死体カセット

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  • 肉奴隷 x scum - no title (CD-R)

    ¥1,500

    5/6 新大久保 EARTHDOMにて開催された殺戮雑音部隊において入場者に配布された新録コラボ音源を限定入荷!これで早くも三作目となるコラボ音源ですが、なんと今回は70分越え! 先日は愛媛からSPACEGRINDER。、大阪からはstatus zeroをお招きして二年半ぶりに開催された肉奴隷の企画・殺戮雑音部隊!EARTHDOMのご厚意もあり、死体カセットとscum主宰のレーベル・SLUG Tapesとの共同リリースである肉奴隷 x scum "LIVE at EARTHDOM"発売記念ライヴとして執り行いました。あいにくの雨により集客はお世辞にも多いとは言えませんでしたが汗、前述のゲスト二組の素晴らしい演奏、そして肉奴隷 / scumの両者に不詳わたくしFrozenPantyがドラムとして参加した90分ショートカットグラインド地獄は来ていただいた皆様にも楽しんでいただけたかと思います。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました! そんなレコ発GIGの際に入場者配布されたのが今作!肉奴隷 x scumとしては昨年Dada Drummingより発売されたデジパックCD、そして今回レコ発となったLIVE CDに次ぐ早くもコラボ第三弾と相成りました。殺戮雑音部隊を開催する際、何か音源を入場者に配布したいと肉奴隷 岡田氏から提案があったのですが、色々と話し合って岡田氏 = 肉奴隷の音源にscumのノイズを被せたものにしようということで落ち着き、その素材を待っていると... 岡田氏が上げてきたのはなんと73分の音源!笑 全編にノイズを被せることになったscumは加工なしの一発録りで応戦!scum曰くこんなに長く演奏したことはなかったとのことです (その何日後かに90分演奏することになるのですが...笑) 傍観者として二人のLINEのやり取りを見ていた私ですが、聴いてみるとこれはなかなかキョーレツな作品ですな!!地獄の底から鳴り響くような低音ノイズをまとった岡田氏のボイスに、見事ウワモノとしてscumのノイズが絡みつき非常にいい塩梅!今回、岡田氏のVo録りはCaveman味が高くいつもと雰囲気が違うのもミソ(逆再生?スロー処理??)、若干不気味にも感じるそのアジテーションに容赦なくscumのハーシュノイズがとめどなく切りつける!個人的にはどっか海外のレーベルにちゃんとプレス版として再発してほしいなー!もちろん今回発売のLIVE CDもいい感じですので合わせてチェックしてみてくださいね、少しお得なお買い得セットも用意しています!!

  • WELLNESS IN MOUTH OF DITCH - like asking for the moon.ep (CD)

    ¥550

    23年1月に死体カセットよりリリースを控えるWIMODの前メンバー編成に寄る過去作epを限定入荷!レコ発企画の予習にチェックよろしくお願いします!! 新年明けましておめでとうございます。 当レーベルは今年もディストロにリリースに色々と頑張っていきますのでよろしくお願いします!さて当レーベルの新年 第一弾リリースは東京のカオティックHCバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHのアルバム"WELLNESS OF LIFE"!1月14日 土曜日 新宿 Antiknockにて行われるレコ発企画にて先行発売させて頂く予定です。Grindcore / Harsh Noise / Black Metalを中心に商品を取り扱う当レーベル、お客様にはカオテッィクHCをリリースするというイメージが全く無いと思われますが、一筋縄にはいかない真の意味での混沌 = Chaoticを見せ付ける素晴らしいバンド・WELLNESS IN MOUTH OF DITCHをリリースさせていただけること とても光栄に思っております!! 今回、メンバーの御好意で過去作のデッドストックを入荷させて頂きました。現在はGt/Ba/Dr/Voの編成で活動する彼らですが、今回入荷した作品ではヘルプを含む二本のGtとリーダーであるBaのyo-ro-氏がVoも兼務している四人編成での録音作。ピンVoであるSakiyama氏を迎えた最新作ではそのボーカルの自由度の高さがバンドの売りとなっていますが、この作品におけるyo-ro-氏のボーカルもヤバイ!!またプログレッシヴロックをカオティックHCに落とし込みジャズやメロコアさえも飲み込んでしまった衝撃的な演奏は、激しさはそのままに部分部分でファニーさすら感じ取ることができるキャッチーな展開を披露。コラージュミュージックを聴いているようなせわしない展開なのに、何故か不思議ととっつきやすいカオテッィクHCというわけの分からん境地に至っております。ホントこんなバンドいない! メンバーチェンジも行い増す増す変態度の上がったWELLNESS IN MOUTH OF DITCHの新作発売前に是非この過去作もチェックしてみてください!! レコ発企画 詳細はこちらです!!↓ 2023/1/14(Sat)@ Shinjuku Antiknock 死体カセット& WELLNESS IN MOUTH OF DITCH企画 "WELLNESS OF LIFE" Release Show ・cunts ・GOVERNMENT ALPHA ・kokeshi ・VMO ・mizuirono_inu ・WELLNESS IN MOUTH OF DITCH Open 17:40 / Start 18:00 ADV ¥2,500-、DOOR ¥3,000- +1D

  • 肉奴隷 - Chain Of Evil Dead 非限定版 (CD)

    ¥1,129

    *送料無料商品! 00年代より精力的な活動を続ける国内NOISE GRINDの古参、"肉奴隷"。AxCxや7MINUTES OF NAUSEA等のNOISE GRINDの系譜を踏襲しつつHANATARASH.THE GEROGERIGEGEGE等を意識したかのような数々のセンセーショナルなライヴパフォーマンスや、突発的かつ超限定的な自主製作音源群と国内外強力バンドとのスプリット作リリースで存在を知らしめて来た彼の実に8年ぶりとなる単独2ndCD。 近年のライヴや音源で一貫した感情の吐露として示して来た社会と権力に対する嫌悪と憎悪をNOISE GRINDという形式を用いて暴発させるが如く、過剰な衝動性をストレートに打ち出した爆裂狂乱轟音作!(レーベルインフォより) ノンクレジットですが、メンバー編成はVo.岡田、Ba/Dr.Napalm Death Is Dead、Noise.shikakuの四人編成での音源。ステッカーつき dotsmarkからのリリース

  • viciouscircle - s/t (CD)

    ¥1,650

    GRIND OSAKA・ex.World / RedのKawabata氏擁する新バンド、viciouscircleのデビュー音源!Vo+Noise / Drum / Sumplerメンバー三人によるToo Harsh Noise Grind Inferno 18曲を収録した激ヤバ音源!!!!! 先日Kawabata氏からご連絡を頂きまして、当レーベルでもお取り扱いさせて頂くことになりました!ありがとうございます!! というのも、何やらKawabataさんが新たにバンドを始動したという噂は私の耳にも届いていたのですが、RedのようなOldschool Grindcoreではなく氏の在籍していたWorldのようなアヴァンギャルドなスタイルのグラインドコアらしいというウワサレベルのもののみ... 当レーベルといたしましてはWorld再結成時のディスコグラフィーCDの再発(廃盤・dotsmarkとの共同リリース)、またその際行われたUSノイズグラインドの生ける伝説・Sissy Spacekとのジョイントライヴ 東京編を企画させていただいた経験があり、レーベルの中の人もGRIND OSAKA世代ど真ん中!今作のリリース予告を見つけた際には俄然気になっていましたので、今回お声がけ頂いて本当にありがたかったです。 今作はジャケットなし / 盤面フルプリントのプロコピーCDをスリムケースに収納した作りになっていまして、このフィジカル自体にはインフォらしいインフォが掲載されていないのですが、大阪の名店・Revenge Records先輩のページから少し情報を拝借させて頂きますとVo+Noise / Drum / Sumpler担当の3人構成であるとのこと。Kawabata氏がノイズをかましながら歌うスタイルということは、その情報だけでもオムニバス "2000 Osaka War"にWorld名義でKawabata氏がおひとりで参加した所謂ひとりWorldを髣髴させてヤバい!!尚且つサンプラー奏者も参加しているということでさぞかしヤカマシイ音源なのであろうと想像はしていましたが... 聴いてみると全18曲を15分弱で駆け抜ける鼓膜粉砕雑音作品で、一聴して脳味噌までシビれてしまいました!! 力強い高速ブラストビートを軸に、ノイズ/サンプラー音が同程度の音量でMIXされた楽曲は正に三位一体となり鼓膜を急襲!ノイズをバックにテンション高く咆哮するVoを聴くと否が応でもWorldを脳裏に思い起こしますが、過去バンドをなぞるのではなく音楽的に同ベクトル内でも確実にアップデートされた内容になっています。Redのセルフカバーも収録されていていますが、インプロかと思われる他楽曲でも終わりが全パート ピタッと止むのが最高に気持ちいい!ヘッドホンで聴くと細かい音まで拾えるので更にviciouscircleを堪能したい方にはマジでオススメです。 GRIND OSAKAは死なず、いまだ健在と思わせる素晴らしい内容の作品でした。いやマジで先輩方が凄すぎて、私ってば逆に負けてられないぜー!なんて思っちゃいましたよ!!ホントものすげー!オススメです!!

