思われるこのバンドですが、とにかく聴いてぶっ飛んでください!本職(?)のバンド・Ripped to ShredsがあのRelapse Recordsと契約しているぐらいですから、Andrew Lee氏が自身のソロプロジェクトもテキトーにやるはずもなく、暴虐残忍なオールドスクールゴアグラインドが大爆発!前述した通りRegurgitateからの影響はもちろんのこと、惜しくも解散した千葉は市川のパソゴア独りグラインダー・Patisserieにも通じるところがあり、またAndrew氏ってば当レーベルからのリリースもあるこれまた独りゴアグラインダー・Onikuへ多大なシンパシー感じてるんじゃないのかちら…?また個人的にはCaptain Three LegやWadgeなど、アイオワのMortville Noise周辺のバンドを聴いていて思い出しました。アニメのコトを歌いながらもそのサウンドは暴虐残忍(因みにこのアルバムはアニメSEが少ない)、それでいてどことなくキャッチーな展開は良い意味で非常に聴きやすく、グラインドコアの楽しさが存分に詰まったアルバムです!グラインド初心者から愛好家まで超オススメ!!

  • Masonna - Evil Black Disc (2023 Remaster) (短冊8cm CD)

    ¥1,980

    2016年に99枚限定7inchアルバムとして発売されたMASONNA「EVIL BLACK DISC」がピース・ミュージック中村宗一郎氏による最新リマスター、SOLMANIA大野雅彦氏によるアートワークで7月7日短冊CDで発売!! (レーベルインフォより) 短冊の日リリース大注目作品!16年に99枚限定7インチアルバムという触れ込みで発売された同タイトルが短冊8cm CDとして再発!中村宗一郎氏マスタリング、SOLMANIA 大野氏のデザインという強力な布陣で再登場です! hello from the gutterにはかないっこねー!ジャンルを超えた積極的な作品発表、特に昨年からの驚異的なリリースには私も舌を巻いていますが、それら全てがこだわり抜いて作られたもので完売作品も多数… 全くオバケレーベルやで… 凄すぎる… あ、Napalm Death Is Deadのソノシートはまだまだ在庫あるようなので皆さん是非お買い求めください!笑 そんなhftgが7/7 七夕にかけた短冊CD記念日、その名も短冊CDの日に合わせて9タイトルを発表!どれもこれも素晴らしいタイトルばかりなのですが、その中でも私が注目した作品はMasonnaのこの作品。題して"Evil Black Disc"!!!!!!日本国内はもとより世界各国からもこのリリースは期待されているのではないでしょうか? 今回この短冊CDとして発売されたのは2023 Remaster versionということで、オリジナルの発売は2016年10月1日 下北沢 Shelterで行われたMasonnaのワンマンライヴ会場。99枚限定7インチアルバムという触れ込みで そのワンマンでの発売が開始されましたが、その時点で大半が捌けてしまい その後のレーベル通販を除いては殆どが市場に流通されなかった幻の作品です。なので殆どが東京在住の人しかオリジナルは持っていないのでは?地方住まいのファンが涙を飲み、海外勢はこの状況に歯軋りしたと思われるこの作品が300枚限定で再発されるのは快挙だと思われます。 (因みに数少ないこのタイトルの海外住み保持者はスロバキアのSedem Minut Strachu ボーカルくらいじゃないでしょうか笑→オレが送ったった!) もともとはMasonna活動25周年を記念して2012年に録音した25曲だったのですが、紆余曲折を経て16年にようやく発売の運びとなったこの作品。最近イタリアのURASHIMAを筆頭に過去作品の再発が続くMasonnaですが、今作オリジナルを買い逃してしまった全国のファンにとっては素晴らしすぎるニュースなのではないでしょうか。 そしてそのモノとしてのレア度もさることながら、内容も本当に素晴らしい!!アルケミーからリリースされた作品は後期になるとシンセ音を多用したスペーシィーな作風でその評価が高かったコトも事実ですが、02年にmidiよりメジャー流通で発売された"Shock Rock"で初期衝動丸出しの原点回帰な作風に移行。それから10年後に録音された今作も、初期に見られたスピードノイズの中で絶叫するスタイルでGREAT!ストップ&ゴーで緩急をつけ、ただの垂れ流しノイズではなく曰ば『ロックンロール』としての絶叫ノイズを魅せてくれる御大には只々惚れ惚れするのみです…!オリジナル作も聴き狂った私ではありますが、今回このリマスター版を拝聴させて頂き、より音の粒が際立った名匠・中村宗一郎氏のお仕事に感服!失禁!SOLMANIA 大野氏のシンプルながらも素晴らしいアートワークと三位一体となり、再発作品なれど素晴らしいリリースとなっております!個人的ポイントとしてはマゾ氏の珍しい1.2.3.4ッ!のカウントが聴けるという部分、マージでロックしてる作品だぜ!!!

