-
西之カオティック / and more - split (cass)
¥1,000
東京都中野区新井薬師発のノイズグラインド・西之カオティックと、静岡県オリジナル静岡市発のD-beatハードコアパンク・and moreがスプリットカセットでまさかの邂逅!プロコピー使用、限定300本! ある日、Hoshino Chaotic氏から『静岡のand moreとスプリット出すんだよね〜』といきなり話を切り出され、んなことあるかいな〜!なんて思っていたのですが… ホントに出ましたよ!!! 信じてなかった訳ではないのですが、西カオのマイペースっぷりを長年のダチ公である私は肌感覚で知っていますので、なんとなくリリースの話が流れると思っていました笑 形にしてエラい!よかった! ということで先ずは西之カオティック、グラインドシーンとは無縁なところでバンド活動を行なっていたOrita ChaoticとHoshino Chaoticが40を目前にして結成したノイズグラインドバンド。レペゼン中野区新井薬師を謳い、グラインド企画からエモコア企画にまで幅広く出演し会場を恐怖のドン底に落とし続けるこのバンドも結成10年超えですか!結成最初期から仲良くしてもらってる身としては感慨深いですな。このバンドで初めてスティックを手にしたというHoshino Chaoticのドラム捌きは、結成初期こそ一塁にヘッドスライディングしてしまう高校球児的な前のめり感が魅力的でしたが、今やそのガムシャラっぷりはそのままにドラムテクニックはパワーアップ。そしてNapalm Death Is Dead ヒロタカントが『バンドやってなかったらただのチンピラだよ』と的確なレビューをしたOrita Chaoticは、この10年間はギターを持ったりベースを持ったりと忙しくしていましたが遂にギターに専念することを脳内閣議決定。そんな西之カオティックですが、18年にhello from the gutterからリリースした単独作品から実に5年ぶりの正規リリース作品となります。最近のライヴではオルタナティブというのかインディーロック的というのか、何かセンチメンタルなテイストを織り交ぜた"エモいノイズグラインド"という新境地に達した感のある西カオですが、今年の7月にVoid)))Labでレコーディングされた今作はショートカット曲 全13曲を収録。瞬発力のある止まりどころが息ピッタリな両者の演奏はやはり気持ち良いのですが、54-71をも彷彿させる今回のドライな音作りが最高!そしてOrita Chaoticのボーカルは怪鳥音Voを軸にSwankysや初期 山塚アイチックな声色まで飛び出し、彼の引き出しの多さを見せつけます。かっけーね!一般的に音の汚さも含めてノイズグラインドというジャンルは確立されているとも言えますが、ここまでちゃんと録音環境を整えてもカッコいい西カオは やはりどこか変なのでしょう。サイコーだぜ! そして対するは連続的なリリース、ライヴ活動も活発に行う21世紀の静岡シティハードコアバンド・and more!今作は自主制作のLP、そしてhello from the gutterよりリリースしたソノシートに続く作品となります。鋲ジャンならぬ鋲覆面を被ったシズオカンパンクヒーローの某氏率いる D-Beatを主体としたアングリーハードコアはここ東京のライヴシーンをも大いに揺るがしていますが、ライヴだげじゃなく録音物も並みじゃないぜ!!!ドカドカパワフルなD-beatに耳をつんざくノイズギターが暴れ回り、それを尻目に曲を引っ張る正確なベース音が印象的。そしてそしてこれまた力強い某氏のボーカルには拳が上がらないことはないでしょう!!!聴く者の血中ハードコアを一気に沸点へと持っていく最上級ミュージックがここにある!すばらし!! しかし今作はおもしろ且つ絶妙な組み合わせですな、正にスプリットシングルの醍醐味ってヤツですね!土日のライヴが待ち遠しくなるような素晴らしい作品です!
-
Kapala - Doomsday Requiem (CD)
¥2,000
インドのウォーブラックノイズ・Kapalaがドイツのカルトブラックメタルレーベル・Dunkelheit Produktionenから3枚目となる単独リリースを発表!より暗黒度が増した極悪ウォーブラック! 当レーベルでも好評発売中のNirriti、Iron Boneheadからコンスタントに作品をリリースするTetragrammacideなど、近年ウォーブラックメタルシーンに台頭してきたインド勢。"Kolkata Inner Order"というブラックメタルコミュニティを中心として、無慈悲かつ極端にノイジーなウォーブラックメタルを奏でるのがこのインドシーンのバンドの特徴だと思いますが、その中でも現在世界的に評価されているのがこのKapalaと言って間違いではないでしょう。衝撃的な内容、そしてジャケットでシーンを震撼させた17年作 "Infest Cesspool"、前作から雑音度数高めに放たれた19年発表 "Termination Apex"、コロナウィルスを題材としたChaos Cascadeとのスプリット作"Contamination Alliance"をいずれもドイツのカルトブラックメタルレーベル・Dunkelheit Produktionenから発表し、これまでエクストリームミュージックの産地としては認知されていなかったインドの評価をも底上げしてきました。そんな彼らが満を持して今年22年に発表したのが本作"Doomsday Requiem"です。 個人的には、昨年カナダのWar Vellumからリリースされた"Anti-Scum Noise Session MMXVIII"に関しては、リハーサル音源をラフなスタイルでまとめた物であったことから『あんまよくねぇなぁ…』と思ってしまったと言うのが本音ですが、本作も聴いてだいぶ驚くような内容でした。整 合 感 !!インドのKolkata Inner Order周辺のバンドに関しては私はこれまで雑音まみれのカオスな展開を期待していたのですが、今回のKapalaはノイジーさは少しなりを潜めデス/ブラックメタルの王道に少し近づいたような印象を持ちます(誤解を恐れずに例えるならENDONの"Acme Apathy Amok"と、"Mama"以降の作品との関係に似ていると言えばわかりやすいかもしれません) 基本的スタイルを変えたと言うことではなく整合感を取り入れたことでより強力となった、威風堂々な風格を感じさせる素晴らしいウォーブラックメタルを披露しております!驚異的なテクニックを擁するギターの音が全体をひっぱり、地の底から聴こえるような深みのあるデス声は一歩後退、つまりボーカルとギターのバランスが所謂一般的なミックスとテレコに鳴っているのが今作で特徴的だなと思いました。作品の体感速度的には若干スピードダウンした点については否めませんが、これまでのファンも納得の出来!そしてIncantation系デスメタルユーザーにも響く作品となったのではないでしょうか? そして今作のタイトルにもRequiemという単語が入っておりますが、4曲目に収録の9分を超える大作 "Requiem"は21年2月に亡くなったGoatpenisのリーダー・Sabbaothに敬意を表し捧げた曲ということです。約30年 ウォーブラックメタルを彼の地ブラジルから全世界に発信し続けたSabbaoth氏の遺志は、インドにおいて華を咲かせたと言っていいのでしょう…泣
-
【Sサイズのみ】KAPALA - Termination Apex (shirt)
¥1,280
20%OFF
20%OFF
世界に台頭するインドのウォーブラックノイズコミュニティ・Kolkata Inner Circle Tetragrammacideと共にこのコミュニティの底上げに貢献したKAPALAのオフィシャルシャツを入荷! …ただしSサイズのみ!汗 しかもFruitsボディなので、GILDANに比べると少し小さめでございます。 なので私はパッチ代わりにネルシャツにでも縫い付けようかと思ってる次第… お値段も抑えました!!
