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kito-mizukumi rouber - DOOORS HEAVEEN (片面flexi)
¥1,200
アシッドガレージロッッキン演歌ダンス界の極北・kito-mizukumi rouberの22年録音最新作が片面ソノシートとして登場!現体制で初録音となる今作はバイカーズロックがテーマとのこと!日本で最も狂っているレーベル(褒)、Hello From The Gutterからのリリース! Papekyowance Pyorotomy、Tecondo Ookuninushino Makoto、Papa Big Papaの三氏により08年前後に結成された孤高にして極北のバンド・kito-mizukumi rouberの最新音源!スタジオ音源のリリースはセルビアのレーベルから16年にリリースされた特殊パッケージカセット "Savaita Calvi Ni KMR"以来 約六年ぶりの音源となり、昨年キーボード奏者として加入したKingg Vaniila氏が参加する初のレコーディング作となります!カラッカラに乾いたギターにキーボードが絡み、浮遊するドラムがTecondo Ookuninushino Makoto氏のブルースを小突きながら昇天していく。全ての音は放たれた直後に意味という呪縛から開放され、残り香として浮遊する楽曲。kito-mizukumi rouberが演奏する曲は感情の付け入る隙のない極めて純度の高い音楽なのだなと、この作品を聴いて改めて痛感いたしました。因みに公私共にお世話になっているkitoのドラマー・Papa Big Papa氏に寄ると今作はバイカーロックがテーマとのこと... この音源からバイクを感じるかどうかは君次第だ!!!!汗 しかししかし、七月末に僭越ながら私がDJとして参加させてもらった今作のリリースパーティーにおいて この"DOOORS HEAVEEN"も演奏されたのですが、こーれがもう最高のライヴトラック!!様々な名曲 / 迷曲を持つkito-mizukumi rouberですが、今後彼らのライヴで長く演奏される曲になるだろう至極の一曲でございます!Kingg Vaniila氏加入後は異常なペースで新曲が生み出されているようですが、是非ともこのソノシートで予習してからライヴに足を運んで頂くよう強くお願いいたっしますっ!!!!!!!
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Napalm Death Is Dead - "お砂、お砂よ。" (flexi)
¥1,100
シズオカンドリーム溢れる大人気ノイズグラインド決定盤!NxDxIxD初のソノシート作品は日本のhello from the gutterからのリリース、限定190枚! 結成18年目、静岡出身中年男性二人組・Napalm Death Is Deadの22年 早くも2作目となるリリースはソノシート作品!アメリカからリリースされたCD音源は生意気にもスタジオ録音作でしたが、今回はメンバーのiPhoneでレコーディングした原点回帰作。『無意味、無価値、無感動』の3無い要素が全編を支配し、ドラムは水道橋の名店『でん』にてレモンハイを6杯かっ喰らってからレコーディングに臨んだという意欲作。ただただ音がデカいベース、棚から物が落ちるかのようなドラミングなど聞きどころが見当たらず、限りある資源を無駄遣いした逆SDGsノイズグラインド! Abigail / NABEL / kito-mizukumi rouber等、錚々たるメンツが揃ったhello from the gutterの片面ソノシートシリーズの中で最も売れ残るであろうこの音源、買うのはキミだ!!
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HORSE&DEER - 反芻 (7ep)
¥1,650
2014年の「座礁」、2017年の「跋扈」、2020年配信のみでリリースされた「普及」とマイペースながら定期的なリリースを続けているが、今作は結成24年目にして初となる単独アナログEPとして発売! 2020年以降のコロナ禍、そしてボーカル•ヒデジプラズマの名古屋在住期間に遠距離バンドとして活動が制限される中での楽曲を製作。 スタジオでの共同創作時間が削られたが、結果としてシンプルになった楽曲はより強度を増し、その上に情報量の多い日本語詞が乗るという独自の空気感を生み出している。 今回のタイトル「反芻(はんすう)」には音楽の進化を再認識する意味合いを込めていて、ルーツである「速いハードコアパンク」を咀嚼・消化を繰り返し産まれた楽曲は、現在主流となるパワーバイオレンスとは異なる方向の速さを持ったHORSE&DEERにしか出せない現行FAST HC PUNK!!全6曲!!DLコード付き (レーベルインフォより) Vo・ヒデジ凱旋記念盤!?東京プラズマスピードパンク・HORSE&DEERの初のアナログ作品入荷!45回転で駆け抜ける全6曲入り、この手の音源ではまちがいないcrewforlifeからのリリース! いきなり私的な話で恐縮ですが、HORSE&DEERとの付き合いもそろそろ20年近く?Napalm Death Is Deadもよく企画に呼んでくれるし、NxDxIxDのベースはHORSE&DEERのBa コウゲと一緒に暮らしてたし笑 Voのヒデジは去年2回も私が関わるバンドを名古屋に呼んでくれた、それをGtのキョンシーくんが東京から見に来てくれた。Drのネコくんは会うといつもニコニコしてんのが印象的(メンバーの中で一番会えてないけど彼が最近やってるWhat goes up...がむちゃんこカッコいい!) そしてこのepのジャケットレイアウトはex.mOtのmictadashiが担当しているらしい。たーくん!私たち、よく20年くらい前の小岩 eM7や秋葉 リボレで遊んでいましたなぁ。 つーことで聴けば聴くほど私的な想いが湧き上がる笑 HORSE&DEERの初7ep作品がcrewforlifeから登場!矢継ぎ早に発表された2枚のアルバムからフィジカル作品としては7年ぶりの作品、汗の飛沫が飛んできそうな高速HC…、否、プラズマスピードパンクにぶっ飛ばされる快速盤! インフォにもあるようにPower Violenceとは異質な、そしてFastcoreかと言われるとちょっと違う、確かに速いパンクロック ≒ プラズマスピードパンクと形容するのがこのバンドには的確でしょう!流石は結成24年、楽器隊がそれぞれ出す音が耳に滑り込んでくるような心地よさ。メンバー各員の個性が高速パンクと共にぶつかってくるというか… いやぁ、何かグッとくるものがありますな。例えば初めてブルーハーツを聴いた時のような感覚、というと大袈裟でしょうか。いわゆる歌謡曲ではないパンクロックに触れた際の極めてフレッシュな気持ちを思い出しました。 あとはヒデジ、もといボーカル。EPを拡げた際に飛び込んでくる歌詞の文字数、気持ちを詰め込み/そして例え/過剰に形容し/少しウザいあの歌詞がヒジョーにヒデジらしい。しかしそれらをクソ速ぇ楽曲に乗せて歌いあげる様、もちろんラップとは全然違うんだけど早口でも聴き取れるあのボーカルは唯一無二だなと改めて感心(偉そうですが)いたしました。 20年以上活動することでHORSE&DEERというバンド名に染み込んだ4人の顔、そして演奏。彼らにしか体現し得ない"プラズマスピードパンク"がここにある!そして今作を聴いて『速い音楽だーいすき!』という私の趣味嗜好を改めて噛み締めるコトができました。付き合いの長い友達の音源というコトは置いといて、こりゃいいぜ!サイコーだ! しかしcrewforlife・ひろさんからジャケ画はコウゲ作と聞いたんだけど、アイツなんか明るくていいヤツだからこういう絵を描くイメージがなく… ちょっと闇っぽい?なんか病み?とりあえずビックリした。オススメ!
