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Sinister - Victims Of Christian Filth (LP)
¥2,400
少数入荷! オランダの正統派デスメタル・Sinisterが92年5月に行ったライヴを真空パックしたプライベートLP!レッドヴァイナル仕様、限定300枚!
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Sodom - Live In Essen Germany 1984 (CD-R)
¥1,800
*こちらの商品はCD-R作品ですが、盤面印刷の代わりに少し厚めのシールがディスク全体を覆ってある仕様です。 私もこの盤をポータブルCDプレイヤー/CDコンポの2種で再生してみましたが、通常のCDよりも読み込みに時間が掛かりました。 お使いの機種によっては再生が困難の場合があることが予想されます、その点ご承知の上でのご購入をよろしくお願いします。 またそれを理由とした交換返品にはご対応出来かねます、申し訳ございません。 メタル史を塗り替えた作品 "In the Sign of Evll"発表直前、84年にドイツはEssenで行われたSodomの超ハイテンションライヴを収録したプライベートCD-R!最早ノイズコアと化した激Lowな狂乱実況盤!! 私のフェイバリットなメタルバンドのライヴ盤といえば断然Vulcanoの"Live: Santos, S.P. - Brazil / South American Death Metal Holocaust - Chile"!コレ一択!!間違いない!!と胸を張って言える大のお気に入り盤なのですが、この作品は87年の1月と12月に行われたライヴ2本が収録されているプライベート盤、いわゆるブートレグリリース作品です。85年にリリースされたVulcanoの正規流通作品がスタジオ作ではなくライヴ盤だったことは有名ですが、それとは比較にならない程のデタラメタルっぷりを発揮した怪作で、終始メンバーも客もテンション高く盛り上がっている様/演奏を続けている様はわかるのですがそれ以外は何もわからないという…笑 めちゃくちゃ熱い演奏に客も大満足、メンバーもいい調子、でもそれをレコーディングしたモノが『異様に盛り上がってる何か』としか認識出来ない録音物ってヤバくないすか!?その作品の発売元が今回再入荷しているNecrofagoを出したブート業者と同じなことから分かる通り、THIS IS ノイズメタル!ヤバくねー!?という気持ちでリリースしていることは間違いなく、80年代南米のメタルシーンを如実に表した素晴らしい作品だと思います。本当に傑作!現在入手困難だとは思いますが、是非探してみて腰を抜かしてください(参考:https://www.discogs.com/release/5366891-Vulcano-Live-Santos-SP-Brazil-South-American-Death-Metal-Holocaust-Chile ) で、なぜSodomのライヴ盤の話でVulcanoのその作品を引き合いに出したかというと… 今作もそれと同じ匂いがするから!笑 なので正当メタルファンは手出し無用、資料程度の作品だとお考えください! Sodomについては説明など必要ないとは思いますが、81年に結成してから未だに世界を沸かせ続けているスラッシュメタルレジェンド。今作はそんな彼らが85年発表の"In the Sign of Evll"をリリースする前年である84年12月1日、ドイツはエッセン(= Essen)にて行われたライヴを真空パックしたライヴ作品です。インターネットの広大な海を泳いでみたところ、以前LPとしてリリースされていたプライベート盤をCD-Rで17年にリイシューした作品の模様。Teutonic Metal Recordsとの表記からドイツ産を彷彿させますが、間違いなく南米産でしょう笑 やっつけなジャケットに荒いレイアウト、ジャケとインレイはプロコピーであることが救いに思える潔い作りであるとも言えます。ところでジャケットに出てる大きな鎌、映画『悪魔の沼』かSodomのアー写でしか見たことないよな… し か し ! ! 内容がヤバい!ヤバ過ぎる!!まともに聴こえるのはボーカルと客の歓声のみ、あとはスネアが全編スタスタと走っているのは確認出来るか?録音環境も影響して激ロウなベース音がノイジーにドラム/ギターの出音を塗り潰し、Sodomの演奏を『何か物凄くテンションの高い雑音』にダウングレードさせています。キョーレツ!!!!ただ何故か異様にクリア、そして大きいボーカル!また一曲終わる毎に異様な歓声を被せてくるオーディエンス! 曲間に毎回 "Are You Ready!?"と客をアジって一々絶叫で反応するオーディエンス達に置いてきぼりされること請け合いです。なんなんだコレは?? しかし、コレでいい!コレでいいのです!(ホントSodomaniaの方々からお叱りを受けるかもしれませんが…) このライヴ盤はノイズコア作品と考えて聴いてみると あら不思議!名盤の香りが!某老舗レコード店の解説で"全パート バラバラな演奏なのに何故か曲のケツだけピタリと合う"と評されていたこのSodomでありますが、そのコメントを反芻しながらこのノイズコア作品を聴いてみると味わい深く聴こえてくるのです。何故かクリアに聴こえるボーカルと曲間のアジテーション+テンションの高いレスポンスが作品全体に妙な作用を起こし、特殊漫画大統領 根本敬先生の仰るところの"マヌケ美"が素晴らしい形で具体化されたライヴ録音なのではないでしょうか。ホント馬鹿にしてるとかそんなことでは全くなく汗、録音の悪いハイテンションなメタルのライヴテイクが化学反応を起こしてノイズコア化した怪作!珍盤!マジでLP版も手に入れたい!!オススメです!!! (因みに前述のVulcano作品はもっともっと凄いゾ…!!)
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Yacøpsæ / Tumor - split
¥1,350
ドイツのターボスピードヴァイオレンス・Yacøpsæとその前身にあたる名ノイズグラインドバンド・Tumorによるスプリットカセット!前者は92年のリハーサルトラックを、後者は完全に忘れ去られていたアウトテイクトラックを収録!ヤバ!! 90's ドイツFast Musicが2023年になって再度注目を受けている感があります。ついにW.B.I.の初期音源集が発売ですってよ、奥さん!Necrophiliacsの編集盤が出るなんて誰が思ってた!?そーなんです、90年代のドイツは非常に個性的なバンドを多く抱えた素晴らしい国だったのです。そんな90年代から今でも現役で活躍するバンドの筆頭がYacøpsæではないでしょうか。結成30年を超え、勢いは衰えることなく そのスピードはますます速さに磨きがかかっているように感じられるのは思い違いではないはずです。リスペークト!!今回入荷したのはそんなYacøpsæと、昨年イタリアのF.O.A.D.より前述のW.B.I.とのスプリットLPが発売されたYacøpsæの前身にあたるTumorとのスプリット音源であります!! このスプリット音源、もともとはドイツのFrei zum Abriss Kollektivなるレーベルから8インチLathe Cutという特殊な形態でリリースされていたもの。限定50枚っつーことで両バンドのファン合わせて50人じゃ足りないっつーなんともマニア泣かせなリリースでした。そこをMalad主宰のRotova Porojnina Recordsがカセット再発、こちらは100本限定ということで今度こそ8epを買い逃してしまった人達には手に入れてほしいという気持ちが見える救済策的な再発です。 まずはTurbo Speed Violence・Yacøpsæ!1990年結成のこのバンド、今回収録されているのは結成2年にあたる92年4月8日に行われたスタジオでのリハーサル音源でございます。驚くのはそのキレとスピード感、30年前の音源ですからメンバーもその分若いのでしょうけど曲展開に反応するその反射神経と高速音楽を奏でる超絶テクはどーなってんだ!?良い意味でYacøpsæはYacøpsæ、今も昔もYacøpsæでございまして92年にはあのスタイルは確立されていたという驚きの記録となっております。息の合った&ブレイクの気持ちよさこの上ない極上HC、マジ圧巻な11曲収録! 対するTumor、Unreleased Trackと銘打ってますがよくよくインナーにある解説を読むと、アメリカのレーベルからリリースされた"The Best of Tumor"というカセット作品に収録されながらも、2013年にF.O.A.D.から発表された4枚組音源集CD "Discography 1987-1995"に収録されなかった楽曲群とのこと。理由は『忘れていたから』って...笑 この前のW.B.I.とのスプリット音源も忘れ去られていた音源との記述があったはずなので、Tumorってばウッカリさんの集まりですね!しかしこのような形で改めてリリースされたことはホンットに素晴らしいことでっす!!Tumorは20曲収録されているのですが、なんと最長の曲で48秒...!!1秒の曲も2曲収録!!初期Cripple Bastardsにも通ずるHCパンクを土台にしたノイズグラインドで、ギターの音がノイズと化したバンドとは違いキャッチーなリフに曲が展開し最後にはブラストビートになだれ込むfor Speed Freakな仕様。うーんやっぱかっこいい!演奏のお尻がしっかり合わさるとこなんかはYacøpsæに通じる部分もあるのではないかと思います。超グレートな発掘音源!やっぱドイツは強かった!!!