  • 肉奴隷 - 五十分間ノ拷問 (CD-R)

    ¥1,000

    肉奴隷の限定CD-Rシリーズ、最新作その①は9/13(金)に西荻窪 PitBarにて行った当レーベル主催企画『脳が溶ける奇病』のライヴテイク!50分強に及ぶ殺戮雑音の嵐! 当レーベルから8cm CD "憎悪の連鎖"も好評発売中の肉奴隷、そんな肉奴隷が矢継ぎ早にお送りする新作CD-Rはその8cm CD発売と結成30周年を記念し開催された当レーベル企画『脳が溶ける奇病』でのライヴをコンパイル!当日はDxIxEと くるぴのをゲストに迎え、今は亡き西荻窪 WATTSに所以のある3組での開催。正に関東グラインドコアシーン最暗部!!また当日の肉奴隷 ラインナップはVo/Noiseに不動のバンマス 岡田、そしてDrには僭越ながら内堀こと私FrozenPantyで演奏させて頂きました。 この日はDxIxEとくるぴのが20分の演奏、そしてトリの肉奴隷が50分雑音を撒き散らす拷問監禁GIGを決行!…キツかった汗 音がちっさいとかヘタクソとかそういうのは抜きに、兎にも角にも私が50分叩き続けたというコトを皆さんに褒めて頂ければと… この日の岡田氏はメタルゾーンかましたハウリングマイクと自作のSEを持参しての演奏、私のショートカッティンなドラムに合わせて曲が進行していくのですが、Too Muchなエフェクトによる気迫の岡田氏のボーカルノイズは圧巻!私的感想にはなりますが、今作は肉奴隷のセカンドアルバム "Chain of Evil Dead"をミニマムな編成で再演出来たのかなーと思います。50分強に及ぶ拷問天国、30周年を迎えても尚 肉奴隷は止まりませんぞ〜!!

  • 肉奴隷 - 二枚舌 (CD-R)

    ¥1,000

    肉奴隷の限定CD-Rシリーズ、最新作その②は9/28(土)に小岩 Bushbashにて行われたDxIxE企画でのライヴテイク! 出演するライヴでどっかんどっかん客を沸かせる浦安のグラインドコアトリオ・DxIxEが9/28に主催したライヴ企画 "KBMG 2024"!香川より5cm assholes、仙台からのDesperdicioに加え、関東勢もTiala / Incapacitantsそして肉奴隷と物凄いメンツで開催し大盛況だったとのこと。家庭人と狂人を猛スピードで反復横跳びしている私もギリギリまで小岩行きたい!オーラを体全体から発していましたが、私の主人 a.k.a 妻には届かず自宅でジッとしておりました… そんな私を代表する家庭人に朗報!肉奴隷がその際のライヴテイクをCD-Rにしてくれました!バンザイ! この日は岡田氏ひとりによる演奏、何やら会話する男女のSEからスタートし伝家の宝刀・メタルゾーンかましマイクによるハウリングノイズ!岡田氏のハウリングノイズはピーとかガーの一辺倒ではなく、演目の雰囲気に合わせた抑揚のある即興演奏であり、個人的にはハウリングマイク持たせたら世界一だと思っている岡田氏の職人芸を是非堪能いただきたいです。またうっすらとなり続ける心臓音を思わせるビートも楽曲全体の湿っぽさ / 不気味さを押し上げていてGREAT!!同時発売のライヴ盤もノイズ感マシマシな作品ではありますが、こちらはまた別ベクトルに向いた作品となりますので2作聴き比べて頂ければと思います!