  • Red - s/t (CD)

    ¥2,000

    ex.WorldのKawabata氏擁するGRIND OSAKA伝説・Red!!惜しくも活動休止となってしまったRedの音源をほぼコンプリートした編集盤CDが入荷!28曲入り、ドイツのグラインド総本山RSRからの2020年リリース作品! viciouscircleの入荷と同時にRedの音源も取り扱わせていただくこととなりました、ありがとうございます!! 00年代初頭 大阪ではGRIND OSAKAなるシーンが確立されており、年に一度 多数のグラインドコアバンドを招致して同名義のおおがかりなライヴイベントが開催され、日本全国を巻き込んでグラインドコアが大変盛り上がっていました。そして盛り上がるそのシーンの根幹を支えていたのはA3サイズの巨大ファンジン、その名もGRIND OSAKA ZINE!計4冊発刊されたこのZINEには私も多大な影響、そしてJapanese Grindcoreの立役者の方々によるコラムはとても参考になりました(今でもボロボロになったそのZINEを読み返すことがあります、しかし保存に困るそのデカさよ...!!) A3サイズのGrind ZINEが創刊されるとのことで発売日に西新宿で購入した若き日の私ですが、その第一号表紙裏に載っていたフライヤーの衝撃が未だに脳裏に刷り込まれています。GRIND OSAKA立ち上げを記念した難波BEARSでのライヴイベントのフライヤーだったのですが、CorruptedとFortitude(GRIND OSAKA Zine編集長 Saitoon率いる巨漢重戦車GRIND)、GODGRIND(ex.World タマ氏による速すぎて遅く聞こえるGRINDCOREバンド)、そしてRedが名を連ねており、なんかそのフライヤーの圧倒的な存在感に『なるほど、この感じがGRIND OSAKAか…!!』と納得させられたことを覚えています。 World 活動休止後 VoであるKawabata氏が組んだということで、またとんでもないノイズグラインドバンドになるのであろうと予測していた私にとって初めて聞いたRedは大変衝撃的でした。所謂Oldschool Grindcoreでその出音を聴いてNapalm Deathはもちろんですが、根底にFear of Godからの影響も強く感じられ、1st DEMO CD-Rをヘビロテした学生時代...(遠い目) その後 ARSEDESTROYERやGore Beyond Necropsy、果てはAnal Cuntまでリリースしていた名門レーベル・Devourから1stアルバムをリリースすると聞き『やっぱりオレのグラインドアンテナまちがいねー!』と狂喜し笑、アルバムを予約。これも相当聴き狂いましたな。ライヴ自体はなかなかタイミングが合わず、東京では肉奴隷企画『殺戮雑音部隊』(京都のGava Grind・absurdgodと一緒だったと記憶しています)、また大阪では先述のGrind Osaka 2006にNapalm Death Is Dead参加した際に見れた2回のみ。その後 諸事情により活動休止と聞いて大変残念に思いました。。。 とまぁ、いつもの通り私の思い出コラムになっている商品解説ページですが汗 そんな伝説のGRIND OSAKA・Redを一気に聴けるお得な編集盤が今作!惜しくも活動休止となる前後にあたる、2020年リリース。発表元はドイツの名レーベル・Regurgitated Semen Recordsからです。 収録内容は以下の通り↓ 1-11 Golden Oath Of Allegiance (1st album from Devour) 12-14 V.A. - Grind Osaka Compilation (God Door Record, 04) 15-17 V.A. - Grind Bastards Compilation (Grind Freaks, 07) 18 V.A. - Grind Bastards #2 Compilation (Grind Freaks, 08) 19-28 Demo 00 (self relesed, 00) はじめに ほぼコンプリートという風に書かせていただいていますが、私のチェックに漏れがなければ他にV.A. - Grind Bastards Vol.8に"For Somebody Who Has Own Attitude"という曲で参加しているはず。そちらを含めてRedリリースした楽曲がすべてになるのではないかと思います。(Grind Bastardsの2に"Rising Chains Keep Twining"という曲も収録されているのですが、コレはVol.1の"Rasing~"と同曲?手元に今なくて確認ができないのですが...) やはり通して聴くとDevourからの1stアルバム "Golden Oath Of Allegiance"の完成度が高すぎて素晴らしいですね!!!!そしてDEMO 00、ラフさはありながらも凡百のグラインドコアバンドが束になってもかなわない楽曲的センスと整合感。初期からホント完璧すぎる!!素晴らしすぎ!! Napalm Deathのオープニングアクトを務めていたと記憶していますが、正直主役を食ってしまったのでは?と思わせる圧倒的なグラインドコアバンドだと個人的には思います。願わくばお誘いするもタイミングが合わず流れてしまった死体カセット企画に出ていただきたかった...泣 マジでRedは日本のグラインドシーンが誇る宝です!オススメというよりはグラインド好きを自称して聴いたコトがない人は迷わず買った方がいい!サイコー!!

  • Ghost - PARANOIA (CD)

    ¥1,800

    僕のアンビエントユニット"Ghost"の1stアルバムが、アメリカはワシントンに拠点を置く"PRESSORTAPE"よりリリース! インドネシアのPandu(Bergegas Mati)のレーベル"Gerpfast Record"より、デモカセットをリリース後、正式なタイトルがついに発表されました。 以下はPanduが素晴らしい文章を書いて頂いたので拝借。 --- Ghostは、scumのSou Inomotoが新たに結成したドローン・アンビエント/カットアップ・ユニットです。COVID-19パンデミック中の隔離生活の中で生まれたプロジェクトです。 これらのトラックは単なる作曲ではなく、音響研究であり、感情、記憶、そして時間の生々しいスケッチです。scumのカットアップ・ハーシュノイズの暴力的な断片化から離れ、Ghostは静寂、崩壊、そして不協和音へとゆっくりと下降していきます。過去、現在、未来の間を漂いながら、移り変わる時間軸を航行し、音は未解決の悲しみ、内省、そして負の空間を収める器となります。 --- 上記の通り、COVID-19パンデミックのロックダウンの最中に始まった"Ghost"。 大体、やりたい事は上記に書かれているので…(笑) ぜひ、お手にとって、聴いてその音楽に身を委ねて頂ければ幸いです。 ライナーノーツは、非常階段/INCAPACITANTSのT.美川氏。 (scum主宰のレーベル・SLUG TAPES商品解説より) 再入荷!Japanese Cut-Up Noisician・scumのドローン/アンビエントを主体とするサイドプロジェクト、Ghostの1stアルバム!聴く者を静寂へと包み込む… と思いきやなんか様子がおかしいぞ!? 数年前 所謂コロナ禍に入って間もない頃、長年の友人であるscumからドローン/アンビエントユニットを始動したとの連絡がありまして そのデモの完成を楽しみにしていたのですが、それを初めて聴いた時にドローンを貴重にしながらもホントに彼らしい曲の作り方に笑ってしまったことを覚えています。2枚のデモ、そしてデモのプロコピーカセット版を挟んでの今作は、アメリカのPRESSORTAPEからリリースされた初の正規作品となるGhostの1stアルバム!中の人・scumにとっては盟友 shikakuとのsplit カセット以来となるPRESSORTAPEからは2作目の作品となります。 個人的な話で恐縮ですが 10年程前に山梨のドローンレーベルである吟醸派の作品を中心に、一頃ドローンミュージックに凝っていた時期がありました。メロディはなく明らかに音楽としてはスタンダードなスタイルとは言えないながらも、その耳触りの良さと自由度の高さに衝撃を受け、貪るようにカセット作品を次々に購入したものです。ドローン作品はヘッドホンで聴いてその作品に没入することももちろん可能ですが、休日の昼下がりに作品をかけながら洗濯をするのことにも見事にマッチします。そのような、日常生活に対するドローンミュージックの溶解度の高さという点も他ジャンルと違う特異な点であると言えるのではないでしょうか。 と、いう風にドローンミュージックを定義すると明らかにこのGhostが放つ音は様子がおかしい… 日常に溶け込むことのない、何か異物が潜んでいる… 今回、商品画像の3枚目にscum自身が依頼したという4名が綴った今作の紹介文があるのですが(Incapacitants T.美川氏 / Bastard Noise Eric Wood氏 / souk ヒサネちゃん / 建築家・坂口恭平氏)、その中でライナーノーツにも採用されているT.美川氏の一文に私も強く同調致します。『scumの井元聡のドローン・アンビエント・ユニットなのだそうだが騙されてはいけない。それは真っ赤な嘘だ』! Ghostとして主体となるドローン音が曲ごとにゆっくりと流れてはいるものの、中の人・scumの地縛霊的念慮が暴発!全体的な静寂をキープしながらも、その上をカットアップノイズが見え隠れすることで否応なしに曲に緩急をつける力技を披露!笑 しかしそれが非常にスマートで、ドローンミュージックというコンセプトを崩していないところに彼の手腕が光っていると思います。その点を踏まえてGhostを一言でレビューするならば、そのままではありますが"カットアップノイジシャン scumが作ったドローン作品"と表すのが的確ではないでしょうか。前述のT.美川氏の一文の後に『極めて上質なノイズ』という賛辞があるように、彼の素晴らしい作家性が溢れる良作に思います。私の所属するバンド・AVAでも圧倒的な個性を放つscum a.k.a Ghostの1st アルバム、是非チェックしてみてください!

  • Deiphago - The Devil's Work (CD)

    ¥1,750

    2025年に2度目の来日を果たしたコスタリカのベスチャルブラック/デスメタルバンド・Deiphago!彼らが18年に発表した100本限定デモテープが新規アートワークを纏いCD化再発!Obliteration Recordsからのリリース! Deiphagoの2度目の来日ツアー行きましたか?私は行けませんでした… 初来日時はドラマー不在でドラム打ち込み音源でのライヴ、今回はパスポートが盗難に遭いメンバーの到着が遅れる等、日本ツアーが絡むと途端に運が悪くなるDeiphagoですが、その2度のツアーにおいても最大限のサポートを行なっていたObliteration Recordsにはフルリスペクト!前回の来日の際にはシングル集をリリース、そして今回もまさか何か出るのか…?と期待していたら18年のデモ再発ときました!というのも2019年にHells Headbangersから発表した5thアルバム "I, the Devil"以降、リリースの音沙汰が無かった為 一時期『解散しちゃったのかしら…』とも思ってしまった在宅ファンの私。バンドのインスタをフォローして以来、世界各国において地獄の業火を燃やし続けていると知りホッとしたのはしたのですが、再発とはいえ久しぶりにリリースがあるのはとても嬉しかったです。 それも今回再発したのが18年にバンドが自主リリースした限定100本の激レア作品 "Demo 2018 - The Devil Is My Name"!!!前述の5thアルバムのプリプロということでの発表でしたが、オリジナルカセットのインナーにも"混沌とした録音内容はリリース予定のアルバムにはない、このデモのみの仕様である。ボーカルスタイルもアルバム本編と異なる"と書かれている様に、その後リリースされた"I, the Devil"よりもアグレッシブかつカオティックな音源でした。私、リリース当時にこのカセットをなんとか手に入れることができたので、正直言うと今回の再発はちょっと悔しかったのですが笑 オリジナルには収録されていなかった未発表曲を2曲追加した全5曲入りということでバンバンザイ! しかもこの再発にあたり、今までそのペンをもってイエス・キリストを何千回も血祭りにあげてきたデス/ブラックメタル界の画聖・Chris Moyen氏の書き下ろし画がジャケット!オリジナルカセットのジャケットはベースプレイヤーであるVoltaire 666氏による"I, the Devil"ジャケのラフ画で相当ヤバかったのですが(今CDのインナーにそのオリジナルジャケットも載ってます)、怪しさはそのままにChris Moyen氏によって刷新された今作のアートワークは本当に素晴らしい。イタリアの Blasphemous Art Productions がリリースしたLP盤はまた別のアートワークとなりますが、その3バージョンの中で個人的にはChris Moyen氏のこのジャケットが一番アルバムの内容を物語っているように思います。やっぱ視覚的効果も大切ですよねー さてさて そんなDemo 2018の内容はというと、コレがまたとんでもねーブラスト地獄!!666!!!ハイテンションかつハイスピードな演奏がLOWな質感で録音され、彼らの持つ原始性/野蛮性が十二分に引き出された激ヤバ作品です。今回追加収録された2曲も"I, the Devil"収録の別ver.で、その混沌具合はアルバム本編と次元が違う!うーん、凄い!今回改めてこの作品を聴いてみて思ったのは、BlasphemyなんかよりもブラジルのKrisiunなんかに強く影響を受けているのかなということ。Krisiunのデモ音源集 "Arise From Blackness"も上手いんだけど、もう何が何だかわからない混沌ノイズと化した傑作でしたので、ベクトル的にはDeiphagoと近いのではないかと思った次第であります。 やっぱDeiphagoは改めて素晴らしいバンドですね、なのでココはいち早く6thアルバムの発表をお願いしたい!!または91年/93年のデモテープの再発を…!!私、地獄の底まで追いかけさせて頂きます!