-
Beherit 刺繍パッチ
¥1,500
SOLD OUT
NWN! Productions製 約10cm x 13.5cm
-
Impurity 刺繍パッチ
¥1,300
NWN! Productions製 約10cm x 7cm
-
Blasphemy 刺繍パッチ
¥1,300
NWN! Productions製 約10cm x 7cm
-
NWN! Productions "Gunman" 刺繍パッチ
¥1,300
NWN! Productions製 直径 約10cm
-
Sissy Spacek - "Ways of Confusion" (CD)
¥1,350
これぞSissy Spacek!ドラム、ベースのデュアルボーカルな二人によるミニマムな体勢で臨んだ激烈ノイズグラインド盤!Nuclear War Nowから出たのも納得な18年作! 完全に仕入れるのが遅くなりましたが汗、New Wave of Noisecoreの傑作として名高いSissy Spacekの"Ways of Confusion"入荷しました!NWN!からどちらかというとノイズ畑のSissy Spacekがリリースされるというインフォを聞いた際は正直驚きましたが、以前NWN!のオーナー・Yosuke Konishi氏のインタビューでニューウェーブやインダストリアルミュージックにも傾向していた時期もあるという趣旨の発言があった(Nuclear War Now!というレーベル名もThropping GristleがThropping Gristle "Mission of Dead Souls"のアルバム掲載写真で着ていたシャツの文句から引用したそう)のを思い出し納得、しかし相変わらず面白いバンドチョイスだなーと興奮したのを覚えています。現行バンドの最新作から超オブスキュアなバンドの豪華なディスコグラフィーまで、数多くのキョーレツなバンドを擁るNWN!ですが、Sissy Spacekのドラマー・Charlie Mummaは以前在籍していたブラッケングラインドコアバンド・Knelt RoteでもNWN!からリリース経験があり(在籍はアルバム3枚中2枚)そういった経緯もあってのSissy Spacekのリリースだったのかもしれません。 まあそんなこたぁいいんですが内容っすよ!この"Ways of Confusion"はSissy Spacekの活動20周年を記念したリリースでもあり、大手メタルレーベルからの作品ということで手加減なしの超絶ノイズグラインド作となっています!レーベルインフォから引用するとスローパート、ミッドテンポ、ブレイクダウン一切なし(there are no slow dirges, no mid-tempo reprieves, and no breakdowns)ということで全編ほぼブラストビート!全39曲中1分を超える曲は1曲のみ、しかも最後の曲で1:10の曲があるだけというShort Fast Loudを地で行く素晴らしい作品。2016年リリースの“Disfathom.”の精神を引き継ぐ作品とされ、ブラストビートにベース/エレクトロニクスノイズが絡み合い、その混沌の中ふたりの絶叫/咆哮が鳴り響き盛り上がりは最高潮に!しかし一曲一曲、1分以内に演奏がピタっと止むのがとても爽快に感じます。聴いていてカットアップノイズをノイズグラインドに落とし込む手法を使ったフィンランドのノイズグラインド伝説・Aunt Maryの存在を思い出しました。正直言って当時のセールス的には芳しくなかったと思われる作品ですが、彼らの20周年記念盤にふさわしいノイズグラインドとしてのSissy Spacekの魅力が詰まった名盤です。Sissy Spacek入門盤としても最適!まだ持ってない方はチェックよろしくお願いします!
-
GRINNING - Demo '23 (CD-R)
¥500
岡山よりグラインドニューカマーが参上!LowかつRaw、そして高速ブラストでかっ飛ばすThis is GRINDCOREな GRINNINGの6曲入りファーストデモCD-R! 古くはWarstate、そして1stアルバムが大好評のDeserve to Dieなどを排出するグラインドコア名産地・岡山県。そんな岡山から新たなる刺客が参上!かつて在籍していたMoldやExgreedといったバンドでUnholy Graveの小松氏が主催する名物グラインドコアフェス・Grind Bastardsに参加、またEHN / Moral Disco Eater名義ではノイズグラインディングする狂人 iMad氏、そんな氏を中心に今年から本格始動したスリーピースグラインドコアバンドがGRINNINGだ!!!先日のOna Snop岡山場所で名前を見かけ、どんなバンドなんだろうと思っていたらお声がけいただき当レーベルでもデモCD-Rを取り扱わせてもらうことになりました。ありがてー!! 今回入荷したのはファーストレコーディング作となる6曲入りCD-R作品、再生ボタンを押してみると… なんということでしょう。ブレイクなしの超高速グラインドコア!!!!今年2023年8月にセルフレコーディングした音源のようですが、Raw且つLowな音質は正にfor GRINDERなサウンドプロダクション。ギターを奏でつつ、噛み付く狂犬のように危険極まりないiMad氏のボーカルが熱い!また他パートはMold / Exgreedの元メンバー(ドラムは最後期のDeath Dust Extracorにも参加していたとのこと)で構成されているものの、その両バンドとはまた違ったアプローチで攻めてくるのがまたニクいですな。iMad氏曰く『1分以上の曲は作らない!』とのことでライヴも8分程度で終わる(!?)らしいのですが、その短い曲の中にHC的展開とブラストビートをふんだんに詰め込む姿勢がサイコー!いわゆるNapalm Death直系なグラインドコアではなく、個人的には初期TOASTの高速グラインドコア化といった感想を持ちました。しかしiMadくん、コレが本格初ボーカルか… イカすな!!そんな全6曲を4分間で駆け抜けるイカれたファストミュージック!!! 噂によると都内でのライヴも予定しているといないとか!!こりゃー、チェックしなきゃウソだぜ!