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W.B.I. / Tumor - split (LP,Black Wax)
¥3,000
German Cannibalistic Noisecore!!!ノイズグラインド史上、カルトの名を欲しいがままにしていた90年代前半ドイツにて活動していた二組による夢の未発表Split LPが発売!!Cripple Bastardsメンバーが運営するF.O.A.D. Recordsよりリリース、限定200枚の黒盤仕様! 昨年末にリリースされた作品、リリース直後に入荷していたのですがアップが大変遅くなってしまいました。。。汗 つーことで!ノイズグラインド好き?好きならどの国が好き?どの時代?と矢継ぎ早に聴かれたら『90年代のドイツです!!!!』と元気良くお返事が出来る自信がある私ですが、そんな大好きな国 / 大好きな時代のバンド二組に寄る恐ろしいスプリット作が昨年末にリリースされてしまいました...!!W.B.I.とTumor!!前者は後にPower Violenceバンド・Flachenbrandへと、そして後者はいま尚現役で活躍するYacopsaeへと転進するそれはもう素晴らしすぎる両者なのですが、解散から四半世紀経ったこの時期になんと未発表作とな!おじさんビックリ&嬉しすぎてションベンもらしてしまいましたよ!! さてさてまずはW.B.I.から。はるまげ堂主宰のトークイベントに不肖わたくしめがお招きされた際にすんげーイラストがジャケを飾るこのバンドの唯一LP作 "Arschbombe Des Monats!"を持参したのですが、その時にはるまげ堂 首領・関根氏から懐かしい!という感想と共に『ジャケだけでうるさい、聴かなくてもノイズグラインド』という素晴らしいレビューを頂いたこのバンド (ホント凄まじいので一度検索してみてください)。実はいまをときめくPower Violenceレーベル・RSRの初期に何作もリリースされていたノイズグラインドバンドです。7EP作品はRSR、もとい、Regurgitated Semen RecordsからすべてリリースされていてMeatshitsなんかともスプリット作を出していたカルトバンドです。特徴といえばツインボーカルで凄まじい速さのブラストビートに乗せるキョーレツなスタイル、そして当時のメンバー写真にはシンプソンズの絵とAnal Cuntのロゴは絶対にあった溢れんばかりのAnal Cunt愛に満ちたバンドです笑 今回収録されている楽曲はスタジオリハーサルで録音されたもの。FlachenbrandoではVoをとっていたメンバー、Norris氏が94年にドラマーとして参加した最後のスタジオだったとのことで、数本カセットにダビングされ親しい友人にのみ配られたというテイクだといいます。これがまた凄まじい!!パンキッシュな感のある当時のGerman Noisecoreを下敷きにしながら、深すぎる低音Voとやかましい高音Voのコントラストが光る好音源!Regurgitated Semen Recordsからリリースされた世紀の駄作(笑) "Alcoholic Birth"への過渡期でちょーどいいキョーレツさ、Mortville Noiseからの作品が好きな方なら絶対に気に入る作品かと思います。しかし発掘音源が出たのはいいんだけど、やっぱW.B.I.は他の作品が全く手に入らない状況なのでシングル集とかまとまった形で再発して欲しいなぁ。。。 そしてTumor、W.B.I.と違ってYacopsaeの前身バンドであること、そしてF.O.A.D. Recordsからディスコグラフィー四枚組CDが発売されていたこともあり、この名前に聴き覚えがある方も多いのではないでしょうか。活動当時、ライヴよりもレコーディングを優先していたのもあって、夥しいカセット / EP作がリリースされてはいましたが、四枚組CD BOX発売後に未発表テイクなんてあるのかなんて疑問に思ってたんだけど... あったみたいです笑 1992年5月17日、Koraというユースセンター(公民館的なもの?)で始めて顔を合わせたTumor 新ラインナップでの初のセッションを録音したもの!!しかもそのセッションをW.B.I.のVoであるOlaf氏がビデオカメラで録画したテープをマスターとしているとのことです。コレがヤバイ!!!!!!!!Tumorはそのちょっ速ブラストビートがキモのバンドだとは思うのですが、この音源のブラストビートは速すぎやしねーか!!?しかも機械的なそれではなく、肉感的、もっと言えば汗が飛び散る様が目に見えるようなガムシャラドラミングに昇天!!鬼のようなやかましさをスピードで41曲を駆け抜けます、GREAT過ぎるだろ!!!このTumorに関しては詳細なバイオグラフィー(英語)が付属の冊子にのっかっていて、読むと当時のドイツシーンが手に取るようにわかるのと、遠距離バンドの大変さを痛感する資料的価値 大なおもしろ読み物となっております。こりゃあらためて四枚組BOXも聴きなおさなきゃですな~ 現代において、レジェンド級を除けばノイズグラインドは道化以下の存在となってしまった感がやっている私にもヒシヒシと感じるというのが正直なところですが、あらためてノイズグラインドはパンクロックを祖とした『音楽』なのだなぁとこの作品を聴いて思いました。いやー素晴らしい。音楽サイコーですわ!!!!!!!!!!!
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Nonsense - "Parazit Generacija" Early Demo Tapes Collection (pro-copy CD-R)
¥1,800
90年代から活動するクロアチアのノイズグラインドバンド・Nonsenseの初期デモコンピレーション!初期衝動に塗れた原始ノイズグラインドがサイコー!豪華6パネルデジパック仕様、イタリアの¡ZAS! Autoproduzioniからのリリース! late 80's〜early 90'sな初期デス/ブラックメタルバンドの発掘リリースは00年代に入って色んなレーベルによってなされていますが、グラインドコア界隈に関してはほぼ皆無。そこんところ最近はイタリアの¡ZAS! Autoproduzioniは精力的に初期グラインドコアのアーカイブを行ってくれているので嬉しい限りです、もちろんF.O.A.D.もですが!インダストリアル/ノイズシーンにおいては過去の名作リイシューは定番となっていますので、一部ではありますが入手困難となっているearly グラインドコア作品を気軽に楽しめるのはとても幸せなことですな。 さて、今回入荷したのはクロアチアのノイズグラインドバンド・Nonsenseの初期デモ編集盤です。09年にベルギーのBringer of Goreが94年+08年作をカップリングした7インチを(ヒデージャケットで笑)リリースしていたので、もしかしたらこのバンドをご存知の方もいらっしゃるかもしれません。 収録内容は以下の通り↓ - "Something Primitive" reh demo - "Bored To Death" reh demo - "Who's Your Enemy?" reh demo - "Always Against" diy demo 93年に結成、3チャンネルMTRを用いてレコーディングされた1st demo "Something Primitive"は全て即興演奏、続いてリリースされた"Bored To Death"はバンドによるとよりカオティックな手触りを目指したとのことですが、聴く限り感触はほぼ南米の崩壊系グラインドコアそのもの。つまりはサイコー!!ブラックメタルも聴いていたんだろうなと思わせるリフもいくつか飛び出しますが、所謂 南米デスコアメタルとはまた別次元の仕上がり。基本はHCパンクに基づいたノイズグラインドで、録音のズタボロ具合も良い感じにブレンドされた素晴らしい崩壊ノイズグラインドを奏でてくれます。 3作目として発表された"Who's Your Enemy?"はグラインドコアへより接近した作品ということで、聴くと確かに曲構成はしっかりしている。しかしなんか変、欧州の南米地区といった感じのちょいデタラメ感がいまのグラインドコアバンドにはないオリジナリティを醸し出し、稚拙ながらも熱い音源です。 その後の"Always Against"はメンバーが兵役に就いた為、心機一転デュオ編成としてNonsenseを再建しノイズグラインド/グラインドコアを基軸としながらもよりHCパンクからの影響を大胆に取り入れた作品です。コレがまた無茶苦茶カッコいい!ボーボー言ってたVoも素敵でしたが、叫ぶようなVoスタイルにチェンジしたこの作品はノイズグラインドパンクとも呼ばる初期Cripple Bastards、そしてまたも南米で例えるならばちゃんとしてる音源の笑 Masherを彷彿させる素晴らしいトラック!カオティックなギターノイズの後にザクザク刻んでからのブラストビート、かっけー!!決して演奏技術に長けたバンドではありませんが、センス溢れるオリジナリティと(私が80-90'sの再発盤で使う常套句ではありますが)インターネット普及以前の音楽解釈における思い込み/勘違いの要素が化学反応を起こした唯一無二なノイズグラインドバンド! その後バンドは兵役に就いたメンバーも戻り、一度きりのライヴを行ったとのこと。あまり詳細な情報はありませんでしたが、08-14年の間は『今までとちょっと違った感じ』で活動していたものの解散してしまったようです。 初期衝動に満ちた雑音粉砕盤!クロアチアといえばPatareni、Fear of DogですがNonsenseのことも時折思い出して欲しい、そんなサイコーな編集盤です!オススメ!!
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V.A. - Spews Rot and Destroys Civility : A Finnish Noisecore Compendium (LP)
¥2,600
いま一番おもしろいノイズグラインドファンジン・Garbage Fountain監修のオムニバスLPがSPHCより発売!現行のフィンランド ノイズグラインドバンドを8組収録!!!サイコー!!!!! ノイズ大国 フィンランドはノイズグラインド大国 フィンランドでもある。当レーベルお気に入り国のトップをブラジルとともにひた走るフィンランド、この国のノイズグラインドシーンの閉鎖的かつ陰鬱な感じ、マジでたまりませんぞー!!古くはBizarre Uproar・Pasi氏が所属していたaunt mary、GruntとWill Over Matterが在籍していたNoise Waste、そしてGruntのMikko Aspa氏がFreak Animal内に持つノイズグラインドレーベル Lolita Slavinderより編集盤がリリースされたArse/Arse Slaughter/A.N.H.などなど、90年代前半にはレベルの高いバンドがひしめき合う独自なノイズグラインドシーンを展開。Man Is The Bastardとスプリットを出していたaunt maryなんかはPower Violenceシーンでもよく知られていることでしょう。だがしかし!フィンランドでは90年代後半から現在に至るまでも多くのノイズグラインドバンドを輩出していることはあまり知られていないのではないでしょうか。S.E.X.、Anal Barbara、Funeral Mongoloids、Unpeace、Beip... 現地でデモテープ、オムニバスに参加するのみで国外に作品が流れていないバンドが数多く存在しています。私も多くチェックしているほうだとは思うのですが、Anal Barbara作品なんてオムニバスくらいしか持ってないし... アンダーグラウンドレベルではあれ秘かな盛り上がりを見せるフィンランドのノイズグラインドシーンですが、国外にホント流れてこないんすよねぇ... (余談ですが①そんな中、Beer Terrorというバンドだけが他バンドと違いインターナショナルな動きを見せているように個人的には思うんですが、識者の皆様どうでしょうか) (余談ですが②比較的 手に入りやすい00年代のフィンランドノイズグラインドシーンが"多少"わかるオムニバスがこちら→https://www.discogs.com/release/3130436-Various-Suomi-Finland-Noisecore 気になる方は探してみてください。) さぁそんな謎多いフィンランド現行ノイズグラインドシーンを紹介する23年リリースほやほやの素晴らしいオムニバスLPが発売されました!Sete Star Sept/Final Exitのシングルやブラジル Noiseの編集盤で知られるアメリカのSPHCからの発売で、監修はフィンランドのノイズグラインド専門ファンジン・Garbage Fountainによるものっつーんだから驚き!!このGarbage Fountain、記念すべき第一号リリース時にわが盟友・Penis Geyserのインタビューが載ったことからPGメンバーが私に送ってくれたので存在を知ったのですが、ここ10年間のうちで一番マニアックなノイズグラインドzineではないでしょうか。コレまでにNihilist CommandoやPtao、Atrofia Cerebralへのインタビューを掲載しデモ作品のレビューなど実に興味深い内容で、私のバンドも何作か取り上げてもらっていたことは嬉しかったです。『恐らくiphoneで録音している』とか『Gtは入れたほうが良い』というドキッとするようなレビューを頂いてましたけど笑 最近号では『俺が間違ってた、DrとVoだけでもサイコーだわ!』的なこと書いてくれててホッとしましたが... 各国のノイズグラインドレジェンドへのインタビューに加え、フィンランドの現行バンドの記事なども充実したノイズグラインドファンなら確実に揃えておきたい本当に素晴らしいファンジンです。 さぁそんなGarbage Fountain監修の今作、フィンランド縛りで下記8バンドを収録しています。そして重要なのはこの8バンドが現役で活動しているバンドだということ!! Death Basket Rectal Machete Romutus Anal Moore Kolumbia Suomen Lopunajan Puolue MurhaMurhaItsemurha Taantumus やべー半分くらい知らなかった... Romutusuはノイズアーティスト Umpioとクラストコアバンド Noituusの混合ユニット、Rectal Macheteは当レーベルでも取り扱いのあるMaskheadの変名ユニットというようにノイズシーンの連中も参戦。Taantumusは7msのRadoのレーベルからリリースされたデモ作品以来の登場か?MurhaMurhaItsemurhaに至っては95年から活動をしているというのに存在も知りませんでした汗 おそらくAnal Mooreは指ドラムですな笑 現行バンドのみ収録ということに興奮を覚えるのですが、個人的に好きだったのはRectal Machete!00年代にはアメリカのレーベルからカセットを出したりとちょいちょいリリースを行っていましたが、Scatmotherのレーベル Obsessive Fundamental Realismから編集盤が出たことで活動を終えたとばかり思っていたので今作への参加はとてもうれしかったです。決して演奏がうまいということはないのですが、ノイズアーティストらしいエクスペリメンタルな箇所もある個性的な参加曲でした。その他バンドもすんばらしい出来の楽曲を収録していて大満足、ブックレットには収録バンドのディスコグラフィーなども掲載されていてデータ厨な方々にもバッチリ対応。しあしフィンランドノイズグラインドは相変わらず層が厚いぜ!!サイコーだわ!!! Garbage Fountainに関してはファンジンの方はもちろんですが、フィンランド国内バンドのリリース多めなカセットレーベルも運営しているのでそちらの作品もいれてみたいなー! とにかくノイズグラインド大好きっ子諸君!このV.A.は買いですぞ!!!!