  • Deiphago - Anthology (CD)

    ¥1,833

    1989年にフィリピンにて結成。その後コスタリカに拠点を移し、現在も勢力的に活動しているWar Black Metalバンド・Deiphago!彼らのシングル/split作をまとめた編集盤!17年リリース、オレ達のObliteration Recordsから! Deiphago、来年日本に来るようですね!前回の来日公演は直前になってドラマー氏が渡航できず、ライヴではドラムのオケを流しながらの演奏になってしまいましたが今回は完全体を見てみたいモノです。とは言え前回のライヴも相当熱く、フロント2人がサングラスを装着し淡々と しかし過剰な爆音で演奏をこなす姿は神々しく、Philipino Anti Christを生で見れた感動ったらありませんでした。(因みに当レーベルにも来日公演企画の依頼が一度バンドからあったのですが、ギャラの提示をした途端 連絡が途絶えました笑) そんなDeiphagoの初来日時に、日本のグラインド/デスメタル総本山であるObliteration Recordsからリリースされたのが今回ご紹介する編集盤CDです。 収録内容はというと…↓ Demo 2006 (06' self-release) Satan Cult Baphomet - 7"EP (08' Morbid Moon Records) track from "Beer Extermination Camp" LP ('11 Iron Bonehead Productions / Goat Kult Symphonies) XCIII - 7"EP ('11 Hells Headbangers) Excharge - Split w/ Nuclearhammer 7"EP ('11 Chalice Of Blood Angel) Accept The Mark - Split w/ Ritual Combat 12"EP ('12 Red Stream) +unreleased track 06年から12年までにリリースした5作のデモ/シングル作品とV.A.の提供曲 全16曲収録!ファーストアルバム "Satanik Eon"が07年、大名作であるセカンド "Filipino Antichrist"が09年、そしてよりバンドの活動に深みを与えたサードアルバム "Satan Alpha Omega"が12年発表ということで、一番脂の乗っている時期の全曲サイコー全曲イーヴォー全開な絨毯爆撃機並みのウォーブラックグラインドメタルに仕上がっている頃の作品をほぼ網羅出来るお得な一枚!一番最初に入っているdemo 2006は収録曲が"Rapeslay Of The Virgin Mary"というタイトルで再発されたカセットに入っているモノと一緒なので、恐らく同一作品かと思います(もしかしたらテイクが違うとかあるかも…?) つーことはこの作品があればアルバム作品と、split w/ Necroholocaust CD、そしてAbigail / Ironfistとの3way split CDがあればスタジオ録音はほぼ揃いますな! (因みに"Rapeslay Of The Virgin Mary"という作品、まずはエクアドルの土砂崩れブラックノイズ・Nihil Dominationメンバー主宰のBlack Goat Terrorist 666からリリースされ、後にエルサルバドルの崩壊雑音ブラックメタルウォーリアー・Demonomancer主宰 Bestial Desecration Recordsから再再発されたということでお分かりかと思いますが、ブラックノイズ信仰者にとってはマストなアイテムです!) Blasphemyから始まり、Revengeが究極の形にまで作り上げたと思われるWar Black Metalですが、その歴史もかれこれ40年ほどになると似たか寄ったかなバンドも多くなってきたと思います。実は私もアヴァンギャルド系以外はあまり掘らなくなり… ただこのDeiphagoは個性が出にくいWar Black Metalシーンにおいても過度に異彩を放ち、キョーレツな個性を今なお発揮するバケモンみたいなバンドです!フィリピン→コスタリカという出自も輪をかけて話題になっているかとは思いますが、東南アジア発の現役バンドがここまで世界的に評価を受けているのはこのバンドとImpietyくらいではないでしょうか?いつまでもノイズと化したギターサウンド、鳴り止まないブラストビートにキリストへの呪いを絶叫し続けてほしい!! あとこちらのコンピには多くのカバー曲が収録されているのが彼らのルーツを知るのにとても興味深いです。USブラックメタルカルト・ProfanaticaのHeavenly Fatherと、大名作"CRUST"収録曲を始めとしSarcofagoのカバーは3曲収録!そして極め付けはExploitedのカバー!!!!こちらはカバー対決と銘打ったスプリット企画に収録された楽曲ですが、その耳でExploitedがどう料理されたか是非ご確認いただきたいと思います!!

  • V.A. - Cultural Transgression (2CD)

    ¥2,700

    フランスの極悪ノイズレーベル・Antipatik Recordsより激ヤバコンピの登場!レーベル曰く "妥協なき" International Power Electronicsコンピレーション、15アーティスト 2枚組CD!限定200組です! ここから出ているなら間違い無いでしょ!と、安心して買えるレーベルっていいですね。特に私はノイズなんてあまりよくわかってないので汗 レーベル買いで色々掘っていって、知見を広げられればとても嬉しい。そういう点から私が信用を置いているノイズレーベルをあげるなら、まずアメリカのOXEN、ScatmotherのObsessive Fundamental Realism、同じくドイツ発の新興レーベル・Desolation Galaxies Recordsも素晴らしいリリースラインナップだと思います。イタリアはNorth Centralのメンバーが主宰しているDaddy's Entertainmentもヤバい、レーベル名からしてヤバい。そしてリリース頻度も多過ぎず少な過ぎないレーベルの方が追えますな、っていう点を気にするとUS老舗ノイズレーベル・Phage Tapesは除外されてしまうのですが笑 (リリース数が多過ぎて全部はチェックできない!汗 超強力リリース群が過ぎるのに!) そんな感じでノイズ作品の個人的なチェック、そしてレーベルとして入荷しているのですが、数多とあるアンダーグラウンドノイズレーベルの中でも私が多大な信頼を寄せているレーベルがフランスのAntipatik Recordsです。基本Pervertedなノイズ/パワエレ群をリリースしているのですが、Scatmother / Cervical Smear / Bizarre Uproarを7epでリリースするセンスには唸りましたし、the RITAの映像作品なんて飛び道具ながらも素晴らしいアイデアはなかなか浮かびませんぞ!また再発アイテムもMania / Bizarre Uproarによるスプリットの増強盤、S.T.A.B. Electronics / Chloroform Rapist / Unclean / Concrete Mascaraの4wayなど痒い所に手が届くキョーレツなリリースでした(2作品とも前身レーベルのリリースではありますが) そんなAntipatikリリースの中での私の1番のお気に入りはドイツのRotatとイスラエルのKadaverのコラボ作品ですね! と、まぁ毎度のごとく御託を並べておりますが、今回の本題はAntipatik企画によるパワエレコンピCD2枚組!熱い!熱すぎる!!レーベル曰く "罪深き音楽スタイルと呼ばれるPower Electronics現行15組が一堂に会した、妥協なきインターナショナルコンピレーション" (多少意訳) とのこと!!気になるそのラインナップとは…↓ DISC 1 1. DESGRANGES "The Fifth Night Of Seven" 2. VIGILANTISM "Monochrome Madness" 3. SALO SALON "Regime Of Truth" 4. UNCODIFIED "Collasso Annunc" 5. STRESS ORPHAN "The Lotus Eater" 6. HATE SERMON "Sacred Seed Stains The Pew" 7. OPULENT ADVERSARY "Ultradeath" 8. SARIN SNOW "Final Rain" DISC 2 1. S.T.A.B. ELECTRONICS "Soil Blot" 2. CONTORTUS "Object For Abuse" 3. DEPRAVAR "Postmortem Sadism" 4. M.I.A. "Reason For Insanity" 5. RECTAL NYLON "And Even After Death" 6. SODOMY FROM BEYOND "Crushing Of Your Will" 7. DEATH SHAPE "The Pain Holding In The Corpse Gaze" Antipatikからのリリースがあるユニットも多く参加してますが、南はメキシコ 北はロシアまで悪そうな名前がズラリ。そしてマスタリングはフィンランドの雄・UmpioのPentti Dassum氏によるものだというのだから間違いありません! 一言でパワエレを定義するならば『ノイズをバックにアジテーション』ということになるかと思いますが、パワエレの名の下に行う表現は十人十色。みんな違ってみんないい。そんなみすずismを持ってAntipatikがこのコンピを企画したかはわかりませんが、今作品が現在のパワエレシーン注目株をバッチリ押さえていることは間違いありません。個人的に名前がカッコ良すぎる!とシビれまくったアメリカのSARIN SNOW、7インチを一枚持っていますがそれとはまた趣が違うダークなインダストリアルトラックがヤバい!UKのベテラン・S.T.A.B. ELECTRONICSは言わずもがな、迫力あるアジテーションにガッツポーズ!前述のDesolation Galaxies Recordsからリリースされていたカセット作品がキョーレツだったメキシコのSodomy From Beyondにもそーとーヤラれますな!!フィンランドのContortus、他作品を聴いてちょっと苦手な印象を持っていたのですが今回の提供曲はすごく良かったなぁ〜 オムニバス作品は一時期に比べると下火な印象はありますが、センスある人がセンスよく並べたコンピはホントに面白い!しかもこういったニッチなジャンル縛りの中、各々が個性を出そうとスペシャルな楽曲を提供しているという点もオムニバスの利点ではないでしょうか。パワエレに興味ある方、WHITEHOUSEも良いけれど現行も聴こう!!サイコー!!