-
YOKUJITSU - KALT (CD)
¥2,000
The Black Angels,Brian Jonestown Massacre,Dead Meadowの影響を公言している通り、ディレイ、リバーブ、トレモロ、ファズなど浮遊感のあるサイケデリックサウンドでありながらも、その視線は69年のWoodstockではなくLevitationやDesrt Dazeなど、現行のサイケデリックフェスに向いていることがわかる。 Tシャツにデニム、スニーカーという普段着で演奏されるそのスタイルは90s以降の現行性を持っているが、サウンドの根底にはThe Velvet Underground,Pink Floyd等60sロックからの影響が確かに感じられ、かつそこから始まるクラウトロック、ストーナーロックというサイケデリックロックサウンドの系譜を網羅的に踏襲している。 繰り返されるシンプルなリフに重なるギター、オルガン、タンバリン、気だるいボーカル、気がつくと全てがトリップし同一化していく。忙しい日中は白昼夢となり、眠れぬ夜は安定剤となる。YOKUJITSUの1stアルバム『KALT』はサイケデリックロックの現在地を示す座標点となるアルバムだ。 [Profile] 東京を中心に活動する5人組ロックバンド。 The Black Angels,Brian Jonestown Massacre,Dead Meadowの影響を公言し、サイケデリックロックとインディロックの融合を目指している。 サイケデリックロック、インディロック、ストーナーロックなど様々な要素を融合し、サイケデリックロックの現在地を示す。 (レーベルインフォより) *レーベル特典として以前飲んだ勢いで作成し無許可販売していたYOKUJITSU ドラマー・Edaの缶バッヂを先着でプレゼント!(商品画像 2枚目/3枚目) 都内で地道なライヴ活動を続け、その音楽的センスから徐々に知名度をあげているサイケデリックバンド・YOKUJITSUが1st アルバムをリリース!安島夕貴 a.k.a 大山田大山脈がゲスト参加した曲にも注目! はほー、貴店はサイケデリックロックまで取り扱うようになりましたか!とイヤミを言われそうなゴミクソ死に値するバカレーベルこと死体カセットですが、今回入荷しましたのは東京を中心に活動するYokujitsuのファーストアルバムです。メンバーのご好意でこちらでも扱わせていただくことになりました、ありがとうございます! 長々と文章を書くと無知が透けて見えてしまいますが、とりあえず頂いたアルバムを聴いての感想は『カッコいい!』この一言に尽きますな。leechやHer Vomit Is Modern...などのメンバーを擁しているこのバンドではありますが、音自体はハードコア感ゼロ。インフォにもあるようにファズやリバーブを多用したサイケデリックロックであるとカテゴライズできるかと思います。60〜70'sのオリジナルバンドに敬意を払いつつも、そのコピーに陥らないのはやはりメンバーの数々のバンド経験やその音楽的バックボーンに依るものでしょう。特に5曲目 "Days"後半にある結構長いこと続く反復パート、文字通りリフが長々と反復しているのですが聴いているこちら側を飽きさせることもなく流石だなと思いました。真っ白な光に包まれる様をザラついたフィルムの質感で脳内VJするかの如く、聴覚以外にも作用するロックンロール。インフォにある白昼夢という表現が言い当てているのではないでしょうか。 そして本アルバムの目玉とも言えるトラック、4曲目の"Books...?"はfeaturingに安島夕貴氏 a.k.a 大山田大山脈を起用。新進気鋭なNew Music作家として世間を騒がしている氏ですが、歌い手としてもかなりの手だれ。女性とのデュエット(と言う表現で適切かどうかはわかりませんが汗)ということで、YOKUJITSU voの中村氏も他の曲より穏やかな声質に聴こえます。この曲はPVも作成されているので要チェックです! このYOKUJITSUのファーストアルバムを聴いた際、私の浅い音楽知識の中ではラヴクライや羅針盤といったギューんカセット周辺のバンドが頭に浮かびましたが、何度も聴いていると出音はちょっと違うのに何故かMelvinsなんかも思い出してしまう不思議な感覚。本人には聴いていないのですが、やはりバンド名もあの曲からなのかな? 最後に、本人にも言ってはいますがVoの中村氏が『知る人ぞ知るUSアシッドフォーク界のレジェンド』みたいな顔をしているのでライヴはさぞかし雰囲気出てるはず!今度観に行きます!!
-
leech - Venus (7ep)
¥1,650
FUNABASHI POWER VIOLENCE・leech!11月に控えたUSツアーに合わせて、デジタルのみのリリースだった19年録音作を7ep化!メンバーが主宰するSnake Dog Recordingsからのリリース! 今秋、WORLD PEACE / WRATHとの日本ツアーを大盛況に納めたleech!古き良きUS西海岸 Power Violenceをベースにしながら、焼き増しに陥ることなく間違いないサウンドをカマしてくれる彼らが11月に控えるUSツアーに併せて初の単独 7epをドロップ致しました!FUNABASHI POWER VIOLENCEを謳い、メンバーチェンジを挟みながらも17年の結成当時から休むことなく活動を続けてきた彼ら。精力的にライヴをこなし、自主企画に於いても毎度ヤバい組み合わせでPVファンを狂喜させているそんなleechですが、意外にもデモ音源以外では今作が初の単独作品となります。もともとはBandcampにおいてデジタルオンリーでリリースされていた今作ですが、90年代にPV / GRINDといったヤケクソ音楽を7epで聴きまくっていた我々にとって、こんなに嬉しい再発はありませんな! さて内容はと言いますと19年録音の全7曲入り、残念ながら現メンバーでの録音ではありませんがヒリヒリとした緊迫感溢れる好内容!過剰な装飾は皆無、しかしシンプルながらも力強く骨太なサウンドは正にPower Violenceのそれ!この録音の前後にボーカルにパートチェンジしたNakamuraくん、改めて音源で聴くと若干サイコな感じの歌い回しが改めてグーですな。A面ではいい塩梅に速 / 遅 切り替えた展開の5曲に拳を振りかざしていると、B面収録曲はドが付くほどのスラッジ曲!最後はブラストビートで〆ていますが、徐行速度なスピード感でズルズルと引きずられていくような残虐感もたまりません。てか色々と御託を並べてもしょーがない、つまりは間違いない作品だということです! 最後に、以前 当レーベルでUSノイズアクト・LIMBS BINとWORLD PEACEのコラボ作品を入荷した際、ウェブショップにアップするとleechメンバー2人が速攻で購入してくれて、そんなことを思い出しちゃったもんだから先日のツアーはただ頼まれたからやったって感じではないのだなーと、私ちょっとウルっとしちゃいました。そんな彼らのPower Violenceへの熱い想いが詰まったドチャクソやばい7ep!買って損は無いぜ!
