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【死の三十二】注射針混入豚 - 怪奇!注射針混入豚大百科 (CD)
¥2,000
*レーベル直販特典は44mm缶バッジ 3種類の内、1種類をプレゼント!(デザインは選べません、ランダムに発送差し上げます) ギターを片手に世界侵略を企む新潟発 独りスラミングブルータルデスメタルバンド・注射針混入豚!2017年にBloodbath Recordsからリリースされた、今では入手困難となっている初期音源集に新規トラックを追加、及びトラック差し替えを行った新たな残虐聖書が死体カセットから登場! 世田谷区の豚専門内蔵屋『もつ焼きたいじ』の全面協力のもと撮影された写真素材を元に、デスマッチプロレスのカリスマ・葛西純選手のTシャツデザインでお馴染み狂気のマッサクレ図案士・黄昏番長がトータルデザインを施した、"ド"が付く程にブルータルなIncomplete Discographyの決定盤! "SLAMMING SQUATTER BULLDOZE"を自称し、新潟から世界を揺るがすバンドにまで成長した注射針混入豚!精力的なライヴ活動でも知られるこのバンドは既にロシア、ベトナム、中国への襲撃を完了。注射針混入豚のライヴを経験した皆さんならご存知の不可思議なSEを含めた彼のキョーレツなライヴは、サウスポーギターから繰り出される残虐極まりないスラミングなリフ捌きを用いて、言語や人種を超え多くの人々をピットの中心で足踏みさせてきた。 頻繁にライヴをこなす注射針混入豚だが、現在手に入る音源数はほぼ皆無。2度に渡り行われた中国ツアーでは新作デモを製作し、現地で販売されたようだがここ日本の店頭ではそれらを見かけることはまずないだろう。また2017年に千葉のBloodbath Recordsからリリースされた初期音源集CD "Early Porks"、及びアメリカはSyrup Head Recordingsから編集版カセットがそれぞれ発売されたが両作ともに現在廃盤となっている。 そこで今年25年の夏、アメリカでの殺戮ツアーを行う注射針混入豚と交渉し、Bloodbath Recordsからリリースされた"Early Porks" CDを下敷きにトラック追加 / 再編集を行ったIncomplete Discography "怪奇!注射針混入豚大百科"を死体カセットからリリース!2024年 中国ツアーの際に販売された"In The Name Of Guttural" デモから3曲を抜粋し追加、また以前の編集盤にも収録されていた楽曲 "Gluttony Pig Devour The JIRO"に関してはmyspace(!?)にアップしていた最初期ver.に差し替えを行った。そして本編終了後には24年4月9日に行われた白熱の北京公演の模様を収録している。 トータルデザインは肉奴隷のバンドロゴ発案者であり、デスマッチのカリスマ・葛西純選手を始め様々なプロレスラーのTシャツデザインを手掛ける黄昏番長が担当。世田谷の名店 豚専門内蔵屋『もつ焼きたいじ』の全面協力のもと、注射針混入豚がホンモノの豚の臓物と戯れる様を番長が激写し、ほぼ手切りコラージュを行って仕上げたというジャケットインナーは必見!この編集版CDに合わせ、黄昏番長のブランド・Slaughter Houseからも新作シャツ発表が予定されている。
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怪奇!注射針混入豚大百科 (CD) 缶バッジ全部盛りセット
¥2,500
*44mm缶バッジ 3種類 全てお付けした奇跡のパックです! ギターを片手に世界侵略を企む新潟発 独りスラミングブルータルデスメタルバンド・注射針混入豚!2017年にBloodbath Recordsからリリースされた、今では入手困難となっている初期音源集に新規トラックを追加、及びトラック差し替えを行った新たな残虐聖書が死体カセットから登場! 世田谷区の豚専門内蔵屋『もつ焼きたいじ』の全面協力のもと撮影された写真素材を元に、デスマッチプロレスのカリスマ・葛西純選手のTシャツデザインでお馴染み狂気のマッサクレ図案士・黄昏番長がトータルデザインを施した、"ド"が付く程にブルータルなIncomplete Discographyの決定盤! "SLAMMING SQUATTER BULLDOZE"を自称し、新潟から世界を揺るがすバンドにまで成長した注射針混入豚!精力的なライヴ活動でも知られるこのバンドは既にロシア、ベトナム、中国への襲撃を完了。注射針混入豚のライヴを経験した皆さんならご存知の不可思議なSEを含めた彼のキョーレツなライヴは、サウスポーギターから繰り出される残虐極まりないスラミングなリフ捌きを用いて、言語や人種を超え多くの人々をピットの中心で足踏みさせてきた。 頻繁にライヴをこなす注射針混入豚だが、現在手に入る音源数はほぼ皆無。2度に渡り行われた中国ツアーでは新作デモを製作し、現地で販売されたようだがここ日本の店頭ではそれらを見かけることはまずないだろう。また2017年に千葉のBloodbath Recordsからリリースされた初期音源集CD "Early Porks"、及びアメリカはSyrup Head Recordingsから編集版カセットがそれぞれ発売されたが両作ともに現在廃盤となっている。 そこで今年25年の夏、アメリカでの殺戮ツアーを行う注射針混入豚と交渉し、Bloodbath Recordsからリリースされた"Early Porks" CDを下敷きにトラック追加 / 再編集を行ったIncomplete Discography "怪奇!注射針混入豚大百科"を死体カセットからリリース!2024年 中国ツアーの際に販売された"In The Name Of Guttural" デモから3曲を抜粋し追加、また以前の編集盤にも収録されていた楽曲 "Gluttony Pig Devour The JIRO"に関してはmyspace(!?)にアップしていた最初期ver.に差し替えを行った。そして本編終了後には24年4月9日に行われた白熱の北京公演の模様を収録している。 トータルデザインは肉奴隷のバンドロゴ発案者であり、デスマッチのカリスマ・葛西純選手を始め様々なプロレスラーのTシャツデザインを手掛ける黄昏番長が担当。世田谷の名店 豚専門内蔵屋『もつ焼きたいじ』の全面協力のもと、注射針混入豚がホンモノの豚の臓物と戯れる様を番長が激写し、ほぼ手切りコラージュを行って仕上げたというジャケットインナーは必見!この編集版CDに合わせ、黄昏番長のブランド・Slaughter Houseからも新作シャツ発表が予定されている。
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世界で1番美しいバランスのアンチミュージックマーク 25mm缶バッジ
¥200
それはmixiの『ノイズグラインド』コミュニティのアイコン画像です。
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Napalm Death Is Dead 70mm タテ缶バッジ
¥400
ノイズグラインドはご先祖さまの発明品!