  • 六根 / FPCD - split (CD)

    ¥1,650

    東京・横浜を中心に活動するハードコアバンドFPCDと六根のスプリットCD。 約1年前から構想を始め、打ち合わせを重ね仲を深めながら制作を進めた。 それぞれvoフィーチャリング曲含む3曲ずつを収録。曲も歌詞も、異なれどどこか呼応しあう内容となっている。 レコーディング、ミックス、マスタリングは吉崎順さん(MEANING Gt.)に依頼。 ジャケット仕様、デザインはTJ(FPCD Ba.)により制作。フィジカルの形態であるからこそのアートワークを是非手に取って確かめて頂きたい。 ◼︎六根 ROCCON 2019年末より活動開始。 パワーバイオレンスやジャパニーズハードコアをベースにしたサウンドと、歌詞からイメージを膨らませた変則的な楽曲構成が特徴。また、Gt/VoとDrの2ピース編成ならではの緊張感と泥臭さのあるライブを追求している。 近年は海外ツアーを積極的に行い、活動の幅を広げている。 Tr.1 真贋 Tr.2 恐れ feat. KOHSUKE (FPCD) Tr.3 生まれ変わる ◼︎FPCD 2023年結成、"BEATDOWN PUNK"を掲げる4ピースバンド。 意表を突きつつ一層深くグルーヴに引き摺り込むような楽曲構成や、冷徹さと遊び心の絶妙なバランスが、他の誰とも異なる殺気を放つ。 その個性は研ぎ澄ました"今"であると同時に、メンバーがそれぞれのキャリアを通して唯一無二の音と空気感を確立してきたからこそ本質的に生まれるものだと感じられる。 これまで5作のデモ音源をサブスクリプションで発表。フィジカルでの音源リリースは今作が初となる。 (レーベルインフォより) 都内を中心に精力的な活動を続けるハードコアデュオ・六根と"BEATDOWN PUNK"を標榜する横浜発の4ピースバンド・FPCDの強力SPLIT作が重心レコードより登場!FPCDメンバーデザインの特殊パッケージ仕様! 重心レコードより今回もお声がけを頂き、六根の新作CDを今回もディストロさせていただきます(アップが遅くなり申し訳ございません...) 今まで三作の単独作をリリースしてきた六根ですが、今回は初のSPLIT作品!やはり六根のSPLIT相手を担うとなると凡百のバンドでは務まりません、今作のお相手は"BEATDOWN PUNK"なるオリジナルジャンルを背負う横浜の4ピースバンド・FPCD!関東のHCシーンを揺るがす若手二大バンドの超激アツSPLIT作品です! まずは六根!新ドラマー 逢坂氏加入後にUSツアーを敢行し、ツアー後に発表した"結んでひらく"においてもキョーレツな印象を聴く者に全力でぶつけてきた彼ら。その後もライヴを重ねることによりバンマス・荒井氏とのコンビネーションにも磨きをかけた六根が前作の出来を超えないはずがない!前作よりも明らかな進化を遂げたハイスピードかつ重厚なサウンドは言わずもがな、今作では荒井氏のボーカルがクリアに鼓膜に到達するという点が最も重要なポイントであると言えるでしょう。過去作を思い返してみても荒井氏がサウンドだけではなく歌詞にも重点を置いていることは伝わっていましたが、今作のエンジニアを担当したというMEANINGの吉崎順氏との相性はバツグンですな!どうしてもこういうジャンルだと歌詞を聴くのか音を聴くのかどちらかに集中しなくてはいけないケースが多いかと思いますが、今作は歌詞と音が渾然一体となって脳を揺さぶるナイスな仕様。凄くポジティブな意味で、犬神サーカス團の犬神凶子氏のあの力強いボーカリゼーションをハードコアのフィルターを通して聴いているような印象を持ちました。六根、マジでサイコーです! そしてお相手であるFPCDもとにかく凄い!私ってば勉強不足なもので、このCDを通じてこのFPCDと邂逅したわけですが、今作を聴く前に目に飛び込んできたBEATDOWN PUNKなる文字列にBEATDOWN HCじゃなくて??なんて思ったものの聴いてみて納得。こりゃBEATDOWN PUNKですわ!その名の通りビートダウンパートが特徴ではあるのですが、巷でよく聞く所謂BEATDOWN HCバンドのようなメタルメタルしたものではなくOld Schoolサウンドを基調としながらも全く新しい音を紡ぐ姿勢は唯一無二!バッチリTHUGな雰囲気はまといながらも、オラオラし過ぎない姿勢が非常にCOOLです。ライヴ観てみたいな~ そして今作のSPLIT盤の特徴としてあげることがあるとすれば、相手バンドのボーカルをフィーチャーした曲を各バンドが収録している点。それぞれがオリジナルな歌唱法を持っているものの、自身の個性を殺さずにバッチリ曲に調和されていることからお二人の実力がうかがえしれます。このfeat曲もライヴで観てみてーすなー!カンペキ!オススメ!!

  • Princess Army Wedding Combat - ロリータ宇宙海賊のノイズ・パーティー (CD)

    ¥1,000

    雑音中年に直撃!00年代に一世を風靡したロリコンアニオタ宅録電波ヤロウ・PAWCの初期3作品編集版CD!アニメSE→ショートカットグラインドノイズを計84曲収録! 今更の入荷となりますが汗 ここら界隈を20年近くお聴きしている40代グラインドマスターの皆さまに向かってFMD!と叫んでみれば、『懐かしい〜』という好反応と『あー あのゴミね』という失笑のどちらかに分かれると思います。FMD、正式名称はFecal Matter Discorpopated。00年代初期にウンコ/ちんちん/おっぱいネタを中心としたグラインドやノイズ作品をCD-R媒体で連発し、地下シーンを妙に盛り上げたアメリカのレーベルです。言ってしまえば日本で言う90年代の殺害塩化ビニールのノリでバカ音楽を連発していたレーベルで、熱狂的なファンも存在。箸にも棒にも引っかからないバンドを多数輩出していたというイメージが強いと思いますが、レーベル首謀者の覆面ユニットである・死のバスケット、フィンランドの下劣デスグラインド・Decay、メキシコのOxidised Razorメンバーによるサイバーゴア・Red Hot Piggys Pussysなど後に他レーベルからCDデビューしているバンドの初期作品をリリースしていたことから表シーンにも貢献していたと言えるかな?(下手な鉄砲〜ってやつかもしれませんが…笑) 個人的には神戸のShort-cut pooノイズ・Groyxo、そしてオーストラリアのガイキチノイズバンド・Rancid Shit Wankのリリースは嬉しかったなぁ〜。因みにレーベルオーナーからBasket of Deathという字に日本語を当ててくれと言われて、『死のバスケット』という文字の画像データを送ったのは20数年前の私です。ただFMDからリリースされたNapalm Death Is Deadの現物は未だに送られてきてないけどな!! とまぁ冒頭でFMDの思い出を書くコトで文字数を稼いでみましたが、今回ご紹介するのはそのFMD所属バンドの内、最強のエースであるPrincess Army Wedding Combatの編集盤!!アメリカの親日オタク・Kelly Donovan氏によるアニメSE満載の卓録グラインドノイズユニットで、ここ日本でも絶大的な人気を誇っていました。ほぼ全曲に20秒程度のアニメSEが配されており、機動戦艦ナデシコからどこぞのエロアニメ、アニメ以外にもギターウルフやはっぱ隊(!?)まで槍玉に上げる節操のなさが話題を呼び、アニオタ界のMorticianとも呼ばれていたとか(呼ばれていない) しかしPAWCのローファイデジタルノイズにゴアボイスを乗せたスタイルは、ゴアノイズという言葉がアンダーグラウンドシーンにおいてでさえ認知のなかった当時それを聴く者にとってはあまりにも衝撃的で、今になってPAWCが無意識のうちにゴアノイズの先駆者となっていたんだなーなんて思っちゃったりしてしまいます。 今回入荷した編集盤には以下の作品が収録されています↓ Track 1-3 taken from split with BASKET OF DEATH Track 4-23 taken from split with GROYXO Tack 24-84 taken from split with AKAKUNUE FMDからは上記作品の他にアメリカの伝説的ローファイノイズユニット・EARWIGSとのスプリット(あの佐世保のNEVADAネタ!)もリリースされていますが、本作には未収録。とにかく滝行のように雑音に打たれる本作、あとは私がどんなに説明してもその言葉はPAWCの前で全て無効化されると思うので割愛 笑 この衝撃は聴いて確かめてください!! ただ最後に… あの当時、日本のレーベルからPAWCのカセットをリリースした死体カセットってマジでイカしてるよな!昨日見たらヤフオクに落ちてたよ!