  • 肉奴隷 - 狂言之宴 (CD-R+DVD-R)

    ¥2,000

    肉奴隷の今回の音源は音と映像の2枚組!DVD-Rは25年2月9日(肉)に行った岡田 Vo+DJの音源に当日流していたプロジェクターの画像を合わせたもの、そしてCD-Rは目下最新音源!7epサイズジャケです! はい、つーことでこの度リリースされました肉奴隷の音源は初の単独映像作品を含む2枚組! 映像作品は最早毎年恒例となっあた25年2月9日 肉の日を記念して初台 WALLにて行われたライヴ音源を使用したもの。収録されている映像はメンバーを映したライヴ動画ではなく、当日プロジェクターに投射していた岡田氏編集による映像作品にその日のライヴ音源を被せたモノです(つまりはライヴビデオではありませんので期待された方は注意!) 25年2月9日の肉奴隷の編成はVoに岡田氏、CDJに私FrozenPanty a.k.a 内堀の2人編成。岡田氏はいつものようにバッキバッキのノイズエフェクトでの咆哮、私の方は基本2枚づかいでBPMをいじりながら既存曲を流していました。私の覚えている限り、当日使用した音源リストはこんな感じです↓ Teeth Of Lions Rule The Divine - Rampton Control - The Resistance Control - In Harm's Way Goatsblood - Drull Hair Stylistics - Dynamic Hate Sub-69 - シーチキン・オブ・ザ・デッド! Rotat - Disfigured Onanist Rape Over Chaos - Dead Insect Smell 改めて見ると… なんか大味な感じのチョイスで失敗したくない感が伝わってきますね…汗 いやー、でもこの日は楽しくDJめいた行為が出来たと思います。あと客席後方のDJ卓でいじっていたので私が参加しているコトに気づいていないお客さんも多かったでしょう。 40分強の映像作品、岡田氏も私も満足度の高いライヴだったので是非ともチェックよろしくお願いします! また同封されているCD作品は岡田氏ひとりによるノイズ/パワエレ作品。と言っても溢れ出てくるグラインドスピリッツはさすが肉奴隷、しっかりノイズグラインドしております!こちら50分程度の作品ですが色々と仕掛けが施された緩急に富んだ楽曲となっており、私がここで説明するのも野暮ってもんでしょう。ただひとつ感想を述べるとすれば、肉奴隷作品を聴いていて初めて何故かSPACEGRINDER。のコトを思い出しました笑 映像作品は岡田氏も前から製作してみたいと言っていましたので、私からしてみれば "おお!遂に!!" といった感じです。今後もDVD作品あるかも… 兎にも角にもまずは今作をゲットだぜ!!

  • 肉奴隷 - 無題 -通称 万博盤- (CD-R)

    ¥1,500

    利権に塗れた某博覧会を徹底的に揶揄したジャケットが印象的な肉奴隷CD-R作品!24年12月のライヴ音源を収録、混沌暗黒ノイズグラインド! K-BONB氏が自身のレーベル Black SmokerよりCD-R作品を多数リリースし、音源フォーマットとしてのCD-Rの再評価に繋がったという話を聴いたことがあるのですが、現在 肉奴隷もその同じベクトル上で大変興味深い活動が出来ているのではないでしょうか。家内制手工業で生産されるCD-R作品の利点といえば、まずデジタルであること。コレにより非アナログ派への門戸が開かれますし、何よりもカセットよりも音が良い。そして少量ロットでの生産が可能なので、モノ自体の価値を高めるコトが可能というのもそのメリットだと言えるかと思います。もちろん制作費が安価であることが制作側にとって、また販売価格を抑えられるという点では購入者にとっても魅力的な部分になるでしょう。 最近の肉奴隷物販、岡田氏が日々作成しているCD-R作品が所狭しと並べられていてマジ圧巻!私は肉奴隷の闇バイト(ドラム)として、またアップが遅い販売担当として(いつもすみません!)ほぼ作品は聴かせてもらっているのですが、アレだけの作品が並べられていると一ファンとして購入欲求が高まりますなぁ。デジタル配信自体のいま、カセットブームも落ちつきCD媒体の音の良さが再評価されているように思いますが、今後また CD-Rでの作品発表というムーブメントがやってくるかもわかりません。その時は肉奴隷がブームの最前線で戦っていることでしょう笑 さて前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは24年12月21日に行われたライヴ音源を収録した作品です。ここ最近の肉奴隷ライヴ、ドラムがいる = 私FrozenPantyが参加しているという風に思っていただいてほぼ間違いないのですが、今作を聴いてみても録音日時を伺っても全く覚えがない。それもそのはず、24/12/21に西荻窪 PitBarで行われたMestieri/VxNx共同企画には私は不参加!引っ越しで!今作でドラムを担当されているのは、ノンクレジットですがDxIxEのSEK weight evilevator氏とのこと。確かに聴いてて私ってこんだけ強くスネア叩けてたかしらって思ってたのよね…汗 とにかく今作では、90年代の黄金期を経験した真正グラインダーお二人による混沌ノイズグラインドがヤバいコトになっております!!! 聴いてまず思ったのは、岡田氏の敬愛する7 minutes of nauseaのオマージュ作品ではないかということ。25分強に及ぶライヴトラックなのですが、即興演奏でありながらとにかく構成が絶妙。肉奴隷のトレードマークであるマイクから発せられるハウリングノイズと岡田氏の咆哮、それらが全編を覆う極悪ノイズ地獄なのは他作品とも同様ですが、ショートカットドラムが鳴り止んだ多少の間が物凄く良い!ショートカットグラインド作品の小休止としても機能するその間があることで、ウワモノであるノイズも存在感を増していてホントグレート!思わず岡田氏に『コレ、後で音足したり編集とかしてます?』と聴いてしまったぐらいには全体の流れの絶妙具合に私驚いちゃいました。いやー、凄い!ホンモノが鳴らす音楽って感じ!こりゃノイズグラインドフリークを自負するなら聴かなきゃウソですぞ〜