-
Necrocarnation - Fragments Of Dark Eternity (CD)
¥1,500
アルゼンチンのInfernal Curse率いるNocturnal Profaner氏と、ドイツのDevoured Christ / Madre Coca / AlcantarillaのBlacklord Nadasdy Warmongerによる暗黒スーパーバンド!20年作、ベスチャル味の高いドゥームデスに悶絶! これまた凄い組み合わせのバンドが登場だ!当レーベルをご利用の方にはお馴染み、アルゼンチンの痒い所に手が届き過ぎる東南アジア/南米モノの再発を中心にリリースを行うZzooouhh Recordsを主宰し、日本のObliteration Recordsから2枚のCDを出している極悪Black/Death Metalバンド・Iefernal Curseの首謀者であるNocturnal Profaner氏!そして当レーベルのディストロでも入荷していましたが、Dunkelheit Produktionenから合本が再発された南米崩壊メタルバンドへのインタビューが多数掲載されている凶悪ZINE・Temple of Adoration Zineの著者にして、Sodomistic Rituals Productionsを主宰するBlacklord Nadasdy Warmonger氏!因みにノイズグラインド的にいうと、氏はSedem Minut StrachuやSete Star Septともスプリットを出していた激渋ノイズグラインドバンド・Madre Cocaや、スペイン/ドイツの国を跨いだメンバー擁する90's 南米崇拝ノイズグラインド・Alcantarillaのメンバーでもあり、現在は活動を休止しているようですが かつてブラックメタルバンド・Devoured Christではブラジルのドがつくほどのオブスキュアデスコアメタル Necro Disseminatorとのスプリットを出していたという猛者。そんなアンダーグラウンドスーパースターのおふたりが07年より始動したバンドがこのNecrocarnationなのです!!両者の南米メタルへの常人には理解できない程の情熱、そして崩壊メタル/ノイズグラインドといったデタラメ音楽への深い愛情(Nocturnal Profaner氏は過去にCuntfagoというバンドで活動していたらしく、その当時の音源は残っていないのですが恐らく"そういう系"でしょう)がアルゼンチンとドイツの距離を全く問題とせずバンド結成に至ったと考えるとブチあがりますな。 そんな聴く前から期待大なNecrocarnationですが、この作品の前にSarcofagoのカバーを含む2曲入りカセット作品 "Perverted Desire"を発表していたとのこと。16年の時を経て発表された今作 "Fragments Of Dark Eternity"は彼らの2作目のリリースとなります。 そして肝心な内容ですがこれまたキョーレツ!!日本の伝説的鈍足グラインドコア・Grudgeをも彷彿させるドンマイブラストも顔を出す、疾走パートを含む極悪Bestial Doom Death!ドラム/コーラスをBlacklord Nadasdy Warmonger氏(ドイツ)が、ギター/ベースとメインボーカルをNocturnal Profaner氏(アルゼンチン)が務めているのですが、色気がなく(褒)反復反復な(褒)くっそ渋い内容です。Doom Deathと書きましたが、その実スラッジコアな感触も多分に内包するソングライティングは圧巻!ジャケ絵にある巨大な石像に踏み潰されるかの如く、苦しみ抜いた死の直前にエフェクトがかったNocturnal Profaner氏の呪詛を耳にしつつ果てる… No Mercyな激遅メタル5曲入り!ぶっちゃけドゥームデスファンよりも、Noothgrush / Grief大好きっ子にオススメしたい作品です!
-
Ghoul - Live In The Flesh (CD)
¥2,200
US Thrash / Gore Metal Super Star・Ghoul!18年 Oakland Metro Opera Houseにて行われた狂乱ライヴの模様を真空パック!FUN要素1000%!!Tankcrimesからのリリース! Ghoulのアメリカライヴシーンでの のしあがり方には目を見張る物がありますな。Exhumedを追い出されたRoss Sewage (現在は復帰済み)が01年に結成した覆面ゴアメタルバンド・Ghoul、13日の金曜日 pt.2のジェイソンがパッチGジャンに身を包んだような出立ちが話題を呼び、そしてその出音はExhumedをカラッと仕上げたようなスラッシュメタル要素の高い音楽性でRoss氏の才能を十二分に発揮した物でした。02年にはバカノイズグラインドから足を洗ったTraci Lords Loves Noise / Pissed Off OrgasmのBilly Noceraが新たに始動したRazorback Recordsから1st CDを発表。06年の3rd アルバムまでRazorback Recordsに在籍、5年ぶりのアルバムとなった4thアルバムをTank Crimeから発表しますが、私個人的にはコレがバンドの今後の方向性を決めたのではないかと思っています。 Tankcrimesは当時マリファナ崇拝デスメタル・Cannabis Corpseや、今やトップクラスのメタルバンドとなったManicipal Waste / Toxic Holocaustのスプリットを出す他にオランダの激速HC・Vitamin Xの作品をリリースするなど、メタルとFAST HC両方を二本柱として捉え『好きなものは好き』というレーベルオーナーの姿勢が非常に好意的にとれる素晴らしいレーベルだと思います。最近は入手困難だったSpazzやDystopiaの諸作品、Despise Youのディスコグラフィーなどを再発したことが記憶に新しいでしょう (最近 再発が多すぎですが笑) そこに移籍したGhoulはレーベルからの手厚いサポートを受け、ライヴのショー要素を徐々に増加。ロボットの着ぐるみが登場したり、ガスマスクの指揮官がステージ中央で駄弁っていたり、またメンバー自身もその出立ちを生かしB級ホラーコミックスから飛び出した漫画のキャラクターのように舞台上で茶番(褒)を繰り返す。風貌がまるで特撮なメタルバンド・GWARとも絡み出すとは結成当時を知る私には想像つかなかった!メタルの持つ"FUN"な部分を最大限に魅せる素晴らしいバンドに成長したと言っても過言ではないでしょう。 (余談ですが、Ghoulのそういった要素を逆輸入的にExhumedが現在 積極的に取り入れていると私は感じています) こんな長々と戯言を私に吐かせたくなる素晴らしいバンド・Ghoul!オリジナルアルバムとしては16年の5th "Dungeon Bastards"よりリリースはありませんが、今回入荷したのは21年発表のライヴアルバムです。コロナ禍で極端にライヴ自体の数が減っていたこともあり、Ghoulがファンに向けて制作したライヴアルバムなのではないでしょうか。 コレがまたテンション高い演奏満載な激アツ録音盤で素晴らしい!結成当初よりもパンク的な要素も増しながら、1st〜3rdの懐かしい曲も散りばめた素晴らしい選曲で、曲感にメンバーとその愉快な仲間たちが喋りまくる/煽りまくる茶番劇(褒)もバッチリ収録。高低ツインボーカルにRoss Sewageの超低音ボイスも時折絡む時がやはりグッときますな!ゴア度でいうと今やボーカルくらいにしか残ってないように思われますが、スラッシュメタルを軸としたキャッチーなソングライティング力は圧巻です。 彼らの演奏力の高さからライヴ中のハプニング / アクシデント的な要素を楽しむ作品ではなく、録音自体も大変クリアなので代表曲を続けて現メンバー(結成当初はトリオ形態でしたが、現在は4人編成)で演奏しましたなベスト盤といった趣です。しかしスタジオテイクと何が違うかと言えば、やはり客の歓声が入っているというところ!曲が終わるとGhoulのヘッズ達がキャーキャー騒いでる声もバッチリ収録されており、さながらメタルスターのよう。いや、既にGhoulはメタルのスーパースターか!今後もガンガンライヴをやっていつかは日本に来てほしいすな〜、何度も言いますがメタルの面白さ/楽しさが十二分に詰まった好ライヴアルバムです!