  • 放課後グラインドタイム - Koncertos of Kawaiiness: Stealing Jon Chang's Ideas, A Book by Andrew Lee (CD)

    ¥1,738

    SOLD OUT

    2023年にはジャパンツアーで素晴らしい萌えゴアを披露してくれたAndrew Lee独りによるジャパ・アニメ崇拝ゴアグラインド、放課後グラインドタイム。前作以上にグラインドコアの攻撃性、突進力がました楽曲からは1ミリも萌えアニメの要素を感じる事ができませんがAndrew曰く 「2024年のハルヒの年に、夏、冬、春、そして永遠にすべての季節に、萌えアニメが豊かに実りますようにと、アニメの神様にこの奉納物を捧げます。谷川流にもっと本を書かせて、角川がハルヒの新クールを承認し、パチンコのライセンス販売がなくなるようにお願いします。アーメン。」 だそうです。Andrewの才能が大炸裂した奉納物がこれだ!!18曲収録の3rdアルバム。 (レーベルインフォより) カリフォルニアの超絶デスメタルバンド Ripped to ShredsのAndrew Lee氏によるアニメ崇拝グラインド・放課後グラインドタイムの3rdアルバム!残虐ゴアグラインド!! 昨年は遂に来日まで果たした良いツラのアニオタグラインダー・放課後グラインドタイム!19年頃からAndrew Lee氏のソロプロジェクトとして始動し、数々のスプリット作品をリリースした後、ポーランドの名門・SELFMADEGODより1stアルバムを発表。続く2ndアルバムを昨年23年に日本のObliteration Recordsがリリースした当時は結構驚きましたが(ウチのレーベルも狙ってました笑)、スパンを開けずに今年24年にも3rdアルバムが発表されました。もちろんObliteration Recordsから!サイコー!! アニメ+グラインドというと、残酷絵師・氏賀Y太氏が描くようなアニメ美少女が生きたまま腹を裂かれているようなジャケットに、SMESよろしく電脳ポッポコピーなズンドコPCゴアグラインドを奏でるイメージがあるかもしれません。またはいにしえのグラインダーには懐かしのPrincess Army Wedding Combatが頭によぎるのではないでしょうか?しかし放課後グラインドタイムの音を簡単に形容いたしますと、ずばりRegurgitate!!Regurgitateみたいなオールドスクールゴアグラインド大好きっ子なら偏見をかなぐり捨てて聴いちまえ!そしてジャケットもタイトルにある通り"Kawaiiness"に占拠されており、Andrew Lee氏のアニメ文化/萌え文化へのドップリ具合が示された非常に微笑ましいモノとなっております(しかしこのジャケよう印刷通ったな…笑) 放課後グラインドタイムという名前、アニメに傾向したジャケットなどからイロモノとして扱われるコトが多いと思われるこのバンドですが、とにかく聴いてぶっ飛んでください!本職(?)のバンド・Ripped to ShredsがあのRelapse Recordsと契約しているぐらいですから、Andrew Lee氏が自身のソロプロジェクトもテキトーにやるはずもなく、暴虐残忍なオールドスクールゴアグラインドが大爆発!前述した通りRegurgitateからの影響はもちろんのこと、惜しくも解散した千葉は市川のパソゴア独りグラインダー・Patisserieにも通じるところがあり、またAndrew氏ってば当レーベルからのリリースもあるこれまた独りゴアグラインダー・Onikuへ多大なシンパシー感じてるんじゃないのかちら…?また個人的にはCaptain Three LegやWadgeなど、アイオワのMortville Noise周辺のバンドを聴いていて思い出しました。アニメのコトを歌いながらもそのサウンドは暴虐残忍(因みにこのアルバムはアニメSEが少ない)、それでいてどことなくキャッチーな展開は良い意味で非常に聴きやすく、グラインドコアの楽しさが存分に詰まったアルバムです!グラインド初心者から愛好家まで超オススメ!!

  • Masonna - Evil Black Disc (2023 Remaster) (短冊8cm CD)

    ¥1,980

    2016年に99枚限定7inchアルバムとして発売されたMASONNA「EVIL BLACK DISC」がピース・ミュージック中村宗一郎氏による最新リマスター、SOLMANIA大野雅彦氏によるアートワークで7月7日短冊CDで発売!! (レーベルインフォより) 短冊の日リリース大注目作品!16年に99枚限定7インチアルバムという触れ込みで発売された同タイトルが短冊8cm CDとして再発!中村宗一郎氏マスタリング、SOLMANIA 大野氏のデザインという強力な布陣で再登場です! hello from the gutterにはかないっこねー!ジャンルを超えた積極的な作品発表、特に昨年からの驚異的なリリースには私も舌を巻いていますが、それら全てがこだわり抜いて作られたもので完売作品も多数… 全くオバケレーベルやで… 凄すぎる… あ、Napalm Death Is Deadのソノシートはまだまだ在庫あるようなので皆さん是非お買い求めください!笑 そんなhftgが7/7 七夕にかけた短冊CD記念日、その名も短冊CDの日に合わせて9タイトルを発表!どれもこれも素晴らしいタイトルばかりなのですが、その中でも私が注目した作品はMasonnaのこの作品。題して"Evil Black Disc"!!!!!!日本国内はもとより世界各国からもこのリリースは期待されているのではないでしょうか? 今回この短冊CDとして発売されたのは2023 Remaster versionということで、オリジナルの発売は2016年10月1日 下北沢 Shelterで行われたMasonnaのワンマンライヴ会場。99枚限定7インチアルバムという触れ込みで そのワンマンでの発売が開始されましたが、その時点で大半が捌けてしまい その後のレーベル通販を除いては殆どが市場に流通されなかった幻の作品です。なので殆どが東京在住の人しかオリジナルは持っていないのでは?地方住まいのファンが涙を飲み、海外勢はこの状況に歯軋りしたと思われるこの作品が300枚限定で再発されるのは快挙だと思われます。 (因みに数少ないこのタイトルの海外住み保持者はスロバキアのSedem Minut Strachu ボーカルくらいじゃないでしょうか笑→オレが送ったった!) もともとはMasonna活動25周年を記念して2012年に録音した25曲だったのですが、紆余曲折を経て16年にようやく発売の運びとなったこの作品。最近イタリアのURASHIMAを筆頭に過去作品の再発が続くMasonnaですが、今作オリジナルを買い逃してしまった全国のファンにとっては素晴らしすぎるニュースなのではないでしょうか。 そしてそのモノとしてのレア度もさることながら、内容も本当に素晴らしい!!アルケミーからリリースされた作品は後期になるとシンセ音を多用したスペーシィーな作風でその評価が高かったコトも事実ですが、02年にmidiよりメジャー流通で発売された"Shock Rock"で初期衝動丸出しの原点回帰な作風に移行。それから10年後に録音された今作も、初期に見られたスピードノイズの中で絶叫するスタイルでGREAT!ストップ&ゴーで緩急をつけ、ただの垂れ流しノイズではなく曰ば『ロックンロール』としての絶叫ノイズを魅せてくれる御大には只々惚れ惚れするのみです…!オリジナル作も聴き狂った私ではありますが、今回このリマスター版を拝聴させて頂き、より音の粒が際立った名匠・中村宗一郎氏のお仕事に感服!失禁!SOLMANIA 大野氏のシンプルながらも素晴らしいアートワークと三位一体となり、再発作品なれど素晴らしいリリースとなっております!個人的ポイントとしてはマゾ氏の珍しい1.2.3.4ッ!のカウントが聴けるという部分、マージでロックしてる作品だぜ!!!

  • 肉奴隷 - 五十分間ノ拷問 (CD-R)

    ¥1,000

    肉奴隷の限定CD-Rシリーズ、最新作その①は9/13(金)に西荻窪 PitBarにて行った当レーベル主催企画『脳が溶ける奇病』のライヴテイク!50分強に及ぶ殺戮雑音の嵐! 当レーベルから8cm CD "憎悪の連鎖"も好評発売中の肉奴隷、そんな肉奴隷が矢継ぎ早にお送りする新作CD-Rはその8cm CD発売と結成30周年を記念し開催された当レーベル企画『脳が溶ける奇病』でのライヴをコンパイル!当日はDxIxEと くるぴのをゲストに迎え、今は亡き西荻窪 WATTSに所以のある3組での開催。正に関東グラインドコアシーン最暗部!!また当日の肉奴隷 ラインナップはVo/Noiseに不動のバンマス 岡田、そしてDrには僭越ながら内堀こと私FrozenPantyで演奏させて頂きました。 この日はDxIxEとくるぴのが20分の演奏、そしてトリの肉奴隷が50分雑音を撒き散らす拷問監禁GIGを決行!…キツかった汗 音がちっさいとかヘタクソとかそういうのは抜きに、兎にも角にも私が50分叩き続けたというコトを皆さんに褒めて頂ければと… この日の岡田氏はメタルゾーンかましたハウリングマイクと自作のSEを持参しての演奏、私のショートカッティンなドラムに合わせて曲が進行していくのですが、Too Muchなエフェクトによる気迫の岡田氏のボーカルノイズは圧巻!私的感想にはなりますが、今作は肉奴隷のセカンドアルバム "Chain of Evil Dead"をミニマムな編成で再演出来たのかなーと思います。50分強に及ぶ拷問天国、30周年を迎えても尚 肉奴隷は止まりませんぞ〜!!

  • 肉奴隷 - 二枚舌 (CD-R)

    ¥1,000

    肉奴隷の限定CD-Rシリーズ、最新作その②は9/28(土)に小岩 Bushbashにて行われたDxIxE企画でのライヴテイク! 出演するライヴでどっかんどっかん客を沸かせる浦安のグラインドコアトリオ・DxIxEが9/28に主催したライヴ企画 "KBMG 2024"!香川より5cm assholes、仙台からのDesperdicioに加え、関東勢もTiala / Incapacitantsそして肉奴隷と物凄いメンツで開催し大盛況だったとのこと。家庭人と狂人を猛スピードで反復横跳びしている私もギリギリまで小岩行きたい!オーラを体全体から発していましたが、私の主人 a.k.a 妻には届かず自宅でジッとしておりました… そんな私を代表する家庭人に朗報!肉奴隷がその際のライヴテイクをCD-Rにしてくれました!バンザイ! この日は岡田氏ひとりによる演奏、何やら会話する男女のSEからスタートし伝家の宝刀・メタルゾーンかましマイクによるハウリングノイズ!岡田氏のハウリングノイズはピーとかガーの一辺倒ではなく、演目の雰囲気に合わせた抑揚のある即興演奏であり、個人的にはハウリングマイク持たせたら世界一だと思っている岡田氏の職人芸を是非堪能いただきたいです。またうっすらとなり続ける心臓音を思わせるビートも楽曲全体の湿っぽさ / 不気味さを押し上げていてGREAT!!同時発売のライヴ盤もノイズ感マシマシな作品ではありますが、こちらはまた別ベクトルに向いた作品となりますので2作聴き比べて頂ければと思います!