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Voodoo Young & the Boogie Woogie Trash - たまんねぇ~ (cass)
¥1,000
1989年に神奈川で結成されたグラインド/ノイズコアバンドGore Beyond Necropsyが、枠をぶち破り幅広いロックンロールのパワーを身に纏うため、2005年にNoise A Go Go’sに進化。そして2018年、本隊Noise A Go Go’sの" Blues project "としてメンバーが始動させたのがVoodoo Young & The Boogie Woogie Trash。未だ数回のライブと2019年にリリースされ密かに少数流通していたDemoCDRのみが彼らを知るためのすべてだが、その破壊力はすでに証明済。そして今回、Demo CDRをボアアップし、新たなセッションテイクも加えたものが1stカセットとしてリリース。LSDの沼に肩まで浸かり、6本目の指が掻き鳴らす痙攣ギターと、引き摺るビートが脳天を叩くドラム、咆哮するウルフヴォイスがノイズに塗れた感電Boogieをブッ放す。内臓を揺らし、すべてのBoogie Chillenが墓下から蘇る13の最高のダンストラックを収録。ダウンロードコード封入。Ltd.100 (レーベルインフォより) お兄さん達 IS BACK!!Gore Beyond Necropsyを母体としたRockin' Noise Grindin' Rollバンド・Noise A Go Go'sのブルースプロジェクト、その名もVoodoo Young & the Boogie Woogie Trash 初の正式音源!kito-mizukumi rouberの作品を中心に、過去にはcuntsのカセットアルバムもリリースしていたPapa Big Papa主宰のPapa Recordsからのリリース!限定100本!! 遂に出た!!Noise A Go Go's、そして知る人ぞ知る伝説のロックバンド・the 桃源郷を母体とするVoodoo Young & the Boogie Woogie Trashのカセット作品!Papaからのインフォの通り、コロナ禍に突入する19年秋頃(だったと記憶)、メンバーに頂いたあのデモCD-Rがリハーサルトラックを追加収録しての再発となりました!運良く二回ほど私はライヴを見ることが出来たのですが、お揃いのローブに身を包んだ その出で立ちもさることながら、衝撃と笑撃の交差するロックンロールエクスプローションに悶絶!そのライヴを見た者すべてが『た、たまんねぇ。。。』とつぶやいたことが今作のタイトルに繋がったとか繋がらなかったとか(未確認) 気になるメンバー構成は↓ Voodoo Young - Gt/Vo (Noise A Go Go's / ex. Realized / ex. Drown Bairon Q etc) Kiyonoboogie - Gt/Vo (Noise A Go Go's / ex. GBN) Akinoboogie -Dr (Noise A Go Go's / Gibbed / ex. GBN etc) 私が見たライヴ前に伺ったのですが、Noise A Go Go'sのAkinoboogie a.k.a Akinob A Go Go氏がベースではなく十うん年ぶりにドラムとして在籍!その時『もうこのバンドはオレ叩くっしかないでしょ!』との心強いコメントも頂きましたが、ライヴもWild&Crazyなドカドカドラミングで会場を粉砕!Voodoo Young氏、そしてKiyonoboogie氏のファズまみれなブルースギターが観客の脳天を突き刺し、血管はち切れんばかりのシャウトがこだまするクソやばいライヴだったことを良く覚えています。 今作はスタジオ録音ながら、そのテンション爆アゲなお兄さん方のプレイはきっちり真空パック。というかこのカセットを置いておいたら自然と汁がにじみ出てくる様なデンジャーな作品となりました!内容はというと前述のデモCD-Rにリハーサル音源を追加収録、Andre WilliamsとLittle Richards、そしてthe Infectionsのカバーを含む全13曲を収録!お兄さん方のロッキンロール魂が詰まりに詰まった素晴らしい作品です!た、たまんねぇ~~~~~!!!!!
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Unsustainable Social Condition / Baculum - Cessation Of Violence (LP)
¥2,800
オレだよ!オレ!オレがジャケをデザインしたのよ! アメリカを代表する新旧ハーシュノイズレーベル、OXENとPhage TapesオーナーがスプリットLPで大激突!限定版LPも少数あります! つーことで死体カセットを牽引する弱小クソオーナーこと、わたくしFrozenPantyがアートワークを提供させて頂いたLPが、07年より活動を開始したUSハーシュノイズ老舗レーベル・Phage Tapesよりリリースされました!わー!光栄! そしてその内容もPhage Tapesを主宰するSam Stoxen氏のユニット・Baculumと、先日久々に来日し落合 Soupで2日に渡り行われた"MACHINE PARTS FEST 2023"での演奏も素晴らしかった、新鋭ハーシュノイズレーベル・OXENのオーナーであるMatt Purse氏のユニット Unsustainable Social Conditionによるスプリットなのであります!新旧ノイズレーベルのオーナーが大激突する意義深いスプリット作に私もアートワークを提供出来るなんて何とも光栄… 今までU.S.C.のリリースはscumとのスプリットカセットに始まり、Cherry Point主宰のTroniksからの単独CDのジャケットなど私がデザインさせてもらって、友人としても嬉しいなー やったぜーなんて喜んではいたのですが、今回のLPへのアートワークの依頼はホント嬉しかった!Thank you,Matt!! ま、つーことで私の話はいいんです。煽りにオレやったよ!なんて書いてはいますけど(自己顕示欲)いいんすよ。とにかく内容です!! まずはOXEN代表 Unsustainable Social Condition!前述のTroniksからリリースされた単独CDでも顕著でしたが、今回もHarsh Noise Wall的なアプローチを魅せる3曲を提供!HNWってあんま曲展開ないヤツでしょ〜?とか侮ることなかれ。中にはそんな曲を恥ずかしげもなく出す輩も居ますが、HNWの面白さは曲中のその微細な変化にあると思います。例えばDJテクニックのひとつであるchopped and screwも、ただただBPMを下げれば成り立つわけではなく反音ズラしたりと細かいテクニックを要する技術だと言われています。HNWもそれと同じく、全編を飽きさせずに聴かせる技量があってこその方法論であり、ノイズグラインド的だなと常々感じていました。肉奴隷WORSHIP PERでもあるMatt(過去作に"Ritual Okada"なるタイトル曲アリ!)の底にあるノイズグラインド魂がそうさせたのか、はたまた私の勘違いなのか、今作でもブリリアントなHNWが展開!こういう作品を聴くとHNW集めたくなるから危険だわよね、いつまでも聴いていたくなる15 minutes of nausea!! 対するPhage Tapes代表 Baculumの楽曲は一曲のみ、メタルジャンク多用のハーシュノイズ15分一本勝負!!当レーベルでも扱っているBaculumのディスコグラフィー盤 "I Would Rather Feel Empty Than Full Of False Hopes"内においても様々なアプローチで、ハーシュノイズという一見とっつきにくい音楽ジャンルの楽しみ方を提示していて個人的には感動したのですが、私の少ない知識で説明させて頂くと(ホント間違ってたらすみません…) IncapacitantsやMo*Teといった所謂ジャパノイズを彷彿させる楽曲です。U.S.C.がHNWで全てを覆い尽くすような騒音だったことに対し、このBaculumはメタルジャンク音を変調させノイズを発生させてはいるのですが、詰め込みすぎないことで曲に侘び寂びすら感じさせるド渋い展開にガッツポーズ!両者の異なったアプローチがハーシュノイズという極北の音楽表現の自由度を示しており、このような作品に関われたことを改めて嬉しく思いました。 今回はレギュラーバージョン(ltd.150/写真2枚目)に加え、クラフトジャケットにスクリーンプリントした限定版(ltd.50/写真3枚目)も若干数入荷しております。お値段は同価格に致しましたのでお好きな方をお選びください!!
