
Proctalgia - Consuming The Regurgitated Entrails (CD)
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ジャケ買い要素なし!しっかしコレがまたキョーレツなアルバム!!!05年結成、フィリピン発2人組ゴアノイズユニットの07年リリース59曲入りファーストアルバム!オランダのKlysma Recordsからのリリース!!
*ジャケが酷すぎるので当初の想定より¥200引き!
とりあえずジャケットの話でもしときましょうか… こちらアメリカのゴーリー/サディスティックなアートワークを得意とするアメリカのビジュアルアーティスト・Lou Rusconi氏の手によるモノ。しかし… いやぁ… ホント酷いっすね(褒め 3:本音 7)!アンダーグラウンドな音楽の、しかもそこから更に小規模な界隈ではそれらに理解のある1アーティストが重宝される傾向があるコトは分かっているものの、いやー、酷いっすね(褒め 3:本音 7)!ヘタウマという言葉を何処まで適用するかは難しいけれども、それでもこのLou Rusconi氏のアートワークはMeatshitsでは2作品ジャケットを担当していますし、GutのトリビュートV.A.のジャケだって氏の手によるモノ。100周くらい回って良いようにも見えてきましたが… でもその100周回してくれたのがこのアルバムの出来の良さということでしょう!(強引)
つーわけで、今回はなんとフィリピン発のゴアノイズ2人組Proctalgiaによるアルバムのご紹介。しかもリリースはLast Days of Humanityの全盛期をドラマーとして支えたMarc Palmen氏が主宰するKlysma Recordsからのリリース!LDOHにおいてのMarc Palmen氏によるモーレツフルブラストは歴史を変えたと方々で書かせていただいていますが、彼のアンダーグラウンドスピリット、並びにショボ/ダサへの理解値は異常。ジャケの話とリンクするかもしれませんが、音に関してもヘタウマの本質/ヤバさを汲むセンスの高さはピカイチだと個人的には思います。Klysma Recordsリリースが全ゴーリーアンダーグラインダーの要チェック作品だということは、不肖わたくしが自信を持って宣言致しましょう!
さてさて、Proctalgiaは恐らく今作がデビュー音源、続いてはAnal Whoreとのスプリットを同年07年にリリースしそこからはアンダーグラウンドゴアレーベル、ゴアレジェンドとのスプリットがドカンと続きます。彼らの作品をリリースしたレーベルで言えばギリシャのSeptic Aroma Of Reeking Stench、フランスのUnderground Pollution Records、ドイツのUterus Productions、ロシアのCoyote Records、メキシコのLymphatic Sexual Orgy Records、そしてゴアグラインド総本山であるチェコのBizarre Leprous Productionからもリリース経験あり!このバンドは単独作品があまりないのですが、そのスプリット相手も豪華!アメリカのDecomposing Serenity、オランダのFaeces Eruption、オランダのTumour、ドイツのPlasma!しかしここまでビッグネームとのスプリット経験があるわけですが、その陰に隠れてしまっている感は否めないですな。特にゴアグラインドは日本を除いたアジア出身バンドの評価があまり得られていないように思います。もったいないな〜。そして今現在、17年のリリースを境に少なくとも作品発表はストップ。うーん、もったいない!
そんなProctalgiaなんですが、B級ゴアグラインド感とゴアノイズの見事な調和がすばらしぎる!!球がコロコロ転がるような音を立てる度の過ぎたピッチエフェクトVoを前面に、その声に多少埋もれるようにやっすいギターとヤケクソ打ち込みドラミングが大暴れ!全編モーレツ度/ヤケクソ度がレッドゾーンに突入しながらも、何故か曲のケツだけはしっかりと合うチームワークも見どころです。とにもかくにもひたすらショートカット曲を下品に、野蛮に繰り返すことで到達するゴミ音楽としての美学を堪能できる素晴らしい作品!ゲストボーカルにオランダの電脳ゴアグラインド TumourのRogier氏、そして当時ポルノイズゴアグラインドとして名を馳せていたAnal WhoreのAndy氏も参加!前述したProctalgiaの現在確認できる最新リリースは、17年に発表した現在Andy氏がメンバーとして参加しているPlasmaとのスプリット作品なんですよね。ProctalgiaはAndy氏主宰のレーベルからのリリースもありましたし、これぞまさにネットワークオブアンダーグラインド!!熱いぜ!!因みにTumourとも7epのリリースがあり、そのTumourにはKlysma RecordsのオーナーであるMarc氏も参加していました。
あとはMorticianばりの長いSEも効果抜群、Morticianと違う点はホラーSEではなくポルノが多いというところですが笑 ヤケクソ直線的ゴアグラインドが続くこのアルバム、その途中で長ったらしく流れるSEがちょうど休憩としてちょうどいいダレ具合です笑 TOTALでバカ度が上がっててサイコーなんですが!
フィリピンといえば、噂によると激音バンドの巣窟らしくスウェーデンのモーレツノイズグラインダー・ARSEDESTROYERが活動休止前にツアーを行ったのがフィリピンだったということもそれを物語ってるように思います。私、以前に某ヘヴィメタル専門店でフィリピンのポンコツスラッシュメタルとレビューされた音源を、本能的なゴミ収集マインドが働き反射的にポチりましたが、内容はもんのすごい極悪音質 極悪ダメテクニックでそれはもう熱い音源でした。インターネットが世界的に普及した現在、どのようなシーンになっているかと言えばその当時とは全く違っているものだと思いますが、レーベルとしてはフィリピンシーンをできるだけ掘っていけたらと思います!
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