  • 肉奴隷 - 狂言之宴 (CD-R+DVD-R)

    ¥2,000

    肉奴隷の今回の音源は音と映像の2枚組!DVD-Rは25年2月9日(肉)に行った岡田 Vo+DJの音源に当日流していたプロジェクターの画像を合わせたもの、そしてCD-Rは目下最新音源!7epサイズジャケです! はい、つーことでこの度リリースされました肉奴隷の音源は初の単独映像作品を含む2枚組! 映像作品は最早毎年恒例となっあた25年2月9日 肉の日を記念して初台 WALLにて行われたライヴ音源を使用したもの。収録されている映像はメンバーを映したライヴ動画ではなく、当日プロジェクターに投射していた岡田氏編集による映像作品にその日のライヴ音源を被せたモノです(つまりはライヴビデオではありませんので期待された方は注意!) 25年2月9日の肉奴隷の編成はVoに岡田氏、CDJに私FrozenPanty a.k.a 内堀の2人編成。岡田氏はいつものようにバッキバッキのノイズエフェクトでの咆哮、私の方は基本2枚づかいでBPMをいじりながら既存曲を流していました。私の覚えている限り、当日使用した音源リストはこんな感じです↓ Teeth Of Lions Rule The Divine - Rampton Control - The Resistance Control - In Harm's Way Goatsblood - Drull Hair Stylistics - Dynamic Hate Sub-69 - シーチキン・オブ・ザ・デッド! Rotat - Disfigured Onanist Rape Over Chaos - Dead Insect Smell 改めて見ると… なんか大味な感じのチョイスで失敗したくない感が伝わってきますね…汗 いやー、でもこの日は楽しくDJめいた行為が出来たと思います。あと客席後方のDJ卓でいじっていたので私が参加しているコトに気づいていないお客さんも多かったでしょう。 40分強の映像作品、岡田氏も私も満足度の高いライヴだったので是非ともチェックよろしくお願いします! また同封されているCD作品は岡田氏ひとりによるノイズ/パワエレ作品。と言っても溢れ出てくるグラインドスピリッツはさすが肉奴隷、しっかりノイズグラインドしております!こちら50分程度の作品ですが色々と仕掛けが施された緩急に富んだ楽曲となっており、私がここで説明するのも野暮ってもんでしょう。ただひとつ感想を述べるとすれば、肉奴隷作品を聴いていて初めて何故かSPACEGRINDER。のコトを思い出しました笑 映像作品は岡田氏も前から製作してみたいと言っていましたので、私からしてみれば "おお!遂に!!" といった感じです。今後もDVD作品あるかも… 兎にも角にもまずは今作をゲットだぜ!!

  • 肉奴隷 - 無題 -通称 万博盤- (CD-R)

    ¥1,500

    利権に塗れた某博覧会を徹底的に揶揄したジャケットが印象的な肉奴隷CD-R作品!24年12月のライヴ音源を収録、混沌暗黒ノイズグラインド! K-BONB氏が自身のレーベル Black SmokerよりCD-R作品を多数リリースし、音源フォーマットとしてのCD-Rの再評価に繋がったという話を聴いたことがあるのですが、現在 肉奴隷もその同じベクトル上で大変興味深い活動が出来ているのではないでしょうか。家内制手工業で生産されるCD-R作品の利点といえば、まずデジタルであること。コレにより非アナログ派への門戸が開かれますし、何よりもカセットよりも音が良い。そして少量ロットでの生産が可能なので、モノ自体の価値を高めるコトが可能というのもそのメリットだと言えるかと思います。もちろん制作費が安価であることが制作側にとって、また販売価格を抑えられるという点では購入者にとっても魅力的な部分になるでしょう。 最近の肉奴隷物販、岡田氏が日々作成しているCD-R作品が所狭しと並べられていてマジ圧巻!私は肉奴隷の闇バイト(ドラム)として、またアップが遅い販売担当として(いつもすみません!)ほぼ作品は聴かせてもらっているのですが、アレだけの作品が並べられていると一ファンとして購入欲求が高まりますなぁ。デジタル配信自体のいま、カセットブームも落ちつきCD媒体の音の良さが再評価されているように思いますが、今後また CD-Rでの作品発表というムーブメントがやってくるかもわかりません。その時は肉奴隷がブームの最前線で戦っていることでしょう笑 さて前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは24年12月21日に行われたライヴ音源を収録した作品です。ここ最近の肉奴隷ライヴ、ドラムがいる = 私FrozenPantyが参加しているという風に思っていただいてほぼ間違いないのですが、今作を聴いてみても録音日時を伺っても全く覚えがない。それもそのはず、24/12/21に西荻窪 PitBarで行われたMestieri/VxNx共同企画には私は不参加!引っ越しで!今作でドラムを担当されているのは、ノンクレジットですがDxIxEのSEK weight evilevator氏とのこと。確かに聴いてて私ってこんだけ強くスネア叩けてたかしらって思ってたのよね…汗 とにかく今作では、90年代の黄金期を経験した真正グラインダーお二人による混沌ノイズグラインドがヤバいコトになっております!!! 聴いてまず思ったのは、岡田氏の敬愛する7 minutes of nauseaのオマージュ作品ではないかということ。25分強に及ぶライヴトラックなのですが、即興演奏でありながらとにかく構成が絶妙。肉奴隷のトレードマークであるマイクから発せられるハウリングノイズと岡田氏の咆哮、それらが全編を覆う極悪ノイズ地獄なのは他作品とも同様ですが、ショートカットドラムが鳴り止んだ多少の間が物凄く良い!ショートカットグラインド作品の小休止としても機能するその間があることで、ウワモノであるノイズも存在感を増していてホントグレート!思わず岡田氏に『コレ、後で音足したり編集とかしてます?』と聴いてしまったぐらいには全体の流れの絶妙具合に私驚いちゃいました。いやー、凄い!ホンモノが鳴らす音楽って感じ!こりゃノイズグラインドフリークを自負するなら聴かなきゃウソですぞ〜

  • Regere Sinister / Reptile Womb - split (CD)

    ¥2,300

    Ride for Revenge在籍メンバー2人によるブラックドゥーム・Regere Sinisterと、世界で唯一のBlack Blood Death Tranceバンド Reptile Wombのsplit盤!アナログはNWN!からのリリースでしたが、CD版はBestial Burstから! NWN!からRegere Sinister / Reptile WombのスプリットLPが出ると聞いた時は『Reptile WombがNWN!から!?』と心底驚きましたが、遅れてCD版がBestial Burstからリリース。セカンドアルバムからメンバーとなったBestial BurstオーナーであるSami Kettunen氏ももちろんReptile Wombに参加、そしてお相手のRegere SinisterはそのSami氏が率いるRide for Revengeに所属するメンバー2人による別働隊でありまして、まさにSami Kettunen氏 及びBestial Burstが表現したい世界観を凝縮した作品となるのではないでしょうか。つまりは現行カルト中のカルトな異端ブラックメタル最先鋭ということ!気持ち悪い極彩色ジャケットもサイコーです。 さて、一発目はRegere Sinisterからスタート。モコモコした音質で奏でるは極悪ドゥームブラックメタル!怪しさは感じさせながらも陰鬱さは全く感じられない、簡単に言うと90年代の南米バンドを彷彿させる(サウンドプロダクションも意図的に寄せているのでしょう)音楽性で、時折ブラストビートで走りますが基本的にはミドルテンポのドゥーム系です。なんかの記事でRegere SinisterはブラジルのBehemoth (未発表アルバムのLP絶賛発売中! https://noisegrind.official.ec/items/94450577 ) から多大な影響を受けていると公言していたのを見たことがあるような… 前述した通り、このバンドはRide for Revengeに所属するメンバー2人で構成されたバンドではありますが、Ride for〜のようにエクスペリメンタルな要素はありません。ま、充分に頭おかしいですけど笑 メンバーのHarri Kuokkanen氏 a.k.a Hail Conjurerは先にアップしたPussiesのメンバーでもあります。もうおひと方、Heidi Kettunenは女性メンバー!めんこいけど狂ってるね! さて、オレ達のBlack Blood Death Tracnce band・Reptile Wombですよ!現状、彼らの目下最新音源!と謳いたいところですが、この後にNYのレーベルから超限定カセットがリリースされていました。マジでReptile Womb道は茨の道ですな… さて、今作でもDweller Of Endlesse Graves氏の邪悪な御心は大暴れしているのですが、過去作に比べると楽曲の突飛な感は希薄です。ゆっくりとギターでリフを刻むストレートなスタイルで陰鬱なフレーズを重ねていきますが、浮遊感漂うチープな電子音や打ち込みトラックがこのバンドの個性を引き立たせます。正直、先日あげた編集盤収録の楽曲群がfor the ガイキチノイズメタラーだったとしたら、今作は充分にブラックメタル好きにも訴えかけれるような曲風ですな。ま、充分に頭おかしいですけど笑 (Reprise) 現行バンドでNWN!からこんだけ変なバンドのスプリット出したのはマジで快挙だよなぁ…と改めて感心、Bestial Burstが世界を制するのも近いですぞ!