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沈む鉛 - 堕落のすすめ (LP)
¥4,400
*こちらLP版 from GOATOWAREX!! *お買い上げのお客様には沈む鉛 特製エンピツ(写真2枚目)をプレゼント!! あなたの暮らしを重くする 2ピース・ギターレス・ドゥーム・デュオ「沈む鉛」の1stアルバムが完成。重くて遅い音楽を根底に古き良き土着的根の暗い陰湿な歌を唄う。時代錯誤?周回遅れ?いいやこれこそがドゥームだといいながら今日も誰かに嫌われる。違和感も抱かず、ただ従順に生きていくことが果たして本当に正しいのか。これは、性懲りも無く相も変わらず圧倒的な正義がはびこる閉鎖的管理社会の下に、ただ与えられた価値観でしか判断しない・できない思考停止のムラに住む多くの住人に対しての警鐘であり嘲笑であり、そしてまた毎日に搾取され身動きの取れないただ摩滅してく日常に対する諦念である。たとえ堕ちきることができないとわかっていても、やはり人間は堕落の道を堕ちていくしかないのである。全8曲収録。 (CD発売時インフォより) Drum'n'Bass ドゥームロックバンド・沈む鉛による19年発表の1stアルバム!重くグルーヴィーなサウンドにネットリと詩が絡みつく堕落増進日本語ロック! 沈む鉛、おそらく東京のライヴハウスシーンの中で一 二を争う『変なバンド』なのではないかと思います(褒) 復活した中学生棺桶にも正規メンバーとして名を連ねる、外山鉛氏が東京で結成した日本語ドゥームロックバンド。サウンドのみを聴いていると90年代以降Sabbath影響下の海外ドゥーム/スラッジバンド、個人的にはBongzillaや編成的にもOMなんかを思い出したのですが、ここに日本語詩が絡むと何か全く違う得体の知れない何かに変わってしまうから不思議!ロックの方法論は先人たちの手によってやり尽くされてしまったというような評論はよく耳にしますが、それならば と『混ぜるな危険』な足し算をしたコトで、海の物とも山の物とも知れない奇妙な"何か"になり得た好例がこの沈む鉛になるかと思います。 今作のジャケ絵を担当するコタ魔魔子氏擁するマグダラ呪念、そして外山氏の参加する中学生棺桶とも共鳴する部分がありながらも、一括りにするには多少の違和感を感じる。また純文学や寺山修司などの70年代アングラムーブメントからの影響からみて、筋肉少女帯や人間椅子なんかとの親和性もあるように見えるんだけどそれも違う。そして国内スラッジシーンへの貢献はあれど、沈む鉛が参加する企画ライヴのフライヤーを見ても異物混入感は否めない。何処か浮いているのです(褒) 突出した個性/才能は時に疎外感を孕む。しかしそれを言い換えれば生まれついての『孤高性』とも呼び変えることが出来るわけで、私は唯一無二のこのサウンドをもって沈む鉛が手の届かないところまで行くのを見てみたいと心の底から思うのです。 ギターレスという点を全く感じさせない音の厚み、気怠いボーカルに反比例するかのようなグルーヴ感、そしてほのかに感じられる90年代ビジュアル系からの影響も良いアクセントとなっていて、もはや日本を飛び出して世界に羽ばたくのではと思える完成度!今回の中国はGoatowarexからのアナログ盤発売と、今後のバンドの発展を見据えた円満なメンバーチェンジを踏まえてガツンと勝負して欲しいですな! アナログ盤発売というタイミングがあったものの、今更な入荷になってしまいましたが『ロック』という大きな括りから見ても非常に優れた作品だと思います。気怠い木曜日のPM 11:00に聴くサウンドトラックとしてどうぞ!
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Demonomancer - Poisoner Of The New Black Age (2LP)
¥4,600
A compilation of all demos which were released from 2012-2016 of the central-american warnoise command DEMONOMANCER. Bestial Warnoise from El Salvador! Demonomancer's „Poisoner Of The New Black Age“ documents the entire discography of this Salvadorian one-man-band, as Julio Ardon performs all instruments in devotion to Satan. It is a testimony of sheer audio terror, consisting of 22 songs that attack on all fronts, a proof of the authenticity of its sound. This archive reeks of the darkest desires, sleaze, perversion & filth, as if an unbridled, grinding hybrid ala Beherit, Nyogthaeblisz, Conqueror & Luciation came to life, yet still with a distinct identity, an unheard beast of its own. Sometimes it becomes unclear if this is Black Metal, Noise, or both, as the constant frantic disharmonies melt with blastbeats and offer something closer to gunfire than proper music. No nice melodies or harmonies to be found here, just pure audio distortion & ear torture 中央アメリカのWarnoise Commandが2012-16年の間に残した全てのデモをコンパイルした編集盤、エルサルバドルのBestial Warnoiseである! 今作"Poisoner Of The New Black Age“ はサルバドールの雄・Julio Ardonのワンマンバンド Demonomancerがサタンへの供物としてレコーディングした音源をコンパイルしたドキュメント作品だ。彼が録音した目に見えるものを全て攻撃するような22曲にも及ぶ凄まじいオーディオ破壊行為の物証であるとも言えよう。 この編集盤は闇の深い欲望、退廃、倒錯そして汚物の香りがする。抑制の効かないBeherit/Nyogthaeblisz/Conqueror/Luciationのグラインド混合種とも言えるこのバンドだが、その明確な方向性によりバンドの出したいサウンドが内に秘めた獣性と共に表れているだろう。時折、半狂乱の不協和音がブラストビートと共に溶け出し一般の音楽よりも銃声に近いような、この今聴いている音楽はブラックメタルなのか、ノイズなのか、それともその両方に属するものなのか不明瞭になるかもしれない。この作品に美しいメロディなど存在しない、そこにはオーディオ破壊行為と鼓膜への拷問があるのみだ。 (レーベルインフォより・超意訳) LP ver.! Lord Of Satanic Necrophiliaこと故Julio Ardón氏の数あるユニットの中で一番メインバンドとして活動していたDemonomancerの12年から16年までの間に発表されたデモテープをコンパイルした編集盤!Blasfematorioのリリース先とは別レーベル、ドイツのDunkelheit Produktionenからのリリース! 19年に水難事故でなくなったエルサルバドルのブラックノイズエリート・Julio Ardón氏のメインプロジェクトであるDemonomancerのデモ編集盤。同時期に入荷した氏の別プロジェクト・Blasfematorioがメタルよりだったとすると、このDemonomancerはブラックメタルをルーツとしながらもノイズグラインドに寄ったサウンドを放出しているかと思います(どちらも酷く汚い音だけど!!) このバンド、何が凄いってボーカルのパンの振り方がとても独特で左右のステレオから出てくるデスボイスが微妙にずれている中、真ん中からも絶叫がこだましたりと(言いたいことわかる?汗)呪詛のサラウンド収録が施されております!もちろんどれもJurio氏による声なのですが、きったねー雑音の中で何体もの悪魔にリンチ/レイプされているような臨場感!This Is Riitual!!全22曲収録、どの曲もブラックフィルスに充ちたレーベルインフォから引用すると『既存の音楽よりも銃声に近い』グラインディングノイズブラックネス!! ...しかしこの編集盤が名門・Dunkelheit Produktionenからリリースされた直後にJulio氏が他界、世界的にDemonomancerが認められワールドワイドな活動が期待されていたことを考えると残念で堪りません... R.I.P. Lord Of Satanic Necrophilia
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leech - Venus (7ep)
¥1,650
FUNABASHI POWER VIOLENCE・leech!11月に控えたUSツアーに合わせて、デジタルのみのリリースだった19年録音作を7ep化!メンバーが主宰するSnake Dog Recordingsからのリリース! 今秋、WORLD PEACE / WRATHとの日本ツアーを大盛況に納めたleech!古き良きUS西海岸 Power Violenceをベースにしながら、焼き増しに陥ることなく間違いないサウンドをカマしてくれる彼らが11月に控えるUSツアーに併せて初の単独 7epをドロップ致しました!FUNABASHI POWER VIOLENCEを謳い、メンバーチェンジを挟みながらも17年の結成当時から休むことなく活動を続けてきた彼ら。精力的にライヴをこなし、自主企画に於いても毎度ヤバい組み合わせでPVファンを狂喜させているそんなleechですが、意外にもデモ音源以外では今作が初の単独作品となります。もともとはBandcampにおいてデジタルオンリーでリリースされていた今作ですが、90年代にPV / GRINDといったヤケクソ音楽を7epで聴きまくっていた我々にとって、こんなに嬉しい再発はありませんな! さて内容はと言いますと19年録音の全7曲入り、残念ながら現メンバーでの録音ではありませんがヒリヒリとした緊迫感溢れる好内容!過剰な装飾は皆無、しかしシンプルながらも力強く骨太なサウンドは正にPower Violenceのそれ!この録音の前後にボーカルにパートチェンジしたNakamuraくん、改めて音源で聴くと若干サイコな感じの歌い回しが改めてグーですな。A面ではいい塩梅に速 / 遅 切り替えた展開の5曲に拳を振りかざしていると、B面収録曲はドが付くほどのスラッジ曲!最後はブラストビートで〆ていますが、徐行速度なスピード感でズルズルと引きずられていくような残虐感もたまりません。てか色々と御託を並べてもしょーがない、つまりは間違いない作品だということです! 最後に、以前 当レーベルでUSノイズアクト・LIMBS BINとWORLD PEACEのコラボ作品を入荷した際、ウェブショップにアップするとleechメンバー2人が速攻で購入してくれて、そんなことを思い出しちゃったもんだから先日のツアーはただ頼まれたからやったって感じではないのだなーと、私ちょっとウルっとしちゃいました。そんな彼らのPower Violenceへの熱い想いが詰まったドチャクソやばい7ep!買って損は無いぜ!