-
Martyrdom - Official Promo Reh.13/03/92 (cass)
¥1,700
90年結成、当時学生だったメンバーが在籍するシンガポールのデス/グラインドバンド・Martyrdomのリハーサルカセット!22年 マレーシアのFuneralight Recordsによる再発版! 元々は90年にReign Of Terrorという名前でトリオとしてスタートし、メンバーの転居により新たにリクルートしたメンバーと共に改名して再スタートしたというシンガポールのMartyrdom。オブスキュアゆえに情報がとんと出てきませんが汗、このプロモデモの他に同時入荷した正式デモ作品 "Creation of Souls" カセット、そしてデスメタル期のDemisor等との4way split tapeがリリースされているそうです。 この作品のインナーにメンバーによる簡単なバイオグラフィーが掲載されていますが、結成当初メンバーは全員学生(写真も載っていますが少年のよう、高校時代に結成?)、影響を受けたバンドはNapalm Death / Malevolent Creation / Carcass / E.N.T. / Death / Terrorizer / Cynicとのことで当時のアンダーグラウンドスーパースター達の名前が列挙されています。 『グラインドコアがやりたい!』と言って結成されたバンドとのことで、influenceも真っ先にNapalm Deathの名前が上がっていますが、音の方はというとデスメタル色強めのデスグラインドといった感じでしょうか?当時のリハーサル録音ということなのでもちろんガビガビな音質ではありますが、深みのある声が非常にCOOL!崩壊系とは全く違う、曲構成のしっかりした楽曲もカッコいいです!そしてしっかりサビはブラストビート!熱いぜ! ボーナストラックとして"M.I.S. comp"なるカセットオムニバスに参加した際の提供曲も収録。本編はモコっと音質とロウを意識した録音なのですが、このオムニバス曲はカラッとした印象でグラインド感の強い仕上がりとなっています。この感じの録音曲もっと聴きてーなー! 当時のシンガポリアンヤングヘッズの青春の証、マジ熱い!100本限定リリースとのことなので東南アジア発掘リリースがお好きな方は是非ゲットしてください!
-
Martyrdom - Creation Of Souls (cass)
¥1,700
シンガポールのカルトデスグラインド・Martyrdom!92年のリハデモ後、メンバー/パートチェンジを経てリリースされた94年正規デモがプロコピー再発! つーことで94年にリリースされた正式デモ音源がこちら "Creation of Souls"!前作品とメンバーチェンジ/パートチェンジを行い、更にソングライティングも担当を変えたとのことでかなり印象の違う作品となっております。 全6曲収録、曲の長さもだいぶ長くなりかなりデスメタルの印象が濃くなりました。サウンドプロダクションもまずまずの出来で、前作であるリハーサルデモがfor Grinderなら今作は間違いなくfor Death Metal Headbangerな作品となっております。まずバッチリ冗長なギターソロも収録、プログレから影響を受けたようなパートもあり『グラインドやりたいぜ!』な結成時より大人な印象も感じられます。ただデスグラインド的な要素はまだ残っていて、バーニー期に入りたてのNapalm DeathやスロバキアのObliterate、インドネシアのTengkorakといった大分ピンポイントなバンドのファン(=オレ)には堪らないサウンド!ギターの音、品が無ぇ〜。最高ぉ〜。またボーカルの深みがあるデス声がいいのですよね〜 正直なところ、90年代初頭の東南アジアデスメタルに求めるオリエンタルな雰囲気はそこまで見受けられませんが、その手が好きなマニアの方々にはカルトデスメタル発掘盤としての機能は果たしているはず!ジャケの点描画もナイス、キンタマみたいな胎児の絵がかわいい!
-
Athrenody - Crazed Development (CD)
¥1,400
ベイエリアカルトグラインドコア!90年代初期にほんの数回のライヴを行い、93年にボーカルレスのデモテープを残したカリフォルニアの超オブスキュアグラインドコアバンド・Athrenody!!なんとその93年のデモにExhumedのMatt Harveyがボーカルを乗せ、完全版となった音源を収録し時代を超えてリリースされたなんとも熱い音源!アメリカのPower Violenceレーベル二大巨塔、To Live A Lieと625 Thrashcoreの共同リリース 07年作デッドストック! かつてExhumed/No Complyという今では信じられないような組み合わせのスプリットEPがリリースされました。片やその後にRelapse Recordsと契約し、世界的な人気を得るゴアメタルのリビングレジェンド・Exhumed。そしてもう一方は活動は長いながらもマイペースにリリースを続けるBa/Dr2人組カルト パワーヴァイオレンス・No Comply。デスメタルとハードコアのスプリットってだけでもなんぞ!?という感じなのに、Exhumedに狂っていた10代当時、このEPも通販か何かで手に入れることは出来たのですが、No Complyのヘタウマジャケットに当時は全くピンとくる事はなく『変なバンドだな…』と数回聴いただけであとはひたすら勉強部屋をゴアメタルに染めていたのをよく覚えています。ExhumedのMatt Harvey氏といえば、もちろん本バンドであるExhumedに加えサイドプロジェクトであるDekapitatorやGruesomeのデスメタル/スラッシュメタルの印象が強いと思うのですが(ってその通りなんですが)、一時期スラッジコアであるNoothgrushに参加していたり当時のサンフランシスコのハードコアシーンに密接に関わってきた人物です。当時は凄い組み合わせだなーなんて思いましたが、私もバンドを始めてからわかったのですが、例えば東京においてもジャンルだけで固まるのではなく様々な音を出す友人がいたらフックアップする/友情リリースするのは当然な流れかもしれません。 そんなMatt氏がHCレーベルである625とTLALに声をかけリリースに至ったのがこのAthrenodyのディスコグラフィー盤!90年代初頭にベイエリアでライヴ活動を行なっていたものの、リリース音源は無く残されていたのはVo無しの93年作デモトラックのみというカルト中のカルトグラインドバンド。そんなAthrenodyに惚れ込んでいたMatt氏がそのデモトラックにVoを載せて、録音から14年経った2007年にAthrenody楽曲を完成させるというなんとも胸熱ストーリーを纏う素晴らしいリリースがこのCDであります!デスメタル経由HC上がりなサグさの香る重量級グラインドコアサウンドの上に、Exhumedでのボーカルとは違う どちらかというと現Napalm DeathのVo・バーニーに近い歌唱法で咆哮するMatt氏が熱い!!速さよりも重さを意識したと思われる楽曲は時折りズルリとデスメタルチックなアレンジを見せ、一旦音が消えブラストパートになだれ込むストップ&ゴーな展開にもニヤリ。確かにコレは歴史に埋もれさせとくには勿体ない極上HCグラインド!LAのNauseaやTerrorrizerのデモトラック愛好者、またExcruciating TerrorやBloody PhoenixなどLAのダークサイドグラインドコアが好きな方にはハマるサウンドかと!しっかし渋いすなぁ〜!!!