  • Yakisoba / Horornisdiphonevalley - The Shape Of Our Death (CD)

    ¥1,540

    スペイン / 日本 独りグラインドコア大激突!しかしワンマンバンドなれど、中の人でバンドの個性が出るのはもちろんのこと。両者全く違うアプローチでキョーレツです!名盤! 24年6月のリリースを今更ご紹介する訳ですが…汗 このCD、個人的には去年のリリースの中でも珠玉の輝きを持つ素晴らしいグラインドコア作品だと思います! Permanent HeadacheやDuodenal Ulcer Fermentationなど、数多くのワンマンバンドでその才能を遺憾無く発揮するスペインのグラインドコア職人・Michele Labratti氏のYakisoba!そして自身のレーベル・Esagoya RecordsでそのMichele氏の作品を数多く取り扱うJAPAN氏によるカオティックマスグラインドコア・Horornisdiphonevalley!長年の付き合いがあるというこの両者の友情スプリットがついに実現!日本盤はもちろんEsagoya Recordsから、アメリカ流通は燻し銀グラインドコアレーベル Acid Redux Productions、そしてヨーロッパ盤をこれまたド渋いグラインドコアレーベル・Hecatombe Recordsが担当するトリプルネームのリリースです。 まずはYakisoba!他の国はどうなのかわかりませんが、我々日本人は『ゴアグラインドバンドのYakisoba』と言われると頭が混乱しますわね笑 正直、最初にデモが出た時にはネタモノバンドでそんな長く続かないでしょーなんて思っていたけど、まさかそれから7年近く活動しているとは… 舐めちゃってすみません!バンド名のその奇妙な響きは頭に残りますが、ゴアグラインドマニアの皆さんがもうチェックしている通り、コレがまたサイコーなOldschool Gore Grind!!Regurgitateはもちろん、死体カセットからリリースもあったJapaneseワンマンゴアグラインダー・Oniku (このYakisobaという名前、私はMichele氏がOnikuリスペクトでこの名前にしたのではと推理してます)、そしてそのOnikuも参加した名コンピ "A Symphony Of Death Rattles"収録バンドが好きな方には間違いない!LDOH辺りからゴアグラインド界隈はスピードとノイズ感に走ってしまった感がありますが、元はと言えば先にあげたバンドが持つキャッチーな曲展開もゴアグラインドの魅力だったかと思っています。そんな初期ゴアグラインドの魅力を十分に表現したYakisobaの楽曲は今後のリリースもすごく期待できますな! そして続いては日本のHorornisdiphonevalley!Yakisobaとは全く毛色の違うグラインドコアを奏でており、あえて形容するならカオティック、そしてマスコア的な複雑さを持つバンドなのかなーと思います。今作ではいやーな感じのSEから始まり笑、カオティックグラインドが大爆発!!絶叫Vo/グロウルを使い分け、さながらDIYツインボーカル体制な展開がまた熱い!ところどころからBREAKCOREレーベルであるMurder Channelがリリースした大傑作、東京のマシングラインダー deathcountの"Worldy Desires"を思い出しました。ライヴがまだ未見なので是非見てみたい!こういった楽曲をひとりでどうやって捌くのか… 興味深いぜ! とにかくこのスプリットめちゃくちゃ良い!グラインドが好きって自負があるなら持っといて損はない作品、オススメです!

  • Mystifier - Demo-nized (2CD)

    ¥2,400

    Impurityに並ぶブラジリアンブラックメタルの生ける伝説・Mystifier!!89年デモ "Tormenting The Holy Trinity"と91年デモ "Aleister Crowley"をカップリングしたデジパック2枚組編集盤!Brazilian Barbaric Bestial Blackness! 冒頭の煽りに書いた"Brazilian Barbaric Bestial Blackness"って我ながら上手いコト思いついたなぁと満足気にスタートさせてもらいます! ブラジリアンブラックメタルを掘り進んでいくと、Impurityと共に避けては通れないバンドがこのMystifier!!1989年にブラジルのサルバドールで活動開始、1st デモである"Tormenting The Holy Trinity"のリリースと同時期にブラジル全土において精力的にライヴ活動を行い、90年にManiac Recordsから発表した初の7ep "T.E.A.R. (The Evil Ascension Returns)"、そして91年の2ndデモテープ "Aleister Crowley"は世界中のアンダーグラウンドシーンに於いて絶大な支持を受け、彼らの知名度を一気に上げることとなりました。翌92年にHeavy Metal Maniac Recordsからリリースされた1stアルバム "Wicca"はフランスの名門レーベル Osmose Productionsから93年に再発され、同レーベルから2nd アルバム "Göetia"も発表。因みにOsmose Productionsはこの93年にBlasphemyの"Gods Of War"のリリースも行なっており、独特の動きを見せていたブラジルブラックメタルシーン筆頭バンドであるMystifierと、後にGod of War Black Metalと神格化されるBlasphemyが同じレーベルから同年にリリースされてたというのが非常に興味深いですね。またこの時代のメタルバンドには珍しく、Mystifierにも黒人メンバーが参加しているという点もBlasphemyと共通していて何か奇妙な縁を感じますな。そんなMystifierはその後もマイペースながらも作品を発表し続け、今年で結成36年!ImpurityにしてもBlasphemyにしてもこのMystifierにしても、長く活動をしているレジェンド達はその活動に信念、そして執念を持ちつつバンドを持続させている点にはホント心からRESPECTです! さて今回ご紹介するのはそんなMystifierの2本のデモをまとめたCD2枚組デジパック作品です。Disc 1に89年作 "Tormenting The Holy Trinity"、Disc 2に91年作 "Aleister Crowley"を収録。両作共に様々な形で再発されてきましたが、今作にはボートラなどの収録はない仕様です。 しかしながら今回ご紹介する"Demo-nized"の売りと言えば、2枚組デジパックというその重量感、そして書き下ろしと思われるジャケット画ではないでしょうか。艶あり加工を施されたデジパックにTormenting〜の元ジャケをアップデートしたデザインがめちゃ映えてる!また両盤面に描かれているGOAT画もめちゃクソかっけーです。なんならそのGOAT画のシャツ欲しいくらいですわ! で、その内容はというとデビューデモからブッ飛ばしていてサイコー!!ブンブンとハエが飛び回るかの弦楽器隊に乗る強烈な呪詛ボーカル、SarcofagoにBeheritエキスをたっぷり注入したかの邪悪かつ混沌っぷりがグレート!NecrofagoやNecrobutcherとも同じ臭いを発しながらも、決して崩壊系と括ることは許されない不思議な整合感がこのバンドの特徴と言えると思います。91年のデモテープにおいては展開や構成が多少洗練されていますが、その凶暴性はバッチリキープ!雑に括ってしまいますが、グラインド野郎にはDisc 1を、ベスチャルメタルヘッズにはDisc 2を、といった感じですかね。 16ページに及ぶブックレットには各楽曲の歌詞と併せて、レアなバンドフォトが満載!五芒星スタッズに首から鎖ぶら下げて… んー、ポスターにしたいぜ!とにかくブラジリアンブラックメタルの入門としても最適なお得盤です!

  • scum - Like Tears In Rain (CD)

    ¥1,800

    自身では5枚目となるフルレングスアルバム"Like Tears In Rain"が米国ロスアンゼルスに拠点を置く、OXEN Recordsよりリリース! 自分のレビューを書くのは苦手なのですが、頑張ってみます…苦笑 まずタイトルの"Like Tears In Rain"でピンときた方はもう親友になれます。 このタイトル、SF映画の金字塔"ブレードランナー"のルトガー・ハウアーが映画の最後に言う名セリフなんです。 (ちなみに僕とOXENの首謀者で盟友のMatt Purseは二人ともこの映画が大好き!) そのタイトルの通り、ブレードランナー的な近未来を意識した作品になります。 ・・・と言うと、非常に小っ恥ずかしいですが、フィリップ・K・ディックやハーラン・エリスン、リチャード・マシスンにはたまたピンチョンまで自分が好きな作家から多大に影響を受けた自身の人生のアウトプットとしては総決算と言っても良い内容となっております。 タイトルトラックである1曲目、大雨のフィールドレコーディング・テープやシンセサイザーの多重録音から幕を開け、続く内容はカットアップ、シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容です。 全5曲と少ないトラック数ですが、自信を持ってお届け出来ると思います。 眠れない夜中、小説を手に取るように聴いて欲しいアルバムです。 アートワークを手掛けたのは、今度公開されるアイルランド版トレインスポッティングとも言われる映画『KNEECAP/ニーキャップ』でもアートを手掛けたアイルランドの前衛芸術家、"St Diabhal"によるもの。 また、マスタリングはGnawedのノイズ名義で広く知られ、数多くの米国ノイズのマスタリングを手掛けてきた敏腕エンジニア"Grant Richardson"、彼のマスタリングスキルのおかげで生々しさが一層加わっています! また、英語ではありますが、"Government Alpha"吉田氏と"LIKE WEEDS/FACIALMESS"のKenny氏によるライナーノーツも収録されています。 ぜひ、この機会によろしくお願いいたします!!! (scum セルフレビュー:SLUG tapes HPより) scum 渾身の5th アルバムがアメリカはLAの良質レーベル・OXENよりリリース!動的な作品の多いscumですが、今作はズバリ『静』で尚且つやかましいという傑作! 今や90年代ジャパノイズ レジェンド達とも肩を並べるほどの実力、及び世界的な知名度を身につけたscum!近年ではオーストラリアの名門ノイズレーベル・Cyiher ProductionsからのLP作品、そして今年25年に入ってからはこれまたドイツの危なっかしい老舗ノイズレーベル・L-Whiteからもアルバムをリリースするなど日本のノイズシーンの中でも積極的にリリースを重ねる彼。私個人としても付き合いが長く、私の所属するバンド AVAでもその類稀なる才能を無駄遣いさせてもらっているのですが、そんなノリにノッているscumの最新作タイトルを知って驚いた!Like Tears In Rain!?なんか正直言うと"らしくない"タイトルだなぁと思っていたら、Brade Runnerの劇中台詞からの引用でした。それを考えると映画マニアの彼らしいし、雨の中を歩く異形の生物がフィーチャーされたアートワークも納得。そして今作はそのタイトル、またアートワークを引き合いにした非常にコンセプチュアルな作品になっているかと思います。 冒頭にscumによるセルフレビューを載せているので私がとやかく書くのも蛇足かとは思いますが、scumの過去作を振り返ると破壊衝動に身を任せるかのアグレッシブな作品が多かったかと思います。ただ今作は『シンセサイザーのみによるノイズやドローン、アンビエントまで飲み込んだ内容』と作家自身が言うように、他作品に比べ静的な要素、もっと言ってしまえば感傷的な作品に仕上がっているように感じました。しかしそれがまた良い!作品全編を通してのカラーは統一されているものの、似たり寄ったりな楽曲の寄せ集めというわけではなく、25年現在のscumが持つ技術およびセンスが遺憾なく発揮された傑作だと断言できる作品だと言って良いでしょう。個人的に友人であるとかバンドメンバーであるとかは置いといて、最近のノイズ作品で面白いの何かあるー?と訊かれたらこの作品を推したいと思います!オススメ!!

