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Anonymous Masturbaudioum / Barrera - Emotionless Fetishism (CD-R)

¥3,300

SOLD OUT

ナイロンストッキングフェチなチューリッヒ/スペインのHarsh Noise Wall作家大激突!Blu-rayケースにストッキングを被せた危ない変態仕様、レーベル完売品です!

Harsh Noise Wallの先駆者と言えばVomirとthe Ritaですが、特に後者は様々な作品のヴィジュアルキーとして女性の足の写真を多く使っています。バレリーナのトゥシューズ、ストッキングを履いた足の裏の写真、黒い革製ロングブーツ… で、前から思ってたんですけど今回紹介するスイスはチューリッヒ発のHarsh Noise Wall作家・Anonymous Masturbaudioumは自らをNylon Fetish Porn
Perverse Electronicsと称しジャケットにはほぼ必ずナイロンストッキングを履いた女性、または脚そのものをドーンと配しています。また別ユニットであるLe Bambole DI Vellutoでは"Ankle Socks Study I (Toxic Obsession)"なる作品を発表し、アンクルソックスへの執着をも伺わせる… そこで私が悩むのは"HNW界隈において、先駆者であるthe Ritaに敬意を/the Ritaからの影響を表す為に足フェチ写真をジャケに使う風習がある"なのか、それとも"単に足フェチはHNWフェチである"なのか、どっいなんだい!?ってコトなんです。個人的には後者であって欲しいし、タランティーノも自宅ではHNW流していて欲しいのですが… 教えて!偉い人!!

まぁそんなことよりAnonymous Masturbaudioumです。スイスの作家ということで私自身はスイスの他ノイジシャンの音源はあまり聴いたことがないのですが、2010年の活動開始以来、ヨーロッパのレーベルを中心に数多くの作品を残しそれなりに知名度も高いのではないでしょうか。私はイスラエルの999 CUTSとトレードした際に手に入れた"$100"というmini CD-R作品(コレは珍しく足フェチ作品ではなかった)に衝撃を受けてからのファンなのですが、多作という印象が強いこのユニットもその999 CUTSからリリースのあった23年から音沙汰がなくなり、活動を止めちゃったのかしら?と思っている矢先に昨年25年にNem Approach Recordsからアルバムを発表。まだそのアルバムも聴けてない段階ですが、今後の活動にどーしても期待してしまう要注目ユニットです。
今作にAnonymous Masturbaudioumは2曲収録、玄人向けなブチブチHNWと音声SEを中心とした長尺曲。後者は音が潰れすぎていて何を言っているかわかりませんが汗、Criminalな印象の強い緊迫感溢れる楽曲。HNWはダダーっとBOREDなハーシュを継続的に垂れ流せばいいんだろ?って作家が散見されますが、それら意見に真っ向からNO!を突き付ける丁寧な仕事が流石であります。私が持っているAMの作品は録音媒体の都合上 20〜30分くらいの作品が多いのですが、彼の一曲60分超えの作品を聴いてみたい!重ねてになりますが要注目のHNW作家です!!

そして後者Barreraはスペインのハーシュノイズアーティストで、No-Input mixer techniquesという技法を使って楽曲作成をしているコトが売り。No Input...?私、全然その技法がわからなかったので思わずAI先生に尋ねてみたところなかなか興味深いテクニックでした。以下長いですが引用↓


**No-Input mixer techniques**(ノーインプット・ミキサー・テクニック)とは、
**普通のオーディオミキサー(ミキシングコンソール)に何も音源を接続しない(= no input)状態で、ミキサー自身を音源・楽器として使う演奏/作曲手法**のことです。

ノイズミュージック界隈で非常にメジャーなアプローチの一つで、特に**日本の即興音楽・エレクトロニクスシーン**で有名になりました。

### どうやって音が出るのか(超簡単な仕組み)

1. ミキサーの**出力(アウト)** をケーブルで**自分の入力(イン)** に戻す(セルフパッチ / フィードバックループを作る)
2. ミキサー内部に必ず存在する微小な**電気的ノイズ・ヒス・ハム** が、そのフィードバックループの中でどんどん増幅されていく
3. 増幅されたノイズがさらにループして自己発振 → **予測不能でカオスな音** が生まれ続ける
4. ここから**チャンネルフェーダー・ゲイン・EQ・パン・AUXセンド** などを細かく動かすことで、
ドローン・金属音・パーカッシブな破裂音・高周波の悲鳴・低周波の地響きなど、非常に幅広いノイズをリアルタイムで「演奏」できる

### 代表的な人物・文脈

- **Toshimaru Nakamura(中村としまる)**
→ この技法を世界的に広めた最大の立役者。
ほぼすべてのno-input mixerプレイヤーが彼の影響を受けていると言っても過言ではない。
- その他:Otomo Yoshihide、Sachiko M、Kawaguchi Takahiro、アイツら欧米のハーシュノイズ/EAI勢もかなり使ってる


最後の『アイツら』はちょっと意味わからないですが笑、要は素材なしでミキサー卓のみを使用した演奏技法のようです。全然知らんかった…
しかし音をコントロールするのも難しそうだし、恐らくミキサーの個体差もある。中々難易度の高い演奏法とは思いますが、このBarreraは2020年からコンスタントに作品を発表していますね。中の人は誰かと思いきや、我らが日本のMO*TEともスプリットを出していたSomaのDavid López Saludes氏。個人的な話ですが、一度日本旅行中の彼(当時面識なし)から突然メールが来て浅草で会ったことあるな…笑

そんなBarreraですが、出す音は非常にやかましい!!粒子の細かい砂嵐ノイズ!!!No-Input mixer techniquesは特に機材を使わずこんな激しい音が出るのかと感心しました。確かに演奏難度が高そうなので長尺曲が基本のHNWに向いた奏法とは思います、Barreraも曲に細かく表情をつけることで飽きさせません。こうなると他作品がどのような形になっているか気になりますな、こちらも要注目です!

AMの2曲、そしてこのBarreraの1曲を合わせた今作はその一曲一曲が向いているベクトルがまるで違うので、構わずに聴いてもとても楽しめる作品です。そしてやはり何と言ってもこの装丁!ヒドい!限定一枚で靴下ver.もあったとか… ってどーでもいいわ!!
こちらも円安の煽りを受けアホみたいなお値段に… 送料を入れるとマジで特に儲けが無い値段設定なのでご勘弁を…

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