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Captain Three Legs / Pantalones Abajo Marinero - split (procopy CD-R)
¥1,200
アイオワの怪人・Captain Three Legsとスペイン産(?)Gt+Dr 2人組(?) P.A.M.の名作スプリットが再発!今回C3Lはゴアグラインドスタイルです!Mortville Noiseからのリリース! 05年にリリースされた超超超名作スプリットが感動の再発!ペラ1ジャケットだったオリジナルと違い、今回は通常プラケースに仕様を変更しての再発となります。記憶が確かなら、オリジナルは今は亡き西新宿のALLMANに少数入荷したのみで、当時も日本では手に入りにくかったかと思います(間違ってたらすみません!) 兎にも角にもグラインドフリーク必携のスーパースプリット作です! まず初っ端を飾るは当ディストロではお馴染み、変幻自在のスタイルでスプリット作を連発するCaptain Three Legs!今回はなんとゴアグラインド/ビートダウン仕様!首謀者であるAndyはゴアグラインドにはあまり興味がなく、ブルデスとかも好きではないイメージがあるのですが、なぜこのテーマを選んだのか…笑 が、そこはC3L!見事に彼らの色に調理しております!とはいってもゴリッゴリのブルデス/ゴアなサウンドではもちろんなく、基本はキャッチーなオールドスクールゴアグラインド。ジャーマンなスローパートも覗かせながらも欲しい時にはちゃんとブラストビートを挿入、リフはこれまたドイツのDEADを彷彿させるノリノリ仕様でサイコー!そして時折挟まれるビートダウンパートは90's東南アジアデスメタルな少しダサめな感じで笑 コレはコレで素敵笑 Andyのグラインドコア職人としての手腕が発揮された流石の音源です! そして後者、スペインのPantalones Abajo Marinero!ギターのMiguelとドラムのNegroの二人組で、90年代中盤よりex.アメリカ ミネソタ州 / 現在は千葉県市川市に居を構えるDiscos Al PacinoからExhumedやWadgeなどとスプリット作を出していた、知る人ぞ知る90'sグラインドコアを代表する名バンドでございます。実は当レーベル 死体カセットとも縁が深く、過去2回の来日公演をセッティング、2014年には99曲入りプロコピーCD-Rもリリースさせてもらっています。つまりはオレの大好きなバンドだってこと! 打ち込みドラム… おっと Negroの超人的ドラミングが直線的なブラストビートを、そしてMiguelのギターテクニックを惜しみなく披露した複雑なリフの洪水の中、Carcassの高音Voを彷彿させるギャーギャー声がこだまする!意味わからなくてサイコー!!!グラインドコアの持つブルータリティに付随するその面白さを今一度思い出させる本当に素晴らしいバンドです。今作では2回のセッションの模様を収録した25曲を収録、マシンガンブラストで鼓膜をハチの巣にされたいMっ気満載なあなた!絶対買わなきゃ後悔しまっせ!!
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the Gerogerigegege (ゲロゲリゲゲゲ) - 今日という日が生まれた時から決まっているように (LP)
¥4,000
昨年10月に発売したCDをヴァイナル化!帯付A式ジャケ。限定500枚。 34年前(1988年)の1stシングルをマルチテープから全曲をやり過ぎな程リミックス!!マスターテープから全曲やり過ぎな程リマスター!!人気曲「B面の最初の曲」奇跡のNGテイク2曲初解禁!!同年 伝説の"江ノ島海岸ソノシート全焼却ライブ"(発売すると言っときながらプレス後 気が変わって燃やす事になった)で使われた「愛人」のリマスターまで収録の全12曲!! ゲロ55才が当時の裏話を語るライナー5500字掲載!! 英訳付!! 収録曲 A1. 今日という日が生まれた時から決まっているように (REMIX 2022) SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (REMIX 2022) A2. WATER BUSINESS (REMIX 2022) A3. B面の最初の曲 (REMIX 2022) A4. ENSAM I NATT (REMIX 2022) A5. B面の最初の曲 (NG TAKE 1) A6. B面の最初の曲 (NG TAKE 2) B1. WATER BUSINESS (REMASTER 2022) B2. SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (REMASTER 2022) B3. B面の最初の曲(REMASTER 2022) B4. ENSAM I NATT (REMASTER 2022) B5. 愛人(REMASTER 2022) B6. SEXUAL BEHAVIOR IN THE HUMAN MALE (GERO 30 MIX 2022) ORIGINAL 7”ep – RELEASED ON TRANS RECORDS 1988 ORIGINAL RECORDED AT MOD STUDIO – 8th /11th / April/1988 JUNTARO YAMANOUCHI – ALL GUITARS, BASS, VOCALS, TAPES GERO 30 – VOCALS ON A3, A5, A6, B3, B6 DEE DEE GERO/HIRONAO KOMAKI – GUITAR, BASS ON A4, B4 TOSHINORI FUKUDA – ALL DRUMS, VOCAL ON B4 ALL COMPOSED & REMIXED BY JUNTARO YAMANOUCHI EXCEPT A1,B2, B6 : JUNTARO YAMANOUCHI + DEE DEE GERO A4, B4 : THE LEATHER NUN B5: TOYOHISA ARAKI, TAKASHI MIKI REMIX ENGINEERED BY A1 : TOSHIAKI SUDOH A3, A5, A6, B6 : TOSHIHISA HIRANO A2, A4 : TOSHIAKI SUDOH + TOSHIHISA HIRANO MASTERED & REMASTERED BY SOUICHIRO NAKAMURA LACQUER CUT BY KATSUTOSHI KITAMURA (レーベルインフォより) トランスレコードからリリースされた名作 7ep "Sexual Behavior In The Human Male"をやり過ぎリミックスした今作、昨年のCD発売に続きなんとLP化!オレたちのいぬん堂からのリリース、限定500枚!
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Mortify / Malformed Gentlemen - split (CD)
¥1,650
共に17年に結成、しかし数多のバンドを渡り歩いた強者揃いの2バンドが大激突!関東グラインドシーンの今を知ることの出来る今年度最重要スプリットCDです! 特典:Malformed Gentlemanの19年ライヴ音源を収録したCD-R! Mortify = Final Exit, Su19b, Gravavgrav, DISROTTED, Urine Cop, Winters In Osaka, TRIKORONA, Unconscious Disharmonic Malfunction, Coffins, Sick/Tired etc... Malformed Gentleman = Realized, I.R.F. , Filth Generator, Corbata, Napalm Motsu, Spiral, Vivisection, While the City Burn, Unconscious Disharmonic Malfunction, scum etc... ↑両バンドのメンバーが関わっている(いた)ユニットを思いつく限り羅列してみましたがどうでしょう?僕の私のアンダーグラウンドヒーローが勢揃い!両バンドには、Mortifyでもドラムを務めるRyohei氏の召集で結成された大所帯ノイズグラインドバンド・Unconscious Disharmonic Malfunctionにも参加しているメンバーもいるということで、関東グラインドコアシーン友情盤としても機能しているこのスプリットアルバム。内容もとんでもないことになっております! まずは関東発スウェーデン経由なOldschool Buzzsaw Grindcore・Mortify!スウェディッシュデスメタルを奏でる際の必須アイテム Boss HM-2のエフェクトペダルを駆使したキョーレツなサウンドは、今作でも存分に味わうことができます!トレードマークのBuzzsawギターはもちろんのこと、地の底から聴こえてくるような深いグロウル、そしてタイトなドラムプレイが一体となって鼓膜を振るわすこの心地よさったら…!デスメタル的な要素を含みながら長尺ではなく1分程度に曲をまとめる変態性にもニヤリ、途中アラビックなギターフレーズが挟まれたことも個人的にはガッツポーズでした!先日、久々にMortifyのライヴを拝む機会があったのですが、改めてそのクソヤバライヴアクションを皆さんに体感して頂きたいと思いました。今作で予習! そしてお次は伝説的な90'sグラインドコアバンド・I.R.F.でVoとDrとして名を連ねていたHirata氏とMatsu氏が再タッグ、またGtにはCut Up Harsh Noisicianであるscumが参加していることからも唯のバンドで終わらないことがわかるMalformed Gentleman!単独7ep、Compulsion to KillとのスプリットCDと当ディストロでも扱って来ましたが今回もノイズ度マシマシな雑音塗れのHC GRINDトラックが満載!4トラックMTRでのレコーディングということですが、Rawな感じは存分に引き出しながらも全くショボさを感じないMIXはさすがscum!粒がしっかりとしたブラストビートの上をノイズギターが暴れ回り、縦横無尽なHirata氏の咆哮も絶好調!んー、たまらん!そしてなんと今回はバンド側のご好意で2019年3月に行われた高円寺 STUDIO DOMで行われたMalformed Gentlemanのライブ音源CD-Rがオマケで付きます!グラインダー諸氏は必ずGETしてくれよな〜
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Rivologi - Johtajamme Kuva 1944 - 2003 (CD)
¥2,000
Raw, primitive black metal based on writings by Our Master the great occultist Pekka Siitoin. Twenty song complete discography 2008 to 2013. Saatan, Moloch. Saatan, Moloch. (レーベルインフォより) フィンランドのオカルティスト・Pekka Siitoinの思想をRaw/Primitive Black Metalにぶち撒ける!反復リフにGoryな声を交えたブラックメタル裏街道バンド・RivologiディスコグラフィーCD!オレたちのBestial Burstからのリリース! タイトルの"Johtajamme kuva"はフィンランド語で『我らがリーダーの御尊影』という意味、そして1944-2003というのはフィンランドのネオナチ・極右扇動家であったPekka Siitoinの存命年を表しています。お察しの通り決して褒められた人物ではないのですが、ネオナチムーブメントのプロパガンダ映画として彼のドキュメンタリーが作られるなど未だ一部でカルト的な求心力があるとのこと。またよく聞かれる対戦下のナチが黒魔術と政治の融合を実践していたという都市伝説的な噂を受け、Pekka Siitoinオカルティズムにも傾向していたということもこのカルト人気に影響しているようです。今回ご紹介するのはそんなPekka Siitoinの思想を受け継いだ(という設定の)フィンランドのブラックメタルバンド・Rivologiが08年から13年までにリリースした作品を完全収録したディスコグラフィー盤です。徹頭徹尾 露悪的なイメージでノイジーな極悪音源を出すというのは最早フィンランドのお国柄ですな笑 (*当レーベルは特定の思想に傾向したレーベルではございません。『すべての音盤はターンテーブル上で平等に再生表現される権利を持つ』という幻の名盤解放同盟の掲げた主張に感銘を受け、また小説を読んだり映画を見るようにあくまでもフィクション・作り物として楽しめる音源をディストロ商品として扱っております。この姿勢を無責任に感じられる方もいらっしゃるかとは思いますが何卒ご了承ください。) さて、そんなこんなで気になる収録内容はこちら↓ Tracks 1-4: Demo 2008 Tracks 6-11: Split tape with S.A.D.O.S. Tracks 12-15: Lost Tapes of Bestial Burst compilation tape Tracks 16-20: "Sexuaalisuus ja Saatanan palvonta" tape 2013 4作品から全20曲を収録! Ride for Revengeとのスプリットを出していたS.A.D.O.S.ことSons And Daughters Of Satan、彼らともスプリット経験があるというナイス経歴!Rivologiはフィンランドのバンドということしか正体を明かしていませんが、恐らくFilth&Violence / Bizarre Uproar周辺(もしくは本人?)のユニットなのではないでしょうか。 そしてRivologiが放つその音なのですが… こりゃすげー!エフェクトをかけたであろう打ち込みドラムはインダストリアル風味をかもしつつドカドカと直線的にツービートで駆け抜け、その上をワンリフが反復反復反復!20曲入っている中ほぼワンリフ、いや全曲ワンリフ?ってかそのうち一曲はノーリフ(声のみ)!すげーぜ!声も所謂メタルな感触はなく、天然ゲロ声にリバーブをかけたモノ。明らかに確信犯的なブラックメタルプロジェクトで、ノイズグラインドの方法論をブラックメタルの型を壊さずにはめ込むとどうなる?というエクスペリメントなイキフンすら感じました。Ride for Revenge / S.A.D.O.S.等の三クセほどあるブラックメタルバンドをお探しな方、ってかBestial Burstバンザイ ノイズヘッズには絶対オススメな一枚です!