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V.A. - Abolish Music Now! (flexi)
¥1,200
カナダのDisleksickが全世界のノイズコア/グラインド/ノイズユニットに60組に声をかけ、各バンド10秒以内という無茶な要望のもとソノシート片面にぶち込んでしまった超問題作! 日本からはNapalm Death Is Dead/Facialmess/Killer Bug、そしてこの狂ったコンピの大トリとしてIncapacitantsが参加! 思い出話をさせてもらうと、Napalm Death Is DeadはNoise A Go Go's先輩との京都遠征ライヴの帰りの新幹線 こだま666号の中でDisleksikのDavidからコンピ参加の依頼を受け、『音源提出はスピードが大切!』とその場で飲んでた缶ビールを叩きながらウホウホ言うトラック ”Kodama 666 A Go!! Go!!”を録音して5分で音源提出しました。 その約一年後、アメリカはデトロイトでNapalm Death Is Deadとしてライヴを行った際、わざわざカナダからDavidがこのソノシートをもって遊びに来てくれてまさかの初遭遇!いやー、あれは感動したな...(遠い目) 収録バンド↓ Post Natal Drip/Existence In Decline/Sissy Spacek/Drain Age/Rampancy/Bullshit Market/Hello/Facialmess/Suppuression/Mother,I Am Born/Bruised Ego/Shoobies/NYON/Shhh/Mud/C.A.M.P./Deathsticks/Yacøpsæ/The Nihilist Spasm Band/Hades Mining Co/Killer Bug/Mr. California And The State Police/Skinpisser/Nattlig/Nigel/Kylie Minoise/Disleksick/Robbie Brake/Dogs In The Moonlight/Shelf/Man With Job/Indigenous Nudes/Harsh Supplement/Harsh Supplement/Reeking Cross/Shitnoise Bastards/Truth Of All Death/Ted Byrnes/Ancient Stone/Napalm Death Is Dead/R.B.R/Trilateral/Frank Goshit/Napalm Face/Crotting/Being/Josh St. Daniels/Panties/Marion/Undertheporch/Rob Michalchuk/Sewer System/Holy Grinder/Oxy Socks/Incapacitants
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Sinister - Victims Of Christian Filth (LP)
¥2,400
少数入荷! オランダの正統派デスメタル・Sinisterが92年5月に行ったライヴを真空パックしたプライベートLP!レッドヴァイナル仕様、限定300枚!
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Ventilator - Total Verhaltens Gestört (LP)
¥3,000
VENTILATOR were one of the most representative bands from the mighty 90s coming from the noisecore-grind scene. Hailing from Bochum, Germany, they were maniacs into the extreme side of the hardcore and metal things and their love for Fear of God made them to form VENTILATOR. This LP feature two unreleased studio sessions recorded in 1991 and 1993. 44 songs of traditional grind-noisecore in the vein of Fear of God, Anal Cunt, O.S.K., Buka, 7 Minutes of Nausea, Cannibalistic Dissection and so. 300 copies in glorious wax vinyl. Comes with insert. Ventilatorは黄金期と呼ばれる90年代のノイズグラインドシーンを代表するバンドのひとつといって間違いないだろう。ドイツはBochum発、過激なHC/METAL MUSICに傾向しFear of Godへの熱烈な愛情を持った彼らはVentilatorを結成。このLPでは91年~93年の未発表スタジオトラックを収録、Fear of God / Anal Cunt / O.S.K. / Buka / 7 Minutes of Nausea / Cannibalistic Dissectionをも髣髴させるトラディショナルなOld School Noise Grindを44曲収録。300枚限定、インサート付き (レーベルインフォより・超意訳) 90年代、異様にノイズグラインドのレベルが高かったドイツの中でもカルト的人気のある伝説のバンド・Ventilator!彼らが91年~93年に録音するも日の目の当たらなかった未発表スタジオレコーディングがLP化!スペインのDiscos MeCagoEnDiosからのリリース! まさか2020年を過ぎてここまでVentilatorが再評価されるとは思わなんだ!!まさかの未発表レコーディングが豪華LP使用でリリースされました。この作品を出したのはDiscos MeCagoEnDios、伝説的グラインドコアバンド DenakやLooking for an Answerの元メンバーとして知られるInaki先生のレーベルです。前回のCD編集盤を出したC3LのAndyといいInaki氏といい、古くから活動する先輩方のグラインドコアへの愛情が溢れたリリースが続くのは本当に美しいですね...(しみじみ) ディスコグラフィー盤を入荷したときにも書きましたが、ドラムレスのスラッシュメタルバンドとしてバンド結成という驚愕のスタートを切った彼らが行きついた先はノイズグラインドバンド、この未発表曲集でも素晴らしい音源を披露してくれています。90年代のドイツノイズグラインド勢の持つファニーさを前面に出し、当時のノイズグラインド最高峰と言っていいAxCxからの影響を感じられるボーカルのグロウルと絶叫、HCを基調としながら『曲』として展開のあるノイズグラインドを奏でる楽器隊と全てがサイコー!ストップ&ゴーを用いた息のあった演奏はPower Violenceの発生を予感させられ、時代を先取りしすぎた感も否めません (なんとYacopsae、Infestのカバー曲も収録!!) 生々しい感触を持つスタジオ録音は特にドラムの鳴りが素晴らしく、その勢いのある叩きっぷりが我等が誇る日本の宝・Socail Porksのないちんさんを髣髴させる豪快さ!インナーにデカデカとプリントされた"FUCK MUSIC!"という文句にも痺れるノイズグラインドフリーク必携の作品です! で、今回の作品のインナーを見て知ったのですが、VentilatorのメンバーってSlaughter of the Innocentsをやってるんですね!!マジビックリ!