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博士ヘッド 70mm タテ缶バッジ
¥400
死体博士 + モーターヘッド = 博士ヘッド!!
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NxDxIxD / 死体カセット キーホルダー
¥500
キーホルダー第2段! MEGADETHとかGrateful Deadとか着てたプロレスラーの人がNapalm Death Is Deadのシャツに身を包む通称・悪キーと、死体カセットは絆を大切にしますな絆キーの2種!
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Napalm Death Is Dead キーホルダー
¥500
SOLD OUT
NxDxIxDが遂にキーホルダーに!自転車の鍵を付けたり、ポーチにぶら下げたり、奇子を監禁した日の当たらない蔵の南京錠をつけたりと大活躍!デザインは『ナシ』と『崩壊系』の2種類です!
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【死の十八】Moribund Punishment / Prügelknabe - split (7ep)
¥1,500
✴︎レーベル通販特典として、私FrozenPantyがデザイン致しましたアナザージャケット(写真 3,4枚目)をプレゼント!インフォ送ってたんですが、どこにもレーベルの品番が入っていなかったモノですから… 南大阪が育んだ処刑ツインズ・Moribund Punishmentと、チェコはオストラヴァ発 痛快ファストコアデュオ・Prügelknabeが7吋円盤状で邂逅!全Power Violenceファンが狂喜する針飛び必至な高速バトル、17曲入り!ドイツの名門HCレーベル・Rodel Recordsをはじめとした欧州3レーベルと、日本の最底辺 死体カセットの共同リリース作品! *プレスの工程でA面/B面のラベルが逆に張り付けられています。Moribund Punishmentのラベル面にはPrügelknabeの音源が、Prügelknabeのラベル面にはMoribund Punishmentの音源が収録されています。大変申し訳ございませんがご了承ください。 *盤には様々なカラーヴァリエーションがございますが、ランダムに発送差し上げます。 まずはSouth Osaka Punishing Power Violence・Moribund Punishment!!デモ音源を秘かに乱発後、単独7epリリース、そしてPV総本山として名をはせるRSRから盟友・Masspressとのsplit LPの発表を経て、世界中の注目を万博よりも集める南大阪 Moribund Punishmentの三年ぶりとなるリリース!忙しなくヤケクソにぶちまける真正Power Violenceは過去作以上のK点越えを記録!古き良きアメリカ西海岸のPVバンドを髣髴させながら、うっすらと古き良きノイズグラインドの亡霊にも取り憑かれちゃっているドタバタっぷりにスピードフリークスは一発でKOされるでしょう。ドラム MYTBのMadmanボイスと、ギター NISHIYANDELTHALのCavemanボイスの掛け合いは今作でもバツグン!最高!! 対するチェコはオストラヴァの06年結成のファストコアデュオ・Prügelknabe!その活動歴とは裏腹にリリースは寡作ながらも過去には625 Thrashcoreからのリリースもある欧州の注目株!それもそのはずメンバー2名はSheeva Yoga / PTAO / Massola / 3 Onany Boys a.k.a Onany Boysといったチェコの激速音楽集団に属する名手!STOP&GOを多用したモーレツっぷりが聴く者の脳を揺さぶりながらも、間を生かした曲構成には欧州バンドに見られるインテリジェンスな一面もチラリ。曲の頭にスポークンワードを配するあたりに7 minutes of nauseaからの影響を個人的に感じました! ということでノイズグラインドレーベル・死体カセットがPower Violenceシーンに一石を投じる自信作!国内流通は80枚程度、とにかく食らえ!!
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【死の三十一】SCUTTLE - 302 Sessions (8cm CD)
¥1,000
25年5月25日、Chaotic Rock'n'Fastcore・SCUTTLEが6年ぶりにライヴ会場に登場!それを記念したデモ音源を8cm CDフォーマットで死体カセットから発売、全3曲全新録!Oldschool Fastcoreにぶっ飛ばされろ! 2001年結成、一時期はキーボードのメンバーを擁し"LOCUSTやG31系のバンドを彷彿させる"と評されることもあったSCUTTLEが25年5月25日に復活!彼らがライヴを行うのは2019年11月19日に大塚 MEETSで行われた企画を最後になんと約6年ぶり…!この6年の間に酸いも甘いも経験し、不良中年バンドマンとして磨きがかかった彼らが今後のファストコアシーンを掻き回していくコトは間違い無いだろう。そんな久々のライヴにハリキリモードなSCUTTLEへ死体カセットから『ライヴに合わせてデモを出そう、8cm CDで!一発録りで!』という無茶振りオファーをご快諾いただき、短期間の間にLIKE A MINOR THREATな高速作業を経てどうにかこうにかリリースにこぎつけたのが今作である。 24年という長きに渡りバンドを存続してきたSCUTTLEではあるが(数年単位に及ぶ"昼寝"という活動も含む)、前述の通りキーボードのメンバーが参加していた時期もあったりと人物の出入りが多いバンドでもある。今作の参加メンバーをまとめておくと↓ Ba:ナラ Dr:タロウ(DUSTPAN) Vo:ヒロタカント(NAPALM DEATH IS DEAD / ex.NO VALUE) Gt:トール(NO VALUE / merde) 活動初期からタッグを組むナラ+タロウのリズム隊、そして3代目ボーカルにしてその派手なパンツの色と絶叫でSCUTTLEの顔役と言えるヒロタカントももちろん健在!また今作よりギターには再始動を機にNO VALUE / merde (ex.WWIT)のトールが復帰!そんな完璧な布陣でお送りする久方ぶりな彼らの新作デモは、キャッチー且つ鼓膜を程よい速さで駆け抜ける極上のファストコア3曲が収録されている。少し自嘲的に、ただ以前と何も変わらない自分を歌った "Old guys enjoy Old school"、歌詞がまんまSCUTTLEの活動姿勢な "Stay fastと呼んでくれ"、そしてラストには伝説のバンド・夕焼けの丘のこれまた大名曲 "Japa-Supa"のカバーを収録!!これぞファストコア、これぞSCUTTLE!今後の彼らの活動に大注目だ!!