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Satanic Warmaster - Aamongandr (cass)
¥2,000
*こちらカセット版です! 前作より約八年ぶりとなるフィンランドの重鎮ブラックメタルバンド渾身の6作目のアルバム入荷!!ドラマチックに展開する楽曲にガッツポーズ、This Is BLACK METALな好内容!自らのレーベル・Werewolf Recordsからのリリース!イエローシェル仕様! 私ってばブラックメタル好きなんですけど詳しくはないんですよ... という読む気も失せるイントロから商品解説を始め 尚且つ言い訳を続けさせてもらいますと、私はウォーブラックの持つグラインド性に、そして昨今のノイズシーンとブラックメタルシーンの接近によるノイズミュージックの延長線上においてのブラックメタルということで興味を持ち始め、色々と音源を買ったり聴いたりしている次第なのですが、いわゆるブラックメタルの起源的なバンドをスルーしてここまで来てしまいまして... 恥ずかしながらいわゆる王道的なブラックメタルを言語化する知識は持ち合わせていないのですが(ディストロをやっている者として致命的な発言なのは重々承知です汗)、偶然聴いたこのSatanic Warmasterにはグッときまして良くして貰っているディストリビューターから最新アルバムを引っ張って来ました。ウチなんかがすんません... 熱心なブラックメタルリスナーではなくても御存知だとは思いますが、Satanic WarmasterはSatanic Tyrant Werwolf 氏を中心に1998年に結成されたフィンランドの重鎮バンド。現在はWerwolf氏を除き正式メンバーは設けておらず、今回のアルバムもセッションメンバーと製作されたアルバムとなっております。今まで数多くの作品を発表してきたこのバンドですが、当レーベルをチェックしている方はこれまたフィンランドのノイズ重鎮ユニット・Bizarre Uproarのコラボレーションや、Werwolf氏の別ユニット・The True Werwolfの作品がIntolitarianの Antichrist Kramerが主宰するSatanic Skinhead Propagandaからリリースされていた、なんてことに反応されるかも知れません。ただ本作はノイズ的な要素を期待すると肩透かしを食らいますが、これがホントに素晴らしい王道ファストブラックメタル!ブラストビート/超速ツービートに乗る叙情的なリフ、冷たいキーボードの悲しい音色が楽曲をドラマティックに彩り、キョーレツなWerwolf氏のボーカルに大興奮!しっかりとHeavy Metalスピリッツも感じさせる素晴らしい作品です。ジャケットが最近急逝なされたKISSやRainbowのアートワークでもお馴染みのKen Kelly氏の手によるものということも話題になりました。当レーベルのお客様でどれだけ反応していただけるかちょっとよく分かりませんが汗、是非是非チェックよろしくお願いします!
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ロマン優光 - 地下アイドルとのつきあいかた (book)
¥1,980
アイドルとオタクは互いに演じ合う共犯関係──。 ハッピにオタ芸、ペンライト……。ステレオタイプを超えた先に見えた地下アイドルオタクの生態と真実とは。 「ロマンポルシェ。」「プンクボイ」で活躍するミュージシャン・ロマン優光の最新刊。アイドルオタクとして10年以上にわたり地下アイドル現場で体感してきたアイドルとオタクの悲喜こもごも。その内実を読み解きながら、よくある誤解を解体し、かつ、問題を丁寧に指摘しながら、アイドルとオタクの心地よい関係性を考察する。 当事者研究的「地下アイドルオタク」論にして「人間関係論」。 (出版社インフォより) 男気啓蒙ニューウェーブバンド・ロマンポルシェ。のディレイ担当にして、永遠のロンリーネスな一人パンクバンド・プンクボイを率いるロマン優光氏の最新著作入荷!決して繋がり方指南書ではなく、共犯者としてのアイドルとオタクの関係を綴った「人間関係論」!太郎次郎社エディタス からのリリース! みなさん、アイドル現場いってますかー!? 実は私も ももいろクローバーに一時期やられてしまった過去を持っていまして、ももクロを知るきっかけが阿佐ヶ谷 よるのひるねで行われたロマン優光氏のトークイベントだったのです。その日TOKYO IDOL FESTIVALに出演したももクロのライヴ映像を見て、特に怪盗少女のかなこのあのジャンプを見て一気に引き込まれてしまった私... 最後期の即売会イベント、アルバムリリース時の特典イベント、そして第一回目の男祭りに参加した後、『労働賛歌』で絶望。その後エビ中の『もっと走れっ!!』新規としてザキミヤ転校イベント第一部に参加、川崎にて行われたデフスターとの契約調印式にもかけつけ、仮契約ツアーは完走し出席番号10番の手形を無事GET! ロフトで行われた職員会議にも出席し『梅』が流れたときにはブーブー文句をいい、禁断のカルマあたりでファミリーとしては失速、さいたまスーパーアリーナでの年忘れ大学芸会2013で遂に他界。 そして同時期に無銭厨として秋葉原 アソビットシティにも出没していた私、いわゆる地下アイドル現場にも足を運んでおりました。 一応は地上も地下も少しは覗いたことのある人間ですが、華やかさが目立つ『地上』に対しドサまわり感のある『地下』アイドルシーン。某アイドルのセカンドシングル発売記念イベントに参加し、アイドル戦国時代といわれたあの時期に "さぁみんな踊ろうよ 昨日の敵は今日の友よ" と歌い上げ この紛争を終わりにするかの如きすげーアイドルが現われたぞ!と興奮していたのも束の間、翌週オタクと繋がっていることが発覚しメンバー半数以上が解雇... 狐に化かされたかのような気持ちを味わうことが出来る、それが地下シーン。私は結局そのグループの最後まで見届けることが出来たのですが、たのしいこともかなしいこと多くあったものの、今思うと多幸感の溢れる良い思い出となっています。しかしその思い出を総括して『楽しかった』と簡単な感想を述べることが出来ても、あの現場の空気感を詳細に述べる才能を私は持ち合わせておりません。 しかし今回ロマン氏の本を読ませて頂いて、その文才に改めて驚かされる。 私が地下現場で感じていたものが全て活字として昇華されていて、ロマン氏のあの淡々とした文体ゆえに鮮明に脳裏に浮かぶあの小さな会場のライヴ風景。10年前に感じたあの空気感がダイレクトに伝わってくる...!『アイドルとオタクは互いに演じ合う共犯関係』という言葉の通り、お互いのエゴとエゴが真正面からぶつかりながらも共依存しあうかのような他にはない奇妙な関係性。いままでのロマン氏の書かれた新書は外から内を見るような内容が多かったと思いますが、今回は世間的にはブラックボックスと呼ばれている地下アイドルシーンの中から外に発信をするという点でも非常に興味深い作品でした。アイドル現場に通っている方はその現場に行くためのマナーブックとして、アイドルに興味の無い方も現代の東方見聞録としてまだ見ぬ地に思いを馳せてください! またこの本の担当編集が私の大学時代に所属していた野宿部の同期ということもあり、この本が大ベストセラーとなることを切に願います!!!