  • Regere Sinister / Reptile Womb - split (CD)

    ¥2,300

    Ride for Revenge在籍メンバー2人によるブラックドゥーム・Regere Sinisterと、世界で唯一のBlack Blood Death Tracnceバンド Reptile Wombのsplit盤!アナログはNWN!からのリリースでしたが、CD版はBestial Burstから! NWN!からRegere Sinister / Reptile WombのスプリットLPが出ると聞いた時は『Reptile WombがNWN!から!?』と心底驚きましたが、遅れてCD版がBestial Burstからリリース。セカンドアルバムからメンバーとなったBestial BurstオーナーであるSami Kettunen氏ももちろんReptile Wombに参加、そしてお相手のRegere SinisterはそのSami氏が率いるRide for Revengeに所属するメンバー2人による別働隊でありまして、まさにSami Kettunen氏 及びBestial Burstが表現したい世界観を凝縮した作品となるのではないでしょうか。つまりは現行カルト中のカルトな異端ブラックメタル最先鋭ということ!気持ち悪い極彩色ジャケットもサイコーです。 さて、一発目はRegere Sinisterからスタート。モコモコした音質で奏でるは極悪ドゥームブラックメタル!怪しさは感じさせながらも陰鬱さは全く感じられない、簡単に言うと90年代の南米バンドを彷彿させる(サウンドプロダクションも意図的に寄せているのでしょう)音楽性で、時折ブラストビートで走りますが基本的にはミドルテンポのドゥーム系です。なんかの記事でRegere SinisterはブラジルのBehemoth (未発表アルバムのLP絶賛発売中! https://noisegrind.official.ec/items/94450577 ) から多大な影響を受けていると公言していたのを見たことがあるような… 前述した通り、このバンドはRide for Revengeに所属するメンバー2人で構成されたバンドではありますが、Ride for〜のようにエクスペリメンタルな要素はありません。ま、充分に頭おかしいですけど笑 メンバーのHarri Kuokkanen氏 a.k.a Hail Conjurerは先にアップしたPussiesのメンバーでもあります。もうおひと方、Heidi Kettunenは女性メンバー!めんこいけど狂ってるね! さて、オレ達のBlack Blood Death Tracnce band・Reptile Wombですよ!現状、彼らの目下最新音源!と謳いたいところですが、この後にNYのレーベルから超限定カセットがリリースされていました。マジでReptile Womb道は茨の道ですな… さて、今作でもDweller Of Endlesse Graves氏の邪悪な御心は大暴れしているのですが、過去作に比べると楽曲の突飛な感は希薄です。ゆっくりとギターでリフを刻むストレートなスタイルで陰鬱なフレーズを重ねていきますが、浮遊感漂うチープな電子音や打ち込みトラックがこのバンドの個性を引き立たせます。正直、先日あげた編集盤収録の楽曲群がfor the ガイキチノイズメタラーだったとしたら、今作は充分にブラックメタル好きにも訴えかけれるような曲風ですな。ま、充分に頭おかしいですけど笑 (Reprise) 現行バンドでNWN!からこんだけ変なバンドのスプリット出したのはマジで快挙だよなぁ…と改めて感心、Bestial Burstが世界を制するのも近いですぞ!