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死の二十八 kito-mizukumi rouber - KANTO ITCH BAN JAC KMR (10inch + CD)
¥3,500
*当レーベル直販限定で、KMRが今年4/19に行ったワンマンライヴのテイクから2曲収録した20分カセットテープをお付けいたします!! 新たに三本目の竿師としてMicrock Elvisssh氏を迎え、よりネットリと、そしてより明後日の方向に舵を取り始めたkito-mizukumi rouber!hello from the gutter / 死体カセットの共同リリースで、待望の7thアルバムが10インチアナログフォーマットとして発売決定!本編を更に別編集したCD付き! ブッ壊れアヴァンガルドブルースバンド・kito-mizukumi rouberは荒野を目指す。ど演歌具合が既発作よりトータル的にブチ上がった仕様となった今作は、ストーンズからぴんから兄弟までをもゴッタ煮したドス黒い炊き出し鍋のようなアダルトな味わいに仕上がっている。前作 "MIE NAK NAR KMR"から集団に加わったKingg Vanillaのキーボードがその音楽性の幅を広げたコトは間違いないが、トータル的に考えても勢いづくKMRに更に拍車を掛けたのが今作より参加しているMicrock Elvissshだ。氏の加入により18本に増幅された鉄製の弦はヨーデルの演奏を実現、集団のバイクを更に加速させアルプス地方までのトータル的な乗り入れを可能とさせた。もちろん今作でもTecondo Ookuninushino Makotoの歌声はギター音と調和し鼓膜をネットリと這いずり回り、Papa big Papaの魚が水面を跳ねるが如しドラミングはあのモーゼをも彷彿させる。そして国策としてファズギターの演奏を推奨するKMRの天皇・Papekyowance Pyorotomyは歪んだ音の中で静かにほくそ笑む... トータル的に言って、またもKMRは今作で最高傑作を更新!ガレージやサイケデリック方面から、パンク、アヴァンギャルドまですべての音楽ジャンルを跨ぐKMRという音の巨人を誰も避けては通れない!!!...なんだかよくわからんが。
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死の二十.五 kito-mizukumi rouber - MIE NAK NAR KMR one traack mind (CD)
¥1,800
*hello from the gutterと死体カセットからリリースするKMRの7thアルバム "KANTO ITCH BAN JAC KMR"の発売と共に、在庫僅少となりました死体カセットが24年にリリースした6thアルバム "MIE NAK NAR KMR"に付属していたレコードとは別mixのCD "MIE NAK NAR KMR one traack mind"の単独販売を行います。プレスCD、7インチジャケット仕様でレコードの付属CDと内容は同じです。 *LP販売時にレーベル特典としてつけていたカセット作品は付属されません、ご注意ください。 *こちら送料無料です! ブッ壊れアヴァンガルドブルース / ガレージ演歌PUNKを放出するワールドクラスダンスバンド、kito-mizukumi rouber。2021年、ライブではSaxとお色気ダンスでフロアを熱狂させていたMar mar sumol Ma rmarが母国へ帰国し、再び3人編成となったkitoは、ほどなくして鍵盤のKingg Vanillaを拉致。さらにパワーアップしFlexi シングル『DOOORS HEAVEEN』を”Hello From The Gutter”よりドロップした。そして今回彼らの6枚目のアルバムとなる『MIE NAK NAR KMR』が”死体カセット”からアナログ盤でリリース!DOOORS HEAVEENのremixを含む痙攣ダンスチューン13曲を収録。おまけに全曲を合体させCD用に作り直した長尺曲『pphysical meoww』が付属。聴き終わった後にはぺんぺん草も生えない…そして脳髄の中でDAANCE & CRAMP! --------------------------------------------------------------- 名だたるパンクレジェンドを一列に並ばせて、そこに全速力の原チャリで突っ込み全員なぎ倒すが如きのオリジナリティ。フランク・シナトラの"My Way"をシド・ヴィシャスが再解釈したものを更に再解釈した、kito-mizukumi rouberが提唱する『これが私の生きる道』を存分に詰め込んだ21世紀 Most Punist Vinylの登場だ。PEBBLESやBACK FROM THE GRAVE収録のガレージロックバンドをミキサーにかけ、ジャンク・オルタナティヴロック、そして日本のソウルミュージックである演歌の要素までをもブレンドした唯一無二のパンクロック。しかも80年代の一番自由度の高かった日本のパンクシーンすら彷彿させる説得力は是非あなたの耳で確認頂きたい。ガレージファンはもちろん、ADK Records周辺からいぬん堂関係のパンクファン、そして思い出波止場やSUPERBALLといった変ロックアディクトまで、兎にも角にも全ロックリスナー必携の怪奇盤です! 更にLP本体とは別ミックスを施したCDも付属、本編とは異なる味付けをしたこのCD版を聴き比べる等して是非楽しんで頂きたい。昨年のソノシート、そして今夏8cm CDリリースと快進撃を続けるkito-mizukumi rouberから目を離すな! --------------------------------------------------------------- Kito-mizukumi rouber の最新アルバム MIE NAK NAR ꓘMR が、Cunts の Ucchy率いる驚愕の自主レーベル 死体カセットから登場だ。だが、Kito-mizukumi rouber とはいったい何者なのか?ギターとヴォーカルのPapekyowance Pyorotomy、同じくギターとヴォーカルのTecondo Ookuninushino Makoto、そしてドラムとヴォーカルのPapa Big Papaの三人がオリジナルメンバーだ。以前は、サックスとヴォーカル担当の Mar mar sumol Ma rmarが途中加入で在籍していたが、故あって今はいない。