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泥虎(DEADRA) - Princess of Genocide (CD)

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ベテランから若手まで多数のバンドが凌ぎを削る群雄割拠の東京スラッシュメタル・シーンにおいて、現在最も猛威を振るう若手筆頭的存在である泥虎により3曲入りファースト・シングル。終始刻みまくるギターから構築される硬質なリフが疾走する楽曲は、SLAYER、EXODUSといった1980年代産スラッシュ・バンドからの影響を色濃く感じる獰猛かつ伝統的なスタイルであり、2000年代に蔓延したリバイバル・スラッシュ・サウンドを飛び越え、令和の時代にZ世代が繰り広げる爆走スラッシュメタル・サウンド。

バイオグラフィー
2019年 おやたた(Vo/Gt)を中心に、ゆっきー(Ba)、コミー(Dr)の3人で結成。同年11月、デモ音源『Riot Thrashers from FxOxF』を自主リリース、東京都内を中心にライブ活動開始。切れ味鋭いスラッシーなギター・リフとハードコア・パンクを彷彿させるハイエネルギーな演奏で好評を得る。2020年より東(Gt)が加入し現体制となる。以降はライブを中心に活動を展開。沖縄、長野、滋賀、名古屋でもライブを行うなど各地に活動範囲を広げている。

(レーベルインフォより)


19年結成、東京ヤングスラッシュメタル・泥虎によるファーストシングル!老若男女問わずメタル魂を心に秘める者ならば拳をあげざるを得ないであろう爆走スラッシュメタル!Captured Recordsからのリリース!

80年に旺盛を極めたスラッシュメタル、私が青春日本代表として過ごした90年代中期はシーンとしては所謂低迷期でスラッシュメタル = ダサいという時代でした。90年代中期といえばミクスチャーHC全盛の頃、インタビューではSLAYER / PANTERAなどに影響を受けたという発言や、グラインドコア+スラッシュメタルとの見事な融合を実現したExhumedがゴアメタルという看板を掲げ躍進するなど、他ジャンルの味付けの一要素としてスラッシュメタルが取り扱われていた時代だったかと。正に温故知新。そしてその温故知新的な姿勢は00年代辺りから始まるNWN!やF.O.A.D.による辺境/カルトメタル再発ブーム(と言って良いでしょう)へと繋がり、90年代には手が出せないような高額音源だったモノが最近では簡単に購入出来る時代となりました。またインターネットの爆発的な普及により動画サイトにて気軽に視聴できる時代になったことも大きいのでしょう、決して一般的な人気を得ているとは言えませんが80年代に華咲いたスラッシュメタルはこの2020年代に『復権した』と言って過言ではありません。良いものは良い、当たり前のことではありますがブームに流されやすい音楽シーンにおいて一定層のファン(しかも熱心な!)が支えているというのはとても素晴らしいことだと素直に思います。冒頭から何が言いたいかというと… グラインドコアもそーなってくんねぇかなぁってこと……

まあ毎度のことながらボヤキ(コラム)が長くなりましたが、そんな磐石なスラッシュメタルシーンに若き流星が飛来!Z世代という単語がまさかメタル界隈にまで登場するとは夢にも思わなんだ!!東京ヤングスラッシュメタル集団・その名は泥虎(DEIDORA)!ファーストシングルながら世界の、そして船橋のJero氏(Abigail / MEDVED etc)が主催するCaptured Recordsからのリリースということで、シーンから彼らへの期待値も高いことが伺い知れます。ザクザクと刻みまくるギターが楽曲を引っ張り、野獣のような吐き捨てVoが惹きつけられます。レーベルインフォにあるようにHC的なアプローチも多分に感じさせられますが、時折り魅せるロックンロールな展開もステキ!若さとテクニックを武器にシーンを問わず東京を盛り上げてくれるであろう泥虎に期待しか感じられませんなぁ〜!ひときわ目を引くジャケットは西横浜 El Puenteのエプロンマドンナ・Tokorozawa氏によるものです!

追加情報があるとすればCaptured Recordsの御大によると泥虎はcuntsとかいうバンドとも対バン希望とのこと、それがホントならば我々が本物のスラッシュメタルってものを教えてやるけんね〜!!

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