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W.B.I. / Tumor - split (LP,Black Wax)
¥3,000
German Cannibalistic Noisecore!!!ノイズグラインド史上、カルトの名を欲しいがままにしていた90年代前半ドイツにて活動していた二組による夢の未発表Split LPが発売!!Cripple Bastardsメンバーが運営するF.O.A.D. Recordsよりリリース、限定200枚の黒盤仕様! 昨年末にリリースされた作品、リリース直後に入荷していたのですがアップが大変遅くなってしまいました。。。汗 つーことで!ノイズグラインド好き?好きならどの国が好き?どの時代?と矢継ぎ早に聴かれたら『90年代のドイツです!!!!』と元気良くお返事が出来る自信がある私ですが、そんな大好きな国 / 大好きな時代のバンド二組に寄る恐ろしいスプリット作が昨年末にリリースされてしまいました...!!W.B.I.とTumor!!前者は後にPower Violenceバンド・Flachenbrandへと、そして後者はいま尚現役で活躍するYacopsaeへと転進するそれはもう素晴らしすぎる両者なのですが、解散から四半世紀経ったこの時期になんと未発表作とな!おじさんビックリ&嬉しすぎてションベンもらしてしまいましたよ!! さてさてまずはW.B.I.から。はるまげ堂主宰のトークイベントに不肖わたくしめがお招きされた際にすんげーイラストがジャケを飾るこのバンドの唯一LP作 "Arschbombe Des Monats!"を持参したのですが、その時にはるまげ堂 首領・関根氏から懐かしい!という感想と共に『ジャケだけでうるさい、聴かなくてもノイズグラインド』という素晴らしいレビューを頂いたこのバンド (ホント凄まじいので一度検索してみてください)。実はいまをときめくPower Violenceレーベル・RSRの初期に何作もリリースされていたノイズグラインドバンドです。7EP作品はRSR、もとい、Regurgitated Semen RecordsからすべてリリースされていてMeatshitsなんかともスプリット作を出していたカルトバンドです。特徴といえばツインボーカルで凄まじい速さのブラストビートに乗せるキョーレツなスタイル、そして当時のメンバー写真にはシンプソンズの絵とAnal Cuntのロゴは絶対にあった溢れんばかりのAnal Cunt愛に満ちたバンドです笑 今回収録されている楽曲はスタジオリハーサルで録音されたもの。FlachenbrandoではVoをとっていたメンバー、Norris氏が94年にドラマーとして参加した最後のスタジオだったとのことで、数本カセットにダビングされ親しい友人にのみ配られたというテイクだといいます。これがまた凄まじい!!パンキッシュな感のある当時のGerman Noisecoreを下敷きにしながら、深すぎる低音Voとやかましい高音Voのコントラストが光る好音源!Regurgitated Semen Recordsからリリースされた世紀の駄作(笑) "Alcoholic Birth"への過渡期でちょーどいいキョーレツさ、Mortville Noiseからの作品が好きな方なら絶対に気に入る作品かと思います。しかし発掘音源が出たのはいいんだけど、やっぱW.B.I.は他の作品が全く手に入らない状況なのでシングル集とかまとまった形で再発して欲しいなぁ。。。 そしてTumor、W.B.I.と違ってYacopsaeの前身バンドであること、そしてF.O.A.D. Recordsからディスコグラフィー四枚組CDが発売されていたこともあり、この名前に聴き覚えがある方も多いのではないでしょうか。活動当時、ライヴよりもレコーディングを優先していたのもあって、夥しいカセット / EP作がリリースされてはいましたが、四枚組CD BOX発売後に未発表テイクなんてあるのかなんて疑問に思ってたんだけど... あったみたいです笑 1992年5月17日、Koraというユースセンター(公民館的なもの?)で始めて顔を合わせたTumor 新ラインナップでの初のセッションを録音したもの!!しかもそのセッションをW.B.I.のVoであるOlaf氏がビデオカメラで録画したテープをマスターとしているとのことです。コレがヤバイ!!!!!!!!Tumorはそのちょっ速ブラストビートがキモのバンドだとは思うのですが、この音源のブラストビートは速すぎやしねーか!!?しかも機械的なそれではなく、肉感的、もっと言えば汗が飛び散る様が目に見えるようなガムシャラドラミングに昇天!!鬼のようなやかましさをスピードで41曲を駆け抜けます、GREAT過ぎるだろ!!!このTumorに関しては詳細なバイオグラフィー(英語)が付属の冊子にのっかっていて、読むと当時のドイツシーンが手に取るようにわかるのと、遠距離バンドの大変さを痛感する資料的価値 大なおもしろ読み物となっております。こりゃあらためて四枚組BOXも聴きなおさなきゃですな~ 現代において、レジェンド級を除けばノイズグラインドは道化以下の存在となってしまった感がやっている私にもヒシヒシと感じるというのが正直なところですが、あらためてノイズグラインドはパンクロックを祖とした『音楽』なのだなぁとこの作品を聴いて思いました。いやー素晴らしい。音楽サイコーですわ!!!!!!!!!!!
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V.A. - Spews Rot and Destroys Civility : A Finnish Noisecore Compendium (LP)
¥2,600
いま一番おもしろいノイズグラインドファンジン・Garbage Fountain監修のオムニバスLPがSPHCより発売!現行のフィンランド ノイズグラインドバンドを8組収録!!!サイコー!!!!! ノイズ大国 フィンランドはノイズグラインド大国 フィンランドでもある。当レーベルお気に入り国のトップをブラジルとともにひた走るフィンランド、この国のノイズグラインドシーンの閉鎖的かつ陰鬱な感じ、マジでたまりませんぞー!!古くはBizarre Uproar・Pasi氏が所属していたaunt mary、GruntとWill Over Matterが在籍していたNoise Waste、そしてGruntのMikko Aspa氏がFreak Animal内に持つノイズグラインドレーベル Lolita Slavinderより編集盤がリリースされたArse/Arse Slaughter/A.N.H.などなど、90年代前半にはレベルの高いバンドがひしめき合う独自なノイズグラインドシーンを展開。Man Is The Bastardとスプリットを出していたaunt maryなんかはPower Violenceシーンでもよく知られていることでしょう。だがしかし!フィンランドでは90年代後半から現在に至るまでも多くのノイズグラインドバンドを輩出していることはあまり知られていないのではないでしょうか。S.E.X.、Anal Barbara、Funeral Mongoloids、Unpeace、Beip... 現地でデモテープ、オムニバスに参加するのみで国外に作品が流れていないバンドが数多く存在しています。私も多くチェックしているほうだとは思うのですが、Anal Barbara作品なんてオムニバスくらいしか持ってないし... アンダーグラウンドレベルではあれ秘かな盛り上がりを見せるフィンランドのノイズグラインドシーンですが、国外にホント流れてこないんすよねぇ... (余談ですが①そんな中、Beer Terrorというバンドだけが他バンドと違いインターナショナルな動きを見せているように個人的には思うんですが、識者の皆様どうでしょうか) (余談ですが②比較的 手に入りやすい00年代のフィンランドノイズグラインドシーンが"多少"わかるオムニバスがこちら→https://www.discogs.com/release/3130436-Various-Suomi-Finland-Noisecore 気になる方は探してみてください。) さぁそんな謎多いフィンランド現行ノイズグラインドシーンを紹介する23年リリースほやほやの素晴らしいオムニバスLPが発売されました!Sete Star Sept/Final Exitのシングルやブラジル Noiseの編集盤で知られるアメリカのSPHCからの発売で、監修はフィンランドのノイズグラインド専門ファンジン・Garbage Fountainによるものっつーんだから驚き!!このGarbage Fountain、記念すべき第一号リリース時にわが盟友・Penis Geyserのインタビューが載ったことからPGメンバーが私に送ってくれたので存在を知ったのですが、ここ10年間のうちで一番マニアックなノイズグラインドzineではないでしょうか。コレまでにNihilist CommandoやPtao、Atrofia Cerebralへのインタビューを掲載しデモ作品のレビューなど実に興味深い内容で、私のバンドも何作か取り上げてもらっていたことは嬉しかったです。『恐らくiphoneで録音している』とか『Gtは入れたほうが良い』というドキッとするようなレビューを頂いてましたけど笑 最近号では『俺が間違ってた、DrとVoだけでもサイコーだわ!』的なこと書いてくれててホッとしましたが... 各国のノイズグラインドレジェンドへのインタビューに加え、フィンランドの現行バンドの記事なども充実したノイズグラインドファンなら確実に揃えておきたい本当に素晴らしいファンジンです。 さぁそんなGarbage Fountain監修の今作、フィンランド縛りで下記8バンドを収録しています。そして重要なのはこの8バンドが現役で活動しているバンドだということ!! Death Basket Rectal Machete Romutus Anal Moore Kolumbia Suomen Lopunajan Puolue MurhaMurhaItsemurha Taantumus やべー半分くらい知らなかった... Romutusuはノイズアーティスト Umpioとクラストコアバンド Noituusの混合ユニット、Rectal Macheteは当レーベルでも取り扱いのあるMaskheadの変名ユニットというようにノイズシーンの連中も参戦。Taantumusは7msのRadoのレーベルからリリースされたデモ作品以来の登場か?MurhaMurhaItsemurhaに至っては95年から活動をしているというのに存在も知りませんでした汗 おそらくAnal Mooreは指ドラムですな笑 現行バンドのみ収録ということに興奮を覚えるのですが、個人的に好きだったのはRectal Machete!00年代にはアメリカのレーベルからカセットを出したりとちょいちょいリリースを行っていましたが、Scatmotherのレーベル Obsessive Fundamental Realismから編集盤が出たことで活動を終えたとばかり思っていたので今作への参加はとてもうれしかったです。決して演奏がうまいということはないのですが、ノイズアーティストらしいエクスペリメンタルな箇所もある個性的な参加曲でした。その他バンドもすんばらしい出来の楽曲を収録していて大満足、ブックレットには収録バンドのディスコグラフィーなども掲載されていてデータ厨な方々にもバッチリ対応。しあしフィンランドノイズグラインドは相変わらず層が厚いぜ!!サイコーだわ!!! Garbage Fountainに関してはファンジンの方はもちろんですが、フィンランド国内バンドのリリース多めなカセットレーベルも運営しているのでそちらの作品もいれてみたいなー! とにかくノイズグラインド大好きっ子諸君!このV.A.は買いですぞ!!!!