-
Konflict - Subjugation I & II (CD)
¥2,200
スリランカのBlacken Noise Grind Metal・Konflict最新作!オランダのレーベルから発表された2枚の片面12epを纏めた編集盤CD、インドのCyclopean Eyeからのリリース! コレは!凄い!凄すぎる!!個人的にはKonflictリリースの中で最高傑作となるのではないでしょうか!? と、いきなり鼻息荒い感じでスタートとなりましたが、今作でもやってくれていますスリランカのブラッケンノイズ絨毯爆撃機・Konflict!今回入荷したのはオランダのNew Era Productionsから22年に発表された2枚の片面12ep作品 "Subjugation I"、"Subjugation Ⅱ"をドッキングさせた編集盤。タイトルを見れば分かる通り、同じ空気感を持つ2枚の連作モノを一気に聴けるファンにとっても、またCD派にとっても嬉しい再発。因みにこの作品のカセット ver.はカナダのこれまた極悪ブラックノイズレーベル・War Vellumからのリリースでした。 そして特筆すべきは前半"Subjugation I"の部分、こちらのStrings担当がR. Forster氏!そう、Blasphemyの Deathlord Of Abomination And War ApocalypseことR. Forster氏なのです!ご存知の通り、氏はBlasphemyの他にもConqueror、Deathworshipなど名だたるWar Black Metalバンドに在籍するレジェンドプレイヤー!スリランカというブラックメタル辺境の地に産まれたバンドが、パイオニアと言われるプレイヤーと作品でクレジットを共にすると誰が思うでしょうか。いやー、夢のある話だなー!! さてさて今作の内容はというと、爆裂超速ブラストなグライんディングウォーメタル楽曲に痺れるコトはもちろんなのですが、ホント作品として構成が素晴らしい!同時入荷致しました"Trigger Universal Conflict"と方向性は同じなのですが、バンドとしての活動を続けた上での進化、そして深化っぷりが一聴してわかるその説得力に感涙!今作も激速ブラスト曲の前にノイズパートが挟まれるのですが、このパートを聴いて(とっても良い意味で) Pig Destroyerの名作2ndアルバム"Prowler In The Yard"のオープニングであるJenniferは思い出しました。あのアルバムの変態性を決定づける不穏なノイズ楽曲、このKonflictの場合は変態性ではなく恐怖を植え付ける効果を持っているかと思いますが、機能としては同等の効果を表しているかと思います。正直もっと曲やれよー!と思う方もいらっしゃるかもわかりませんが汗、この構成が私にはホントグッとくるんだよなー!!いやー素晴らしい!今後のKonflictに目が離せない歴史的名盤だと思います!超オススメ!!!!
-
Konflict - Trigger Universal Conflict (CD)
¥2,200
スリランカのBlacken Grind Noise Metalバンド・Konflictが18年に発表したシングル作品!SSP/IntolitarianのAntichrist Kramerがゲスト参加、インドのCyclopean Eye Productionsからのリリース! 当レーベルディストロではお馴染みのスリランカ発 War Noise Black Grindバンド・Konflictの単独2作目となる18年リリース作品です。この作品以前に日本のReek Of The Unzen Gas Fumesとのスプリットをリリースしていたことから、ここ日本でもスリランカというメタル/グラインドのイメージがない国からコレほどまでにキョーレツな騒音メタルを奏でるバンドがいるのかとアンダーグラウンドレベルで相当な話題となりました。 今作でも潔さすら感じる高速打ち込みドラムによって倍増された、憎悪溢れるブラッケングラインド節が全開(全壊)!!好評発売中の1st アルバム、そして入荷後即ソールドアウトしてしまったGoatowarexからの14年作ep再発盤 "Cyanide Resolution"、どちらと比べても企画盤的な色合いが強く、超獰猛なブラッケングラインド曲の合間にパワエレ的ノイズ楽曲が挟まれる構成。ブラッケングラインド曲が彼らが標榜するWARにおいての爆撃行為であるとすれば、合間に挟まれるそのパワエレ的楽曲は攻撃下以外でも侵食する恐怖/不安を表しているかのように思われ、アルバム以上にKonflictというバンドのアティテュードを汲み取れる作品ではないかと感じました。あ!アティテュードで思い出した!ボーカル氏の声色が難波のグラインド重戦車・FortitudeのSaitoon氏を彷彿!つまりはクソヤバいボーカルだってことです!!!そして今作にはゲストボーカルとしてSSP/Intolitarian/Deathkeyなどで知られる悪名高きAntichrist Kramerも参加していることもポイントが高いのではないでしょうか。5年前の作品とはなりますが、未だ色褪せないWar Black Noise/Grindの大傑作!超絶オススメ!!!!