  • Yakisoba / Horornisdiphonevalley - The Shape Of Our Death (CD)

    ¥1,540

    スペイン / 日本 独りグラインドコア大激突!しかしワンマンバンドなれど、中の人でバンドの個性が出るのはもちろんのこと。両者全く違うアプローチでキョーレツです!名盤! 24年6月のリリースを今更ご紹介する訳ですが…汗 このCD、個人的には去年のリリースの中でも珠玉の輝きを持つ素晴らしいグラインドコア作品だと思います! Permanent HeadacheやDuodenal Ulcer Fermentationなど、数多くのワンマンバンドでその才能を遺憾無く発揮するスペインのグラインドコア職人・Michele Labratti氏のYakisoba!そして自身のレーベル・Esagoya RecordsでそのMichele氏の作品を数多く取り扱うJAPAN氏によるカオティックマスグラインドコア・Horornisdiphonevalley!長年の付き合いがあるというこの両者の友情スプリットがついに実現!日本盤はもちろんEsagoya Recordsから、アメリカ流通は燻し銀グラインドコアレーベル Acid Redux Productions、そしてヨーロッパ盤をこれまたド渋いグラインドコアレーベル・Hecatombe Recordsが担当するトリプルネームのリリースです。 まずはYakisoba!他の国はどうなのかわかりませんが、我々日本人は『ゴアグラインドバンドのYakisoba』と言われると頭が混乱しますわね笑 正直、最初にデモが出た時にはネタモノバンドでそんな長く続かないでしょーなんて思っていたけど、まさかそれから7年近く活動しているとは… 舐めちゃってすみません!バンド名のその奇妙な響きは頭に残りますが、ゴアグラインドマニアの皆さんがもうチェックしている通り、コレがまたサイコーなOldschool Gore Grind!!Regurgitateはもちろん、死体カセットからリリースもあったJapaneseワンマンゴアグラインダー・Oniku (このYakisobaという名前、私はMichele氏がOnikuリスペクトでこの名前にしたのではと推理してます)、そしてそのOnikuも参加した名コンピ "A Symphony Of Death Rattles"収録バンドが好きな方には間違いない!LDOH辺りからゴアグラインド界隈はスピードとノイズ感に走ってしまった感がありますが、元はと言えば先にあげたバンドが持つキャッチーな曲展開もゴアグラインドの魅力だったかと思っています。そんな初期ゴアグラインドの魅力を十分に表現したYakisobaの楽曲は今後のリリースもすごく期待できますな! そして続いては日本のHorornisdiphonevalley!Yakisobaとは全く毛色の違うグラインドコアを奏でており、あえて形容するならカオティック、そしてマスコア的な複雑さを持つバンドなのかなーと思います。今作ではいやーな感じのSEから始まり笑、カオティックグラインドが大爆発!!絶叫Vo/グロウルを使い分け、さながらDIYツインボーカル体制な展開がまた熱い!ところどころからBREAKCOREレーベルであるMurder Channelがリリースした大傑作、東京のマシングラインダー deathcountの"Worldy Desires"を思い出しました。ライヴがまだ未見なので是非見てみたい!こういった楽曲をひとりでどうやって捌くのか… 興味深いぜ! とにかくこのスプリットめちゃくちゃ良い!グラインドが好きって自負があるなら持っといて損はない作品、オススメです!

  • Mystifier - Demo-nized (2CD)