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Unsustainable Social Condition / Baculum - Cessation Of Violence (LP)
¥2,800
オレだよ!オレ!オレがジャケをデザインしたのよ! アメリカを代表する新旧ハーシュノイズレーベル、OXENとPhage TapesオーナーがスプリットLPで大激突!限定版LPも少数あります! つーことで死体カセットを牽引する弱小クソオーナーこと、わたくしFrozenPantyがアートワークを提供させて頂いたLPが、07年より活動を開始したUSハーシュノイズ老舗レーベル・Phage Tapesよりリリースされました!わー!光栄! そしてその内容もPhage Tapesを主宰するSam Stoxen氏のユニット・Baculumと、先日久々に来日し落合 Soupで2日に渡り行われた"MACHINE PARTS FEST 2023"での演奏も素晴らしかった、新鋭ハーシュノイズレーベル・OXENのオーナーであるMatt Purse氏のユニット Unsustainable Social Conditionによるスプリットなのであります!新旧ノイズレーベルのオーナーが大激突する意義深いスプリット作に私もアートワークを提供出来るなんて何とも光栄… 今までU.S.C.のリリースはscumとのスプリットカセットに始まり、Cherry Point主宰のTroniksからの単独CDのジャケットなど私がデザインさせてもらって、友人としても嬉しいなー やったぜーなんて喜んではいたのですが、今回のLPへのアートワークの依頼はホント嬉しかった!Thank you,Matt!! ま、つーことで私の話はいいんです。煽りにオレやったよ!なんて書いてはいますけど(自己顕示欲)いいんすよ。とにかく内容です!! まずはOXEN代表 Unsustainable Social Condition!前述のTroniksからリリースされた単独CDでも顕著でしたが、今回もHarsh Noise Wall的なアプローチを魅せる3曲を提供!HNWってあんま曲展開ないヤツでしょ〜?とか侮ることなかれ。中にはそんな曲を恥ずかしげもなく出す輩も居ますが、HNWの面白さは曲中のその微細な変化にあると思います。例えばDJテクニックのひとつであるchopped and screwも、ただただBPMを下げれば成り立つわけではなく反音ズラしたりと細かいテクニックを要する技術だと言われています。HNWもそれと同じく、全編を飽きさせずに聴かせる技量があってこその方法論であり、ノイズグラインド的だなと常々感じていました。肉奴隷WORSHIP PERでもあるMatt(過去作に"Ritual Okada"なるタイトル曲アリ!)の底にあるノイズグラインド魂がそうさせたのか、はたまた私の勘違いなのか、今作でもブリリアントなHNWが展開!こういう作品を聴くとHNW集めたくなるから危険だわよね、いつまでも聴いていたくなる15 minutes of nausea!! 対するPhage Tapes代表 Baculumの楽曲は一曲のみ、メタルジャンク多用のハーシュノイズ15分一本勝負!!当レーベルでも扱っているBaculumのディスコグラフィー盤 "I Would Rather Feel Empty Than Full Of False Hopes"内においても様々なアプローチで、ハーシュノイズという一見とっつきにくい音楽ジャンルの楽しみ方を提示していて個人的には感動したのですが、私の少ない知識で説明させて頂くと(ホント間違ってたらすみません…) IncapacitantsやMo*Teといった所謂ジャパノイズを彷彿させる楽曲です。U.S.C.がHNWで全てを覆い尽くすような騒音だったことに対し、このBaculumはメタルジャンク音を変調させノイズを発生させてはいるのですが、詰め込みすぎないことで曲に侘び寂びすら感じさせるド渋い展開にガッツポーズ!両者の異なったアプローチがハーシュノイズという極北の音楽表現の自由度を示しており、このような作品に関われたことを改めて嬉しく思いました。 今回はレギュラーバージョン(ltd.150/写真2枚目)に加え、クラフトジャケットにスクリーンプリントした限定版(ltd.50/写真3枚目)も若干数入荷しております。お値段は同価格に致しましたのでお好きな方をお選びください!!
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the Gerogerigegege (ゲロゲリゲゲゲ) - 今日という日が生まれた時から決まっているように (LP)
¥4,000
昨年10月に発売したCDをヴァイナル化!帯付A式ジャケ。限定500枚。 34年前(1988年)の1stシングルをマルチテープから全曲をやり過ぎな程リミックス!!マスターテープから全曲やり過ぎな程リマスター!!人気曲「B面の最初の曲」奇跡のNGテイク2曲初解禁!!同年 伝説の"江ノ島海岸ソノシート全焼却ライブ"(発売すると言っときながらプレス後 気が変わって燃やす事になった)で使われた「愛人」のリマスターまで収録の全12曲!! ゲロ55才が当時の裏話を語るライナー5500字掲載!! 英訳付!! 収録曲 A1. 今日という日が生まれた時から決まっているように (REMIX 2022) SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (REMIX 2022) A2. WATER BUSINESS (REMIX 2022) A3. B面の最初の曲 (REMIX 2022) A4. ENSAM I NATT (REMIX 2022) A5. B面の最初の曲 (NG TAKE 1) A6. B面の最初の曲 (NG TAKE 2) B1. WATER BUSINESS (REMASTER 2022) B2. SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (REMASTER 2022) B3. B面の最初の曲(REMASTER 2022) B4. ENSAM I NATT (REMASTER 2022) B5. 愛人(REMASTER 2022) B6. SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (GERO 30 MIX 2022) ORIGINAL 7”ep – RELEASED ON TRANS RECORDS 1988 ORIGINAL RECORDED AT MOD STUDIO – 8th /11th / April/1988 JUNTARO YAMANOUCHI – ALL GUITARS, BASS, VOCALS, TAPES GERO 30 – VOCALS ON A3, A5, A6, B3, B6 DEE DEE GERO/HIRONAO KOMAKI – GUITAR, BASS ON A4, B4 TOSHINORI FUKUDA – ALL DRUMS, VOCAL ON B4 ALL COMPOSED & REMIXED BY JUNTARO YAMANOUCHI EXCEPT A1,B2, B6 : JUNTARO YAMANOUCHI + DEE DEE GERO A4, B4 : THE LEATHER NUN B5: TOYOHISA ARAKI, TAKASHI MIKI REMIX ENGINEERED BY A1 : TOSHIAKI SUDOH A3, A5, A6, B6 : TOSHIHISA HIRANO A2, A4 : TOSHIAKI SUDOH + TOSHIHISA HIRANO MASTERED & REMASTERED BY SOUICHIRO NAKAMURA LACQUER CUT BY KATSUTOSHI KITAMURA (レーベルインフォより) トランスレコードからリリースされた名作 7ep "Sexual Behavior In The Human Male"をやり過ぎリミックスした今作、昨年のCD発売に続きなんとLP化!オレたちのいぬん堂からのリリース、限定500枚!
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Satanic Warmaster - Opferblut (Instrumental Raw Mix) (picture LP)
¥4,400
Original instrumental version raw mix of the "Opferblut" album, recorded in the winter of 2002. 100% unmastered and unedited taken from the only existing raw mix cd-r disk. The instrumental song, "Rain Falls" that was presented on the actual album was recorded after this session. (レーベルインフォより) もともとWEB上で公開されていた、02年リリースアルバム "Opferblut"のインストver.を中国のGoatowarexがピクチャーLP化!マスターCD-Rから音を起こしたミックスダウン以前の生々しい演奏がアツいマニア向け作品!