-
Konflict - Third World C.O.N.T.R.O.L. (CD)
¥1,800
スリランカのウォーブラックメタル・Konflictの1stアルバム入荷!先にGoatwarexより帯付きのLPが出ていましたが、同レーベルよりCDが20年10月に発売されました。 この作品の到着を私自身楽しみにしていたのですが、この度あのドス黒く血塗られた歴史的名著『ウォー・ベスチャル・ブラックメタル・ガイドブック: 究極のアンダーグラウンドメタル』の著者であり、ブラックメタル紹介ブログ"Outbreak of Evil" http://staymetal.blog8.fc2.com/ 主催であるアウトブレイク・ショウ氏に今作品のレビューを依頼致しました!以下、アウトブレイク・ショウ氏による解説です↓ スリランカの正体不明テロリスト・ブラックグラインド・ウォーメタル、Konflictの待望の1stフルアルバムです。Deathangle Absolution Recordsと改名していた頃のSatanic Skinhead Propagandaから2014年にEPがリリースされ、如何にもSSPらしいドラムマシン全開のハーシュノイズスタイルを何とスリランカから発していたという事で一部マニアに注目されました。翌年には日本のReek of the Unzen Gas Fumesとスプリットをリリースしたのですが、収録曲 ”Conflict Is Control” にはMVが制作されており、その内容がスリランカという国と内戦、そして宗教について全面的に刃を突き付けた強烈なもので、彼らの音楽スタイルとそのアティチュードの根源が明確になりました。ちなみにYoutubeではその過激な内容が故に削除されています。この1stアルバムは2019年にリリースされていますが、2014年と2015年に作成された楽曲で構成されており、メンバー構成から鑑みると前述したタイトルの制作時期のちょうど間に収録したもののようです。 スタイルとしてはNyogthaebliszと近い志向性だと思いますが、オカルトな要素を全く感じさせずに、遠慮なしで振り切ったドラムマシンが怒りや憎しみを糧に対象に無限に銃弾を打ち続けているような無慈悲さが特徴的です。またNON – Total Warのカバーは彼らのパワエレからの影響を把握できますね。昔は「辺境地メタル」と呼ばれるようなものが収録環境の質の悪さや土着的な音楽性で好んで聞かれた時代もありましたが、このアルバムタイトルが「第三世界」であること、インドでもTetragrammacideやKapalaのようなノイズグラインド・ブラックが隆盛であることは、地域柄の政治や内戦、貧富の格差などの社会問題によって高まる負の衝動は変わらずとも、既に収録環境はボーダーレスになったことが彼らのような強烈な音楽性を形成していると思います。ヤバい音楽には、それを発することに必然性があってこそ、ということが良く解ります。このアルバムはヤバいのです。 アウトブレイク・ショウ(Outbreak of Evil)
-
Incapacitants - Oxen Man's Uneasiness (digipack CD)
¥1,800
T.Mikawa氏 / F.Kosakai氏によるハーシュノイズ紫綬褒章・Incapacitantsの2023年最新アルバム!!キョーレツなノイズが鳴り響く60分の騒音地獄!アメリカの優良ノイズレーベル OXENからのリリース! ジャパノイズという造語がいつの間にか定着し、特に80年台後半から90年代に活躍した日本のノイズユニットは世界的にノイズマエストロとして高い評価を得ています。いわゆるレジェンド級のノイズユニットのライヴを拝みに日本へ来たという外国人も珍しくはありません。そんな日本のノイズシーンの黎明期から関わり、そして今でも第一線で活動するノイズユニットの代表格は誰かと問われたら、まず第一にIncapacitantsの名前が上がることに異論はないでしょう。 活動開始以降 コンスタントな作品発表(たまにどマイナーなレーベルからもリリースがあったりとビックリすることもしばしば笑)、キャリア30年を過ぎた今でも規模の大小を問わずライヴ活動を積極的に行い、ノイズレジェンドだ!と大騒ぎする周りをよそに『それらは表現活動の一環である』という いちノイジシャンとしての当たり前の姿勢を貫く その等身大な活動スタンスも魅力のひとつだと私は思います。そして未だ衰えぬ音のダイナミクス!小手先での演奏ではなく、音楽的向上心を持ち未だ進化をし続けるIncapacitantsはここ日本で音楽活動をしている者にとって"心の兄貴分"だと言えるでしょう。マジでお慕い申し上げます! そんなIncapacitantsが今年1月、Unsustainable Social ConditionのMatt Purseが主宰するOXENからリリースしたのが本作 "Oxen Man's Uneasiness"です。20年にドイツはTotal Blackよりリリースした"Onomatopée Suicida"以来3年ぶりのアルバム、爽やかな青を基調としたデジパック装丁はこのクソ暑い夏を乗り越える必須アイテムです。まだまだ夏は続くからな! 内容はというと約60分に及ぶ出し惜しみなしな全4曲収録!まずはコレぞインキャパ節!といえるハイテンションノイズで幕開け、人間の原始性を解放したかの如く容赦なく放出される最高の雑音!拳を掲げノリノリでイヤホンで聴いていると、2曲目からは曲調に変化が。レーベルインフォの言葉を借りますと『空間を音で埋めんとする、周波音域への挑戦』(超意訳)とのことで、浮遊感漂う楽曲が登場!決してアンビエントな楽曲ではないのですが、両者の演奏する音が絡み合い壮大な世界観を描き出します。いつも以上におふたりの駆け引き的な部分が見えるトラックなのでは??3曲目も同趣旨の演奏を収録、本作のアルバムジャケットはこの2曲からインスパイアされて制作されたものなのかもしれません。そして最終トラックはインキャパ節で〆ッ!緩急のついた内容に大満足な一枚です! 作品毎に自らのキャリアを更新していくIncapacitants、先日久々にライヴを観ることが出来ましたが早くもまた演奏を浴びたくなりました!全ノイズファン必携!!!!!!!!
-
GOMIKAWA FUMIO - The Rise and Fall of GOMIKAWA FUMIO (CD)
¥1,800
(レーベルインフォより) INCAPACITANTS(T.美川、コサカイフミオ)+PAINJERKの3人編成によるGOMIKAWA FUMIO、2002年の秘蔵ライヴ音源が、西山伸基氏(落合SOUP)のリマスタリングにより2020年に蘇りCD化!!アートワークはWACKWACK! https://www.youtube.com/watch?v=BM-PNgMrYI4 国内最重要ノイジシャン3名(Incapacitants = T.美川氏+コサカイフミオ氏、PAINJERK 五味氏)による夢の合体ユニット・GOMIKAWA FUMIOのライヴ盤入荷!この名義でのリリースは02年 アルケミーレコードからのCD "Return Of Gomikawa Fumio"以来で、なんと18年ぶりとなります。収録ライヴに挟まれたMCの内容からすると、Return of〜の発売前後のライヴだったようです(02年4月13日 @高円寺 20000volt)。こちらの音源、Hello from the Gutter主催 松田氏が録音したものを使用しているようですが、落合 Soup・西山氏の手腕により細かい音までクリアにリマスタリングされており、エア録音故の臨場感がハンパない雑音狂には堪らない作品となっております。個人的な話になりますが私がノイズのライヴに足を運ぶようになって最初の頃、PAINJERKの高音ノイズに衝撃を受け妙な高揚感を覚えたことをこの音源を聴いて思い出しました。これぞ理想のライヴ盤!正にライヴの興奮を真空パック!オススメ過ぎます!そしてこんな素晴らしい作品をリリースしてくれてありがとう Hello from the Gutter!!