  • V.A. - Especial Heavy (CD)

    ¥2,600

    スペイン産ヘヴィーメタルバンド Obus / Baron Rojo / Panzer / Sobredosis 4組が集結した84年作 激アツオムニバス!クサクササウンドに巻き舌が絡む!! 前身は1950年台からレーベル活動をしていたというスペインの老舗レコード会社・Zafiro, S.A.のサブレーベルであるChapa Discosから84年にリリースされた傑作オムニバスが再発!実はこの"Especial Heavy"、同レーベルから同タイトルで82年にオムニバス作品が出ており、初見で『ジャケ違いなのか〜』なんて思っていたら参加バンドも若干違いました。ややこしい!なので今回ご紹介するEspecial Heavyは実質 "vol.2"と言えるリリースになるかと思います。 参加バンドは以下の通り↓ ◯Baron Rojo 通称 "スペインの赤い星"、80年にカストロ兄弟を中心にマドリードで結成。 NWOBHM全盛期にはスペイン国内のみならず、国外でも爆発的な人気があったという国民的英雄バンド。 現在でも活動中ではあるが、09-11年の間はふたつのそれぞれオリジナルメンバーを擁した"Baron Rojo"が同時期に活動していたといい、我々日本人は南北朝時代を思い起こすこと必至。 ◯Obus マドリード出身の4人組、Chapa Discosから81年作 "Preparate"でデビュー。Baron Rojoに並ぶ人気があったといい、なんとデビュー作はいきなりチャート1位を記録。後続のヘヴィメタルバンドにも多大な影響を与えた。 1990年に解散するが、96年には再結成。現在も活動を継続中。 ◯Panzer 81年マドリードにて結成、82年 Chapa Discosより衝撃のジャケット(要検索)に包まれた"Al Pie Del Cañón"にてレコードデビュー。 デビュー作では70'sの香りを纏っていたが、徐々にJudas Priestからの影響を打ち出し才能開花。 87年に解散するが09年に再結成し、アルバム最終作 "Sabado Negro"をレコーディングしたスタジオで撮影されたライヴDVDを発表。胸熱案件! ◯Sobredosis 82年にマドリードにて結成された5人組バンド、83年にChapa Discosより"Caliente Como Un Volcan"でデビュー。 他バンドに比べ知名度は劣るもののスパニッシュメタル史を語る際には必ず名前が出てくる重要バンド。 87年に解散、その20年後である07年に再結成。とにかくアー写がダサい(そこがいい!) 以上4組 要はこのオムニバスってば、当時メタルでブイブイ言わせていたChapa Discosのサンプラー的意味合いの強いオムニバスということになりますな。 ただこの作品、いわゆる4way作品のように各バンドの3曲を固めて収録といった形をとっていなく、各バンドバラバラに収録曲が配置されており、お目当てのバンドをまとめて聴こうとすると難儀します。逆に言えば4バンドのみですが、飽きずに作品として通して聴けるオムニバスであるとも言えるでしょう。 個人的にはカラッカラな質感で録音されたPanzer、月刊(not 週刊)ジャンプをツーバスで踏んでいるかのようなペタペタバスドラなSobredosisが秀逸!そして作品全体的に巻き舌炸裂!クサクサギターと巻き舌Voはどーしてこんなにも相性がいいのでしょうか?自然と拳があがるコト必至です! 時代的な背景もあるかと思いますが、大袈裟なギミックや演出はありませんがヘヴィメタルヘッドバンガーに訴えかける好作品!個人的にvol.1も聴いてみたいな〜

  • Hakaristi - Valkoinen Ylivalta (CD)

    ¥2,300

    SOLD OUT

    "卍"を意味するHakaristiを冠したフィンランド産バンド、25年作ファーストアルバム!ノイズに装飾された陰鬱な旋律の上に、Ugly Vocalが乗っかる骨太Black Doom Metal!Bestial Burstからのリリース! Bestial Burstはいつだっていい仕事をしてくれる、マジ感謝!正体不明のブラックメタルバンド・Hakaristiの最新録音としては11年ぶりとなる待望の1stアルバムがリリースされました。 Hakaristiと言えばフィンランドのBizarre Uproarが主宰するFilth&Violenceから2010年/14年にカセット作品を極小数部で発表。この2作品は一時期 "Filth And Violence UK Division"を名乗り、F&Vのイギリス支部として機能していたブラックメタルレーベル・Legion Blotan (Turgid Animalを全身としたレーベルで、オーナーはUKのノイジシャン・Mutant Ape)より7インチフォーマットで再発されたものの、極悪流通のこの作品は恐らく日本にほぼ入ってきてないかと思います。また22年には同じくF&Vより未発表曲に10年作のs/tタイトルを収録した編集盤CD "Työ & Kuolema"もリリースされていますが、コレも某店舗を除き日本には入ってきてないのでは…?というのもFilth&Violence = Bizarre Uproarが20年前後に全てのSNS またホームページを削除し、インターネット上における積極的な宣伝活動をストップ。かろうじてメールは生きているものの、送金方法に関してもHidden Cash推奨というこの21世紀にハードルの高い取引方法を実施されているので作品が欲しくてもリスクが高く… 私も一度やりとりさせてもらいましたが届くまでホントひやひやしました汗 とまぁ、余談も挟みましたが彼らのファーストアルバムでございます。前述の通り正体不明のバンドとなっており、今作のインフォらしいインフォは作品自体に載っていないのですが、ほぼ確実にBizarre Uproar = Pasi Markkula氏の関わるバンドだと思っていいかと思います。 (ここから先はPasi氏が関わっているという前提でお話を進めます) 伝説的カットアップノイズグラインドバンド・Aunt Maryを始め、当レーベルでもめちゃんこ売れたフィンランド産 黄色い悪魔・Flooded Church of Asmodeus、ジャンクロックの極北と呼べる・Chains of Death Commandなど、ノイズ活動以外でも複数の名義を使い様々なバンド形態で活躍する氏ですが、もともとブラックメタルの名の下にノイズグラインド的アプローチを行っていたのがこのHakaristiでした。以前 運良く22年作の編集盤を手に入れることが出来て、Bestial Burstの新作インフォを見てすぐにオーダーさせてもらったのですが、今作を聴いてみてビックリ!私の頭の中でなっていた"Necrobutcher的なモノ"ではなく、しつこく反復リフでグイグイ進めていく骨太ドゥームブラック!ボーカルも絶叫やデス声ではなく、悪魔に取り憑かれたGG Allinの如き粗野で下品な吐き捨て方にグッときますな。同郷のAxe Slaughterに近い感覚かと思います。全体的に湿りっ気のない乾いた演奏で、曲によってはインダストリアルな印象を持つモノもあります。それらに戦争を想起させるようなSEが加わり、バンドの持つ物騒なイメージをより加速させていく… ノイズグラインド的アプローチで始まったバンドですが、なにをやってんのかわからない!というコトではなく、時折り美しさをも感じるリフが流れてきて思わず拳を握る場面も!Pasi氏の関連するユニットで言えばChains of Death Commandが一番近いかと、Flooded Church of Asmodeusみたいにノイズノイズしていません。 フィンランドは次から次におかしなバンドが出てくるから見逃せないっすね!そこをちゃんと拾うBestial Burstもさすが!かなり危なっかしいバンドですが汗 ドゥームメタル〜インダストリアルファン、またPasi氏の活動全部追っかけたい人にオススメ!

  • Psycho Sin - You Axed For It (pro-copy CD-R)

    ¥1,350

    SOLD OUT

    フランスの崩壊HC伝説・Raptのメンバーがアメリカに渡った際活動していた、詩人を名乗るホームレスがボーカルのバンド Psycho Sin!大名作の1st EPがpro-copy CD-R仕様で復刻! みんな大好き、Rapt!!崩壊HCとして南米勢を差し置き、いち早くシーンで伝説となった彼らですが、84年の結成から解散に至るまでわずか3年という活動期間でした。その活動期間の短さゆえにその存在が伝説的となったとも言えるかと思いますが、その間Raptのベースプレイヤー・Olivier Deflagration氏はアメリカにて流浪の旅を行っていた模様。漂流先のニュージャージー現地で合流したのが自称 詩人のホームレス・Carl Casanova氏であったというのがホントもうサイコー!!展開がマジでマンガ!!2010年前後に再結成しますが、こちらも第一期活動時期は86〜88年。そう考えると渡米期間が長いんで、Raptってもっと活動期間少なかったのかしら? 私、Psycho SinはOliver氏がRaptとしての活動を終えた後にアメリカで結成したバンドという認識だったのですが、広大なインターネットの海で情報を集めたところ、84年に兵役を終えたCarl Casanova氏がデュオ体制でスタートしたという記事も発見。みんな大好きDiscogsに登録されている最初期のデモ "Violent New World"が85年発表というコトなんで、Raptの活動を考えるとOliver氏がアメリカを彷徨っている際に合流したと考える方が合点がいきそうです。因みにOliver氏、現在はアメリカに在住とのこと。 さて今回ご紹介するのはそんなPsycho Sin 活動第一期にリリースした7epの復刻。2019年にRatgirl Recs / Jerk Off Recsのダブルネームでレコード再発されていましたが、今回の2025年CD-R復刻も両レーベルによるものです。06年にSpeedstate Recordsからリリースされた編集盤CD、また15年にアメリカのGeneral Speechから復刻された彼らのLP "Forward To The Caves"にオマケとして付けられたレア音源CDなどがありますので、今作を聴くだけならそんなに苦労する音源ではありません。ただpro-copy CD-Rというマヌケなメディアでの再発ということで、個人的に面白くて入荷してみました笑 しかしいつ聴いても凄まじいポンコツっぷり!やはり自らを詩人ということだけあって、Carl氏のボーカルは明瞭に録音されていてその歌詞を聴いてもらいたいという意図はあるのでしょう。ただ後ろでガシャガシャなっているトラッシュHCがマジで秀逸!ラジカルではありながらもチープなギターの音、なんかよくわからないベースライン、テクニックより気合いが先走っているドラムなど、Raptに比べてもノイズグラインド指数高めな崩壊HC!恐らく実験性の高さと破壊的サウンドの融合を組み合わせた結果 この奇妙な音楽が生まれたのかと思うのですが、そう考えると音楽へのパッションだけでなく所謂インテリ層としてバンド活動に向き合っていたのかもしれません。その向きがあれば同時期にアメリカにはPsycho Sinが、コロンビアにはReencarnacionが産まれたというシンクロニシティがあり面白いですなぁ〜 ノイズグラインドヘッズ、スケートスラッシュ勢にも訴え得るトラッシュHCの傑作!RaptはもちろんだけどPsycho Sinも必聴ですぞ!

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