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Satanic Warmaster - Carelian Satanist Madness (Instrumental Raw Mix) (Picture LP)
¥4,400
Unedited instrumental version of "Carelian Satanist Madness" album from 2005, taken directly from the original 4-track master tape. Original order of recording, unmastered and unaltered. (レーベルインフォより) 2005年リリース "Carelian Satanist Madness"のインストヴァージョン、こちらもWEB上で公開されていたものを中国のGoatowarexがピクチャーLP化!4トラマスターカセットから抽出した未マスタリング、未エディッテイングなRAWインスト曲を収録!
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Satanic Warmaster - Strength & Honour (Instrumental Raw Mix) (Picture LP)
¥4,400
Instrumental version of the "Strength & Honour" album from 2001, taken from the original mixdown tape that was made before recording vocals and keyboards. Unmastered, unedited and presented in the order the songs were recorded and mixed. (レーベルインフォより) 01年発表アルバム"Strength & Honour"のインストヴァージョン、バンドがWEB上に発表したものを中国のGoatowarexがピクチャー盤化!オリジナルカセットから抽出した未編集仕様!!
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都阿羅流 (Tsalal) - 核分裂大戦 (Transmutation War) (LP)
¥3,800
『女性を前面に押し出したベスチャル・ウォー・ブラックメタルは、その獰猛さ激しさ、獣性という点で数少ない存在だが、都阿羅流は知的な輝きのある隠れた繊細さを持ち合わせる。 初期のブラック・ウィッチェリー、コンカラー、その他の加奈陀産の核戦争の神々のファンへ捧ぐ』 (レコード帯より) カナダ産・ウォーブラックノイズメタルバンド真打登場!!カナダのカルトレーベル War VellumよりリリースされたTsalalのカセット作品が中国の極悪メタルレーベル・goatowarexよりLP化しての登場!どうも女性ボーカルらしい...!とかそんなことはただの情報でしかなく、ウォーブラックメタルの本場・カナダより現れたすげーバンドを聴きやがれ!ゲートフォールド仕様、重量盤なgoatowarexらしい素晴らしい作りです! というわけで前々から気になっていたTsalalの作品を遂に入荷いたしました!実はWar Vellumから今作のオリジナルカセットがリリースされたあたりにこのバンドの存在を知ったのであまり偉そうなことは言えませんが汗、比較的に手に入りやすいのはIron boneheadからリリースされていたsplit 10epなどでしょうか?って持ってないのですが... しかしこのオリジナル作を出したカナダのレーベル・War Vellum、最近になってはインドのウォーブラックノイズの火付け役・Kapalaのリハーサルデモを出すなどして、これまた世界を地獄の業火に落とさんとする勢いに (主に私の頭の中で) 話題になりましたが、そのリリース群の中で一際目を引いたのがこのTsalalです。前述のようにiron boneheadからのリリースで世界的にも知名度はあったのかと思いますが、彼らのリリースのどれもがオリエンタルな印象を持つ東南アジアチックなアートワークだったもので、昨今話題のインドウォーブラック勢だとばっか誤解していました。しかしカナダのバンドと知ってびっくり!そしてgoatowarexオーナーとメールしていてこのバンドのLPをリリースするというのだから2度ビックリしてガッツリオーダーしてみた運びであります。 一際目を引く帯に掲げられた『核分裂大戦』のデカデカとした文字にギョッとしながらも針を落とすと、技術に裏付けられたハイクオリティなノイズ地獄を展開!基本はウォーブラックメタルのステージに足を着けながらも、フリージャズのエクストリーム化といいますか、近いバンドで例えるとAxCxのSethが在籍していたThe Death's Head QuartetやIronFist辰嶋氏+ASTROなBLASTROなんかと同じベクトル上にいるのでは??超テクニカルな楽器群をガレージィなレコーディングで全体的に乾いた印象を与え殺伐とした残忍さを強調し、女性Voが時折エフェクトボイスを織り交ぜながらその空間に歪みを加えていく... カナダのウォーブラックの歴史を踏襲したスタイルではありませんが、ウォーブラックノイズが世界各国で台頭している今、ウォーブラック原産国・カナダの声明としてとても意義のあるリリースに思えてなりません。ブラストビートをメインとしたドラムにノイズと化した弦楽器群に拳が上がる!!!!インド勢に目がない暗黒分子の方々、要チェックのバンドです!!!!!!!!!!
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屠天蘇廬徒 (Toteslaut) - 原初の秩序 (Primal Order) (LP)
¥4,000
『カレリア人 狂気のパワーエレクトロニクス。 自虐の達人のための狂気と剥奪を纏ったシィニーレザー。』 (LP帯より) 正体不明のLeather clad Finnish master of Sado Masochistic power electronic・Toteslautのデビュー12EPがgoatowarexの傘下レーベルであるViva Angel Pressよりリリース!荒削りながら帯にあるカレリア人 狂気のパワーエレクトロニクスを十二分に堪能できる問題作!限定150枚、Discogsでは既に販売停止です!汗 Viva Angel Press... 元ネタはやはり非常階段の初期アルバムのタイトル ”Viva Angel”から拝借していると思うのですが、ヤバい作品ばかりリリースして完全にDiscogsに目をつけられてますね... まぁ全てXEのせいなんでしょうけど... と、そんなレーベルから出て然るべき(?)フィンランド Power Electronics界隈ニューカマー・Toteslautの20年リリースのデビュー音源です。同時期にイタリアのASRARから10インチも出しているようですが、Viva Angel Pressの解説を信じるとこちらの方が先なのかな?今回もろもろのgoatowarexの作品を入荷する際に全身レザーのジャケットを見て入荷すると言う完全ジャケ買いスタイルなのですが、やはりというか見たまんまというかの下品なガビガビPower Electronicsでサイコーな作品です。 フィンランドの二大巨頭 Mikko Aspa(Grunt)とPasi Markkula(Bizarre Uproar)の遺伝子をしっかりと受け継いだフィンランドパワエレ優等生といった感じでしょうか、荒削りで下品なノイズ / 気合いの入った咆哮 / SMプレイのSEとこちらが求めるもの全てを詰め込んだ超強力盤!最近のラバースーツ+フィンランドというとMaskheadなんかを思い出す方もいるかもしれませんが、それよりももっと俗物な印象があり『下品』のベクトルに重点を置いた向きがあります。テーマがテーマなので拒否反応を示す方もいると思いますが、クラストコアを聴く方の耳にフィットするのではないかと思った次第、あとレコードとしてやはり良い作りをしてますね。丁寧で安っぽくない!ホント素晴らしいわ! Toteslautは情報が少なく、ホント謎の存在ですがBandcampなんかもありますので気になる方はチェックしてみてください。ウチも新作があれば追いかけたいと思います!
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Decomposing Serenity / Warsore - split (Lathe 3ep)
¥1,800
最新作!お人形偏愛猟奇ゴアノイズグラインダー・DxCxと、オゥズィーグラインドコア伝説・Warsoreのスプリット "3"インチレコード!!つまりは8cm CDと同サイズ!!超限定Lathe Cut仕様です! 私が偏愛するお人形偏愛猟奇ゴアノイズグラインダー・Decomposing SerenityのWitter先生に直でお願いして入荷しました、オゥズィーグラインドコア伝説・Warsoreとのスプリット3インチレコード!!!!!各1曲収録の今作なのですが… 我が家のオートリフトアップレコードプレイヤーでは聴けない!!!!!!!汗 すみませんが、プレイヤー購入後レビューを追加しますので物珍しさのみで購入するお客様優先です!!すません!