-
V.A. - Abolish Music Now! (flexi)
¥1,200
カナダのDisleksickが全世界のノイズコア/グラインド/ノイズユニットに60組に声をかけ、各バンド10秒以内という無茶な要望のもとソノシート片面にぶち込んでしまった超問題作! 日本からはNapalm Death Is Dead/Facialmess/Killer Bug、そしてこの狂ったコンピの大トリとしてIncapacitantsが参加! 思い出話をさせてもらうと、Napalm Death Is DeadはNoise A Go Go's先輩との京都遠征ライヴの帰りの新幹線 こだま666号の中でDisleksikのDavidからコンピ参加の依頼を受け、『音源提出はスピードが大切!』とその場で飲んでた缶ビールを叩きながらウホウホ言うトラック ”Kodama 666 A Go!! Go!!”を録音して5分で音源提出しました。 その約一年後、アメリカはデトロイトでNapalm Death Is Deadとしてライヴを行った際、わざわざカナダからDavidがこのソノシートをもって遊びに来てくれてまさかの初遭遇!いやー、あれは感動したな...(遠い目) 収録バンド↓ Post Natal Drip/Existence In Decline/Sissy Spacek/Drain Age/Rampancy/Bullshit Market/Hello/Facialmess/Suppuression/Mother,I Am Born/Bruised Ego/Shoobies/NYON/Shhh/Mud/C.A.M.P./Deathsticks/Yacøpsæ/The Nihilist Spasm Band/Hades Mining Co/Killer Bug/Mr. California And The State Police/Skinpisser/Nattlig/Nigel/Kylie Minoise/Disleksick/Robbie Brake/Dogs In The Moonlight/Shelf/Man With Job/Indigenous Nudes/Harsh Supplement/Harsh Supplement/Reeking Cross/Shitnoise Bastards/Truth Of All Death/Ted Byrnes/Ancient Stone/Napalm Death Is Dead/R.B.R/Trilateral/Frank Goshit/Napalm Face/Crotting/Being/Josh St. Daniels/Panties/Marion/Undertheporch/Rob Michalchuk/Sewer System/Holy Grinder/Oxy Socks/Incapacitants
-
Hadez - Aquelarre (cass)
¥1,350
ペルーデスメタル伝説・Hadezのファーストアルバム "Aquelarre"がカセット再発!93年にオリジナルがCDフォーマットでリリースされ幾多の再発を重ねてきましたが、こちらはアルゼンチン2レーベルから21年にリリースされたものです!南米メタルファン必携! いやー 私ってば伝説が好きなものでして、ウチの入荷をチェックしている方にはわかると思うのですが最近はlate 80's / early 90'sのメタルバンド伝説ばかりの入荷になっております。現行バンドも色々入れたいんですが、どうしても限られた予算とその時の気分で伝説漁りを… まぁそんなことはどーでも良いのですが。 さて、今回入荷したのはペルーデスメタル伝説・Hadez!Hadezといえば同時アップしたリハトラックCDでも書かせてもらった通り、その無茶苦茶なデモ作品やリハーサルトラックで崩壊の帝王として私のようなノイズグラインド畑の人間にも定評のある素晴らしいバンドですが、今回入荷したこの作品、崩壊トラックを期待している皆さんには残念なお知らせ… ちゃんとしたスタジオレコーディングで音も良く 本当にカッコいい作品なんです! 私が思うにこのHadez、めちゃくちゃボーカルの声質がカッコいいんですよね。スラッシュメタルを経由した吐き捨てVoをデス声化したような、深みのある極悪な声がなんともステキ。前述のポンコツ全快デモ作品でも、雪崩のような演奏陣の上にこの極悪ボイスが鎮座していることが、カルト化に拍車を掛けたのではないかと個人的には思っています。パタパタしたツーバスがなんとも素晴らしいミッドテンポな曲調をドゥーミィに仕上げ、サビ部分では一気に全体のテンションがブチ上がりブラストパートに移行するのがとんでもなくカッケー!ギターの音作りも怪しげなムードをガシガシ発していてミッドテンポな曲調にマッチ、そして特筆したいのはボーカルに加えて絶叫コーラス!このコーラスの出現頻度はそれなりに高いのですが、German Gore Grind God・Gutの初期と同じくこのコーラス中々の主張っぷり。Hadezはリハ/デモ音源ばかり聴いていて、久々にこの作品を聴いている私が言うのもなんですが、このコーラスがあるかないかで作品の評価は変わっていたのではないかとも思ってしまいます。つまりめちゃくちゃ良いってこと!パッと見 鈍足な印象を持つこの作品ですが、様々な要素が組み合わさり最強なベスチャルアルバムとなっております!もちろんあえてのカセットフォーマットでの入荷、中々珍しいと思うので気になる方は是非!!
-
Hadez - Altar De Sacrificio (big size digi book CD)
¥2,350
ペルーはリマの伝説崩壊スラッシュ/デスメタルバンド・Hadezの89年のリハーサルトラックを収録したCD入荷!以前出ていたリハーサルデモ7epの完全版のようです、6インチ程度のビッグデジパック仕様で当時のインタビューなどを掲載したミニブックレット付き!南米デスコア原始人はマスト! HadesじゃないよHadezだよ、でオレん中でお馴染みペルーの崩壊デスラッシャー・Hadez!1st アルバムももちろんいい、もちろんいいんだけどやっぱ80年代後期〜90年代初頭にリリースされたデモ音源がこのバンドのキモだと思っています。Nuclear War Now!からリリースされたデモ再発LPボックスなんかは今は手に入りづらいですが、Goatsemenのメンバーが運営するAustral Holocaust ProductionsからリリースされたコンピレーションCD2作なんかは手に入りやすいと思いますので是非チェックしていただきたいです。そして今回入荷したこのCD、私が大好きなHadezデモ音源と同時期の録音であるこのリハーサルトラックはヤバい!つーても今作はそんなに崩壊してないんですよね。1stアルバムを聞いて貰えばわかると思うのですが、別に気合いのみでガムシャラにやってるバンドっていう訳でもなく、めちゃくちゃ上手いわけじゃないけど全然許せる程度のテクニック(メタルの人から見たらわかりませんが…)だと私は思っております。といっても今作はリハーサルトラックなので音質はそこそこ、しかしそのノッペリとしたテレコ録音が逆に雰囲気を醸し出しガレージィな感触がカッコええ!語弊があるかもわかりませんが、パンクな印象を大いに感じました!あとたぶんバンドの取り巻きの連中だと思うんですけど、スタジオを見学しにきてるヤツらが演奏中も喋る喋る笑 曲の途中でヤツらの喋り声や笑い声もオーバーダブ、ブックレットにもポーズをキメているHadezメンバーと並んで写って"Hadez、とその友人"みたいにクレジットされてるのには笑いました。そしてそして… 商品画像2枚目に載せたこの写真に完全KO!なんでバスドラにそこまで毛布突っ込んでんの!?っていう衝撃 of the 衝撃にブチころ!!!!マジサイコー、マジたまらん!そんなステキな写真が満載のミニzineも付いていますので、Hadezファン/南米メタルファンは是非チェックしてみて下さい!