その代わりという訳ではないが、キーボードとヴォーカルを担当する Kingg Vanillaが新規加入して、改めて四人組となり、このアルバムもその四人で制作された。ユニット名の由来は「帰途、水汲み老婆」だそうだが、水戸光圀も隠れ住んでいそうでもある。2007年に突如として姿を現した彼らは、自称「ぶっ壊れた前衛ブルーズバンドであり、出来損ないのガレージロックバンド」なのだそうだが、実際、彼らの創り出す奇妙な音楽を聴けば、なるほどそうか、という気は慥かにする。しかし、それだけでは全く彼らの魅力を伝えるには不足だ。だが何と言えば良いのか。それこそが、初めて彼らの音楽を耳にしてから10数年、ずっと答えを見つけられずに私の脳裏の片隅にくすぶり続けてきた疑問、或いは自分に課した宿題なのだ。こうしてなにがしか説明のような文章をしたためることとなり、改めて積年の課題に答えを出すべく、このアルバムを聴いているのだが、やはり全く答えは出ない。結論から言ってしまえば、やはり聴いた人それぞれが自分で答えを出すしかない。そして、多分答えはない。だって、ガレージロックがド演歌に聞こえるのだ。誰にも共通する答えがある訳はないし、それでいいのである。今に残された極めて不可解な謎、それがKito-mizukumi rouberなのだ。誤解を恐れずに言ってしまえば、彼らは21世紀の水中Joeなのである。 T. Mikawa (Incantants / 非常階段 etc) ロックに王道も異端もない。 異端こそがロックの本道であり、時代や場合によっては真っ向から王道をやることこそが異端であったりもする。 だが、しかし、ここ数週間にわたり私が毎日針を置いたり、再生アイコンをクリックして飛び出してくるこの音楽は異端としかいいようがないし、これ以上ないくらい異形である。 こういった前衛トップヒットともいいたくなるようなアヴァンギャルドでフリーキーな音楽は、何事もなかったようにクールな視点で冷静に論じるのがきっとイケてるのだろうとは思うが、なにしろ一曲一曲が短い。果して“これは何?”“どう語るべき?”っと反芻咀嚼してるうちに終わってしまうんで、何度も何度も繰り返しては頭どころか膝を抱えることになるのだ。きっとこれはキャプテン・ビーフ・ハートもFALLも「さて、どうしたもんか……」と途方にくれ、かのレインコーツですらも笑い出しそうなアウトサイダーっぷりである。 ブッ壊れアヴァンガルドブルース/ガレージ演歌PUNK、ワールドクラスダンスバンド、kito-mizukumi rouberは、“ダンスバンド”を標榜し、ご丁寧にメンバーのパートにもいちいち”DANCE”と付け加えてはいるが、私のようなロカビリーあがりの凡人パンク風情の中年にとっては、いったいコレでどのように踊っていいもんか迷ってるうちに次々と曲が進んでいく。彼らは”ブッ壊れサイケデリックアシッドブルース”などとも評されるが、その音楽性はそんな簡単に言い切れるものではない。ローファイ・ガレージ・トラッシュ・パンク調や酩酊したラモーン一族が奏でる民族音楽もあれば、ぶっ壊れ演歌? サタニック民謡? リズムが脱臼した音頭? ネジの外れた唱歌?……みたいなナンバーもある。また歌謡曲ともニューミュージックともつかないメロディの曲がみるみる崩壊していく様をみせつけられたりもするから手に負えない。 まぁ、良く聴けば戦前なんだか戦後なんだかわからないブルース感覚は垣間見えるし、ギター、ヴォーカルのTecondo Ookuninushino Makoto氏が(おそらく)好きであろうタヴ・ファルコやキッド・コンゴ、はたまたチャーリー・メギラなどのクランプスのお隣さんのようなムードもライヴでは感じ取ることができるにはできる。とはいえ、やはりこいつは奇々怪々で不可思議な音楽だし、分析しようとすることは神に挑むようなものだ。だが、これだけは言える。ブルースだ、ガレージだ、サイケだ、アシッドだ、パンクだ、オルタナだ、ポストパンクだ、なんて一見破天荒で自由な音楽風味を纏ってるものはこの世に山ほどありますが、あなたも私もいつの間にやら型にハマり保守的になっちゃいやしませんか。アヴァンギャルドや実験音楽ですらもステレオ・タイプになっちゃいやしないか、とね。 その点、このkito-mizukumi rouberは型にハマってないどころか、そもそも型など存在してないかに見えるし、もしかすれば、我々の想像を超えた”型”の形があり、それにそってやってるのかもしれない。 この度、死体カセットよりリリースされた通産6枚目のアルバムとなる『MIE NAK NAR KMR』は、聴けば聴くほど謎は深まるし、何が問題かわからない問題作なのだが、繰り返し聴いていくうちにうっとりしちゃう作用もあるのが不思議である。むろん難しい講釈は抜きにいきなり踊れちゃうような人種もいるだろう。そんなロマンチストで米ニストな方々と夜通し語りたい。時には激論を交わし、「怒っちゃいますよ」と言ってみたい。そんな(どんな?)作品が産み落とされた。今後もわかるまで聴き、追いかける。つまり永遠に聴き続け、追い続けることになるであろう。 Tsuneglam Sam (YOUNG PARISIAN)
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死の二十 kito-mizukumi rouber - MIE NAK NAR KMR (LP+CD)
¥3,500
*一枚目画像がLPジャケ、二枚目が付属のCDジャケデザインとなります。 *レーベル、バンド直販分は"DAANCE SHOW IN UENFO RADIO MUSIC HIT CHANNEL"と題されたカセット作品が特典として付きます! ブッ壊れアヴァンガルドブルース / ガレージ演歌PUNKを放出するワールドクラスダンスバンド、kito-mizukumi rouber。2021年、ライブではSaxとお色気ダンスでフロアを熱狂させていたMar mar sumol Ma rmarが母国へ帰国し、再び3人編成となったkitoは、ほどなくして鍵盤のKingg Vanillaを拉致。さらにパワーアップしFlexi シングル『DOOORS HEAVEEN』を”Hello From The Gutter”よりドロップした。そして今回彼らの6枚目のアルバムとなる『MIE NAK NAR KMR』が”死体カセット”からアナログ盤でリリース!DOOORS HEAVEENのremixを含む痙攣ダンスチューン13曲を収録。