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Âmes Sanglantes - Canada 666 (LP)
¥3,500
born in 1996, âmes sanglantes is known from numerous splits and massive amounts of cassette releases including work on xerxes, labyrinth recordings, msbr, the rita, hermit, autoerotichrist, alberich, flutter, bob marinelli and guilty connector, despite never having a proper vinyl release until now. in commemoration for the project's 25 year anniversary, we present an assaulting lp of madness clearly following a trajectory from masonna beauty beast voice noise agony and damning it through the lenses of the lesser known deformed cassette world of the late 90s and early 2000s tape scene. unreasonable filters, abusive wine bottle rattles, creepy spacey backgrounds interrupted by knife stabbing metal sheets twisted and gouging in tandem to broken tea cup vocals. minimalist in pallette but a dynamic self-destructive energy cut across a series of “crucifix noise “ tracks. 1996年より活動開始したÂmes Sanglantesは膨大な量のカセットリリースで知られている。その作品群の中にはXerxes / Labyrinth recordingsといったレーベルから発表したものや、MSBR / the Rita / Hermit / Autoerotichrist / Alberich / Flutter / Bob Marinelli / Guilty Connectorなどとのスプリット作も含まれるが、今日までレコードリリースは皆無。本作は彼の活動25周年を記念した初のLPリリースとなる。Masonnaが築いた苦痛に満ちたボイスノイズの継承者であることは間違いなく、90年代から00年初期における知られざる異形のアンダーグラウンドカセット文化の逆襲とも言える作品となった。無軌道な信号を発し、ワインボトルの破壊、鉄板をナイフで刺すようなかスペーシーなバック音、そして割れたティーカップのような絶叫が一気に聴く者を襲い掛かる。 (レーベルインフォより・超意訳) 膨大なカセットリリースで知られるカナダのLo-Fi マゾンナ・Âmes Sanglantes、彼の活動25周年を記念した初のLP作品!メタルジャンクノイズと絶叫が鳴り響くB級ノイズ金字塔の誕生だ!ホワイトヴァイナル仕様、名門Hospital Productionsからのリリース! 彼の昔 京都のDeserted Factory (HMW Distribution)からMortalized+Guilty Connector(現Guilty.C)のコラボカセットがリリースされた際、当時の私はその作品をレーベルから直販で購入したわけですが、せっかくなんで他の作品も買ってみようとカタログから選んだのはこのÂmes Sanglantesの"過労死"というカセット作品。過労死という作品タイトルから日本人のノイジシャンのものだと思っていたのですが、なんとカナダ出身だという。その作品に録音されていたのはどう考えてもMasonnaからの影響大な絶叫ノイズ!終始叫び声とメタルジャンクが鳴り響くこの60分にも及ぶ作品は聴いている私を辟易とさせたわけですが、ノイズ作品を聴き始めた私の中に何故か引っかかるものがありました。90年代のいわゆるサブカル雑誌・スタジオボイスが『テクノの果て、ノイズの彼方』(00年3月号)と題してノイズ特集を行った際、MasonnaのEP作品について"内野ゴロなのに一塁ベースにヘッドスライディングする高校球児"と評したレビュワーの方がいましたが、このÂmes Sanglantesはバットを振る前にピッチャーに向かって突進するかのようなデタラメさを感じ、兎にも角にも凄まじいエネルギーを持ってノイズ演奏を行っているという印象が強く残っています。そんなÂmes Sanglantesも活動25周年、聴くとそのデタラメっぷりは健在!素晴らしいなぁ! この赤い箔が押された豪華なLPジャケット、内包されるは私が約20年前に聴いた音と同じエネルギー溢れる絶叫メタルジャンク!!Masonna御大へのリスペクトはそのままに、しかし本家がカットアップでシャープにキメるそのノイズも、Âmes Sanglantesは垂れ流し気味になんか間延びしたB級感 笑 私の意訳とも取れる翻訳で申し訳ないのですが、レーベルインフォにも『90年代から00年初期における知られざる異形のアンダーグラウンドカセット文化の逆襲』とあるようにアンダーグラウンドの底の底から鳴り響くようなB級ノイズ、しかしそれがいい!!例えば90年代のノイズコンピカセットに収録された無名のノイズユニットの作品のような、テクニックとセンスはやや不安が残るもやる気に充ち溢れた青臭さを25年間貫き通せることはもはや才能といっていいでしょう。Cherry PointやKakerlak、ここ日本においてはIncapacitantsやもちろんMasonnaなど、素晴らしいノイズ奏者の演奏を聴く中でたまにはÂmes Sanglantesの『the 初期衝動』な作品を聴いてバランスを取るのもいいかもしれません。私は好きだよ!!!
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Slogun - The Glory Of Murder (2LP)
¥2,940
30%OFF
30%OFF
来日経験もあるUS Power Electronicsレジェンド・Slogunが97年にSoffitta Macabraからリリースしたカセット作品が二枚組 LPとして再発!後に BloodLust! / Circle Of Shitの共同リリースでCD-R化されましたがアナログ再発は初めてです、US老舗ノイズレーベル・Phage Tapesからのリリース!限定220部! 06年にSicknessとジョイント来日ツアーを行ったSlogun、彼が90年代終わりに発表した名作と名高いカセット作品 "The Glory Of Murder"が20年以上のときを超えめでたく再発!"栄光の殺人"というタイトルもさることながら、これまでもサディスティック且つ犯罪スメルが極めて高いアートワークで作品を発表してきたSlogun、オリジナル版は横たわる少女の死体というコンプライアンス的にアウトな装丁でしたが、今回の再発に当たって用意されたアートワークはだいぶ暴力性は薄れているものの何とも不気味な仮面ジャケ... そこに"Glory of Murder"なんてタイトル入れられたらこっちも燃えちまうぜ!!!! 私事でいいますと(まぁいつも商品解説といいながらオッサンの与太話を数多く載せている本サイトではありますが)、人生史上で初めて遊びに行ったノイズ企画がSlogun / Sickness来日ツアーでありました。06年、肉奴隷とMeatbox Records共催で執り行われた "殺戮雑音部隊" 新宿 Antiknock場所、オールナイト企画!肉奴隷、Grudgeのグラインド勢 vs 米ノイズ!Painjerkも出ていたような。。。初ノイズ企画にはキョーレツすぎたのか、今でもSlogunのライヴのすさまじさは覚えています。 さてこの作品、そのキョーレツなライヴ感も真空パックした如き素晴らしい演奏を13曲収録!その昔 日本ではFreak Animalからその周辺のフィンランド勢、そしてManiaやSickness、このSlogunなどのアメリカノイズ勢を総称して極悪系ノイズとカテゴライズされていましたが、正に無慈悲なサディスティック Power Electronicsの嵐!!!!人物の音声を効果的にサンプリングして、そこに被すように響くSlogun首謀者 John Balistreriの怒声アジテーションがヤバい!!!!監禁 / 拷問の疑似体験、トラウマ植え付けお試しプランとでも言うような恐ろしい音塊に支配された素晴らしい作品です。 今回もPhage Tapes再発作品ではお馴染み、ノイズアーティストのGrant Richardson氏によるリマスタリングが施され、四半世紀前の作品が素晴らしい音質で現代に蘇りました。しかしこのGrant Richardson氏、Gnawedというノイズユニットで活動していることは知っていたのですが、そのGnawed名義で当レーベルでも編集盤LPの取り扱いがあったウィスコンシン州のPower Violenceバンド・SFNの作品にイントロのノイズを提供していたんすね。。。 今日まで知らんかった!匠の技、是非ご堪能ください!