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Guerra Total / Metalucifer - split (CD)
¥2,000
コロンビアのBlack Thrash Metal・Guerra Totalと日本が誇るHeavy Metal Samurai・Metaluciferによる16年リリーススプリット作!フランスのForgotten Wisdom Productionsからのリリース! 昨年よりへヴィメタルに、いやMetaluciferに毒されまくっているノイズグラインダー a.k.a 私ですが、まだ手元になかった作品が某レーベルのカタログに載っていたので取り寄せてみました。この作品の存在自体は知っていたのですが、戯画化されたニール田中御大のそのヘタウマ加減が"絶妙にビミョー"だった為笑 今までスルーしてきたのですが、コレが大正解!へヴィメタル魂燃え上がる素晴らしい作品でした! まずは97年コロンビアはボゴタにて結成、30年近く活動を続けるベテランBlack Thrasher・Guerra Totalからスタート。"アナーキー・イン・ザ・UK"を思わせるイントロが流れてきて笑ってしまいましたが、そこからは怒涛のスラッシュメタルチューンの雪崩!流石はベテランバンド、安定した演奏で突っ走るパンキッシュな暴走ブラックスラッシュを奏でておりGOOD!コロンビアに崩壊を求める方には向かないサウンドですが、聴いていて脳裏によぎるのはAbigailですな。ヘヴィなAbigailと形容して良いのでしょうか、時折りこだまするハイトーンボイスのシャウトも気持ちよくペルーのGoatsemenなんかとの親和性も感じました。今回の収録曲は彼らの代表曲を再録したものとのこと、気合い入ってる!!アツいぜ!ということで本作はGuerra Total入門編としての機能も備わっております! そして日本が誇るHeavy Metal Samurai・Metalucifer!!!シケ / クサレ演奏の猛攻で世界中のメタルヘッズを虜にしている我等がGODですが、リリース元がフランス、split相手がコロンビア発なんてことはお構いなしな全曲日本語詞 ver.の楽曲を収録!!既存テイクを集めたものとありますがこれがまたアツい選曲で超興奮モノ! 気になる収録曲はこちら ↓ Bloody Countess (japanese version) Wolf Man (japanese version) Headbanging (japanese version) Heavy Metal Samurai (japanese version) Warriors Ride On The Chariots (japanese version) 初期作品から選曲された強すぎる楽曲ばかり!! "Heavy Metal Hunter"に収録されていた前半3曲と、所持しておらず未確認なのですが みんな大好きDiscogsの情報によると"Heavy Metal Hunting"に収録された後半2曲という構成。"Heavy Metal Hunter"は最近コロンビアのレーベルから再発されたこともあり入手はまぁまぁ簡単かとは思いますが、"Heavy Metal Hunting"に関しては2016年以降再発されておらず中々お目にかかることがありません (故に持っていない!) しかし中でも私の中で名曲として名高い Warriors Ride On The Chariots に日本語 ver.があったとは... ポーザー確定ですな... 英詞 ver.とボーカルアレンジがビミョーに違っていたりと『あー、あの曲ね』とスルーすること不可避な爆裂音源!入荷してよかった!バンザイ!!つーことでオススメでございます!!
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Extincion Cerebral - Logica Hiperexitada (cass)
¥1,200
from メヒコ、89年結成のグラインディングデスメタルバンド・Extincion Cerebralが91年にMephitic Productionsからリリースされた7epがカセット再発!CxTxDメンバーが運営するKellerassel Recordsからのリリース、限定111本! Napalm Deathishなグラインドリフから始まるこの作品、しかしグラインドコアの基本は押さえながらもあまりにもデスメタルな曲展開!うーむ渋い!Extincion Cerebralなるこのバンド、結成34年にして今尚活動しているfrom メキシコなバンドでございます。本作のオリジナルはMephitic Productions、メキシコのレーベルですがネットでリリースが確認できるのは本作を含め2作品のみ。しかし92年時点でドイツのDeath/Doom Metalバンド・Pyogenesisをリリースしているので、先見の明があったのでしょう。それとレーベルロゴがめっちゃカッコいい!そんなMephitic ProductionsからリリースされたExtincion Cerebraの本作ですが、このカセット再発の他にもOxidised Razor / Red Hot Piggys Pussysメンバーが主宰するDiablos Recs.から、Morticianの最初期作品やSore Throatの編集盤などにまぎれてCD版が昨年ひっそりとリリースされていた模様。Extincion Cerebralは本作を除くと34年の歴史の割には二つのカセットを発表しただけと中々マイペースが過ぎるバンドのようですので貴重な作品といえるでしょう。 さて、内容についてなのですがデスメタル:グラインド対比 8:2な印象を受ける長尺曲を2曲収録。ドがつくほどRawなDistortedベースがザクザク刻まれ、さらに当時の南米バンドらしく下品なLow Grawlなボーカルが素晴らしい!要所要所にグラインド指数高めなキメを持ってくる辺りがニクい、後半部分にアヴァンギャルドな展開を持ってきたりと本作に対する当時の彼らの気合いとアイデアがコレでもかと詰められた楽曲となっております。やはりこの時代の南米はインターネット普及以前の壮大な勘違いによって様々な音楽要素が盛り込まれたガラパゴス的進化を遂げているバンドが多く、欧州やアメリカのバンドにはない独特なグルーヴがあり大変興味深いです。とにかくこのバンドはボーカルが凄い!南米マニアの方は是非ぃ~!!
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Decomposing Serenity - Rectify The Anal Bombshell (cass)
¥1,500
1stデモ再発!DxCx首謀者・Witter御大の自宅から見つかったマスターテープを基に本編とそのレコーディング前に行ったテスト音源を収録、B面には大量の未発表音源!!ブラッケンノイジーマシングラインド!! Decomposing Serenityの歴史はここから始まった!96年 オーストラリアで録音したDxCxの1st デモテープが大量の未発表音源、そしてリアレンジを施しての突然の再発!このデモテープはWitter氏が自主リリースしたものに加え、Obliteration Recordsから日本版カセットも発売された後にドイツのGulli Recordsから7epとして再発された名作中の名作。耽美なジャケットアートワークとは裏腹に、内容は不吉極まりないブラッケンハーシュマシンノイズグラインドがこれでもかと詰め込まれた邪悪な逸品です。その後のDxCxの活躍は御存知のとおり!人形陵辱ジャケットで世界を恐怖と失笑の淵に落とし、プロスケーターとして活躍するWitter Cheng氏はアメリカに居を移し今現在もシコシコと自室でワンマンマシンノイズグラインドを量産しております。 さて、この音源の内容ですがA面前半にはこのデモをレコーディングする際に行ったテスト録音を収録、その後本編が収録されています。発見されたマスターテープから落とし込んだとあって音質も良好!さらにただの再発ではなく、ベースレスだったマスター音源に22年に録音されたベースを被せてリアレンジされたもの。つまりは活動当初のDxCxと現在のDxCxによる共演!!アツい!!!!もちろん収録されているのはハーシュ極まりないブラッケンショートカットグラインド、初期DxCxはブラックメタルからの影響も強くギャンギャンと鳴るギターとWitter氏の絶叫呪詛のハーモニーが素晴らしく、マシンブラストが雪崩の如く押し迫るショートカットグラインドにガッツポーズ!その後SSPから編集盤LPがリリースされたのも納得な、ノイズ+ブラックメタル+グラインドコアの見事なコンビネーション! またB面には恐らく同時期に見つかったのであろう未発表音源を多数収録!インナー情報が少ないので詳細は分からないのですが、これらは初期活動時期の音源だけにこだわらず未発表音源をランダムに収録したとのこと。こちらはリハテープなどからも抽出されているようで音質はバラバラ、しかし録音状況が過酷であってもそれはそれで味にしてしまうWitter御大!さすがっす!!!泣 本作は遂にわたくし、Witter御大に直接コンタクトして入荷したもの!手元にもだいぶ少なくなってきているようで、再入荷は厳しいと思いますのでDxCxマニアの皆様お見逃しなきよう!!!
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Decomposing Serenity / Warsore - split (Lathe 3ep)
¥1,800
最新作!お人形偏愛猟奇ゴアノイズグラインダー・DxCxと、オゥズィーグラインドコア伝説・Warsoreのスプリット "3"インチレコード!!つまりは8cm CDと同サイズ!!超限定Lathe Cut仕様です! 私が偏愛するお人形偏愛猟奇ゴアノイズグラインダー・Decomposing SerenityのWitter先生に直でお願いして入荷しました、オゥズィーグラインドコア伝説・Warsoreとのスプリット3インチレコード!!!!!各1曲収録の今作なのですが… 我が家のオートリフトアップレコードプレイヤーでは聴けない!!!!!!!汗 すみませんが、プレイヤー購入後レビューを追加しますので物珍しさのみで購入するお客様優先です!!すません!
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Necrocannibalistic Vomitorium / Decomposing Serenity - split (CD)
¥1,800
ウクライナのVibex Productions レーベル再稼働記念作品!ウクライナの男女ポルノゴアグラインダーズ2人組 Necrocannibalistic Vomitoriumと、そして我らがウィッターくんの人形偏愛ガイキチノイズグラインダー Decomposing Serenityのスプリットだ! まずはNecrocannibalistic Vomitorium。今作は彼らが主催するHorns & Hoofs RecordsとVibex Productionsとの共同リリースということも説明に加えておきますしょう。さて、LDOHやGonkulator、日本のバンドではCarcass GrinderやAbigailなど錚々たるバンドとのスプリット作品を前述のHorns & Hoofs Recordsから大量にリリースしている彼らですが、一言で言って… 面白くない!スプリット相手に合わせて音楽スタイルを変化させたりすることもあるこのNecrocannibalistic Vomitoriumですが、今回は直球(?)勝負、彼らの本質であるゴアグラインド(今回は音的にはポルノ度皆無)の楽曲を8曲提供しております。いわゆるGut系のゴアグラインドになるのですが、女性ベーシストが奏でるガレージィな音色のミッドテンポの曲調に男性ドラマーがVoを被せる… 可もなく不可もない、モッシュゴアなのにモッシュパート忘れてきちゃった!な感じに仕上がっておりますが、彼らの他の作品を考慮するとまぁまぁ悪いくらいの高得点を叩き出しているのではないでしょうか?あくまでも彼らのレベルに於いては、ですが。味の抜けきったスルメ(©️はるまげ堂・ナルトシ氏)とはNecrocannibalistic Vomitoriumを評する際に最も的確なコメントなのかもしれません!笑 さて、変わってオレたちのウィッター先生の独りグラインドユニット・Decomposing Serenity!こちらも一言で言わせて貰えば、もうサイコー!!!Morticianと同じく、全曲金太郎あめ状態なファンは狂喜し新参者は困惑する、最早ベテランの風格を感じさせるこのDecomposing Serenityですがガテラル声と絶叫の独りデュアルVoを披露しながら、ブラストビートから一気にテンポダウンするという謎の曲展開をぶち込んできたりクレイジーという壁を乗り越えた宇宙規模の難解音楽!職人芸!伝統芸能!レコーディング日時等のクレジットはありませんが、コレが2020年代のDecomposing Serenityだ!!同時入荷の編集盤時代はオーストラリアに住んでいた彼ですが、現在はアメリカに移住しておりほんのりUSの風を感じるとか感じないとか!しかし96年に1st デモを発表、その時の年齢をどんなに低く見積っても四十路に足を突っ込んでいると思われるウィッター先生。噂通りの大企業の御曹子で、今でもひとり暗い部屋で人形遊びをしながらレコーディングに励んでいて欲しいとついつい思ってしまいますが、死体カセットはこれからもDecomposing Serenityを追っかけていきます!!!