おまけに全曲を合体させCD用に作り直した長尺曲『pphysical meoww』が付属。聴き終わった後にはぺんぺん草も生えない…そして脳髄の中でDAANCE & CRAMP! --------------------------------------------------------------- 名だたるパンクレジェンドを一列に並ばせて、そこに全速力の原チャリで突っ込み全員なぎ倒すが如きのオリジナリティ。フランク・シナトラの"My Way"をシド・ヴィシャスが再解釈したものを更に再解釈した、kito-mizukumi rouberが提唱する『これが私の生きる道』を存分に詰め込んだ21世紀 Most Punist Vinylの登場だ。PEBBLESやBACK FROM THE GRAVE収録のガレージロックバンドをミキサーにかけ、ジャンク・オルタナティヴロック、そして日本のソウルミュージックである演歌の要素までをもブレンドした唯一無二のパンクロック。しかも80年代の一番自由度の高かった日本のパンクシーンすら彷彿させる説得力は是非あなたの耳で確認頂きたい。ガレージファンはもちろん、ADK Records周辺からいぬん堂関係のパンクファン、そして思い出波止場やSUPERBALLといった変ロックアディクトまで、兎にも角にも全ロックリスナー必携の怪奇盤です! 更にLP本体とは別ミックスを施したCDも付属、本編とは異なる味付けをしたこのCD版を聴き比べる等して是非楽しんで頂きたい。昨年のソノシート、そして今夏8cm CDリリースと快進撃を続けるkito-mizukumi rouberから目を離すな! --------------------------------------------------------------- Kito-mizukumi rouber の最新アルバム MIE NAK NAR ꓘMR が、Cunts の Ucchy率いる驚愕の自主レーベル 死体カセットから登場だ。だが、Kito-mizukumi rouber とはいったい何者なのか?ギターとヴォーカルのPapekyowance Pyorotomy、同じくギターとヴォーカルのTecondo Ookuninushino Makoto、そしてドラムとヴォーカルのPapa Big Papaの三人がオリジナルメンバーだ。以前は、サックスとヴォーカル担当の Mar mar sumol Ma rmarが途中加入で在籍していたが、故あって今はいない。その代わりという訳ではないが、キーボードとヴォーカルを担当する Kingg Vanillaが新規加入して、改めて四人組となり、このアルバムもその四人で制作された。ユニット名の由来は「帰途、水汲み老婆」だそうだが、水戸光圀も隠れ住んでいそうでもある。2007年に突如として姿を現した彼らは、自称「ぶっ壊れた前衛ブルーズバンドであり、出来損ないのガレージロックバンド」なのだそうだが、実際、彼らの創り出す奇妙な音楽を聴けば、なるほどそうか、という気は慥かにする。しかし、それだけでは全く彼らの魅力を伝えるには不足だ。だが何と言えば良いのか。それこそが、初めて彼らの音楽を耳にしてから10数年、ずっと答えを見つけられずに私の脳裏の片隅にくすぶり続けてきた疑問、或いは自分に課した宿題なのだ。こうしてなにがしか説明のような文章をしたためることとなり、改めて積年の課題に答えを出すべく、このアルバムを聴いているのだが、やはり全く答えは出ない。結論から言ってしまえば、やはり聴いた人それぞれが自分で答えを出すしかない。そして、多分答えはない。だって、ガレージロックがド演歌に聞こえるのだ。誰にも共通する答えがある訳はないし、それでいいのである。今に残された極めて不可解な謎、それがKito-mizukumi rouberなのだ。誤解を恐れずに言ってしまえば、彼らは21世紀の水中Joeなのである。 T. Mikawa (Incantants / 非常階段 etc) ロックに王道も異端もない。 異端こそがロックの本道であり、時代や場合によっては真っ向から王道をやることこそが異端であったりもする。 だが、しかし、ここ数週間にわたり私が毎日針を置いたり、再生アイコンをクリックして飛び出してくるこの音楽は異端としかいいようがないし、これ以上ないくらい異形である。 こういった前衛トップヒットともいいたくなるようなアヴァンギャルドでフリーキーな音楽は、何事もなかったようにクールな視点で冷静に論じるのがきっとイケてるのだろうとは思うが、なにしろ一曲一曲が短い。果して“これは何?”“どう語るべき?”っと反芻咀嚼してるうちに終わってしまうんで、何度も何度も繰り返しては頭どころか膝を抱えることになるのだ。きっとこれはキャプテン・ビーフ・ハートもFALLも「さて、どうしたもんか……」と途方にくれ、かのレインコーツですらも笑い出しそうなアウトサイダーっぷりである。 ブッ壊れアヴァンガルドブルース/ガレージ演歌PUNK、ワールドクラスダンスバンド、kito-mizukumi rouberは、“ダンスバンド”を標榜し、ご丁寧にメンバーのパートにもいちいち”DANCE”と付け加えてはいるが、私のようなロカビリーあがりの凡人パンク風情の中年にとっては、いったいコレでどのように踊っていいもんか迷ってるうちに次々と曲が進んでいく。彼らは”ブッ壊れサイケデリックアシッドブルース”などとも評されるが、その音楽性はそんな簡単に言い切れるものではない。ローファイ・ガレージ・トラッシュ・パンク調や酩酊したラモーン一族が奏でる民族音楽もあれば、ぶっ壊れ演歌? サタニック民謡? リズムが脱臼した音頭? ネジの外れた唱歌?……みたいなナンバーもある。また歌謡曲ともニューミュージックともつかないメロディの曲がみるみる崩壊していく様をみせつけられたりもするから手に負えない。 まぁ、良く聴けば戦前なんだか戦後なんだかわからないブルース感覚は垣間見えるし、ギター、ヴォーカルのTecondo Ookuninushino Makoto氏が(おそらく)好きであろうタヴ・ファルコやキッド・コンゴ、はたまたチャーリー・メギラなどのクランプスのお隣さんのようなムードもライヴでは感じ取ることができるにはできる。とはいえ、やはりこいつは奇々怪々で不可思議な音楽だし、分析しようとすることは神に挑むようなものだ。だが、これだけは言える。ブルースだ、ガレージだ、サイケだ、アシッドだ、パンクだ、オルタナだ、ポストパンクだ、なんて一見破天荒で自由な音楽風味を纏ってるものはこの世に山ほどありますが、あなたも私もいつの間にやら型にハマり保守的になっちゃいやしませんか。