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Atrofia Cerebral - Fase Crítica (LP)
¥2,200
南米はペルー発、伝説的ノイズグラインドアクト・Atrofia Cerebralの新作アルバム入荷!しかも今回はバンドとしても初となるLPレコード仕様、戦争を想起させる『いつもの』アートワークがこんなに大きく見られるなんてもうサイコー!!リリースはアメリカのノイズコアレーベル・SPHCから! まさかのLPリリースです!Audicion Irritable/Mierda Humana/Leviatanなどのバンドをはじめ、ファンジン/CDを続けるペルーではImpulso Ruinと並ぶ崩壊HCレーベル・Bulla Extrema Recordsの運営と、ペルーグラインドシーンを引率してきた最重要人物Miguel Tipacti氏が指導したNoise Grindバンド・Atrofia Cerebral!!前述のImpulso Ruinからのアルバムや、同時入荷のPotabilizadraをリリースしたRage for Allからのシングルリリースなど00年代の活動再開よりコンスタントに作品を出し続けてきた彼らの待望のLPといえるでしょう! ドラムはほぼブラストビートを叩きだすスタイルですが いわゆる瞬発曲ではなく一曲約30秒の全54曲入り、HCパンクに通ずる四十路のオジサン絶叫がこだまするグッとくる内容!一曲一曲にちゃんとタイトルがあり、こちらも南米バンドによくあるポリティカルなメッセージをこめたもので彼らの下地がよく分かる現役のパンクバンドとしての生き様がこめられています。うーん、シブい! Miguel Tipacti氏のメインバンドはこのAtrofia CerebralとAudicion Irritableだとは思うのですが、どちらも名前が似ていてスタイルも同じ感じなのでとてもわかりづらい!ただこのAtrofia CerebralがHCな質感がAudicion Irritableよりも強いという私の長年の研究結果が得られたのですがどうでしょうか。。。 まぁ両方サイコーってことで、南米ノイズコア原始人の皆さんこちらの音源チェックしてみてください!
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Atrofia Cerebral - Matanza Extrema (LP,Black Wax)
¥3,000
The debut tape (1989) by these long running Peruvian blasting noise maniacs for the first time on vinyl! Sourced from the band’s master and totally kept in its pristine original form. 100 tracks of pure unadulterated NOISECORE NIHILISM!! No riffs, no slowdowns, no fucking music – just brutal, raging NOISECORE at the rawest stage! The absolute feeling of despair, no fun and mental aberration unleashed by the sonic hecatomb of this recording frames the crude and hopeless reality in which it was made, in an extremely impactful way! Booklet with lyrics, old fanzine excerpts and rare drawings. ペルーのいまだ活動継続中のblasting noise maniacsのファーストデモが初のLP化!バンドが所有していたマスターテープをその音のままLP化に成功、これぞNOISECORE NIHILISMとも言うべき100曲を収録!リフなし、減速なし、そして音楽といえるものもなし、只々粗悪で凶暴な怒りに充ちたNOISECOREが収録されているのみ!絶望に充ち、精神的に常軌を逸した大虐殺的サウンドは当時のバンドの置かれている希望の無い生活を最もEXTREMEな手法で描き出したものだ!当時のファンジンの切り抜き、レアアートワーク、そして収録曲100曲の歌詞を全て掲載されたブックレット付き! (レーベルインフォより・超意訳) 昨年アメリカのSPHCより最新作がLPでリリースされた、ぺルビアンノイズグラインドレジェンド・Atorofia Cerebralの1stデモテープがF.O.A.D. Recordsより初のレコード化!ジャスト100曲をバンドの持つマスターから"マスタリングなし"でカッティング、オリジナルリリースの持つ粗暴さを完全再現したマニアしか喜ばない最高のブツです!限定120枚のSolid black viny仕様で入荷! F.O.A.D.やるな... と思ったのが年末のInstragamでの投稿を見たときの素直な感想。年末Noisecore祭りと題して、リリース250作目を記念したSore Throatの最初期音源集、W.B.I./Tumorの未発表音源split、そしてレーベルオーナーであるGiulioのCripple Bastardsのノイズグラインド時代の未発表曲集のリリースと天下のF.O.A.D.が自信を持って発表する納得せざるを得ないリリース陣の中に混じり、ペルーのAtrofia Cerebralの名が....!!!!全曲聞き分けのつかない夥しい量のデモテープを乱作し、10000曲入りテープまでリリースしたペルーのAtrofia Cerebralの名が....!!!!年末浮かれモードを言い訳に、迷わずF.O.A.D.に注文のメールを流しましたよね! 89年にペルーにてAudicion Irritable / Leviatán / Yog Sothoth / Insensibilidad Enérgica / Manifiesto de Asquerosidad / Mierda Humana等、多くのアンチミュージックを掲げるバンドを渡り歩き、自主レーベル Bulla Extrema Recordsで主に自身のバンドのアーカイブ化に勤しむ(!!) Miguel Tipacti氏を中心に結成。長年連れ添う相方のJosé Morón氏はペルーの伝説的HCバンド・Dios Hastíoのメンバーであり、Ataque FrontalやPanicoなど 80's 南米HCの再発リリースを積極的に行うImpulso Ruinのレーベルオーナーでもあります。音楽的アティテュード、そしてそのスタイルを考えるにも、Atorofia Cerebralは言うならばペルーのSore Throatといってもいいでしょう。しかしそこは南米ペルー出身バンド、批判対象をオブラートに包むどころかストレートに、そしてエクストリームに断罪!ガビガビのカビ臭いモーレツなサウンドでの雑音攻撃を放射!!こーれはキョーレツ!! Impulso Ruinのリリースを追っかけてる雑音フリークはもちろんのこと、南米HCファンにも聞いていただきたい怒りに充ちたグラインドノイズインフェルノ!!!!!!!!!!!!!!
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Bizarre Uproar - Support The Cause (Gatefold 7ep)
¥2,200
*クソバカ円安のせいで値段が相当高くなってしまいました… 申し訳ありません… フィンランドの雑音暴君・Bizarre Uproarの活動30周年記念盤入荷!長きに渡りノイズ界隈のトップをひた走る、貫禄のFilth & Violenceな7インチ作品!フランスの間違いない最狂レーベル・Antipatik Recordsからのリリース、通常盤 限定160枚ゲートフォールド仕様! Pasi Markkula先生、活動30周年おめでとうございます!ということで今年2022年はフィンランドを代表するノイズアクト・Bizarre Uproar始動30周年の年。Bizarre Uproarと言えばFreak Animalを率いるGrunt a.k.a Mikko Aspa氏と共にフィンランドノイズシーンを世界的に知らしめ、数多くのフォロワーを産み出した誰しもが認める"シーンの立役者"。他レーベルからもお祝いリリースが何作か出ているようですが、当レーベルとお付き合いのあるフランスのAntipatik Recordsからは豪華ゲートフォールド仕様の7インチが通常盤160枚、限定盤40枚の内訳でリリースされました。限定盤の方は卸売りがなかった為 (因みに限定盤はフラッグ / ポスター / バッヂ / 豚の耳が封入されたBOX仕様)、残念ながら入荷となりませんでしたがこちらの通常盤も素晴らしい作り!!ゲートフォールド内側にはレンガ貼りのスタジオ内で、鉄パイプ(?)を肩にかけた逆光の氏をフィーチャーした写真が見開きでどーん!か、カッコえぇ…!!この写真を見るだけでも満足してしまうくらいの素晴らしい装丁です。 さて、30年の活動を経て放たれる今回の作品は各面ごとに1曲ずつを45rpmで収録された21年6月レコーディングの全2曲。 まずA面、グロウルボイスを多用したパワエレ的な内容。Bizarre Uproarの前に組んでいたノイズグラインドアクト・Aunt Maryでも世界を全て敵に回すかのような憎悪に満ち溢れた絶叫を繰り返していた氏でありますが、この曲は当時の感情をそのままに熟成したドス黒さマシマシなアジテーションが光るクソヤバ楽曲。こんなんあと60分は聴けるぜ!というノイズの中でのたうち回るPasi氏のグロウルが堪能できるショートトラックです。やばー! 続いてB面、アジテートは影を潜めメタルジャンクノイズ的な印象の強い楽曲を収録。金属由来のヒスノイズを前面に押し出し、その裏側で何かを殴るような音が続くミニマムな展開。何かヒジョーに不穏な空気が楽曲全体を支配しております…汗 こういったミニマムな展開はWill Over MatterのSami Kettunen氏とのブラックノイズバンド・Flooded Church of Asmodeusの作品の中にも強く反映されており、氏のBizarre Uproarとしての30年間の活動の重みを改めて感じさせられます。ブラボー!! レーベルが限定盤に封入されていたミニポスターを若干多めに入れてくれましたので、ご購入の方には先着でおつけしたいと思います。早い者勝ちです!