    ¥2,400

    Impurityに並ぶブラジリアンブラックメタルの生ける伝説・Mystifier!!89年デモ "Tormenting The Holy Trinity"と91年デモ "Aleister Crowley"をカップリングしたデジパック2枚組編集盤!Brazilian Barbaric Bestial Blackness! 冒頭の煽りに書いた"Brazilian Barbaric Bestial Blackness"って我ながら上手いコト思いついたなぁと満足気にスタートさせてもらいます! ブラジリアンブラックメタルを掘り進んでいくと、Impurityと共に避けては通れないバンドがこのMystifier!!1989年にブラジルのサルバドールで活動開始、1st デモである"Tormenting The Holy Trinity"のリリースと同時期にブラジル全土において精力的にライヴ活動を行い、90年にManiac Recordsから発表した初の7ep "T.E.A.R. (The Evil Ascension Returns)"、そして91年の2ndデモテープ "Aleister Crowley"は世界中のアンダーグラウンドシーンに於いて絶大な支持を受け、彼らの知名度を一気に上げることとなりました。翌92年にHeavy Metal Maniac Recordsからリリースされた1stアルバム "Wicca"はフランスの名門レーベル Osmose Productionsから93年に再発され、同レーベルから2nd アルバム "Göetia"も発表。因みにOsmose Productionsはこの93年にBlasphemyの"Gods Of War"のリリースも行なっており、独特の動きを見せていたブラジルブラックメタルシーン筆頭バンドであるMystifierと、後にGod of War Black Metalと神格化されるBlasphemyが同じレーベルから同年にリリースされてたというのが非常に興味深いですね。またこの時代のメタルバンドには珍しく、Mystifierにも黒人メンバーが参加しているという点もBlasphemyと共通していて何か奇妙な縁を感じますな。そんなMystifierはその後もマイペースながらも作品を発表し続け、今年で結成36年!ImpurityにしてもBlasphemyにしてもこのMystifierにしても、長く活動をしているレジェンド達はその活動に信念、そして執念を持ちつつバンドを持続させている点にはホント心からRESPECTです! さて今回ご紹介するのはそんなMystifierの2本のデモをまとめたCD2枚組デジパック作品です。Disc 1に89年作 "Tormenting The Holy Trinity"、Disc 2に91年作 "Aleister Crowley"を収録。両作共に様々な形で再発されてきましたが、今作にはボートラなどの収録はない仕様です。 しかしながら今回ご紹介する"Demo-nized"の売りと言えば、2枚組デジパックというその重量感、そして書き下ろしと思われるジャケット画ではないでしょうか。艶あり加工を施されたデジパックにTormenting〜の元ジャケをアップデートしたデザインがめちゃ映えてる!また両盤面に描かれているGOAT画もめちゃクソかっけーです。なんならそのGOAT画のシャツ欲しいくらいですわ! で、その内容はというとデビューデモからブッ飛ばしていてサイコー!!ブンブンとハエが飛び回るかの弦楽器隊に乗る強烈な呪詛ボーカル、SarcofagoにBeheritエキスをたっぷり注入したかの邪悪かつ混沌っぷりがグレート!NecrofagoやNecrobutcherとも同じ臭いを発しながらも、決して崩壊系と括ることは許されない不思議な整合感がこのバンドの特徴と言えると思います。91年のデモテープにおいては展開や構成が多少洗練されていますが、その凶暴性はバッチリキープ!雑に括ってしまいますが、グラインド野郎にはDisc 1を、ベスチャルメタルヘッズにはDisc 2を、といった感じですかね。 16ページに及ぶブックレットには各楽曲の歌詞と併せて、レアなバンドフォトが満載!五芒星スタッズに首から鎖ぶら下げて… んー、ポスターにしたいぜ!とにかくブラジリアンブラックメタルの入門としても最適なお得盤です!

  • 【新古品・未開封】Hair Stylistics – Two Things... And Harmony

    ¥650

    未開封・未再生

  • scum - Like Tears In Rain (CD)