アヴァンギャルドや実験音楽ですらもステレオ・タイプになっちゃいやしないか、とね。 その点、このkito-mizukumi rouberは型にハマってないどころか、そもそも型など存在してないかに見えるし、もしかすれば、我々の想像を超えた”型”の形があり、それにそってやってるのかもしれない。 この度、死体カセットよりリリースされた通産6枚目のアルバムとなる『MIE NAK NAR KMR』は、聴けば聴くほど謎は深まるし、何が問題かわからない問題作なのだが、繰り返し聴いていくうちにうっとりしちゃう作用もあるのが不思議である。むろん難しい講釈は抜きにいきなり踊れちゃうような人種もいるだろう。そんなロマンチストで米ニストな方々と夜通し語りたい。時には激論を交わし、「怒っちゃいますよ」と言ってみたい。そんな(どんな?)作品が産み落とされた。今後もわかるまで聴き、追いかける。つまり永遠に聴き続け、追い続けることになるであろう。 Tsuneglam Sam (YOUNG PARISIAN)
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死の三十 肉奴隷 x scum - LIVE at EARTHDOM (papersleeve CD)
¥1,500
肉奴隷とscum、日本のノイズグラインド / ハーシュノイズシーンを代表する両者によるコラボリリース第二弾はライヴ盤!HCの聖地である新大久保 EARTHDOMにて22年 / 25年に収録された二本のライヴを真空パック!scumの運営するSLUG TAPESと死体カセットによる共同リリース! 昨年24年にアメリカの老舗ノイズレーベル・Dada Drummingよりリリースされた肉奴隷とscumの共同作品 "My Nation Is Crap"は、ここ日本にも逆輸入的な形で流通しノイズファンから絶大な支持を得た。その作品では肉奴隷 岡田のハウリングノイズをフィーチャーしながらも、scumが放出する加減を知らないハーシュノイズが聴く者の鼓膜内でカオスを生み出し、脳幹を揺さぶるような刺激的な作品であった。その作品から一年を待たずに発表されるのが今作 ”LIVE at EARTHDOM”である。 タイトルの通り日本を代表するハードコアのハコ・新大久保 EARTHDOMで行われた両者によるコラボライヴを二本収録した今作であるが、ショートカットソングを詰め込んだ『ノイズグラインド』な2022年12月4日の録音、そしてビートレスで会場を揺らした『ハーシュノイズ』アプローチな2025年3月8日の録音と、肉奴隷 / scum 両者の音楽的感性のふり幅を再確認できる作品となった。録音は両テイク共に独自のリリースラインナップに定評のあるノイズレーベルのdotsmark・ystk hrn氏、そしてマスタリングは落合の地下から世界を揺るがすsoupのNobuki Nishiyama氏に依頼した。またアートワークはscum / Scatmotherのスプリットカセットをはじめとし、StriationsやGod Is Warといったノイズ勢、そしてPharmacistやFluidsなどゴアグラインドのジャケットワークでも知られるアメリカはイリノイのAdam Medford氏の手によるもの。全てにおいて妥協を許さず完璧な布陣でお送りする殺戮雑音鼓膜粉砕盤の登場だ!!!!
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肉奴隷 x scum コラボCD / CD-Rセット
¥2,500
死体カセット+SLAG TAPES共同リリースのライヴCD、そして殺戮雑音部隊で配布されたCD-R作品を限定セット販売!単体で買うよりも若干お値段を抑えました、お早めに!
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新ぼ-34 肉奴隷 - 無題 (CD-R)
¥1,129
我が人生ぼったくり一筋!肉奴隷と死体カセットがタッグを組んだ粗悪CD-Rシリーズ・新ぼったくり計画 第34弾は24年10月14日に新大久保 EARTHDOMでのライヴ録音!限定60枚!! 90年代に今やTシャツ作家として引く手数多な黄昏番長と、グラインド裏街道まっしぐら・俺たちの肉奴隷 岡田氏が『粗悪な内容を高額で売りつける』をモットーに始動したGenocide Recordsのぼったくり計画。彼らの永遠の舎弟である私FrozenPantyがその意思を引き継がんと、令和のこの世にわざわざ復活させたのが本ライン 新ぼったくり計画であることは周知のとおり。24年2月から行った肉奴隷30日連続リリース企画から始まり、全国の善良な皆さんから既に億単位のゼニを巻き上げた私が銘酒 黒霧島を頭から浴びつつグラビアアイドルと二人羽織でマイコンに文章を打ち込んでいるわけですが、もっと儲けたい!馬主になりたい!とふと思い立ち、先日行った肉奴隷のライヴ企画 "殺戮雑音部隊"にて緊急発売したのが今作であります。 内容は24年10月14日、新大久保 EARTHDOMで行われたハコ企画 "RED DYED"でのライヴの模様を収録したもの。その日は私もサポートとして関わる肉奴隷と前回に続き先日 新作をリリースさせてもらったkito-mizukumi rouberの対バンということで、死体カセットとしては外部企画イベントにおいてこの二組の対バンを組んでもらったことがとても嬉しく、非常に感慨深い一日となりました。 最近の肉奴隷のライヴでは名物となりつつありますが、岡田氏がネットで厳選した画像をファミマでA3用紙に出力し会場内にまき散らした上でライヴを行うという、もはや様式美といってもいい演出が定番となっております。今作では10/19当日に会場の床にバラまいたA3用紙を死体カセットですべて回収し、その紙に岡田氏に依頼したコラージュジャケットを印刷してみました。私も『ライヴ会場の熱気を音盤に真空パック!』なんて言葉をよく使うのですが、今回はジャケにもほんのりと香る臭いや足跡なんかでライヴ会場の雰囲気が微かに染みついた仕様となっております。 さて、そんな本作ではありますが肝心な内容はというとしつこーくショートカット曲を連発した狂気じみた30分強の雑音地獄!当日のラインナップは岡田氏とドラムに不詳わたくしFrozenPanty。えせドラマーである私が白目剥きながらブラストビートじみたタイコを力弱く打ち込み、それをかき消すかの如く被された強大な岡田氏のハウリングノイズをとくとご堪能ください!!