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the Haters - Live! (digipack DVD-R)
¥1,800
14年にJohn Wieseのレーベル・Helicopterより発売されたthe HatersのDVDが復刻発売!1988〜99年のライヴを23本収録した2時間超えの大作!これぞナンセンスの極み!ポルトガルのNarcolepsiaとスコットランドのAt War With False Noiseの共同リリースです! 皆さんノイズミュージックを言葉で抽象的に形容するとしたらどのような表現をするでしょうか?私もこのレーベルを運営するに当たって毎度駄文を連ねておりますが、ノイズ作品について『まるで交通事故が目の前で起こっているかのような』とか『大災害にでもあったかのような』など、鼓膜を揺らす雑音を表現する際 そんな使い古された文章を書くこともしばしば(ボ、ボキャブラリー…) しかし私が先の質問に答えるとするならば、やはりノイズとは"物が壊れる/破裂するような音素材を持ち寄り構築されたミュージックジャンル"というような形容をするかと思います。人間が心のどこかに持っている破壊衝動を音楽という形で表現するノイズ奏者は、言わば破壊衝動請負代理人といったところでしょうか。前振りが長くなりましたが、今回入荷したDVD-Rはノイズミュージック = 破壊衝動という端的な形容を見事に可視化した素晴らしい作品です。 the Hatersはアメリカはカリフォルニア州ハリウッドで1979年に結成されたノイズ/コンセプチュアルアート集団、映像作家でもあるGX Jupitter-Larsen氏を中心として地元のミュージシャンを巻き込んだメンバーが流動的なユニットで、ノイズミュージック黎明期から現在も活動を続ける言わばレジェンド!メンバーは目出し帽、ルチャマスクなどを身につけ素顔を隠し、さながらギャング集団のような見た目であることでも知られています。そんな彼らの約40年に及ぶ活動の中で1988〜99年に行ったライヴアーカイブの中から、ベストアクトを切り取って約2時間の尺に編集した映像作品が本作 "LIVE!"であります。元々は14年にSissy Spacek / ex.Bastard Noiseで知られるJohn Wiese氏のレーベル HelicopterからNTSC版DVDとしてリリースされていた作品が昨年ようやく再発。ノイズグラインドレーベル Poco Discosのオーナーが運営するポルトガルのノイズレーベル・Narcolepsiaと、所謂Extreme Musicという括りの中で様々なジャンルのリリースを重ねるユニークなレーベル・スコットランドのAt War With False Noiseによる共同リリース作品。PAL DVDとはなっていますが、リージョン0仕様の為 国内のDVDプレイヤーでも再生OK!残念ながらオリジナルのHelicopterに収録されていたボーナス映像9編はカットされていますが(該当映像はYouTubeで見れます)、新たなライヴ映像を一本ボーナス収録。オリジナルをお持ちの方もこのボーナス目当てでご購入することをオススメ致します! さて、本編の内容といいますと… 破壊!破壊!破壊!目出し帽を被った数名が群衆の前でひたすらモノを壊す映像が23本収録!!!!約30年前の映像となりますので画/音共に決してクリアなものではありませんが、ステージにあげた車をバットで叩き壊す映像、膨大な本を千切っては客席に投げる映像、ひたすらパンチで紙に穴を開け続ける映像などなど。画の威力もさることながら、そこに被さる暴力的なノイズもキョーレツです!その演奏に大興奮の観客達もステージに上がり角材なのかバットなのかを振り回して応戦、…なのですが目出し帽を被ったメンバー達はそれに呼応する訳でもなく作業の様に淡々と破壊活動を続けるのみ。テンションのぶち上がった観客がステージに乱入し嬉々としてその破壊行動に参加しているのを横目に、クールなパフォーマンスを続けるthe Haters… し、渋すぎる!!!一見ナンセンスに見えるその暴力的なライヴも、全てはパフォーマンスアート及び演奏と彼らは捉え黙々と そして淡々と行為を続けていく、私が思うthe Hatersの魅力はそこにあります。イロモノ的な見方はいくらでもできるかもしれませんが、このDVDに収録されているライヴをthe Hatersの演奏として純粋に楽しむことで彼らの本質が垣間見えるのかもしれません…!!とにかくサイコー!! 今回の入荷先であるNarcolepsiaのオーナーは『もともとDVDでって話だったんだけど上がってきたのがDVD-Rだったんだよ…』と とても残念がっていたのですが、プロコピーのトールデジパック仕様で盤面もフルカラー印刷で作りも豪華。盤を裏返すと確かにDVD-Rであることはわかるのですが、それ以外は特に気になることはありませんでした!Do NOT Mind!めちゃいい作品だぜ!!
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Troubled Sleep #4 (zine)
¥1,300
LEGLESS – Raw, savage, fiendish Harsh Noise. REPTILE WOMB – Cryptic and ritualistic Black Blood Summoning. ZONA INDUSTRIALE – First interview in decades for this ancient Italian Industrial legend. JUKKA SIIKALA – Masterful visual artist combining classic traditions with perverted topics across an array of media and methods. 84 pages, 16x23cm, 80g paper, black & white. Cover by Jukka Sikkala Edition of 300 (レーベルインフォより) オランダのノイズレーベル・Narcolepsia刊行のファンジン、Legless / Reptile Womb / Jukka Sikkala / Zona Industrialeへのインタビュー4本に加えコラージュアートを多数収録!英文/84ページ 当レーベル的にはcuntsとスプリットEPを出したこともあるAnal Buttメンバーのハーシュノイズユニット・Leglessと、ガイキチノイズブラックトランス・Reptile Wombのインタビュー!!Reptile Wombのインタビューは特に興味深く、彼の音楽活動における哲学的な側面やBelowから現ユニットへの転換に関する思いなどめちゃんこ面白かったです!レビューページなどは無しなストロングスタイルですが、その分 各アーティストにページを割いた詳細なインタビューは必読!!!
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Din-Addict - Music For Opened Minds (CD)
¥1,200
地味グラインドコアということなかれ!99年結成、05年に解散してしまったハンガリー産グラインドコア・Din Addictのアルバム唯一作!テンションの高い混沌としたオールドスクールグラインドコア!03年、チェコのBizarre Leprous Productionからのリリース! 以前cunts / Napalm Death Is Deadでヨーロッパに赴いた際、ハンガリーのグラインドコアバンドのレベルの高さには驚きました。そのツアーで共演したSxOxTxE、Chappa'ai、Septic Assaultなどはレベルの高い演奏、そしてそれぞれが他にはないオリジナリティを擁し、彼らとライヴを共に出来たのは私にとってこのツアーに於いての最大の収穫のひとつでした。また共演は出来なかったもののSxOxTxE / Chappa'aiのメンバーが他に行っているHalitosisもすばらしいセンスを持ったゴアグラインドバンドで、最近こそリリースは行っていないのですが(解散した?)私は彼らの作品が出るたびに購入し、ハンガリーのグラインドコアシーンのレベルの高さに逐一興奮したものです。しかしハンガリーのグラインドコアバンドの認知はここ日本では凄まじく低く、どげんかせんといかん!と今回入荷してみたのが本作であります。 40前後の方なら覚えているかもしれませんが、チェコのゴアグラインド総本山・Bizarre Leprous Productionからヒツジの大群を拝した謎のアルバムがリリースされました。もちろんその作品こそが今回入荷したDin-Addictの"Music For Opened Minds"(タイトルも凄い!)であります。映画ブレードランナーの原作である『電気羊はアンドロイドの夢を見るか』を恐らく意識してのジャケットデザインだったかとは思うのですが、ゴアグラインドブーム真っ只中の当時、Bizarre Leprous Productionにグラインドファンが期待するものと言えばLymphatic Phlegm / Autophagia / Torsofuckなどのゴアグラインドバンド及び凄惨極まりないその死体ジャケット、それ故にこのメェメェジャケットは全く売れなかったようで某レコード店の投げ売り箱に大量に突っ込まれていたことを覚えています。当時 血に飢えていた私も華麗にスルー、私がこのバンドの重要性を知るのは前述のヨーロッパツアーまでの時間を必要としました。ハンガリーはブダペスト場所のライヴの際、前々からやり取りをしていた現地のPosthuman ProductionsとトレードしたのがDin Addictの未発表デモテープ "Neurosexual Deformation"。『いたね〜、そんなバンド。懐かしい!』程度の気持ちでトレードしたのですが、帰国後にその作品を聴いて驚いた!超キョーレツなグラインドコア!前述の通りハンガリーグラインドコアバンドに打ちのめされた私はDin-Addict Addictとなり彼らの音源をどーにかこーにか集めたものです。 99年結成、05年に解散と約6年間という短い活動期間だったこのバンド、しかしその短い間にDiscogsで登録されているだけで11ものリリースを遂げています。その内 CDが三枚 / 7epが二枚あるということが当時このバンドがどれだけ期待されていたかがうかがい知れます。活動四年目に当たる03年にBizarre Leprous Productionから出されたのがこのアルバム、通称・羊盤です。聴く前は完全に地雷の匂いしか感じられないこのジャケットですが... 超絶ブラスト全快グラインドコアでサイコーなんです!ブリブリ自身を主張するベース、つんざくようなファズギター、そして力強くブラストビートで空間を支配するドラムと完璧な布陣。そこにENTを髣髴させるボーカルが乗っかり極上のグラインドコアを全27曲を矢継ぎ早に奏でていきます!たまにピッチシフトをかましたゴア声を披露したりと全曲表情が違うソングライティングにも脱帽、もしもこのジャケットが羊じゃなかったら... 時代が変わっていたかもしれない、そんな気がして夜も眠れないのです... しかも冒頭にレコード針を落とすようなノイズを挿入する演出までかましているので、もしかしてこの羊ジャケットでLP出す気だったのかコイツら...(欲しい!) 兎にも角にもこのバンドを聴いてハンガリーグラインドコアを掘って頂けたら幸いと、無謀にも沢山仕入れてしまいました!!!因みにDin-Addictのベストリリースはスロヴァキアのバーニー期 Napalm Deathクローンバンド・ObliterateとのスプリットCDですぞ!!!