    ¥1,800

    自身では5枚目となるフルレングスアルバム"Like Tears In Rain"が米国ロスアンゼルスに拠点を置く、OXEN Recordsよりリリース! 自分のレビューを書くのは苦手なのですが、頑張ってみます…苦笑 まずタイトルの"Like Tears In Rain"でピンときた方はもう親友になれます。 このタイトル、SF映画の金字塔"ブレードランナー"のルトガー・ハウアーが映画の最後に言う名セリフなんです。 (ちなみに僕とOXENの首謀者で盟友のMatt Purseは二人ともこの映画が大好き!) そのタイトルの通り、ブレードランナー的な近未来を意識した作品になります。 ・・・と言うと、非常に小っ恥ずかしいですが、フィリップ・K・ディックやハーラン・エリスン、リチャード・マシスンにはたまたピンチョンまで自分が好きな作家から多大に影響を受けた自身の人生のアウトプットとしては総決算と言っても良い内容となっております。 タイトルトラックである1曲目、大雨のフィールドレコーディング・テープやシンセサイザーの多重録音から幕を開け、続く内容はカットアップ、シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容です。 全5曲と少ないトラック数ですが、自信を持ってお届け出来ると思います。 眠れない夜中、小説を手に取るように聴いて欲しいアルバムです。 アートワークを手掛けたのは、今度公開されるアイルランド版トレインスポッティングとも言われる映画『KNEECAP/ニーキャップ』でもアートを手掛けたアイルランドの前衛芸術家、"St Diabhal"によるもの。 また、マスタリングはGnawedのノイズ名義で広く知られ、数多くの米国ノイズのマスタリングを手掛けてきた敏腕エンジニア"Grant Richardson"、彼のマスタリングスキルのおかげで生々しさが一層加わっています! また、英語ではありますが、"Government Alpha"吉田氏と"LIKE WEEDS/FACIALMESS"のKenny氏によるライナーノーツも収録されています。 ぜひ、この機会によろしくお願いいたします!!! (scum セルフレビュー:SLUG tapes HPより) scum 渾身の5th アルバムがアメリカはLAの良質レーベル・OXENよりリリース!動的な作品の多いscumですが、今作はズバリ『静』で尚且つやかましいという傑作! 今や90年代ジャパノイズ レジェンド達とも肩を並べるほどの実力、及び世界的な知名度を身につけたscum!近年ではオーストラリアの名門ノイズレーベル・Cyiher ProductionsからのLP作品、そして今年25年に入ってからはこれまたドイツの危なっかしい老舗ノイズレーベル・L-Whiteからもアルバムをリリースするなど日本のノイズシーンの中でも積極的にリリースを重ねる彼。私個人としても付き合いが長く、私の所属するバンド AVAでもその類稀なる才能を無駄遣いさせてもらっているのですが、そんなノリにノッているscumの最新作タイトルを知って驚いた!Like Tears In Rain!?なんか正直言うと"らしくない"タイトルだなぁと思っていたら、Brade Runnerの劇中台詞からの引用でした。それを考えると映画マニアの彼らしいし、雨の中を歩く異形の生物がフィーチャーされたアートワークも納得。そして今作はそのタイトル、またアートワークを引き合いにした非常にコンセプチュアルな作品になっているかと思います。 冒頭にscumによるセルフレビューを載せているので私がとやかく書くのも蛇足かとは思いますが、scumの過去作を振り返ると破壊衝動に身を任せるかのアグレッシブな作品が多かったかと思います。ただ今作は『シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容』と作家自身が言うように、他作品に比べ静的な要素、もっと言ってしまえば感傷的な作品に仕上がっているように感じました。しかしそれがまた良い!作品全編を通してのカラーは統一されているものの、似たり寄ったりな楽曲の寄せ集めというわけではなく、25年現在のscumが持つ技術およびセンスが遺憾なく発揮された傑作だと断言できる作品だと言って良いでしょう。個人的に友人であるとかバンドメンバーであるとかは置いといて、最近のノイズ作品で面白いの何かあるー?と訊かれたらこの作品を推したいと思います!オススメ!!

  • V.A. - Especial Heavy (CD)

    ¥2,600

    スペイン産ヘヴィーメタルバンド Obus / Baron Rojo / Panzer / Sobredosis 4組が集結した84年作 激アツオムニバス!クサクササウンドに巻き舌が絡む!! 前身は1950年台からレーベル活動をしていたというスペインの老舗レコード会社・Zafiro, S.A.のサブレーベルであるChapa Discosから84年にリリースされた傑作オムニバスが再発!実はこの"Especial Heavy"、同レーベルから同タイトルで82年にオムニバス作品が出ており、初見で『ジャケ違いなのか〜』なんて思っていたら参加バンドも若干違いました。ややこしい!なので今回ご紹介するEspecial Heavyは実質 "vol.2"と言えるリリースになるかと思います。 参加バンドは以下の通り↓ ◯Baron Rojo 通称 "スペインの赤い星"、80年にカストロ兄弟を中心にマドリードで結成。 NWOBHM全盛期にはスペイン国内のみならず、国外でも爆発的な人気があったという国民的英雄バンド。 現在でも活動中ではあるが、09-11年の間はふたつのそれぞれオリジナルメンバーを擁した"Baron Rojo"が同時期に活動していたといい、我々日本人は南北朝時代を思い起こすこと必至。 ◯Obus マドリード出身の4人組、Chapa Discosから81年作 "Preparate"でデビュー。Baron Rojoに並ぶ人気があったといい、なんとデビュー作はいきなりチャート1位を記録。後続のヘヴィメタルバンドにも多大な影響を与えた。 1990年に解散するが、96年には再結成。現在も活動を継続中。 ◯Panzer 81年マドリードにて結成、82年 Chapa Discosより衝撃のジャケット(要検索)に包まれた"Al Pie Del Cañón"にてレコードデビュー。 デビュー作では70'sの香りを纏っていたが、徐々にJudas Priestからの影響を打ち出し才能開花。 87年に解散するが09年に再結成し、アルバム最終作 "Sabado Negro"をレコーディングしたスタジオで撮影されたライヴDVDを発表。胸熱案件! ◯Sobredosis 82年にマドリードにて結成された5人組バンド、83年にChapa Discosより"Caliente Como Un Volcan"でデビュー。 他バンドに比べ知名度は劣るもののスパニッシュメタル史を語る際には必ず名前が出てくる重要バンド。 87年に解散、その20年後である07年に再結成。とにかくアー写がダサい(そこがいい!) 以上4組 要はこのオムニバスってば、当時メタルでブイブイ言わせていたChapa Discosのサンプラー的意味合いの強いオムニバスということになりますな。 ただこの作品、いわゆる4way作品のように各バンドの3曲を固めて収録といった形をとっていなく、各バンドバラバラに収録曲が配置されており、お目当てのバンドをまとめて聴こうとすると難儀します。逆に言えば4バンドのみですが、飽きずに作品として通して聴けるオムニバスであるとも言えるでしょう。 個人的にはカラッカラな質感で録音されたPanzer、月刊(not 週刊)ジャンプをツーバスで踏んでいるかのようなペタペタバスドラなSobredosisが秀逸!そして作品全体的に巻き舌炸裂!クサクサギターと巻き舌Voはどーしてこんなにも相性がいいのでしょうか?自然と拳があがるコト必至です! 時代的な背景もあるかと思いますが、大袈裟なギミックや演出はありませんがヘヴィメタルヘッドバンガーに訴えかける好作品!個人的にvol.1も聴いてみたいな〜