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死の二十六 肉奴隷 - ゆれつずけろ! (cass)
¥800
ヤングノイズグラインダー・ゆれつずけるがどっか行ってしまったコトを嘆く肉奴隷が、ならば自らゆれつずけようと制作した音源を11月29日(いい肉の日)に発売!そのレコーディングに呼ばれたNxDxIxDドラムもなんとなく参加!300曲程度収録! 若手不足が深刻な、ノイズグラインド不毛の地であるここ日本。今年30周年を迎えたノイズの若大将・Final Exit、なんとなく20年活動を続けてきたNapalm Death Is Dead... その他ショートカットノイズグラインドを連発するようなバンドはなーぜか長続きしない日本のシーン。そんなノイズグラインドシーンの希望だった若手バンド・ゆれつずけるが今年24年6月に活動休止してしまうという衝撃ニュースが狭い狭いシーンに闇を落とす。そんな悲しいニュースに嘆いたのはFinal Exitと同じく結成から30年を迎えたグラインド裏番長・肉奴隷。『ゆれつずけるがゆれつずけないならオレがゆれてみる!』とのコトで呼び出されたのはNxDxIxDのドラム、ってか私FrozenPanty。もうこれで誰にも先輩って言われることはないだろうと、二人で泣きながらレコーディングしたのがこの作品です。岡田+内堀編成でお送りする約300曲、ゆれつずけるが活動停止を解くまで我々がゆれつずけときます~ *ゆれつずけるメンバーには送っておきますので!
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死の二十七 肉奴隷 - 質疑問答集 (cass)
¥800
入閣後に今までの方針を180度変換し国民を欺き、会見の問答が非常に不親切なことでも有名な某政治家の記者会見に肉奴隷が潜入!何度受け流されてもめげない肉奴隷の鋭い質問が某政治家に襲い掛かるノイズグラインド作品!!!! *この商品に関しては内容も含めた全てのお問い合わせはお断りしています、ご了承ください。
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新ぼ-31 ウッチー&岡田 - ウッチー&岡田はBぇ!group (cass)
¥1,129
新ぼったくり計画復活!そして20年ほど前にグラインドシーン初のアイドルグループとして結成された"ウッチー&岡田"も復活!肉奴隷 岡田&NxDxIxD ucchyふたりによる光GENJI楽曲のカバー数百曲を収録!そしてB面にはふたりの楽しいおしゃべりも! ここまでアイドルを体現できる中年もいないと、あのクラシック界の重鎮 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ (1685年3月31日~1750年7月28日)も舌を巻いた伝説のアイドルグループ ウッチー&岡田!ビニール傘だらけの村で生まれ育った二人は、地元児童館のスポーツチャンバラサークルで意気投合しグループを結成。活動初期には竹の子族に対抗したきのこ族を名乗り、腰にぶら下げた立派なマツタケを振り回すパフォーマンスが父母会を中心に話題を呼ぶ。またソーラン節を大胆に取り入れたタップダンスをふみつつ、大根のかつら剥きを披露し源平合戦を仲裁したことで休火山が噴火、それを目撃した記者が記した地方紙の社説に二人がUMAとして取り上げられたのがデビューのきっかけ。初ライヴ会場はヒッピーの集会、2度死んで3度生き返るパフォーマンスを披露したことで伝説のステージとなった。 彼らの音楽性を例えるなら、それはまるで『花札』。つまりいろんな絵が描いてあるということだ。赤とかの。時には青とかで。そんなウッチー&岡田が最新音源で披露するのはアイドル会の大先輩・光GENJIのカバー群!なんかいい感じに仕上がった、すげー良い。 B面には二人の楽しいおしゃべりも収録したヤケクソテープ!買って損するぼったくり作品!買うな、盗め!!
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死の二十三 肉奴隷 - 憎悪ノ連鎖 (8cm CD)
¥1,300
当レーベルから購入で送料無料です! 1994年2月9日より始動、東京グラインドシーンの暗部を背負って立つ肉奴隷が16年ぶりに放つ新録正規流通盤!!世の権力者に向けて、憎悪と雑音に塗れたショートカットグラインドソングを乱れ打つ!99曲収録、全曲タイトル付き! 90年代より東京を中心にそのヴァイオレントなライヴアクションと耳をつんざく爆音を武器に、ありとあらゆる悪名を欲しいがままにしてきたノイズグラインドバンド・肉奴隷。08年にdotsmarkからリリースされた"Chain of Evil Dead"以来となる新規録音正規流通作品が死体カセットより登場! 止まるのことのない政治腐敗、遂にはカルト団体まで招き入れてしまった我が国の権力者へ向けたショートカットノイズグラインド楽曲全99曲を収録。グラインドコアバンドである以前にパンク/ハードコアバンドとして、肉奴隷が問題提起する爆撃瞬殺音盤!