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Âmes Sanglantes - Canada 666 (LP)
¥3,500
born in 1996, âmes sanglantes is known from numerous splits and massive amounts of cassette releases including work on xerxes, labyrinth recordings, msbr, the rita, hermit, autoerotichrist, alberich, flutter, bob marinelli and guilty connector, despite never having a proper vinyl release until now. in commemoration for the project's 25 year anniversary, we present an assaulting lp of madness clearly following a trajectory from masonna beauty beast voice noise agony and damning it through the lenses of the lesser known deformed cassette world of the late 90s and early 2000s tape scene. unreasonable filters, abusive wine bottle rattles, creepy spacey backgrounds interrupted by knife stabbing metal sheets twisted and gouging in tandem to broken tea cup vocals. minimalist in pallette but a dynamic self-destructive energy cut across a series of “crucifix noise “ tracks. 1996年より活動開始したÂmes Sanglantesは膨大な量のカセットリリースで知られている。その作品群の中にはXerxes / Labyrinth recordingsといったレーベルから発表したものや、MSBR / the Rita / Hermit / Autoerotichrist / Alberich / Flutter / Bob Marinelli / Guilty Connectorなどとのスプリット作も含まれるが、今日までレコードリリースは皆無。本作は彼の活動25周年を記念した初のLPリリースとなる。Masonnaが築いた苦痛に満ちたボイスノイズの継承者であることは間違いなく、90年代から00年初期における知られざる異形のアンダーグラウンドカセット文化の逆襲とも言える作品となった。無軌道な信号を発し、ワインボトルの破壊、鉄板をナイフで刺すようなかスペーシーなバック音、そして割れたティーカップのような絶叫が一気に聴く者を襲い掛かる。 (レーベルインフォより・超意訳) 膨大なカセットリリースで知られるカナダのLo-Fi マゾンナ・Âmes Sanglantes、彼の活動25周年を記念した初のLP作品!メタルジャンクノイズと絶叫が鳴り響くB級ノイズ金字塔の誕生だ!ホワイトヴァイナル仕様、名門Hospital Productionsからのリリース! 彼の昔 京都のDeserted Factory (HMW Distribution)からMortalized+Guilty Connector(現Guilty.C)のコラボカセットがリリースされた際、当時の私はその作品をレーベルから直販で購入したわけですが、せっかくなんで他の作品も買ってみようとカタログから選んだのはこのÂmes Sanglantesの"過労死"というカセット作品。過労死という作品タイトルから日本人のノイジシャンのものだと思っていたのですが、なんとカナダ出身だという。その作品に録音されていたのはどう考えてもMasonnaからの影響大な絶叫ノイズ!終始叫び声とメタルジャンクが鳴り響くこの60分にも及ぶ作品は聴いている私を辟易とさせたわけですが、ノイズ作品を聴き始めた私の中に何故か引っかかるものがありました。90年代のいわゆるサブカル雑誌・スタジオボイスが『テクノの果て、ノイズの彼方』(00年3月号)と題してノイズ特集を行った際、MasonnaのEP作品について"内野ゴロなのに一塁ベースにヘッドスライディングする高校球児"と評したレビュワーの方がいましたが、このÂmes Sanglantesはバットを振る前にピッチャーに向かって突進するかのようなデタラメさを感じ、兎にも角にも凄まじいエネルギーを持ってノイズ演奏を行っているという印象が強く残っています。そんなÂmes Sanglantesも活動25周年、聴くとそのデタラメっぷりは健在!素晴らしいなぁ! この赤い箔が押された豪華なLPジャケット、内包されるは私が約20年前に聴いた音と同じエネルギー溢れる絶叫メタルジャンク!!Masonna御大へのリスペクトはそのままに、しかし本家がカットアップでシャープにキメるそのノイズも、Âmes Sanglantesは垂れ流し気味になんか間延びしたB級感 笑 私の意訳とも取れる翻訳で申し訳ないのですが、レーベルインフォにも『90年代から00年初期における知られざる異形のアンダーグラウンドカセット文化の逆襲』とあるようにアンダーグラウンドの底の底から鳴り響くようなB級ノイズ、しかしそれがいい!!例えば90年代のノイズコンピカセットに収録された無名のノイズユニットの作品のような、テクニックとセンスはやや不安が残るもやる気に充ち溢れた青臭さを25年間貫き通せることはもはや才能といっていいでしょう。Cherry PointやKakerlak、ここ日本においてはIncapacitantsやもちろんMasonnaなど、素晴らしいノイズ奏者の演奏を聴く中でたまにはÂmes Sanglantesの『the 初期衝動』な作品を聴いてバランスを取るのもいいかもしれません。私は好きだよ!!!
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Malignant Tumour / Squash Bowels - split (CD)
¥2,000
ゴアグラインド大名盤!チェコのMalignant TumorとポーランドのSquash Bowelsが97年にリリースしたスプリットアルバムの04年再発版!ボートラ収録! Obscene Productionsから買い付けを行った際、リストの中に懐かしいリリースがありましたので今回入荷してみました。ヨーロッパ オールドスクールゴアグラインド頂上戦! Carcassが拓いた土壌をスウェーデンのRegurgitateやポーランドのDead Infectionが耕し、今やグラインドコアのサブジャンルという括りを取っ払ってしまったと言ってもいいゴアグラインド。オランダのLDOHが高速ブラストビートとやり過ぎとも言えるピッチシフターの掛け方で大ブレイク、そして同時期にメキシコのDisgorgeがブルデスにゴアグラインドを大胆にMIXすることで頭角を表し、また両者がインパクト大な死体画像をアルバムジャケットに使用したコトでゴアグラインド = 陰惨な死体ジャケットというイメージを定着させました。それからは一気にゴアグラインドはどんだけ酷い写真をジャケにあてられるか、曲中でのToo Muchな演出、またはグラインドのプログレ化とも言える複雑な曲展開を行うことでキョーレツさを追求し、その破壊力を競うオリンピック的な様相を呈する状況になったと個人的には思います。またドイツのGutが『遅いグラインド』をゴア畑の中で発明、後にモッシュゴアという新たなジャンルを確立させたコトも非常に興味深く、オールドスクールゴアグラインド黎明期(たぶん5年くらい)とそれ以降に登場したゴアグラインドと呼ばれるバンドは別の括りになってしまったというのが私の持論です。まぁ、どっちも好きなんですけど笑 上記のコトを考えると本作に収録されているチェコのMalignant TumorとポーランドのSquash Bowelsの楽曲は"オールドスクールグラインドコアのサブジャンルとしてのゴアグラインド"に当たる原始ゴアグラインドと言って良いのではないでしょうか。 世迷言を最初にダラダラと書き連ねましたが汗、では早速チェコのMalignant Tumorから。このバンドに関してはObscene Extreme Japanのヘッドライナーとして来日を果たしており、91年に結成して以来数多くのリリースを重ねているバンドですので既にここ日本でも周知されているバンドになるでしょう。だがしかし!メンバーの飽きっぽさからなのか、結成当初のゴアグラインドからAgathoclesからの影響を多大に感じさせるMincecoreへと転身、そして今はMotorheadなロケンロールバンドへと大きな方向転換を遂げていますのでひとつのリリースを聴いただけでは全貌を掴むことはできません。Malignant Tumor = 悪性のガンという名前を引っ提げなんでもかんでもチャレンジしてしまうそのバンドの姿勢、嫌いじゃないぜ!私ごとにはなりますが、Napalm Death Is Deadとして彼らの活動拠点であるチェコはプラハでライヴを行った際、終わり際にテンガロンハットを被ったメンバーが登場した時はちょっと笑ってしまいました。さてさて、このバンドは前述の通りコロコロ音楽スタイルを変えているのですがゴアグラインド期の評価は高く、廃盤となっていますがポーランドのSELFMADEGODよりその時期のディスコグラフィーが2枚組CDとしてリリースされています。ベースがブリブリ言ってるヘヴィな演奏の上をエフェクトボイスが大暴れ、グラインドコアマナーに則った曲調も素晴らしくオールドゴアグラインダーは自然とガッツポーズ!この頃から後にAgathoclesクローンとも言っていいスタイルに移行するその片鱗は端々に現れており、なかにはまんまAgathoclesな曲も笑 しかしそこはゴアグラインド、ちゃんと下品なゲロ声で締めてくれています。最近のMalignant Tumorを見ると『昔のおでん芸の頃の鶴太郎に戻って欲しい』という感覚と似た感情が込み上げてくるので、最近の彼らにこの時期の音源を聴いてノスタルジーに浸りましょう。 そして続きましてポーランドのSquash Bowels!94年結成のこのバンド、90年代にBloodbath RecordsとObliteration Records 日本二大グラインドコアレーベルからカセット作品がリリースされており、現在もゴアグラインド道を追求している偉大なバンドで最近は同じく老舗グラインドコアであるメキシコのAnarchusとのスプリットもリリースされていました。Malignat Tumorと同じくディスコグラフィー盤も多数リリースされており、比較的入手もしやすいかと思います。Squash Bowelsは日本ゴアグラインド総本山・はるまげ堂のご尽力により本作と同じくObscene Productionsからリリースされた99年の1st "Tnyribal"でより日本での知名度を上げたと思いますが、遡ること2年前の作品であるこのCDの収録曲も相当ヤバい!どヘヴィーな弦楽器の演奏に、リズム隊によるゲロ声ツインVoが圧巻!エフェクトゴア声以外にも多彩な表情を持つ両者のボーカルが素晴らしく、無慈悲に進行する暴虐無慈悲な曲展開を阿鼻叫喚に彩ります。グラインド大国 ポーランドの屋台骨はやっぱ違いますわ!!サイコー!! つーことでオールドスクールゴアのマスターピースである本作、お持ちの方も多いと思いますが買って損は無い激烈キョーレツ盤です!是非ともチェックよろしくお願いします!