  • Serial Experiments - Freshly Baked Ritual (7ep)

    ¥1,650

    23年結成 ツインVo・ダブルベースにギター、ドラム、果てはデザイナーまでメンバーに名を連ねる東京発ニューカマーの困ったデビュー作品!グラインドコア?パワーヴァイオレンス?とにかく激速HCを奏でるヤケクソ集団の全貌が詰め込まれた全10曲入り! ゲバ棒、polynesiankid、ALP$BOYSなどのメンバーが寄り集まり結成したという大所帯バンドのデビュー作!某棒のメンバーとは今年に入ってから花見をしたりBBQをしたりと遊びまくってるんですが、その際にも色々と今作に関しては聴いておりまして相当気合の入った作品だと言っていたのが印象的でした。そして発売に際して当レーベルでも取り扱いを打診いただき快諾したのですが... おおぉ、なんじゃコレ!?とにかく速い!とにかくうるさい!とにかく短い!と、『僕が考えた最強のHC』と中学生がジャンプ放送局に投稿したようなとんでもない音源でビックリいたしました...!! 個人的には、"そのバンドが所属するジャンル名を背負うこと" = つまりはジャンルの垣根の中でルールに則りヤバい音を出しているバンドにグッと来たり、または"今まで全くなかった音楽"を奏でるバンドがカッコいいという基準のもと音楽を聴いているつもりですが、このSerial Experimentsに関しては前述したとおり『とにかくオレがカッコいいと思う要素を全部詰め込んだサイキョーのバンド』という、案外それに挑戦する輩が今までいなかったので初めてレコードに針を落とした時は正直面くらいました笑 ツインボーカル = カッコいい、ダブルベース = カッコいい、とにかくやかましい = 正解、とにかく速い = 正解、とにかく短い = 正解、と私も思うので構成要素としては全く間違っていないのですが、このマシマシ感...!!例えるなら野菜モリモリの二郎系ラーメンにトンカツ(美味いから)を乗せて、NIKEの別注モデルのドンブリ(カッコいいから)に盛り付けました!みたいな感じでしょうか?何言ってるかわかりませんが汗 しかし、音としてちゃんとまとまっているから重ねてビックリしてしまいます。 Fastcoreにしちゃー重すぎる、Power Violenceにしてはストレートすぎる、Grindcoreかと言われればそうではなく、メタル要素は皆無。ただヤケクソで無茶苦茶速くてうるさいハードコアが詰め込まれた7インチレコードであることは間違いない!! HC好きなメンバーが7人集まって練りあげられた極上のSHORT/FAST/LOUDミュージックがぎっしり10曲収録されています。無理矢理に〇〇っぽいと書いておくならば、『速さとうるささを1.5倍速にしたYouth Enrage』と言っておきましょうか。ライヴ活動はまだ始めたばかりとのことですが、大所帯でこの音を生で見れたら盛り上がらないはずはないでしょう!! とにかくマンガみたいなSHORT/FAST/LOUDミュージックが詰め込まれた怪盤!速くてうるさい音楽が好きな人は買って損なし、スピーカーから出てくる音にブン殴られてください!!

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