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死の二十四 Belmadigura - SPELLS (CD)
¥2,200
*当レーベルから購入で送料無料です! 2021年結成、東京ハードコアの最極北・Belmadigulaのアルバムが死体カセットから登場!スラッジコアをベースにデスメタル/ブラックメタルからトランスミュージックまでをも飲み込んだバケモノ的な全1曲32分37秒!異形爆音大怪獣 Belmadigulaに刮目せよ! 結成も早々にJesus Pieceといった海外の手練れバンドとも共演を果たし、その注目度は今年24年に入ってからも急上昇のハードコアバンド・Belmadigula。しかし彼らはシーンからの期待を(良い意味で)常に裏切り、結成3年目にして既に『異端故に孤高』とも言える独自の道を切り拓いている。スラッジコアをベースとしながらも、デスメタルからノイズミュージックまでありとあらゆる音楽ジャンルも必要とあらば自身の血肉とし、それらを糧に見事スクスクと異形な化け物へと成長を遂げた。人は彼らが奏でる"Belmadigula"としか形容のできない音楽を何かの括りに閉じ込めたいと思うのだが、それが不可能であることを無意識に理解しているが故に大きな意味でのハードコアという檻にいれることで妥協しているのだろう。 今回、32分一曲という大作を仕上げたBelmadigula。ガムランやシタールを彷彿させる民族的なトランスミュージックの後に、眼前には絶望の淵を覗くが如きドス黒い闇が待ち構えている。決して時間稼ぎの反復パターンに陥ることなく、あらゆる場面に巧妙な罠を仕掛け聴く者の鼓膜を執拗に傷めつけていく。 ハードコアパンクの精神を持ちながらグロテスクな闇を奏でる異形の生物・Belmadigula、スラッジコアファンはもちろんのことビートダウンHCリスナーにも訴えかける完璧なドス黒作品の完成だ!!
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死の二十五 Belmadigura - スペルズ (8cm CD)
¥1,300
*当レーベルから購入で送料無料です! Belmadigulaの『呪い』はこの8cm CDをもって完結する…!同時発売のCDアルバムと対を成す、あらゆる音楽ジャンルを飲み込んだ疾走感溢れる異形なハードコアミュージックを全3曲収録! 我々取材班は都内某所にある健康食品会社に潜入捜査を行った。というのもこの建物の周囲で頻発している孤独死は偶然が重なった物ではなく、人為的な『呪い』に起因するものではないかという匿名投稿を受けたからである。近隣住民の証言によると、裏庭に咲き乱れるアステルの花には異常に成長したアゲハチョウが季節を問わず飛び交い、館内からはこの世の物とは思えない異形な音楽が日中フルボリュームで流れているという。宅配業者に扮して内部潜入に成功した我々が見たものとは…!? 我々は今回の調査報告として今作、Belmadigulaの"スペルズ"をリリースする。DOOM/SLUDGEを基にした所謂『遅い』音楽を奏でるバンドという印象の強い彼らだが、今作にはその固定観念を覆す疾走感溢れるハードコアナンバー全3曲を収録!異形爆音大怪獣 Belmadigulaの生態を異なる視点から捉えることが出来た歴史的な学術報告である!
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死体カセット 10月発売新作3枚セット
¥4,000
10/1に死体カセットからリリースされる下記3作品 死の二十三 肉奴隷 "憎悪ノ連鎖" 死の二十四 Belmadigula "SPELLS" 死の二十五 Belmadigula "スペルズ" の¥800引きのお得なセットです。こちらも送料無料! 30セットのみの販売となります。
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Belmadigula "SPELLS"+"スペルズ" セット
¥3,000
死体カセットからリリースされたBelmadigulaの2作品 死の二十四 "SPELLS" 死の二十五 "スペルズ" の¥500引きのお得なセットです。もちろん送料無料!
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死の二十二 Suppuression - Inherited Scraps (CD)
¥2,000
*4/8(月)より発送開始!!!!! *送料無料で対応いたします!!!!!!(送料無料商品以外をカートに追加しますと別途送料がかかります、ご了承ください。) 米国Power Violence / Noise Grind伝説・Suppression!彼らの来日公演を記念して死体カセットから編集盤CDを発売、36トラック 全467曲 35分20秒 一曲平均4.53秒!!!!!!! 92年にアメリカはヴァージニアにて結成、30年以上に渡りUSアンダーグラウンドシーンにおいて第一線で活動するバケモノバンド・Suppression!結成当初よりリーダーであるJason Hodgeが主宰するレーベルChaotic Noise Productionsを中心に夥しい数の作品をリリース、90年代にはSlap A Ham / Bovine / Total Question Records / Clean Plateといった名門レーベルからシングル作品を発表しており、その編集盤がドイツ Power Violence / Grindcoreの総本山・RSRからリリースされていることからも分かるようにエクストリーム界隈からの絶大な支持を得ている伝説的なバンドである。 数度のメンバーチェンジを行った後、00年代よりベースを担当するJason HodgeとIron Regan やDarkest Hourにも在籍していたドラマー、Ryan Parrishとのデュオ編成が定着。息の合ったこの編成で20年以上に渡り彼らの雑音は世界中を揺るがしている...!! 今回、死体カセットからリリースするのは2018年から23年の間に発表された単独カセット作品、スプリットカセット、Lathe-Cut盤、そしてオムニバス参加曲のすべてを収録した全467曲入り編集盤CD! ・split cass w/ Unholy Semen (Hair on My Food Tapes, USA, 2018) ・split Lathe-Cut 5ep w/ Noise Nihilist (N.I.C., Poland, 2019) ・"Fractured Landscape" Lathe-Cut 7ep (SSGC, Slovakia, 2020) ・"Sprouting Circuits" 4way split cass w/ Uddercock / Sedem Minút Strachu / E.M. Digital Spazz Unit (Chaotic Noise Productions, USA, 2020) ・split cass w/ Ultracide (Chaotic Noise Productions, USA, 2020) ・split cass w/ Christian Lovers (Chaotic Noise Productions, USA, 2021) ・"Scrap Heap" cass (Chaotic Noise Productions, USA, 2023) ・tracks from V.A. "Abort The Supreme Court: Noisy Music For Reproductive Rights" cass (Baby Chico Records, USA, 2022) ・tracks from unreleased V.A. "A Product Six Sents Ⅲ" 未発表曲を含む上記作品を36トラックにぶち込んだ狂気のPower Violence / Noise Grind CD! 前述のRSRからリリースされた初期作品編集盤CD "9296"が51曲入り収録分数 50分程度だったことを考えても、SuppressionがPower Violenceバンドとしてスタートしこの30年をかけてNoise Grind的なスタイルに近づいて行ったことは明白。極端なPower Violenceの解釈としてその姿勢はSIDETRACKEDを始めとする後続バンドにも影響を与え、同世代のバンドが歩みを止める中、今なお現役バンドとして活動し自身をアップデートさせているSuppuressionの怪物っぷりを確認できる好内容な編集盤!!!!!